SenTIA 地球市民講座×JICAfe 東北 パラグアイ日本人移民 80 周年記念

PRESS RELEASE
独立行政法人国際協力機構
東北支部(JICA 東北)
市民参加協力課
担当:渡辺 紀和
2016 年 11 月 9 日
SenTIA 地球市民講座×JICAfe 東北
パラグアイ日本人移民 80 周年記念
「パラグアイに親しむ集い」
国際協力機構東北支部(JICA 東北)では、国際協力や開発途上国に触れるイベント
『JICAfe 東北(ジャイカフェとうほく)
』を開催しています。
26 回目を数える今回は、日本人移住 80 周年を迎えた南米の「パラグアイ共和国」を取
り上げます。また今回は公益財団法人 仙台観光国際協会(SenTIA)と共催、同協会の「地球
市民講座」とコラボし、間もなく開通 1 周年となる地下鉄東西線の国際センター駅 2 階で
行います。
1936 年 8 月に日本から最初のパラグアイ日本人移民がラ・コルメナ移住地に入植して今
年で 80 周年の節目の年を迎えました。
日本人移住というとブラジルの印象が強いかもしれ
ませんが、
かつて多くの日本人が移民として海を渡り、
パラグアイでも原生林を切り開き、
数々の困難を乗り越えてきました。その日本人の勤勉さが、現在のパラグアイ国民の日本
や日本人に対する大きな信用の礎となっています。
パラグアイは世界の中でも有数の親日国ですが、私たちはパラグアイのことをどれだけ
知っているでしょうか。
そこで今回は、ゲストに元山形大学学長で JICA のシニア海外ボランティア経験もある
仙道 富士郎氏をお迎えし、ご自身の耳で聞いた日系移住者の声をはじめ、パラグアイの
風土や文化、ボランティア経験談等をお話しいただき、パラグアイや日系移住についての
理解を深めます。
また冒頭には、
「Sol de Misiones」による南米の民族楽器アルパ(ハープ)の演奏もあ
ります。
日 時 : 2016 年 11 月 23 日(祝・水)13:30~15:30
場 所 : 仙台市営地下鉄東西線 国際センター駅 2 階 青葉の風テラス
イベントの詳細につきましては、添付のちらしをご覧ください。
パラグアイ共和国日系移住の歴史や文化、JICA を通じた国際協力について、楽しく学ぶ
JICAfe 東北。
参加は無料ですので、ぜひ参加者の募集広報にご協力いただくとともに、当日は取材の
検討をお願いいたします。
以上
【本件に関する問い合わせ先】
独立行政法人 国際協力機構東北支部(JICA 東北) 渡辺 紀和
TEL:022-223-4772・FAX:022-227-3090
E-Mail:[email protected]