供 給 約 款 変 更 届 出 書 平成 29年 1月 16日 関 東 経 済 産 業 局 長 藤井 敏彦 殿 埼玉県日高市下鹿山473 日 高 都 市 ガ ス 株 式 会 社 代表取締役 五十嵐 卓 次のとおり供給約款を変更したので、ガス事業法第17条第4項の規定により届け出ます。 実施の内容 1.適用区分の変更とガス料金の引き下げ ○ 旧供給約款料金(変更前) 45MJ 適用区分 基本料金(円) (税込) 従量料金単価(円/m3) 820.80円 195.38円 1カ月使用量 12m3をこえ127m3まで 1,209.60円 163.01円 1カ月使用量 127m3をこえる場合 4,557.60円 136.64円 料金A 1カ月使用量 0m3から12m3まで 料金B 料金C ※平成28年8月~平成28年10月の貿易統計に基づく原料費調整額を含む。 ○ 新供給約款料金(変更後) 45MJ 適用区分 基本料金(円) 従量料金単価(円/m3) 820.80円 195.33円 1カ月使用量 12m3をこえ127m3まで 1,209.60円 162.90円 1カ月使用量 127m3をこえる場合 4,557.60円 136.54円 料金A 1カ月使用量 0m3から12m3まで 料金B 料金C 2.新旧の供給約款料金及び小口部門の平均単価並びに改定率 旧平均単価(円/㎥) 45MJ 新平均単価(円/㎥) 改定率(%) 供給約款料金 182.41円 182.31円 -0.05% 小口部門 179.09円 178.99円 -0.06% 3.原料費調整制度の基準平均原料価格の変更 旧基準平均原料価格 62,380円/t 平成26年5月~平成26年7月 の貿易統計に基づく価格 新基準平均原料価格 37,270円/t 平成28年8月~平成28年10月 の貿易統計に基づく価格 4.原料調整制度の原料価格変動のガス料金変動額への換算係数の変更 実施期日 (税込) 平成 29年 2月 1日 1.変更を必要とする理由 当社は、武州ガス株式会社から原料ガスを購入しておりますが、武州ガス株式会社 の卸元であります国際石油開発帝石株式会社が国産天然ガス価格をLNG価格と連動 させる新たな卸価格体系を導入したことにより下記の事項が変更となります。 よって当社はガス事業法第17条の規定に基づき、届出上限値方式により供給約款並 びに選択約款の変更の届出をいたします。 1)ガス料金単価の引下げ 卸原料価格値下がりに合わせて原価を見直すことにより、小口ガス料金を平均 0.06%引下げいたします。 2)国産天然ガス原料費調整制度導入 従来の輸入LNG部分に加えて国産天然ガス部分にも原料費調整制度を導入いた します。 3)基準平均原料価格の変更 基準平均原料価格に国産天然ガスを含め、平成28年8月から10月までの貿易 統計値による価格に変更いたします。 4)単位料金の調整額の変更 原料費調整制度の原料価格変動額のガス料金変動額への換算係数の変更をいたし ます。 様式第6 届出供給約款料金原価と料金収入の比較表 届出供給約款料金原価(a) 想定ガス販売量(b) 3 (千円) 3 (千m ) 452,129 平均単価(a/b) (円/m ) 2,480 想定料金収入 (千円) 182.31 452,125 様式第7 第1表 届出上限値方式による料金引下げ原資等整理表 (原資算定期間:平成28年10月~平成29年9月) 金 額 (千円) 料金値下げ原資の内訳 原料費 259 合 計(A) 259 (うち供給約款分) ( 253 ) 【ガス販売量の需要想定の比率による分配】 小口部門の変更前料金収入(B) 463,489 (うち供給約款分) ( 小口部門の届出上限値 (B) - (A) (うち供給約款分) 452,382 ) 463,230 ( 3 小口部門のガス販売量(千m ) 452,129 ) 2,588 (うち供給約款分) ( 2,480 ) (注) 1. 小口部門の料金引下げ原資を供給約款分と選択約款分に配分した方法を【 】内に記載す ること。 様式第8 基準平均原料価格算定表 原料 原料価格 (円/t) L N G L P G 国産天然ガス p 36,900 35,410 36,900 LNGへの換算係数 a 1.0000 1.0989 1.0440 数 量 構 成 比 b 0.7476 0.0467 0.2042 換算係数 0.7476 0.0513 0.2132 c=a×b 基準平均原料価格 (円/t) p = ∑( p × c ) ※原料価格は、平成28年8月から10月貿易統計値です。 37,270
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