実施要項 - 日本バトン協会 九州支部

第 41 回全日本バトントワーリング選手権九州大会
フリースタイルコンテスト 2016
第 43 回初級バトンコンテスト
第 37 回中級バトンコンテスト
第 24 回規定バトンコンテスト
基本実施要項
実施規定
日本バトン協会
九州支部
目
次
1.
大会概要
P.2
2.
各種申込みについて
P.3~5
3.
第 41回全日本バトントワーリング選手権九州大会
P.6~7
《 実施規定 》
4.
種目別規定
ソロトワール
P.8
トゥーバトン
P.9
スリーバトン
P.10
ペア
P.11
ソロストラット
P.12~13
ダンストワール
P.14
5.
全日本選手権大会出場割り当て枠数
P.15
6.
フリースタイルコンテスト2016
《 実施規定 》
P.16~19
7.
第43回初級バトンコンテスト
《 実施規定 》
P.20
8.
第37回中級バトンコンテスト
《 実施規定 》
P.21
9.
第24回規定バトンコンテスト
《 実施規定 》
P.22
10.
規定ルーテイーン構成範囲
P.23
11.
規定バトンコンテストコンテ
P.24~25
1
大 会 概 要
■主
旨
本大会は、一般社団法人日本バトン協会の目的である「バトントワーリングの普及・振興
に関する事業を行い、我が国のスポーツ芸術・文化の発展に寄与することを目的とする」の
精神のもとに九州各地からバトントワラーが一堂に集い、技を競い、友好を深め、スポーツ
精神の高揚を計ると共に、我が国のスポーツ文化の発展に貢献するものです。
■大 会 名 称
第41 回全日本バトントワーリング選手権九州大会
フリースタイルコンテスト2016
第 43 回初級バトンコンテスト
第 37 回中級バトンコンテスト
第 24 回規定バトンコンテスト
■開 催 日 時
平成 28 年 1 月 30 日(土)9:00 開場 9:30開会式(予定)
初級・中級・規定・フリースタイル・選手権準々決勝・準決勝
平成 28 年 1 月 31 日(日)9:00 開場 9:30開演(予定)
選手権準決勝・決勝・全国共通規定演技披露
■開 催 会 場
長崎県立総合体育館
〒852-8035 長崎県長崎市油木町 7 番1号
TEL 095(843)6521
■主
催
日本バトン協会九州支部
■主
管
長崎県バトン協会
■後
援
(予定)
長崎県教育委員会・長崎市・長崎市教育委員会・長崎市体育協会
NCC長崎文化放送・NBC長崎放送・KTNテレビ長崎
長崎国際テレビ・長崎新聞社
2
各種申し込みについて
参加申し込み
*参加者は、九州支部ホームページよりダウンロードした「大会申込書」に必要事項を入力し、各登録団体
ごとにまとめ、平成 27 年 11 月 30 日(月)[必着]で、下記大会事務局まで申し込んで下さい。
(申込書式
入力説明書参照)
*参加諸費用についても平成 27 年 11 月 30 日(月)[必着]で指定口座へ振り込んで下さい。
(期日厳守)
【1】参加費
◆第
第 41 回 全日本バトントワー
全日本バトントワーリング選手権九州大会
★ソロトワール
1名
★トゥーバトン
1名
★スリーバトン
1名
★ペ
ア
1組
★ソロストラット
1名
★ダンストワール
1名
◆フリースタイルコンテスト
フリースタイルコンテスト 2016
2016
★フリースタイル個人
1名
★フリースタイルペア
1組
★フリースタイルチーム
1 チーム
◆第
第 43 回 初級バトンコンテスト
★ソロトワール
1名
★ペ
ア
1組
◆第
第 37 回 中級バトンコンテスト
★ソロトワール
1名
★ダンストワール
1名
★ペ
ア
1組
◆第
第 24 回 規定バトンコンテスト
★ソロトワール
1名
¥
¥
¥
¥
¥
¥
5,000
5,000
5,000
8,000
5,000
5,000
¥10,000
¥15,000
¥20,000
¥ 2,000
¥ 3,000
¥ 3,000
¥ 3,000
¥ 4,000
¥ 3,000
【2】入場券
1日券 ¥1,500円(小学生以下¥500
¥1,500円(小学生以下¥500円)
小学生以下¥500円)
2日通し券 ¥2,000円(小学生以下¥
2,000円(小学生以下¥1,000
(小学生以下¥1,000円)
1,000円)
*参加者及び出場団体引率者1名以外は、入場券を必要とする。
*参加団体ごとに希望枚数を「大会申込書」へ入力し申し込みを行う。
追加が発生した場合は大会事務局へ連絡すること。
(1 月 10 日(日)まで)
*参加者にはプログラムを配布する。
(無料)
【3】
】写真及びDVD撮影販売及び二次使用について
写真及びDVD撮影販売及び二次使用について
*演技中の写真撮影及びビデオ撮影は禁止とする。
*写真及びDVDの撮影販売は、当協会指定業者が行う。
*写真及びDVDの著作権は、日本バトン協会九州支部に帰属する。
*二次使用については、該当団体の承諾のもと使用することとする。
3
【4】広告協賛
大会の主旨にご理解ご賛同を賜り、1口¥5,000(名称のみ掲載)のプログラム広告協賛を
お願い致します。
*プログラム(A4版・2000部印刷予定)
★上記【1】
上記【1】
【2】
【4】については、
【4】については、ホームページ
については、ホームページ(
ホームページ(Web 申し込み)に
申し込み)に必
)に必要事項を入力し、平成
要事項を入力し、平成 27 年 11 月
30 日(月
(必着)で申し込んで下さい。下記の提出書類は大会事務局に郵送して下さい。
日(月)
(必着)で申し込んで下さい。下記の提出書類は大会事務局に郵送して下さい。
★参加諸費用については、下記郵便局口座へ
参加諸費用については、下記郵便局口座へ平成
(必着)で振り込んで下さい。
参加諸費用については、下記郵便局口座へ平成 27 年 11 月 30 日(月
日(月)
(必着)で振り込んで下さい。
提出書類 (郵送)
・大会申込書(必ず捺印すること)
・写真及びDVD撮影に関しての承諾書(署名・捺印すること)
・録音利用明細書(裏に団体名・種目・部門・選手名又はチーム名を記載すること)
・演奏利用明細書(裏に団体名・種目・部門・選手名又はチーム名を記載すること)
・音楽著作権使用許諾確認書(裏に団体名・種目・部門・選手名又はチーム名を記載すること)
実施要項を確認の上、条件に合わせて提出
