◇指導の実際◇ 1 授業板書記録 授業板書記録 した に つ 社 な会 。高 めげ生 さ、活 せさへ まらと 本 時 の 学 び を 徳 」 を 朗 読し 、 「 私 た ち の 道 ま し た 。 ね ら い に 迫 り す る こ と で 、 る 思 い を 確 認 動 の 根 底 に あ し て 言 葉 や 行 補 助 発 問 を 通 し ま し た 。 構 造 的 に 整 理 や り の 連 鎖 を へ と 戻 思る い い う 形 で 母 親 り 、 「 拍 手 」 と 乗 客 へ と 伝 わ が 、 運 転 手 、 母 親 の 心 遣 い 2 生徒の振り返り 生徒の振り返り ・今日の授業を通して,人を思いやる心や互いに 人を思いやる心や互いに助け合う心が 互いに助け合う心が, 助け合う心が,社会にとって, 社会にとって,とても大切なのだと分 かりました。 ・私は,周りにいる一人一人が気持ちよく過ごせるように, 周りにいる一人一人が気持ちよく過ごせるように,その場に応じて行動することが大切だと改 めて気付かされました。 ・自分のことだけしか考えず行動することがあるから,これからは周りのことにも気を配れるように努 力していきたいです。 ・たとえ知らない人でも困っている人がいたら,自分から声をかけて助けていこうと思いました。一人 一人が社会の一員として手を取り合っていかなければならないとも思いました。 ・困っている人がいたら,気付かないふりをせずに,自分から積極的に助けることのできる人間になり たいと思いました。そして,世の中が「優しさ 世の中が「優しさ」 優しさ」や「温かさ」 温かさ」でいっぱいになるといいと思います。 3 成果と課題 ○ 生徒の発言を活かしながら補助発問につなげ,【探究のまとめ】として母親・運転手の言動や乗 客の拍手の意味について多面的・多角的に考え,道徳的価値の理解を深めることができた。 ○ 終末では,「私たちの道徳」を効果的に活用しながら自分自身を振り返らせ,よりよい社会の実 現を目指して,今後の自己の生き方へと深めることができた。 ○ T・Tによる指導で,発問,切り返し,板書など,役割分担がしっかりできており,生徒の考 えを丁寧に引き出し,構造的な板書で学びの流れが確認できた。
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