外部評価会での意見と次年度普及指導計画への反映状況について (所属名)東近江農業農村振興事務所 農産普及課 ・集落法人の設立に加え、経営改善・資質向上に対する要望が大きいこと、また、新規 就農者の確保・定着についても計画化すべき。 →地域重点 Project に「集落営農組織の経営体質の強化」 「新規就農者の育成確保」を 設定し、普及計画の柱にした。 ・農業者の変化を捉える視点も重視すべき。 →課題によって、農業者の習熟度、理解度を測る目標を設定するようにした。 ・「みずかがみ」の良食味の目標について、どの食味値を使うか定義の明確化が必要。 →JAの事業における設定値(食味値)との整合を図った。 ・具体性の高い計画を策定すべき。 →「主な活動内容と時期」の欄をより具体的に記載するようにした。 ・水田農業の経営改善にかかる計画が必要。 →集落法人の体質強化、低コスト技術導入として乾田直播栽培にかかる課題を設定 した。 ・直売所の品目を増加させる取組が必要。 →野菜 (ネギ、スイートコーン) 、花き(中輪ギク)の直売所向け品目の課題を設定した。 ・集落営農は「地域づくり」としての側面も必要。 →村づくりとして、園芸品目導入を志向する集落法人への園芸品目導入の課題を設定 した。
© Copyright 2024 ExpyDoc