提出【平成27 年11 月30 日(月)必着】
■提出書類
提出書類送付先
提出書類送付先
大会事務局 日本バトン協会九州支部
〒844-0009 佐賀県西松浦郡有田町中の原 1-4-22
福島 裕美
携帯:080-8370-4296
メール送信先
別紙申込書式入力説明書参照
■「
「 参加諸費用」
参加諸費用 」 郵便局振込 口座
記号:17170
番号:3821961
名前:日本バトン協会九州支部
【5】傷害保険について
傷害保険について
*当協会にて、出演者・係員を対象に傷害保険に加入する。
*補償内容は「大会当日の会場到着から会場出発まで」とする。会場までの移動や宿泊中の傷害保険につい
ては、各団体が任意でご加入下さい。
【6】宿泊・弁当
弁当が必要な団体は、団体ごとにまとめて申し込んで下さい。
宿泊についてのご案内はありません。
※最終的な「大会スケジュール」及び「注意事項」等につきましては、大会2週間前に参加団体代表者宛にメ
ール配信します。
4
■種
種 目
◆第
第 41 回 全日本バトントワー
全日本バトントワーリング選手権九州大会
★ソロトワール
《女子小学校低学年・女子小学校高学年・女子中学校・女子高等学校
女子大学・女子一般・男子ジュニア・男子シニア》
★トゥーバトン
《小学校・中学校・高等学校・大学一般》
★スリーバトン
《
〃
》
★ペ
ア
《
〃
》
★ソロストラット 《
〃
》
★ダンストワール 《
〃
》
◆フリースタイルコンテスト
フリースタイルコンテスト 2016
★フリースタイル個人
★フリースタイルペア
★フリースタイルチーム
《ジュニア・シニア》
《
〃
》
◆第
第 43 回 初級バトンコンテスト
★ソロトワール
《プライマリー・ジュニア・シニア》
★ペ
ア
《
〃
》
◆第
第 37 回 中級バトンコンテスト
★ソロトワール
《プライマリー・ジュニア・シニア》
★ダンストワール 《
〃
》
★ペ
ア
《
〃
》
◆第
第 24 回 規定バトンコンテスト
★ソロトワール
《ジュニア・シニア》
■参
参加資格
(1)参加者は申し込み時までに、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録し
ていること。会員組織規程に準ずる。
(2)平成 27 年 11 月30 日(月) 【期日厳守】までに所定の参加手続きを終えていること。
(3)参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。
■その他
① 演技順は大会実行委員会にて抽選により決定する。
② 大会当日バトンのボールとティップのチェックを行います。ボール、ティップは新品を使用のこと。
シャフトの錆については、各団体の責任において安全性を確認の上使用すること、但し過度な錆
の場合、大会本部において使用不可とする場合がある。
③ 選手権課題曲CDの販売に関しては、一般社団法人日本バトン協会ホームページをご確認いただ
くか、大会事務局にお申し込み下さい。
④ 初級・中級・規定の課題曲については、各県バトン協会事務局へお申し込み下さい。
⑤ その他詳細は二次案内でお知らせします。
5
第41回
41回全日本バトントワーリング選手権九州大会
全日本バトントワーリング選手権九州大会
実施規定
(1)出場資格及び参加申込み
(1)出場資格 及び参加申込み
① 参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録
していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限る。
申込書には、2015 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。
(申請中は認められ
ません)
② 参加者は、参加申込書及び参加費を、平成
平成27
平成27年
27年11月
11月30日(
30日(月
日(月)[必着]
必着]までに大会事務局へ納入す
ること。
③ 参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。
④ 支部別出場割り当て枠数は、別ページに掲げる通りとする。但し、自由枠の使用は1部門2名ま
でとする。
⑤ 同一選手の出場はソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット・ダンス
トワールの中から2種目までとする。但し、所属は1登録団体とする。
⑥ 期日までに参加申込書が大会事務局へ送付され参加費が指定口座へ納入されない限り大会参加
は認めない。選手権大会・フリースタイルコンテストの申し込みにおいて、締め切り後の変更は
一切認めない。
⑦ 九州大会より推薦された選手は、全日本選手権大会出場を原則とする。
全日本選手権大会出場者は九州大会終了後、各団体ごとに7日以内に本部大会事務局へ出場手続
きを行なうこと。
(2)演技順に関する規定
①
②
③
演技順は、大会実行委員会にて抽選により決定とする。
2種目出場の選手で、セット番号の変更については10番以内とし、大会実行委員会(事務局)
で決定する。
準決勝・決勝の演技順は、準々決勝と準決勝の演技順とし、2種目重複選手を考慮し、大会実行
委員会にて決定する。
(3)審査・順位に関する規定
(3)審査・順位に関する規定
ソロトワ―ル・トウ―バトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット・ダンストワ―ル共通
① 審査委員長・審査員の人数ならびに役割は次の通りとする。
ア)審査委員長は1名とし、審査の円滑な遂行を統括する。
イ)審査員は準々決勝2名、準決勝5名、決勝5名とする。
ウ)ペナルティ審査員は準決勝・決勝 1 名とする。
但し、ソロストラットのみ準決勝・決勝 2 名とする。
② 成績は次の通りとする。
ア)準々決勝は審査員が10点法(小数点第2位まで)により採点し、点数合計とする。
イ)準決勝・決勝は、審査員の評点(10点法小数点第2位まで)から、ペナルティ審査員の減
点を差引き審査員の得点とする。各審査員の得点より席次点を算出し、全審査員の最上位・
最下位を除いた席次点合計を集計する。
※準決勝を棄権した場合は棄権とし、決勝を棄権した場合は決勝の最下位とする。
③ 各部門共準決勝及び決勝を行う。但し出場者の人数が31名以上の場合は準々決勝を行う。
