海外主要 海 海外 外主要 主要鉄道 鉄道誌 抄録 鉄道誌 抄録 Worrllld d Reppoorrtt Digeesst イタリアで営業最高速度 360km/h をめざした高速試験を実施中 原題:4RENITALIATESTINGTARGETSKMH ●誌名:RGI: Railway Gazette International Vol.172 No.7(2016-7) pp.42-73 ●言語:英語 ●原文中図:4 ●表:0 イ タ リ ア の ト レ ニ タ リ ア は、 最 新 型 の 高 速 車 両 含む区間、ローマ∼フィレンツェ間の 3kV 直流電化で曲 ETR1000 の 03 編成を使用した高速試験を長期にわたって 線の多い区間の 3 箇所が指定されている。トレニタリア 実施している。最初のターゲットは 300km/h の営業運転 は今年 10 月までに試験結果を踏まえた 360km/h 運転につ で、2014 年 4 月から 12 月まで走行試験が行われ、その結 いての技術評価が出ることを期待しているが、技術的に 果を踏まえて 2015 年 5 月から 300km/h 運転が始まった。 可能となっても、営業運転については費用対効果も十分 同年 10 月から 360km/h をターゲットにした走行試験が始 に検討する予定である。先に、320 または 330km/h 運転 まり、イタリアの速度記録を塗り替える 390.7km/h を達 を行う選択肢もある。ライバルである NTV 社の AGV も 成した。走行試験区間として、ミラノ∼トリノ間の高速 360km/h 走行できる性能を有している。 線の直線区間 57km、ローマ∼ナポリ間の長大トンネルを 両 車 試験車となっている 03 編成がミラノで公開された。南チロル向けのシュタ ッドラー社製の Flirt 電車とサルデーニャ向けの CAF 社製の ATR465 形振子 気動車も並んでいる 出典 RGI: Railway Gazette International フ ィ レ ン ツ ェ の Italcertifer 試 験 セ ン タ ー で、 ト レ ニ タ リ ア の Marco Caposciutti 技術部長が試験計画を鉄道総研の奥村理事に説明している 出典 RGI: Railway Gazette International 新型機関車の柔軟性と効率のための設計 原題:(ERAUSFORDERUNGENANNEUE,OKOMOTIVEN$ESIGNFàR&LEXIBILITÊTUND%FlZIENZ ●著者・所属:Thorsten Bomke:Alstom Transport 社、市場ポートフォリオ担当 ●誌名:ETR: Eisenbahntechnische Rundschau Vol.65 No.6(2016-6) pp.36-39 ●言語:独語 ●原文中図:5 ●表:1 鉄道事業者は使用目的に適合 する機関車を必要とし、同時に 高性能・高稼働率、さらに低価格・ 低運用コストを求めている。ア ルストム社の“プリマ H4”機関車 は、経済的要求に対応するよう に設計されている。 プリマ H4 型バイモード電気機関車の側面図 出典 ETR: Eisenbahntechnische Rundschau World Railway Technology 2016.10 16
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