月刊糖尿病 - 医学出版

目 次
2016 年 12 月号 Vol.8 No.12
目 次
粟田卓也
DPP-4阻害薬を極める
102
1 DPP-4(Dipeptidyl …
Peptidase-4)阻害薬…
開発の歴史
麻生好正
54
黒瀬 健・清野 裕
14
2 DPP-4 阻害薬の
製剤間の違いと臨床効果
宮川潤一郎
25
64
3 DPP-4阻害薬の膵島作用
と膵β細胞保護効果
4 DPP-4 阻害薬の
膵外作用と糖尿病合併症…
抑制の可能性
小田原雅人
7 DPP-4 阻害薬と
GLP-1 受容体作動薬の…
適切な使い分け
松田昌文
70
8 DPP-4 阻害薬と
他剤の併用療法
F
荒木 栄一
N
N
N
N
H
N
N
F
F
N
F
O
H
N
CN
N
N
N
N
O
CH3
CH3
H C
分子量:303.4
H
N
N
N
朝食
N
H(mg/dl)
S
昼食
250
N
東京大学大学院 医学系研究科 分子糖尿病科学講座
分子量:472.54
特任教授
(日本糖尿病学会常務理事)
(敬称略・順不同)
N
O
医学出版 の ホームページ
N
分子量:339.39
分子量:425.48
200
オマリグリプチン
*
F
NH2
1 mg/ 日 +
15 mg/
25 mg/ 日併用開始 1 日目
25 mg/ 日併用開始 2 日目
25 mg/ 日併用開始 3 日目
25 mg/ 日併用開始 14 日目
トレラグリプチン
H
150
H2N
Group 1(GADA≧1 単位 /ml)
(p<0.0001 vs groups 2 and 5,
O
CN
N3)
高インスリン低血糖クランプ時の血糖変化
B クランプするために注入するグルコース量
p=0.0494 vs group
A 膵β細胞量
B 膵α細胞量
(mmol/l)
(μmol)
Group 2(GADA<10 単位
N
N/ml) (%)
(%)
CO2H
HO2C
100
10
80 (p<0.0001 vs group 5)
F 2.5O
1.5
N
***
*
N
NH2
O
O
p=0.0089N
Group 3(GADA-neg.,ICA-pos.)
p=0.30
(p<0.0001 vs group 5)
N SO2CH3
8
分子量:315.41
2.0
CH3
F
60
分子量:475.47
分子量:398.4350 Group 4(GADA-neg.,ICA-neg.,
1.0
IA-2A-pos.)
インターネットで毎月新刊情報をお届け!
1.5
6
(p<0.0001 vs group 5)
医学出版の書籍情報,雑誌の最新号・バック
40 Group 5(GADA-neg.,ICA-neg.,
1.0
ナンバーをご覧いただけます.
4
IA-2A-neg.)
0
0.5
8
10
12
14
16
18
20
22
0
2
4
20
0.5
2
時刻
HO 90
70
60
50
40
30
0
植木浩二郎
N
N
分子量:303.40
(%)
100
池上 博司
NH2
近畿大学 医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科 教授
(日本糖尿病学会理事)
夕食
O
300
H
N N
N
N
富山大学大学院 医学薬学研究部 内科学第一講座 教授
アログリプチン
O
N
サキサグリプチン
N
3
H3C
O
O
N
N
OH
N
CH3
N
テネリグリプチン
N
H
H
H3C C3H
分子量: 407.32
ビルダグリプチン
戸邉 一之
リナグリプチン
O
F
A
0
6
0
(分)
(分)
0
0
グリメピリド + ピオグリタゾン
アログリプチン併用14 日目
90
0 10 20BDOD
30 40 50 60 70 80
0 10 20 30 40 50 60 70 80Type2-Ⅰ
90
Type2-NⅠ
Non
Type2-Ⅰ
Type2-NⅠ
Non
BDOD
( 月)
平均値
155.3
114.7
diabetes
diabetes
Time
Time
140
160
180
20
40
60
80
100
120
月刊糖尿病
2016/12
膵β細胞増殖能
膵α細胞増殖能
C
D
Time
GIP の変化
C 高インスリン低血糖クランプ時の血中
D 高インスリン低血糖クランプ時の血中グルカゴンの変化
SD
39.6
25.3 Vol.8 No.12 ● 3
(%)
(%)
(pmol/l)
(pmol/l)
MAGE
105
63.5
4
500
10
0
10
2016/12 Vol.8 No.12
永寿総合病院 糖尿病臨床研究センター長
(日本糖尿病学会理事)
山口大学大学院 医学系研究科 病態制御内科学分野 教授
(日本糖尿病学会常務理事)
非ペプチド型 DPP-4 阻害薬
アナグリプチン
NH2 O
20
2 ● 月刊糖尿病
渥美 義仁
ジペプチド型 DPP-4 阻害薬
110
次号特集内容
80
森 豊
旭川医科大学 内科学講座 病態代謝内科学分野 教授
(日本糖尿病学会常務理事)
谷澤 幸生
齊木 亮・長坂昌一郎
石原寿光
33
6 第一選択薬としての
DPP-4 阻害薬の
位置づけ
羽田 勝計
熊本大学大学院 生命科学研究部 代謝内科学 教授
(日本糖尿病学会常務理事)
β cell area
粟田卓也
5 DPP-4 阻害薬の有効性 …
〜レスポンダー,ノンレス…
ポンダーと2次無効〜
京都大学大学院 医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内
科学 教授,京都大学医学部附属病院長
(日本糖尿病学会常務理事)
原 興一郎・川浪大治・宇都宮一典
Blood glucose
6
特集にあたって
● 編集委員 ●
稲垣 暢也
10 DPP-4 阻害薬の
安全性について
シタグリプチン
F
43
東京大学大学院 医学系研究科 糖尿病・代謝内科 教授
(日本糖尿病学会理事長)
税所芳史・粟田卓也・
保川信行・島田 朗
∼有効性と安全性を踏まえた
適正使用に向けて∼
5
門脇 孝
α cell area
企画編集 ●
血糖値
特集
● 編集主幹 ●
9 1 型糖尿病,とくに
緩徐進行1型糖尿病に
おける DPP-4 阻害薬の…
可能性
85
Cumulated glucose
infusion
月刊糖尿病
(
8