ア)20名までが準決勝に進出する。
また出場者の人数が15名以下の場合は準決勝を行わず決勝とする。
イ)準々決勝に同点がでた場合は同位として次位を空位とする。また 20 位までは同位者がでた場
合、準決勝に進出できる。
ウ)準決勝に席次同点がでた場合は同位とし次位を空位とする。また 10 位までは同位者がでた場
合、決勝に進出できる。
6
④ 各部門共決勝の成績により10位まで順位を決定する。
但し、席次同点者がでた場合は、同位者のみ次の手順に従って順位を決定する。
ア)各審査員の得点より、席次点を算出し全審査員の席次点合計を集計する。
イ)各審査員の得点より、全審査員の最高点・最低点を除いた得点合計を集計する
ウ)各審査員の得点より、全審査員の得点合計を集計する。
上記ア)~ウ)の方法によっても同点同席次になった場合は同位とし次位を空位とする。
⑤ 全日本出場枠に関係する同位がでた場合は、再演技を行って決定する。
(4)表彰に関する規定
(4)表彰に関する規定
① 各部門共 10 位までを入賞とし、1位~6位に賞状及び副賞、7位~10位に賞状を授与する。
② 参加者全員に参加賞を配布する。
③ ソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット・ダンストワールの全日本
選手権大会出場者には推薦状を授与する。
(5)コスチュームに関する規定
(5)コスチュームに関する規定
ソロトワール・トゥーバトン・スリーバトン・ペア・ソロストラット共通
①自由(女子はパンツスタイル不可)
ダンストワール
①自由(小道具・帽子着脱は不可)
(6)
(6)バトン、その他
バトン、その他に関する規定
、その他に関する規定
すべての種目共通
・バトンのシャフトはどのような色を使用しても良い。但し、ペアに関しては、2名が同じ色を使用すること。
・バトンのシャフトに貼るテ-プはどのような色を使用しても良い。但し、ペアに関しては、2名が同じ色を使
用すること。
・演技前にバトンのチェックを行う。
・演技スペースへタオル、パウダ-等バトン以外を持ち込んではならない。
・競技中の怪我のための包帯は可。
・必要ならばメガネは可。サングラス、光ものによる顔の装飾、ピアス、アクセサリ-類は全て禁止する。
・付け爪、マニュキア等、爪の装飾は全て禁止する。
・スポ-ツ競技を加味し、適度なメ-クアップは良いが、装飾(顔に絵を描いたりすること)は禁止。
・演技中にバトンが折れた場合等は、事故とみなし再演技する事が出来る。再演技の判断は、本人・審査委員長
実行委員長(大会役員)が協議し決定する。再演技を行った場合は、再演技の採点とする。ただし、再演技を
行わなかった場合は、演技をした所までの採点とする。
◆全日本選手権大会へ推薦された場合
① 大会終了後、直ちに大会本部へ推薦状を取りに来て下さい。
② 大会終了後、各団体ごと 7 日以内に全日本選手権大会の大会事務局へ所定の申込みを行って下さい。
( 7 日が過ぎると出場しないとみなされます。
)
③ 大会終了後、写真撮影があります。
7
実施規定
種目別規定
●ソロトワール
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)女子小学校低学年部門(小学1~3年)
イ)女子小学校高学年部門(小学4~6年)
ウ)女子中学校部門(中学生)
エ)女子高等学校部門(高等学校生)
オ)女子大学部門(短大・大学院含む)
カ)女子一般部門(未就学を除くア~オに含まれない女子)
キ)男子ジュニア部門(未就学を除く中学生以下)
ク)男子シニア部門(中学卒業生以上)
※女子大学部門に専門学校は含まない
(2)演技に関する規定
(2)演技に関する規定
①
②
③
④
⑤
演技人数・・・・・・・・1名
演技に使用するバトン・・レギュラーバトン 1 本
演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする
課題曲(時間)
・・・・・ Solo Special(約1分45秒
Special(約1分45秒)
(約1分45秒)
演技内容・・・・・・・・1 本のバトンを使って技術を競う
ルーティーン構成
1.イントロダクション(オープニングサリュートは自由)
エーリアル
〔バーティカル・フラット・
(ホリゾンタル)
〕
2.3モード ロール
〔バーティカル・フラット・
(ホリゾンタル)
〕
コンタクト マテリアル 〔バーティカル・フラット・
(ホリゾンタル)
〕
3.エンディング(エンディングサリュートは自由)
以上の組み合わせでル-ティーンを構成する。
※フロアワークは組み入れない方が望ましい
(3)審査内容
① 内 容
ア)バラエティ-
・3 モ-ドのバランス/両手使い/ル-ティ-ン構成
イ)ディフィカルティ-
・バトンとボディの困難度/リリ-ス、レセプション、リードイン、フォロ-スル-、
コネクション
② 実 施
ア)テクニック
・バトンの正確さ/ボディワークの正確さ/バトンの熟練度・質/
ボディワ-クの熟練度・質/リズム・タイミングのコントロール
イ)パフォ-マンス&エクスプレッション
・プロジェクション(意気込み)/ダイナミックさ/持続性(忍耐力とスタミナ)/
自信のある演技/リカバリー能力/観客や審査員に対しての一体感
ウ)スピード
・バトンの回転だけでなく、全体(3 モード)を通しての一貫したスピ-ド/スピ-ドコントロール
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
8
●トゥーバトン
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)小学校部門(小学生)
ウ)高等学校部門(高等学校生)
※性別区分は行わない
イ)中学校部門(中学生)
エ)大学・一般部門(未就学を除くア~ウに含まれない者)
(2)演技に関する規定
①
②
③
④
⑤
演技人数・・・・・・・・1名
演技に使用するバトン・・レギュラーバトン2本
演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする
課題曲(時間)
・・・・・ Two Baton・
Baton・Three Baton & Pair Special(約1分30秒)
Special(約1分30秒)
