2015 年度法律学科春季ゼミ対抗ソフトボール大会ルールブック <試合進行上のルール> ・ 原則としてソフトボールのルールを適用する。ただし、本ルールブックと競合するルー ルについては本ルールブックによるルールを適用する。 ・ 試合前に各ゼミでしっかり準備運動を行うこと。 ・ 試合の先攻後攻は代表者による「じゃんけん」で決する。 ・ 試合開始時までに選手が 9 名揃わなかった場合には、その時点で相手チームに 1 点加点 する。 ・ 無断で 15 分以上遅刻した場合には当該試合を無効とし、相手チームの不戦勝とする。 ・ 棄権の際は、試合前日に必ず法ゼミの大会担当委員に連絡すること。(当日に発生した やむをえない事情による棄権は別とする) ・ 審判は委員会によって定められたゼミが担当し、球審 1 名、塁審 2 名の計 3 名とする。 ・ 事前に決められていた審判の業務を怠ったゼミは、直近の試合のスコアから 5 点減点 とする。 ・ 球審や塁審の判断に対する暴言及び不必要な反論を行ったチームは、5 点減点とする。 なお、当該判断は審判が行う。 ・ 一つの回の攻撃につき得点は最高で7点までとする。7点入った場合は攻守交替とする。 ・ 試合は時間制とし、制限時間内に終わったイニングで勝敗を決する。 ・ 予選日:1 時間以内に終わるようにする。 試合開始時間から 50 分たった時点でその回を最終回とし、状態によって次のように準 ずる。 その回の表ノーアウトの時→1アウトで交代 その回の表ワンアウトの時→2アウトで交代 その回の表ツーアウトの時→3アウトまでやる その回の裏の途中→一時間経った時点で試合が終わっていなく、逆転していない場合は、 その回を無効とする。その前の回までの結果を本部に報告 ・ 決勝トーナメント:1 時間 10 分以内に終わるようにする。 試合開始時間から 60 分たった時点でその回を最終回とし、状態によって次のように準 ずる。 その回の表ノーアウトの時→1アウトで交代 その回の表ワンアウトの時→2アウトで交代 その回の表ツーアウトの時→3アウトまでやる その回の裏の途中→1 時間 10 分経った時点で試合が終わっていなく、逆転していない 場合はその回を無効にする。 ・ 必ず裏の攻撃まで試合を行う。ただし、最終回で表の攻撃が終了時点で裏のチームが勝 っていた場合は表の攻撃で試合終了。 ・ 遅延行為は一切禁ずる。審判は遅延行為者に対して退場を命ずることができる。 ・ 試合終了時両チームの得点が同点である場合、各チーム 3 名の代表者による「じゃんけ ん」を行い、じゃんけんの勝利数が多いチームを当該試合の勝利チームとする。試合結 果については、試合終了時の得点に1点を加点した点を勝利チームの得点とする。 ・ ボールは 3 号のゴム製のものを使用する。 ・ スパイクはゴム製のみを使用可とし、金属製その他ゴム製以外のものについての使用は 一切認めない。審判は違反者に対し当該試合について退場、そのものの属するチームに 対し1点減点の処分を命ずることができる。 ・ 試合中、貸し出し備品を粗末に扱うような行為が見られた場合は、その者の所属チーム から 1 点減点する。減点に上限はない。 ・ 審判に対するクレームは一切認めない。ただし、ルールの確認、アピールプレイ等は認 める。 ・ 予選リーグは上位2チームが決勝トーナメントに進出する。 ・ 4チームからなるリーグにおいて、予選リーグ内で勝利数が同数で並んだ場合、直接対 決の結果をもって順位を決する。前文の方法により決することが出来ない(直接対決が 行われていない)場合は以下の方法を順に用いて順位を決する。 ⅰ:リーグ戦における 得失点差、ⅱ:リーグ戦における総得点、ⅲ:代表者 1 名ずつによるじゃんけん ・ 3チームからなるリーグにおいて、予選リーグ内で勝利数が同数で並んだ場合、以下の 方法を順に用いて順位を決する。ⅰ:リーグ戦における得失点差、ⅱ:リーグ戦におけ る総得点、ⅲ:代表者 1 名ずつによるじゃんけん ・ 審判担当チームは、試合開始前に各面にあるグラブ、バット、ボール等の備品の数を数 え、試合を行う両チームとともにその数量を確認する。試合終了後は備品を回収し、開 始前に確認した数が揃うまで両チームを解散させてはならない。備品を紛失した場合、 両チーム折半して弁償しなければならない。 ・ 審判担当チームは、試合終了後直ちに担当試合の勝敗と得点についての結果を運営本部 に報告しなければならない。報告を怠った場合、審判担当チームが行う直近の試合の得 点から 5 点を減点する。 <攻撃・守備一般のルール> ・ 審判は危険球を投じた投手に対し、ただちに交代を命じられる。その際、投手は他のポ ジションに移ることができる。 ・ ボークのルールは採用しない。ただし、悪質なものについて審判は投手に対し交代・退 場、当該投手の属するチームに対し1点減点の処分を命ずることができる。 ・ ストライクゾーンは、縦は脇の下から膝のラインの間、横は本塁の間とする。 ・ スポーツマンシップに反する行為は禁ずる。審判は違反者に対し退場、その者の属する チームに対し得点の 5 点までの減点・無効試合による不戦敗の処分を命ずることができ る。 ・ マウンドには二本の線が引いてある。腕を回転させるピッチャーは後ろの線(13 メー トル) 、させないピッチャーは前の線(12 メートル)から投球を行う。 投球のための 助走は 2 歩までとする。 <走塁一般のルール> ・ リード、盗塁は禁止とする。 ・ 予選ではタッチアップを禁止とする。 ・ ランニングホームランは可とする。 ・ 振り逃げは認められない。三振した打者は直ちにアウトとなる。 ・ アウトセーフにかかわる送球においての暴投、後逸時は進塁不可とする。 <オーダーに関するルール> ・ 9 人以上のオーダーを組むこともできる。 ・ ただし、守備は 1~9 番で行うこと。 ・ 代打、代走は可とする。 ・ 代打、代走はもともとの打順オーダーに含まれていない者のみ可とする。 ・ 一旦代打代走により試合から退いた選手は、同一ゲーム内で守備時からのみ再び試合に 出場することができる。ただし、審判により退場を命じられた選手については出場する ことができない。 <助っ人ルール> ・ 助っ人は慶應義塾大学の3・4学年の学生に限る。ただし、研究会の OB または OG は 助っ人としてよい。 ・ 硬式野球部、準硬式野球部、軟式野球部、ソフトボール部などの体育会所属の選手は助 っ人としてはいけない。 (たとえ引退したものや辞めた者も例外ではない) ・ ベンチにゼミ員がいる状態で、助っ人は二人以上出場してはならない。ただし応援に来 ているゼミ員は除く。 ・ 助っ人二人目までは一人につきスコアから1点減点、二人目以降は一人につき2点減点 とする。助っ人の上限は 3 人までとする。 ・ ピッチャーの助っ人禁止 ・ 助っ人使用の場合は、試合開始前に必ず申し出ること。申し出がなく、あとで助っ人が 発覚した場合、スコアから5点減点する。 <特別ルール> ①ゼミ T 等統一ユニフォームに関するルール ・ チーム内で試合に出場する全ての選手が統一された服装で試合を行った場合、当該チー ムの得点に 2 点を加点する。 ・ 「統一された服装」とは、上半身もしくは全身が同一のデザインかつ同一の色で統一さ れた服装をいい、同一デザインであっても色違い、一部分のみの統一、リストバンド等 の装飾品のみの統一の場合は認められない。 ・ ただし、ゼミ員全てが統一された格好であるならば、市販されているユニフォーム、ジ ャージ、Tシャツなどであっても加点の対象とする。 ※ 例外として、市販のものではない自分達の手で製作したゼミTならば、3 年のシャツと 4 年のシャツのデザインが違うもの、色が違うものであっても加点の対象とする。 ※ また、複数のゼミから構成される合同チームについては、ゼミ単位で統一されていれば 本ルールの適用を受けることができる。 ※ ユニフォームが汚れてしまったなどで、途中で着替えざるを得ない場合でも、試合 開始時点でチーム全員が統一ユニフォームであれば、この特別ルールの適用を受けること ができる。 ②仮装ルール ※例年、どの格好が仮装に当たり、どの格好が仮装に当たらないのかということで、もめる ことがありますので、今大会は仮装ルールは実施いたしません。ただしコスプレ状態で出場 することは大いに結構です。 ③女子特別ルール このルールは、大会の趣旨でもあるゼミの交流を実現するために、女性陣にも積極的に大 会に参加してもらおうということから設けられた特別ルールである。 ・ 女子選手が守備についている場合、フライ・ライナーがノーバウンドでグラブにボール が触れれば、アウトとみなす。 (主審、塁審は必ず触れたか触れてないかを確認する こと) ・ 試合の始まりから終わりまで、女子選手が出場していた場合は一人につき1点加算する。 ・ 女子選手が打席に入っている際、投手が速球を投じることを禁ずる。なお、速球か否か の判断は球審が行うものとする。投球が速球と認められた場合には当該投球は無効とす る。球審の注意にも関わらず、速球を続けた場合には、球審は投手の交代を命ずること ができる。 ・ 女子選手がバッターの場合、ピッチャーは腕を回転させてはいけない。 (速球防止) 女 子選手については 4 ストライクで「三振」とする。ただし、フォアボールは 4 ボールの ままである。 ・ 女子打席時、守備チームの塁手と捕手が離塁することは禁ずる。実質ピッチャーのみ自 由に行動可能。遊撃手はセカンドベース後方で待機。 ・ 女子打席時、外野はボールがバットに当たるまでは定位置にいること。定位置の判断は 基本的に個人の良心に任せるが、攻撃チームで不満がある場合は審判に申し立て可。 (芝 のラインまでは前進可とする。審判は必ず確認すること。) ・ 違反した場合、当該打席を二塁打として扱う。 ④先生方の運動不足を解消しよう!ルール ・ 所属ゼミの先生方(TA や院生の講師は含めない)が会場にいらした場合、当該ゼミの チーム得点に 1 点を加点する。 ・ 所属ゼミの先生方が 1 回以上打席に立ち、試合に参加した場合、当該ゼミのチーム得点 に 1 点を加点する。 (合計 2 点) ※合同チームの場合も、上限は2点とする。 ※先生が女性の場合は女子特別ルールがあわせて適用される。 ⑤加点の上限 ・ 上記特別ルールによる加点の上限は5点までとする。 ⑥特別ルールの適用 ・ 特別ルールは試合開始時に審判に申告することにより適用される。試合開始時の申告が ない場合、いかなる理由があっても加点は認めない。 *なお、ルール等につき質問等がございましたら、企画担当委員までご連絡ください。 大村優太 [email protected] 小宅駿汰 [email protected]
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