マーケット速報株式（円、米ドル）終値前日比日経平均株価 18,274.99 ▲151.09 NYダウ工業株30種 19,216.24 +45.82 国債利回り（％）終値 REIT 東証REIT指数 NAREIT指数終値 1,781.49 15,263.95 2016/12/6 日経平均株価（円）前日比 1,820 前日比為替（対円レート） 0.041 +0.001 米ドル 113.86 米国10年国債利回り 2.394 +0.011 豪ドル 85.07 +0.44 加ドル 85.78 +0.49 【J-REIT市場】 12月5日の東証REIT指数終値は1,781.49ポイントで、前週末比▲6.25ポイント、▲0.35％と小幅ながら反落した。前場はイタリア国民投票の結果を受けて投資家心理悪化があったものの、一方で長期金利が低下したことから前週末終値近辺でもみ合いが続いた。しかし後場にかけて軟調な株式市場に連れる形で前週末比マイナス圏に下落した。【海外市場】 12月5日のNYダウ終値は19,216.24米ドルで、前週末比+45.82米ドル、+0.24％と反発。先述のイタリア国民投票の影響は既に市場は織込み済との見方が強まったことから投資家心理が改善され、NYダウは上昇した。またこの日発表された11月のISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことも相場を下支えし、NYダウは過去最高値を更新して取引を終えた。物色面では、アナリストによる投資判断の引き上げに加えて、長期金利が一時2.4％台半ばまで上昇したことからゴールドマン・サックスが前週末比+2.32％と大幅上昇。またJPモルガン・チェースも同+2.03％となり、NYダウの上昇をけん引した。【為替市場】米ドル円レートは、東京6日7時（NY5日17時）現在、1米ドル=113.86円で、前週末比+0.35円の円安米ドル高となった。海外時間に投資家心理が改善されたことから円安米ドル高基調に転じ、一時1 米ドル=114円台後半まで円安が進行した。しかし米国時間終了にかけては長期金利が先述の高値水準から急速に低下に向かったことから、米ドルに対し円が買い戻された。 0.05 1,780 前日比 17,600 +0.35 市況コメント【東京株式市場】 12月5日の日経平均株価終値は18,274.99円で、前週末比▲151.09円、▲0.82％と続落した。前日にイタリアで行なわれた憲法改正の是非を問う国民投票で反対派が勝利し、レンツィ首相が辞意を表明。これを受けユーロ圏の先行き不透明感が高まり投資家心理が悪化、特にイタリアの銀行の不良債権問題に不安感が高まったことから、ここ数日堅調に推移していた銀行セクターを中心に売りが入った。後場にかけても上値は重く、結局は日中安値圏で取引を終えた。個別銘柄ではインターネットサービス大手のDeNAが前週末比▲5.63％と大幅安。同社の運営する「まとめサイト」について、不正表示の問題から閉鎖が相次いでいるとの報道から下落。日経平均株価構成銘柄の中で下落率1位となった。 0.10 1,800 18,000 日本10年国債利回り（データ日付は現地2016/12/5) 日本10年国債利回り（％）東証REIT指数 ▲6.25 18,800 +119.10 18,400 1,760 17,200 0.00 1,740 16,800 -0.05 1,720 16,400 16,000 16/11/4 16/11/18 16/12/2 1,700 16/11/4 NYダウ工業株30種（米ドル） 19,400 19,000 18,600 18,200 17,800 16/11/4 16/11/18 16/12/2 米ドル対円レート（円/米ドル） 116 16/11/18 16/12/2 15,750 2.60 15,500 2.40 15,250 2.20 15,000 2.00 14,750 1.80 16/11/18 16/12/2 豪ドル対円レート（円/豪ドル） 16/12/2 78 16/11/4 加ドル対円レート（円/加ドル） 80 80 16/11/18 16/12/2 82 78 104 102 16/11/4 16/11/18 84 82 106 1.60 16/11/4 86 84 108 16/12/2 88 114 110 16/11/18 米国10年国債利回り（％） 86 112 -0.10 16/11/4 NAREIT指数 14,500 16/11/4 情報提供資料 16/11/18 16/12/2 76 16/11/4 16/11/18 16/12/2 ※日経平均株価は、日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって算出される著作物であり、同社は、日経平均株価自体及び日経平均株価を算定する手法に対して、著作権その他一切の知的財産権を有しています。同社は、日経平均株価の計算方法など、その内容を変える権利及び公表を停止する権利を有しています。※東証REIT指数は株式会社東京証券取引所が算出・公表などの権利を有する指数です。※NAREIT指数（FTSE NAREIT®エクイティREIT・インデックス）は、FTSE®により計算され、指数に関するすべての権利はFTSE®およびNAREIT®に帰属します。※外貨建資産には為替リスク等があります。（出所）ブルームバーグ《当資料のお取扱いにおけるご注意》■当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的として大和証券投資信託委託株式会社が作成したものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資信託のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書（交付目論見書）」の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。■当資料は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。運用実績などの記載内容は過去の実績であり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。記載内容は資料作成時点のものであり、予告なく変更されることがあります。投資信託の留意点以下の記載は、金融商品取引法第３７条により表示が義務付けられている事項です。お客さまが実際にご購入される個々のファンドに適用される費用やリスクとは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。ファンドにかかる費用の項目や料率等は販売会社や個々のファンドによって異なるため、費用の料率は大和投資信託が運用する一般的なファンドのうち、徴収するそれぞれの費用における最高料率を表示しております。また、特定ファンドの取得をご希望の場合には、当該ファンドの「投資信託説明書（交付目論見書）」をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので必ずご覧いただき、投資に関する最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いします。お客様にご負担いただく費用ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。直接的にご負担いただく費用保有期間中に間接的にご負担いただく費用 ※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ※ファンドにより異なりますので、くわしくは販売会社にお問い合わせください。 ※詳細につきましては、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。ファンドのリスクについてファンドは値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は大きく変動します。したがって、投資元本が保証されているものではありません。信託財産に生じた利益および損失はすべて投資者に帰属します。投資信託は預貯金とは異なります。また、新興国には先進国とは異なる新興国市場のリスクなどがあります。リスクの要因については、ファンドが投資する有価証券等により異なりますので、お申し込みにあたっては、ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。 “大和投資信託”ツイッター＠DaiwaAM 経済・投資環境について情報発信しています。