演技内容・・・・・・・・2 本のバトンを使って技術を競う
ル-ティ-ン内容
ア)コンタクト マテリアル(2 本のバトンを身体の近くで行うトワ-ル)
イ)ロール(両手を使ったロール。又は空中で 1 本のバトンが高く、もう 1 本がロールの組み合
わせ)
ウ)ハイ ロー(空中で1本のバトンが高く、もう1本が低いエーリアル。又は1本が高く、も
う1本はコンタクト マテリアル等の組み合わせ)
エ)ダブル トス トリック(2本同時に空中へトス)
オ)ジャグル(片手で連続的なリリースとキャッチ。例:片手で 2 本のバトンを交互にトス)
カ)シャワー(両手で連続的なリリースとキャッチ。例:1 本のバトンをトスしている間にもう
1 本をパスして最初のバトンをキャッチ)
キ)コンプレックス トリック(複雑なトリック・リリース・レセプション)
(3)審査内容
① 内 容
ア)バラエティー
・コンタクト マテリアル/ロ-ル/ハイ ロ-/ダブル トス トリック/ジャグル/
シャワー/コンプレックス トリック
イ)ディフィカルティ-
・バトンとボディの困難度/リリ-ス、レセプション、リードイン、フォロースルー、
コネクション
② 実 施
ア)テクニック
・バトンの正確さ/ボディワ-クの正確さ/トゥーバトンの熟練度・質/
ボディワークの熟練度・質/リズム・タイミングのコントロール
イ)パフォ-マンス&エクスプレッション
・プロジェクション(意気込み)/ダイナミックさ/持続性(忍耐力とスタミナ)/
自信のある演技/リカバリー能力/観客や審査員に対しての一体感
ウ)スピ-ド
・バトンの回転だけでなく、全体を通しての一貫したスピ-ド/スピ-ドコントロール
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
9
●スリーバトン
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)小学校部門(小学生)
イ)中学校部門(中学生)
ウ)高等学校部門(高等学校生) エ)大学・一般部門(未就学を除くア~ウに含まれない者)
※性別区分は行わない
(2)演技に関する規定
①
②
③
④
⑤
演技人数・・・・・・・・1名
演技に使用するバトン・・レギュラーバトン3本
演技スペース・・・・・・横7m×縦7mの広さを目安とする
課題曲(時間)
・・・・・ Two Baton・
Baton・Three Baton & Pair Special(約
Special(約1分30秒)
(約1分30秒)
演技内容・・・・・・・・3本のバトンを使って技術を競う
7種類のシークエンス
ア)カスケード (左右交互に行われるリリースとキャッチ)
イ)シャワー
(両手による継続的なリリースとキャッチ)
ウ)ジャグル
(片手による継続的なリリースとキャッチ)
エ)ダブルトス―シングルトス(2本同時に空中へトスし、それとコーディネーションして
残りもう1本を続いてトスする)
オ)ハイ ロー (高いエーリアルの下でトゥーバトンの技を行うこと)
カ)スタックス (高いエーリアルの下に低いエーリアルを投げ上げ、その下でコンタ
クトマテリアルを行う)
キ)トリプルトス(3本のバトンが同時に空中にある状態のこと)
(3)審査
(3)審査内容
)審査内容
① 内 容
ア)バラエティー
・シークエンスの広がりと変化、それらのミックス/両手使い/コンタクト マテリアル、ロ
ール/パターン、プレーン、ディレクションの扱い方
イ)ディフィカルティー
・密度/リリース、レセプションの困難度/リスク/エーリアル
② 実 施
ア)テクニック
・バトンの精密さ、安定度/コレクション/リズム、タイミングのコントロール/
バトンとボディのブレンド及びスピード/フォロースルー、パターンチェンジ、
レボリューションの正確さ
イ)パフォーマンス&エクスプレッション
・エンターテインメント性/持続力&スタミナ/自信のある演技/リカバリー能力
ウ)デマンド
・継続性/同時責任性/ビジュアルトラッキング/空間構成能力
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
10
●ペ ア
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)小学校部門(小学生)
イ)中学校部門(中学生)
ウ)高等学校部門(高等学校生) エ)大学・一般部門(未就学を除くア~ウに含まれない者)
※性別区分は行わない。2人の内、年齢が上の人の部門とする。
※同一団体の構成員に限る。
(2)演技に関する規定
①
②
③
④
⑤
演技人数・・・・・・・・2名
演技に使用するバトン・・レギュラ-バトン2本(各1本)
演技スペース・・・・・・横8m×縦8mの広さを目安とする
課題曲(時間) ・・・・ Two Baton・
Baton・Three Baton & Pair Special(約1分30秒)
Special(約1分30秒)
演技内容 ・・・・・・・ 二人で、バトンとボディワ-クの調和した技術を競う
ル-ティ-ン構成
1.ソロトワ-ルと同様であるが、エクスチェンジなどペア要素を重視したもので構成する。
*二人がソロトワ-ル的に同じことを行うだけではなく、ペアの特色を生かした演技をするこ
とに価値がある。
(3)審査内容
① 内 容
ア)バラエティー
・3モ-ドのバランス/エクスチェンジ/ペアワ-ク/フロアパタ-ン
イ)ディフィカルティ-
・バトンとボディワークの困難度/シンクロナイゼ-ションの困難度/
コ-ディネ-ションの困難度
② 実 施
ア)テクニック
・バトンの正確さ/ボディワ-クの正確さ/バトンの熟練度・質/
ボディワークの熟練度・質/ペアのコントロール/リズム・タイミングのコントロール
イ)パフォ-マンス&エクスプレッション
・ペアとしての責任/プロジェクション(意気込み)/持続性(忍耐力とスタミナ)/
自信のある演技/リカバリ-能力
ウ)スピード
・バトンの回転だけでなく一貫したスピード/二人の統一したスピード
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
11
●ソロストラット
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)小学校部門(小学生)
イ)中学校部門(中学生)
