試験前プリントの解答 【1】(点推定) 【2】(区間推定) データより であり、95%信頼区間は 【3】(仮説検定) データより であるので、検定統計量は である。t=3.033 は棄却域に含まれるので、帰無仮説は棄却される。 【4】(独立性の検定) サリドマイドの服用有無と新生児の健康状態が無関係であるとすると、理論度数は下表のように なる。 服用 非服用 合計 割合 障害児 健常児 34.34667 57.65333 77.65333 130.3467 112 188 0.373 0.627 合計 92 208 300 割合 0.307 0.693 この表と、問題に与えられている表から、検定統計量は この値は棄却域に含まれるので、帰無仮説は有意水準 5%で棄却される。 【5】(ウィルコクソン検定) 生の落花生 炒った落花生 62 57 60 56 56 49 63 61 56 55 63 61 59 57 56 54 44 62 61 58 として、データを大きさの順に並べ順位付けすると データ 順位 データ 順位 44 1 58 11 49 2 59 12 54 3 60 13 55 4 61 15 56 6.5 61 15 56 6.5 61 15 56 6.5 62 17.5 56 6.5 62 17.5 57 9.5 63 19.5 57 9.5 63 19.5 また、 であるので、検定統計量は この値は棄却域に含まれないで、帰無仮説は有意水準 5%で棄却されない。 配布プリントや演習問題とその解答は下記 URL にありますので、必要に応じて利用して下さい。 http://www.hino.meisei-u.ac.jp/ge/tsukada/lecture/stat2/
© Copyright 2024 ExpyDoc