平成25年度大野城市環境基本計画年次報告書に対する意見・提案及び

平成25年度大野城市環境基本計画年次報告書に対する意見・提案及び回答・対応
・市民、職員からの意見・提案 0件
該当する重要施策等
年次報告書
該当ページ
・環境政策審議会委員からの意見・提案 8件
意見・提案
最終年度に達成が見込めない目標につい
て、今後どのように対応していくのか。
全般
市の回答・対応
・目標の達成が可能なのかを関係課と協議し、中間
見直しの際に再設定し、審議会で協議させていただ
く。
-
最終年度までに達成が厳しいとして目標を低 ・限界がある目標値については、最大限取組みを
く再設定するのではなく、少しでも目標に近づ 行ったうえで、審議会と十分協議し、達成できる目標
けるための努力が必要ではないか。
に見直すという認識でいる。
11
第1節 貴重な自然をはぐくむ
4.(公財)おおのじょう緑のトラスト協会の活性化
重要施策:「トラスト協会の会員数」
10~11
・ トラスト協会の入会者数はどうなっているの
か。
・平成25年度は、入会者が34名(退会者は70名)。
・また、トラスト協会の活動の年間参加者数も ・今後策定予定の市民トラスト10年計画をもとに、参
重要な指標となるため、引き続き活動参加者を 加者の増加や活動の活性化に努めたいと考える。
増やす取組みを行ってほしい。
・ トラスト協会の会費は、いくらなのか。
・会費はどのように活用されるのか。
・個人会員が1,000円、家族会員が2,000円、子供が
500円。
・会費はトラスト協会の予算として、トラスト協会の活
動等に活用される。
該当する重要施策等
年次報告書
該当ページ
第4節 みんなの手で環境保全を
1.市民活動の活性化
重要施策:「こどもエコクラブの登録団体数」
市の回答・対応
32
・リサイクルプラザにて、手作業で細かい分別作業を
行い、リサイクル率の向上に努めている。
「一般廃棄物処理基本計画目標達成項目
・細かいゴミの分別のため、市民への周知を徹底す
数」について、平成25年度はいずれも達成して る。
おらず、経年変化を見ても改善されていないよ ・ごみ減量のため、市民や団体に古紙等集団回収
うに思えるが、ゴミの減量等に対して、どのよう 奨励金を交付し、啓発を行っている。
な取組みを行っているのか。
・現在、牛頸地区にある環境処理センターを解体
後、廃木材や剪定枝のストックヤードを設け、更に廃
木材及び剪定枝のリサイクルを促進していく予定。
30~32
・廃棄物として取り扱う廃木材や剪定枝については、
処理手数料がかかるため有料である。
・廃木材及び剪定枝のストックヤードについ
・大野城市には林業従事者がいないため、実施する
て、搬入は有料なのか。
予定はないが、有価物としての間伐材については、
・糸島市のように搬出された間伐材を購入する
今後「木の駅」(間伐材を搬出し、地域商品券を配
等の施策はあるのか。
布)等をトラスト協会とともに検討し、活用していきた
い。
41
・土地の転用や相続による農家からの農地の返還申
出により、市民農園の減少が予測される。
「市民農園と学童農園の数」について、今後
・農地提供の情報収集を行うとともに、入園待機者
も農園の数は減少していくのか。
の動向に注視しながら、新たな農園の確保に努めた
い。
43
・今後は市内の学校へのPR方法を検討し、活動団
「こどもエコクラブの登録団体数」について、 体の増加に努める。
基準年度より1団体から増加していないが、今 ・「ふくおかエコチェックシート」の取組みを市内小学
校で行っているので、審議会と協議し、重要施策に
後増加する見込みはあるのか。
反映させていきたい。
第3節 快適な生活環境を目指して
1.資源循環型社会の形成
重要施策:「一般廃棄物処理基本計画目標達成
項目数」
第3節 快適な生活環境を目指して
4.地元産物の消費
重要施策:「市民農園と学童農園の数」
意見・提案