ウ)高等学校部門(高等学校生) エ)大学・一般部門(未就学を除くア~ウに含まれない者)
※性別区分は行わない
(2)演技に関する規定
① 演技人数・・・・・・・・1名
② 演技に使用するバトン・・レギュラーバトン1本
③ 演技スペース・・・・・・横15m×縦10mの広さを目安とするが、会場によっては若干狭くな
る場合もある。
④ 課題曲(時間)
・・・・・ 栄光へのマーチ(約1分30秒)
⑤ 演技内容・・・・・・・・マ-チのリズムの中で、優雅で気品のあるボディワ-クとバトンの技術
を競う。
ル-ティ-ン構成
1.イントロダクション
8拍
2.ミリタリーストラット 32拍
3.プレゼンテーション
32拍
4.フォワードモーション 100拍
5.エンディング
12拍
構成内容
1.イントロダクション
・ 振り付けは自由だが、ミリタリーストラットに導入しやすい動作(アテンション・
サリュート等)
2.ミリタリーストラット(ダブルL字ストラット)
・ 足の動き・・・・審査員に向かってベーシックストラット(腿は、床と平行になる)
で8拍前進、8歩目(右足)を踏み出すと同時に右足を軸にして左に 90 度方向変換、新
方向へ左足より7拍前進、7 歩目(左足)を踏み出すと同時に左足を軸にして、右廻りで
180 度方向変換、右足より 8 拍前進、 8 歩目(左足)を踏み出すと同時に左足を軸にし
て右に 90 度方向変換、審査員を後ろにし、8 拍前進、9 歩目で右足を左足に揃える。
●
○
FM8(LS
FM8(TTR
FM8(RS
H
FM8( ○
ON8)
ON7)
ON7)
ON8)
審査員席
12
・
・
・
・
右手は、ビ-トタイム(拍子をとる)[指揮杖でバンドを指揮するような動作]
左手は、指を揃えて左腰におく。
足はベーシックストラット。
背中はまっすぐ正面(進行方向)を向く 顔は引き締める。
3.プレゼンテーション
・ 自由に表現できるセクション。
4.フォワ-ドモ-ション
・ ビートに合わせてパレ-ドを先導するように前進しながらバトンと優雅なボディワ-ク
を組み合わせ、フロアをデザインするセクション。
5.エンディング
・ 全ての終わりを示し、自由に表現できるセクション。
(3)審査内容
① 内 容
ア)イントロダクション・ミリタリ-ストラット
・ビートタイム/ミリタリースタイル/ベーシックストラット
イ)プレゼンテーション・エンディング
・バトンとボディのバラエティー/ディフィカルティ-/オリジナリティ-
ウ)フォワードモーション
・バトンとボディの組み合わせのバラエティ-、ディフィカルティ-/
バトンとボディの組み合わせのオリジナリティ-/フロアデザイン
② 実 施
ア)テクニック
・バトンとボディの調和と正確さ/シャ-プさ、柔軟性、優雅さ/リズムのとり方/
ボディコントロ-ル
イ)パフォ-マンス&エクスプレッション
・パレ-ドを先導する演技/アピ-ル性 、自信/リカバリ-能力
ウ)アウトオブステップ
・フォワードモーションにおける足踏みの誤りを指し、奇数は左足、偶数は右足でステップ
する。両足は 1 拍までとする。
例:ダブルイリュージョンはステップを踏み変える事
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
エ)アウトオブステップ 1~4 拍 レ 0.1 点減点
5 拍以上は 4 拍毎に減点が加算される
13
●ダンストワ-ル
(1)部門に関する規定
① 部門は次の通りとする。
ア)小学校部門(小学生)
イ)中学校部門(中学生)
ウ)高等学校部門(高等学校生) エ)大学・一般部門(未就学を除くア~ウに含まれない者)
※性別区分は行わない。
(2)演技に関する規定
① 演技人数・・・・・・・・1名
② 演技に使用するバトン・・レギュラ-バトン 1 本
③ 演技スペース・・・・・・横15m×縦10mの広さを目安とするが、会場によっては若干狭く
なる場合もある。
④ 課題曲(時間)
・・・・・ 輝きの時(約1分34秒)
⑤ 演技内容・・・・・・・・バトンとダンスワークのブレンドが、音楽に調和した技術を競う
ル-ティ-ン構成
・ 音楽のテンポ、リズム、フレーズに合わせ、曲想表現ができるよう、様々なダンス
ワークとバトンをブレンドし構成する。
(3)審査内容
① 内 容
ア)コレオグラフィー
・バトンとダンスワークの組み合わせ/音楽に合った構成・振り付け/
チェンジオブペ-ス/フロアの使い方・ステ-ジング
イ) バトンとダンスのブレンド
・バトンのバラエティ-・ディフィカルティ-/
ダンスワ-クのバラエティ-・ディフィカルティ-/
バトンとダンスのコンビネ-ション/
シリーズのディフィカルティ-/オリジナリティ-
② 実 施
ア)テクニック
・バトン・ボディの正確さ・明確さ/動きの熟練度・質/リズム・タイミング/
音楽との関わり・調和/ボディコントロ-ル
イ)パフォ-マンス&エクスプレッション
・ショ-マンシップ・エンタ-テインメント性/自信
③ ペナルティ
※ペナルティ審査員の結果が最終判定となります。
ア)ドロップ 1 本につき 0.1 点減点
イ)転倒
部分転倒 1 回につき 0.1 点減点 全転倒 1 回につき 0.2 点減点
ウ)アンダータイム 出遅れ、途中の振り忘れ、曲余り合計 32 拍を超えた場合 0.2 点減点
(サリュートやエンディングポーズ、ドロップミスによるものは含まれない)
14
全日本選手権大会出場割り当て枠数
全日本選手権大会
出場割り当て枠数
①支部別出場割当枠は前年度の支部大会出場人数の割合を元に算出する。
②前年度の各部門優勝者登録支部に優勝枠(枠数の下線箇所)として1枠追加する。
③部門ごとの自由枠はソロトワールを6枠・その他を5枠とし、開催地における支部は2枠
追加する。
④支部大会の実情に合わせ、割当枠に自由枠を加算することができる。ただし、1部門2枠
までの使用とする。
⑤自由枠は、出場の人数を考慮し、理事会で協議し割り振ることとする。
⑥同一選手の出場は2種目までとする。但し、所属は1登録団体とする。
★ソロトワール
女
子
男
子
自由枠
小学校
低学年
小学校
高学年
中学校
高等
学校
大学
5
6
4
3
1
一般
Jr
Sr
2
5
3
自由枠
計
5
17
自由枠
計
5
15
自由枠
計
5
16
自由枠
計
5
13
自由枠
計
5
16
★トゥーバトン
小学校
中学校
3
4
高等
学校
大学
一般
3
2
高等
