体力つくり改善計画 - BBBN.JP Homepage

体力つくり改善計画
平成27年度の重点目標
○男子は,実施種目で全国平均よ
り全て低く,女子においてもほとん
どの種目で低い状況にある。
○男女ともに,体育の授業以外で
運動やスポーツを行う生徒が少な
い。
広島県尾道南高等学校
全国平均値
全国平均値未満
全国平均値以上
平成27年度 新体力テストの結果(全国平均値:平成26年度調査結果との比較)
男子
握力
33.43
16歳 40.70
17歳 33.91
18歳 38.33
15歳
上体起こし
25.17
41.08 24.55
43.01 21.67
42.12 16.67
39.05
長座体前屈
33.29
31.09 37.90
32.51 39.75
30.33 31.67
29.89
反復横とび
45.86
49.11 39.33
50.99 42.56
48.21 49.67
47.67
立ち幅とび
55.75
182.17 218.83
57.01
205.45 224.63
58.50
189.90 228.56
57.68
159.67 226.72
ボール投げ
18.83
24.73
19.25
19.67
女子
握力
上体起こし
長座体前屈
反復横とび
立ち幅とび
ボール投げ
27.25
15歳 27.00 25.85 18.00 23.17 35.50 47.09 37.50 47.21 143.50 170.65 11.50 14.40
16歳 26.00 26.98 14.00 23.99 43.00 47.66 29.33 47.45 150.00 170.96 11.67 14.82
17歳 31.00 27.45 25.00 24.21 40.00 48.87 49.50 47.41 156.00 171.56 15.00 15.17
25.11
18歳 20.33 26.40 17.40 22.60 33.33 47.44 42.67 47.96 136.40 168.96 12.00 13.94
24.85
26.12
平成28年度 新体力テストの結果(全国平均値:平成27年度調査結果との比較)
男子
握力
29.4
16歳 35.9
17歳 41.2
18歳 37.8
15歳
上記の課題を受けて具体的
○限られた運動環境下で運動部に
所属し活動している生徒が少なく,
運動することに興味を持っていない
生徒が多い状況なので,体育の授
業ではスポーツの楽しさを体験する
ことに重点を置きながら,運動の実
施時間を増加させるとともに,各自
の目標を1年ごとにステップアップ
できるように設定して取り組ませた。
○運動部の活動を年間通して取組
ませた。
37.87
40.45
42.44
42.32
上体起こし
18.2
20.1
20.9
21.1
29.53
31.56
32.88
30.38
長座体前屈
30.4
35.0
38.1
38.8
47.36
50.32
52.08
49.14
反復横とび
38.2
43.6
39.1
44.4
立ち幅とび
194.0
57.29 167.7
58.92 209.8
58.00 179.7
55.43
216.59
223.93
229.85
229.15
ボール投げ
19.6
17.9
23.9
18.8
24.22
25.66
27.00
25.81
女子
握力
25.0
16歳 27.0
17歳 31.0
18歳 28.0
15歳
25.58
26.60
27.09
26.37
上体起こし
16.0
16.0
15.3
22.5
22.98
24.14
24.37
22.94
長座体前屈
34.0
37.0
42.7
38.3
46.66
48.54
49.11
46.74
反復横とび
32.0
38.5
42.0
42.7
立ち幅とび
185.5
47.41 127.0
47.78 172.3
47.31 174.0
47.18
169.55
171.16
170.72
168.25
ボール投げ
12.0
7.5
11.7
14.0
13.80
14.41
14.79
13.89
重点課題
重点課題に対応した改善する取組内容及び方法
○1学年での各自の記録をもとにステッ
プアップできるように目標を立てて取組
ませているが,特に男子の「立ち幅とび・
ボール投げ」の記録が順調に伸びてい
ない。
○生徒一人一人が新体力テストの記録をもとにスモールステップの目標を設定し授業や部活動に取組ま
せる。
○体育(理論)の授業において,運動継続の意義やトレーニング方法や内容等を理解するとともに,健康・
安全に注意し自分に適した体力向上策を工夫しながら取組ませる。
○体育(実技)の授業では,まずストレッチ体操を行い,練習の本数や時間を増やすなど練習方法を工夫
しながら,主体的に体力向上を図ることができる態度を養う。
平成28年度の目標値
○男子の「立ち幅とび・ボール投げ」の記録を全体的に上げる。
○男女ともに全国平均値から10ポイント以上低い種目を減少させる。