供給約款変更届出書 平成29年1月19日 関東経済産業局長 藤井 敏彦 殿 群馬県館林市新宿一丁目2番1号 館林瓦斯株式会社 取締役社長 青山 守治 次のとおり供給約款を変更したので、ガス事業法第17条第4項の規定により届け出ます。 変更の内容 変更点については別紙の通りとする。概要については以下の通りとする。 ○新旧供給約款の適用区分並びに基本料金及び従量料金単価 ・旧供給約款料金(変更前、税込) 適用区分 基本料金 3 3 772.20円 料金表A 0m から 20m まで 3 3 901.80円 料金表B 20m 超~ 81m まで 3 3 1,298.16円 料金表C 81m 超~ 204m まで 2,269.08円 料金表D 204m3超~ 511m3まで 3 5,088.96円 料金表E 511m 超~ (45MJ) 従量料金単価 156.59円 150.11円 145.22円 140.46円 134.94円 *平成28年8月~10月の平均原料価格に基づく従量料金単価 ・新供給約款料金(変更後、税込) 適用区分 3 料金表A 0m から 20m3まで 料金表B 20m3超~ 81m3まで 料金表C 81m3超~ 204m3まで 料金表D 204m3超~ 511m3まで 料金表E 511m3超~ 基本料金 772.20円 901.80円 1,298.16円 2,269.08円 5,088.96円 (45MJ) 従量料金単価 155.73円 149.25円 144.36円 139.60円 134.08円 ○新旧の供給約款料金及び小口部門の平均単価並びに改定率(税抜) 旧平均単価 新平均単価 改定率 3 3 (%) (円/m ) (円/m ) 供給約款料金 160.84 160.04 ▲0.50 小口部門 152.22 151.42 ▲0.53 ○基準平均原料価格 実施期日 旧基準平均原料価格 29,230円/t 新基準平均原料価格 37,710円/t 平成29年2月1日 H25年8月~10月期 貿易統計値 H28年8月~10月期 貿易統計値 平成26年4月1日実 施 平成29年2月1日実 施 変更を必要とする理由 (1)料金改定のため 当社は国際石油開発帝石株式会社から原料ガスを購入しておりますが、平成29年2月1 日から原料ガス価格が値下がりいたします。この原料価格値下がりに合わせて原価を見直す ことにより、供給約款料金並びに選択約款料金を改定いたします。 なお、この変更のための切り替え措置を設けます。 (2)国産天然ガス原料費調整制度導入のため 原料ガスの液化天然ガス(LNG)の混合割合を従来の37パーセントから54パーセン トに増加させると同時に国産天然ガスについてもLNGと同様に原料費の調整を行うことに なったことから、弊社にあっても国産天然ガスに原料費調整制度を導入いたしたく、供給約 款並びに選択約款の変更を届け出るものであります。 (3)基準平均原料価格の変更のため 基準平均原料価格に国産天然ガスを含め、平成28年8月から平成28年10月までの貿 易統計値による価格に変更いたします。 (4)単位料金の調整額の変更のため 原料費調整制度の原料価格変動額のガス料金変動額への換算係数の変更をいたします。 様式6(第12条関係) 供給約款料金原価と料金収入の比較表 供給約款料金原価(a) (千円) 想定ガス販売量(b) (千m3) 平均単価(a/b) (円/m3) 想定料金収入 (千円) 473,550 2,959 160.04 473,549 様式第7第1表 届出上限値方式による料金引下げ原資等整理表 (原資算定期間:平成29年1月~平成29年12月) 小口部門の料金引下げ 原資の内訳 金 額(千円) 2,810 原材料費 その他 合 計(A) (うち供給約款分) ( 2,810 2,366 ) 【変更前料金収入額の比率による配分】 小口部門の変更前料金収入(B) (うち供給約款分) ( (うち供給約款分) ( (うち供給約款分) ( 届出上限値(B)-(A) 小口部門のガス販売量(千m3) 534,914 475,916 ) 532,104 473,550 ) 3,514 2,959 ) 様式第8 基準平均原料価格算定表 原 料 原料価格(円/t) LNGへの熱量換算係数 数量構成比 a×b p a b c LNG 36,900 1.0000 0.4969 0.4969 基準平均原料価格(円/t)p=Σ(p×c) ※原料価格は平成28年8月~10月の貿易統計値 LPG 34,880 1.0989 0.0431 0.0474 37,710 国産天然ガス 36,900 1.0440 0.4600 0.4802
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