学校
大学
一般
2
2
高等
学校
大学
一般
2
3
高等
学校
大学
一般
2
1
高等
学校
大学
一般
3
1
★スリーバトン
小学校
中学校
2
4
★ペア
小学校
中学校
4
2
★ソロストラット
小学校
中学校
3
2
★ダンストワール
小学校
中学校
4
3
15
6
計
35
フリースタイルコンテスト
スタイルコンテスト2016
フリー
スタイルコンテスト
2016
実施規定
(1)参加登録に関する規定
①参加者は、大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員登録してい
ること。会員組織規程に準ずる。
また、ペア及びチームのメンバーは全員同一団体の構成員に限る。
申し込みには 2015 年度の構成員登録ID番号を必ず記載すること。
(申請中は認められません)
②参加者は、参加申込書を平成
平成 27 年 11 月 30 日(月)
日(月)[必着]
必着]までに大会事務局へ提出すること。
③参加に要する各参加者個々の経費は、各参加者の負担とする。
④全日本選手権大会(全国大会)
全日本選手権大会(全国大会)エントリー者のみの参加とする。
(全国大会)エントリー者のみの参加とする。
(2)部門・年齢・性別及び、人数に関する規定
①年齢及び性別は下記の通りとし、2016 年 12 月 31 日までに繰り上がる年齢を示す。
A)フリースタイル個人
ア)女子ジュニア部門・・・・12歳~16 歳
イ)女子シニア部門・・・・17歳以上
ウ)男子ジュニア部門・・・・12歳~16 歳
エ)男子シニア部門・・・・17歳以上
B)フリースタイルペア
ア)ジュニア部門・・・・12歳~16 歳
イ)シニア部門・・・・17歳以上
※性別区分無し。2人の内、年齢の上の人の部門とする。
(ペアは1名の補欠を用意することが出来る。混合ペアのみ、男子1名・女子1名の補欠を
用意することが出来る。
)
C)フリースタイルチーム・・・・・・・・12 歳以上・性別区分無し
(チームは6名以上8名以内とし、2名の補欠を用意することが出来る。
)
(3)演技フロアに関する規定<自由演技(フリースタイル)全種目>
(3)演技フロア に関する規定<自由演技(フリースタイル)全種目>
① 演技フロアは個人・・横18m×縦15m、ペア及びチーム・・横25m×縦15mの広さを目安とし(以
後、演技スペースという)中央に十文字印を明示する。
② 演技は、演技スペース内で行う。
(演技途中、境界線を越してしまった場合、演技パターン、空間の利用の仕方等により得点を加味するこ
とがある)
(4)音楽に関する規定<自由演技(フリースタイル)全種目>
① 自由曲・・・フリースタイルの音楽は各参加者が選択し、CDに録音し、当日音響席へ持参すること。CD
には、種目・部門及び参加者名を記入しておくこと。CDの音源は出版元に音源使用許諾を受けたものを使
用すること。
② 参加者は大会会場にて、大会事務局が指定した時間に、サウンドチェックを行うことが出来る。
③ 曲の長さは次の通りとする。
ア)個人及びペアのジュニア部門は、1分30秒以上2分以内(過不足10秒可)とする。
個人及びペアのシニア部門は、 2分以上2分30秒以内(過不足10秒可)とする。
イ)チームは、3分以上3分30秒以内(過不足10秒可)とする。
ウ)曲の長さ(計時)は、音楽の第一音より、最終音までとする。
エ)音楽の第一音以前に演技開始のための合図音(1秒以内)を入れても良いが、計時には含めない。
(5)入退場に関する規定<自由演技(フリースタイル)全種目>
(5) 入退場に関する規定<自由演技(フリースタイル)全種目>
① 入退場については、次の通りとする。
ア)原則として演技者は、名前をアナウンスされてから審査員より見て、左側より入場し、ポジション取りを
行い演技を始め、演技終了後審査員より見て、右側より退場すること。但し、会場によりその限りではな
い。
16
イ)演技曲のスタート(演技開始)とストップ(演技終了)の合図は、演技者が演技スペース内で行うか、又
は付添者が音響席にて行うこと。
ウ)入退場は曲(音楽)無しで行うこと。
(6)バトン及びコスチュームに関する規定
① 共通規定については次の通りとする。
ア)バトンのシャフトはどのような色を使用しても良い。但し、ペア及びチ-ムに関しては、メンバ-全員が
同じ色を使用する。
イ)バトンのシャフトに貼るテ-プはどのような色を使用しても良い。但し、ペア及びチ-ムに関しては、メ
ンバ-全員が同じ色を使用する。
ウ)演技前にバトンのチェックを行う。
エ)演技者が演技スペースへ持ち込めるバトンの数は、1人1本とする。
オ)演技スペースへタオル、パウダ-等バトン以外を持ち込んではならない。
カ)競技中の怪我のための包帯は可。
キ)必要ならばメガネは可。サングラス、光ものによる顔の装飾、ピアス、アクセサリ-類は全て禁止する。
ク)付け爪、マニュキア等、爪の装飾は全て禁止する。
ケ)髪型について方法は自由だがショートヘアー以外はアップしていること。
コ)スポーツシュ-ズ(バトンシューズ等)を着用すること。
サ)網タイツは不可
シ)スポ-ツ競技を加味し、適度なメ-クアップは良いが、装飾(顔に絵を描いたりすること)は禁止。
ス)演技中にバトンが折れた場合等は、事故とみなし再演技する事が出来る。再演技の判断は、本人・審査委
員長実行委員長(大会役員)が協議し決定をする。再演技を行った場合は、再演技の採点とする。ただし、
再演技を行わなかった場合は、演技をした所までの採点とする。
② コスチュ-ムについては次の通りとする。
ア)フリースタイル個人
*髪飾りは可。
(但し飾りは完全に髪についていなければならない。帽子の着用は禁止)
*コスチュ-ムの色・デザインは自由。
A.ワンピースのレオタード
B.ワンピースのレオタードにスカートがついた物
女性
C.ワンピースのレオタードにズボン/パンツがついた物
又はユニタード(オールタイツ)
D.ロングパンツ
男性
E.ハーフパンツ
イ)フリースタイルペア
*髪飾り・コスチュ-ムは個人と同様。
ウ)フリースタイルチーム
*髪飾りは個人・ペアと同様。
*コスチュ-ムは上記個人・ペアのコスチュ-ムの中から2種類選ぶことができる。
男女混合の場合:女性はA,B,Cの中から、男性はD,Eの中から1つずつ
女子のみの場合:A,B,Cの中から2つ
