タイムリーな教材改訂を実施 (法律、指針等の改正に対応)

添付資料2
CITI Japan e-learning教材の特徴
≪ 倫理教育教材選定のためのキーワード ≫
 国際標準を満たした⾏動規範教育教材 (⽶国CITIと連携(査読))
 ⽇本の研究者⾃らが作成した教材 (約150名の外部協⼒教員が草稿・査読等)
 RCR⼈⽂系(責任ある研究⾏為:基盤編)教材(5単元)がH28.7.29から配信開始
 グローバルに求められる新たな教材の開発 (「研究の再現性(仮称)」等)
 タイムリーな教材改訂を実施 (法律、指針等の改正に対応)
 様々な学問分野をカバーした専⾨性の⾼い教材(医学系、理⼯系、⼈⽂系、社会科学系等)
 学部⽣から⼤学院⽣・教職員等を履修対象とした教材
 利⽤者等の意⾒を反映した教材 (意⾒募集・WEBアンケート、外部評価委員会等)
 臨床研究でTrans Celerateが求める倫理教育教材として認定 (H28.4)
 「倫理審査申請システム」((株)ビックバン)と連携可能
 スマートフォン等でいつでもどこでも履修が可能
 利⽤機関の声を反映した「新システム」がH29.10.1から稼働 (H29.4.1仮運⽤)
 ⽇本の多くの研究機関等が利⽤ (628機関が利⽤/453,921⼈が登録/H28.7.31現在)
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 JSTが推奨する倫理教育教材 (H25.4〜)
「責任ある研究行為:基盤編(RCR人文系)」が配信開始!
責任ある研究行為:基盤編(RCR人文系)
≪H28.7.29配信開始≫
◎自然科学分野(生命医科学を含む)と人文・社会科学分野では、研究内容や研究手法が異なり、よって、研究不正のあり方や
その防止のポイントも異なります。そのため、人文・社会科学系の研究者・大学院生の方々からは、当プロジェクトのRCR教材に
対して、 「関係のないことばかり読まされる」という批判が多く上がっていました。
◎そうした声を受け、このたび、人文・社会科学分野との関連が乏しい部分を大幅に削除し、以下の4つの単元から成る新しい
バージョンを作成しました。
■教材の単元名と草稿者・査読者
単元
単元
1
2
※ぜひご利用ください。ご意見・ご感想などお聞かせいただければ幸いです。
•単元名;「研究活動における不正⾏為」
査読者
•研究活動における不正行為とその定義
恒吉遼子/坂本優一郎/中村征樹
•単元名;「盗⽤」
査読者
小松久男/高田実/三成美保
•人文・社会科学分野に多いとされる「盗用」の問題に関する正し
い知識
•草稿者
•単元名;「共同研究」
単元
3
単元
4
•人文・社会科学分野においても近年増加しつつある共同研究
を進める際に注意すべき事柄(オーサーシップやデータの管理
に関する、領域ごとの認識の違いも含む)
•単元名;「ピア・レビュー」
•学術研究を支えるピア・レビューを引き受ける際注意すべきこと
単元
5
井野瀬久美惠
市川家國
野内 玲
査読者
⼩森⽥秋夫/林⽥敏⼦/宮垣元
査読者
杉⽥敦/永廣顕/⾦澤周作
•単元名;「公的研究資金の取扱い」
•(RCR、RCR理工系と共有)
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