男子のみの場合:D,Eの2つ
③ 演技前にバトン及びコスチュ-ムのチェックを行う。審判員はコスチュ-ムの不備等について警告する。
(7)審査内容は次の通りとする。
① フリースタイル個人
ア)技術・・・テクニック/スピード/3モ-ド(エーリアル・ロール・コンタクトマテリアル)のバラエティー・ディフィカルティ
ー/ボディワ-クのバラエティー・ディフィカルティー/ディフィカルティー/クリアネス&シュ
アネス
イ)芸術・・・ジェネラルコンテント/ビジュアルミュ-ジカリティ-/空間の利用度/
チェンジオブペース/スキルの要求度/演技の優秀さ/正確さ/
エンターテイメントの価値・プロフェッショナルリズム
17
② フリースタイルペア
ア) 内容・・・バトンとボディのバラエティ-・ディフィカルティー/エクスチェンジ/
移動しながらのバトントワーリング/両手使い
イ) 実施・・・滑らかさと流れ/音楽との関わりでの速さ/ボディポジションの均一性/トスの高さ、
回転、リリース&キャッチ/バトンとボディの正確な技術/ペアワ-ク
ウ) 全体的効果・・・音楽の解釈とビジュアルミュージカリティー/時間と空間の利用/ステージン
グ/一貫性と論理的な展開/エンタ-テインメントの価値/表情と身仕舞い/
プロフェッショナリズム(リカバリー能力、ペアの責任)
③ フリースタイルチーム
ア) 内容・・・バトンとボディのバラエティ-・ディフィカルティ-/エクスチェンジ/移動しながら
のバトントワーリング/両手使い
イ) 実施・・・滑らかさと流れ/音楽との関わりでの速さ/ボディポジションの均一性/トスの高さ、
回転、リリース&キャッチ/バトンとボディの正確な技術/チームワーク
ウ) 全体的効果・・・音楽の解釈とビジュアルミュージカリティー/時間と空間の利用/ステージング
/一貫性と論理的な展開/エンタ-テインメントの価値/表情と身仕舞い/
プロフェッショナリズム(リカバリー能力、チームの責任)
※演技中に演技者は声を掛け合わないこと。
(8)審査及び判定(成績)に関する規定
① 審査員・審判員は次の通りとする。
ア)審査員数は5名とする。
イ)審判員・・・・計時1名・フロアモニター1名
② フリースタイル個人
ア)審査員は 10 点法(小数点第1位まで)により採点し、全審査員の平均点とする。
③ フリースタイルペア・フリースタイルチーム
ア)審査員は100点法(小数点第1位まで)により採点し、全審査員の平均点とする。
(9)評価に関する規定
*8.0点(ペア・チームは80点)以上
*7.0点以上8.0点未満(ペア・チームは70点以上80点未満)
*7.0点未満(ペア・チームは70点未満)
⇒金賞
⇒銀賞
⇒銅賞
( 10)表彰に関する規定
10 )表彰に関する規定
全てに各賞の賞状を授与する。
( 11)演技順に関する規定
11 )演技順に関する規定
大会実行委員会にて抽選により決定する。
( 12)その
12 )その他
)その 他
① 大会当日バトンのボールとティップのチェックを行います。ボール、ティップは新品を使用のこと。
シャフトの錆については、各団体の責任において安全性を確認の上使用すること、但し過度な錆
の場合、大会本部において使用不可とする場合がある。
18
② 音楽著作権について
大会参加における著作権は著作権法に基づきこれを厳守すること。
大会参加における著作権は著作権法に基づきこれを厳守すること。
音楽著作権使用許諾のある曲以外(自作曲を除く)は使用できません
音楽著作権使用許諾のある曲以外(自作曲を除く)は使用できません
Ⅰ音楽著作権使用許諾の申請
1.使用曲には音楽著作権使用許諾の申請が必要です。
①使用曲の音源(全曲)については、各団体の責任において直接版権を持っている出版元に音楽使用許諾を行
って下さい。
②許諾が下りるまでに日数がかかる場合がありますので注意して下さい。
③自作曲の場合は、適用除外となります。
尚、著作権は著作者の死後50年を経ると消滅する事が原則ですが、著作者の著作権の有無はJASRAC(日本音
楽著作権協会)の団体管轄支部に直接お問い合わせ下さい。(使用料等の金額並びに支払方法を提示される事
があります。)
大会で使用した曲について万が一版元とのトラブルが生じた場合は団体の責任の下に処理して頂きますのでご
承知おき下さい。
※音楽著作権使用許諾の申請が日本レコード協会経由になっている出版元があります。詳しくは日本レコード協
会ホームページ参照。
Ⅱ大会参加手続きに関する提出書類
Ⅱ大会参加手続きに関する提出書類
1.「音楽著作権使用許諾確認書」の提出
使用許諾の状況により、下記の添付書類の提出が必要です。
❶条件なしで許諾された
○版元より出される確認書の写しまたは各団体で作成した確認書を添付
❷条件ありで許諾された(無料)
○版元より出される許諾を証明する書類の写しを添付
❸条件ありで許諾された(有料)
○版元より出される許諾を証明する書類の写し及び領収書・振込控等(コピー可)を添付すること
❹許諾の必要がない(自作曲等)
○書類添付の必要なし
尚、「各団体で作成した確認書」又は「版権を所有している団体で公式の許諾用書式がない場合」には以下を明記の
上作成し提出して下さい。
①版権所有の正式団体名
②住所
③電話番号/メールアドレス
④担当者名
⑤許諾に関する対応をされた期日
2複製権申請書作成と提出
著作権協会への複製権(録音利用)と演奏利用の申請は大会事務局が代行します。申請書類に必要事項を記入し
(不足の場合はコピーをして使用してください)
、参加申込書と一緒に大会事務局に送付して下さい。
録音利用料は団体の自己負担となりますのでご承知おき下さい。
(料金は一曲につき 216 円)
著作権に関する書類(添付書類を含む)の提出は事前郵送です。
録音利用明細書・演奏利用明細書・音楽著作権使用許諾確認書を平成 27 年 11 月 30 日(月)までに送付すること。
19
第 43
43回
回 初級バトンコンテスト
【主
実施規定
旨】バトントワーリングの基礎能力育成と底辺拡大の為に、初級のグレードコンテスト
として子どもたちに参加する場を設けることを目的として開催。
【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員
登録していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限
る。
申込書には、2015 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。
(申請中は認
められません)
ソロトワール
種
ペ
ア
目
部
門
曲
時
目
間
*プライマリー・・・・・未 就 学
*ジュニア・・・・・・・小・中学生
*シニア・・・・・・・・高校生以上
For the glory
Elementary solo
( 1分)
(栄光に向かって)
(1分)
オープニングサリュートを
規 定
及び
人 数
オープニングサリュート前奏8拍内を行う
エンディングサリュートを行う。
前奏8拍内を行う
エンディングサリュート
を行う。
6級~3級の範囲より、ロール・エーリアル・コンタクト マテリアルの中のフィ
課
題
ンガーを必ずルーティーンの中に組み入れること。さらに、ペアはエクスチェンジ
を必ず1回組み入れること。(デットスティックでも可)
審査員
審
1名
審査員 1名
(100点)
査
(100点)
リズム・パターン・ショーマンシップ・一定のスピード・滑らかさ・正確さ
審
内
査
容
課題のチェック・2人のリズムを合わせる(ペアのみ)
重要点
リズム・パターンに気をつけた、初級のルーティーン。
評
価
*70点以上・・・・EXCELLENT
*70点未満・・・・GOOD
※課題以外の構成については、60点以下となる。
(例:1スピン等)
表
彰
参加者全員に各賞の賞状を授与する。
衣
装
レオタードを基本とし,あまり華美な装飾はつけない。
20
第 37
37回
回 中級バトンコンテスト
【主
実施規定
旨】初級から更に正確にグレードアップしたものへチャレンジできるように設けたコンテスト
であり、選手権大会出場へと繋げて行くために開催。
【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員
登録していること。会員組織規程に準ずる。また、ペア種目の2名は同一団体の構成員に限
る。
申込書には、2015 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。
(申請中は認
められません)
ソロトワール
種
ダンストワール
ペ
ア
目
部
門
*プライマリー・・・・未 就 学
*ジュニア・・・・・・小・中学生
*シニア・・・・・・・高校生以上
曲
時
目
間
A march of friendship
(友情のマーチ)
(1分)
For the glory
Intermediate dance
(1分)
オープニングサリュート
規 定
及び
人 数
を前奏8拍内で行う。
エンディングサリュート
を行う。
(栄光に向かって)
(1分)
(1分)
オープニングサリュート
定められたコートを十分
を前奏8拍内で行う。
に使って行う。
エンディングサリュート
を行う。
6級~1級の範囲より、ロール・エーリアル・コンタクト マテリアルの中にフィンガ
課
題
ーを必ずル―ティ―ンの中に組み入れること。
さらに、ペアはエクスチェンジを必
ず3回組み入れること。
審
査
審
内
査
容
重要点
評
価
表
彰
審査員 1名
(100点)
審査員 1名
(100点)
リズム・パターン・ショーマンシップ・一定のスピード(ソロ・ペアのみ)
滑らかさ・正確さ(バトン&ボディワーク)・課題のチェック・ペアワーク
(ペアのみ)
正確なトワールを心がけた、中級のルーティーン。
*80点以上・・・・金賞 *70点以上・・・・銀賞 *70点未満・・・・銅賞
※課題以外の構成については60点以下となる。
(例:トス+イリュージョン、3S等)
参加者全員に各賞の賞状を授与する。
衣
装
審査員 1名
(100点)
レオタードを基本とし、あまり華美な装飾は付けない。
21
実施規定
第 24回規定バトンコンテスト
24 回規定バトンコンテスト
【主
旨】バトントワーリングの基礎を確実に身に付ける為の、規定のバトンコンテストとして開催。
【参加規定】参加者は大会申し込み時に、一般社団法人日本バトン協会に団体加盟している団体に構成員
登録していること。会員組織規程に準ずる。
申込書には、2015 年度の構成員登録 ID 番号を記載して申し込みをすること。
(申請中は認
められません)
種
目
部
門
曲
時
目
間
規
定
オープニングサリュートを行う。
エンディングサリュートを行う。
課
題
ニーアップストラット・コンタクトマテリアル
ロール~フリップセクション・フラットセクション
エンディング
審
査
審
内
査
容
ソ
ロ
ト
ワ
ー
ル
ジュニア・・・・中学生以下
シニア・・・・・高校生以上
グランドマーチ
( 1分 )
審
査
員
1
名
リズム・パターン・なめらかさ・ショーマンシップ
正確さ(バトン&ボディワーク)
*5~10…金
賞
但しC+及びCが入れば銀賞
評
価
表
彰
参加者全員に各賞の賞状を授与する。
衣
装
レオタードを基本に、あまり華美にならない装飾とする。
*11~20…銀
賞
*21~30…銅
22
賞
規定ルーティーン構成範囲
フィギュア・エイト(RH・LH)
フロント・トゥ―・ハンドB
リバ―ス・エイト(RH・LH)
フラット・リスト・トワ―ル
RHリバ―ス・エイト・フロ―リッシュ
ネック・ラップ
レッグ・パス
バック・パス
エンド・スウィング・タ―ン・アンダ―
エイト&4フィンガ―(RH)
バック・キャッチ
LHフラット・エイト
フロント・トゥ-・ハンド・アンダ―・レッグ
LHリバ―ス・フラット・トス
サムフリップ(RH・LH)
RHフラット・トス
RHフラット・2フィンガ―・リバ―スエイト
LHエルボ―・リスト・ダブルロ―ル
<フットワーク>
ニーアップ・ストラット
ポイント
ストレートキック
トゥーステップ
リバ―ス・カ―トウィ―ル・フリップ
プリエ
ルルベ
スプリットジャンプ
【 規定バトンコンテスト
ランジ
1スピン(左回り)
審査基準 】
A+
A
B+
B
C+
C
ニーアップストラット
1
2
3
4
5
6
コンタクトマテリアル
1
2
3
4
5
6
ロール~フリップ
1
2
3
4
5
6
フラットセクション
1
2
3
4
5
6
エンディング
1
2
3
4
5
6
<トータルポイント>
5 ~ 10 ・・・ 金賞(但し、C+及びCが入れば銀賞)
11 ~ 20 ・・・ 銀賞
21 ~ 30 ・・・ 銅賞
23
24
25