もぐもぐコラム

もぐもぐコラム
こんにちは。
今回コラムを担当します管理栄養士の重谷あかねと申します。
大分クラブでフィットネスライフプランナー(フロント)
をしています!
今回は 11月が旬の ごぼう を使ったレシピをご紹介いたします。
炒め物や煮物、サラダや揚げ物など幅広∼くつかえるごぼう!
今回はごぼうのポタージュを紹介します。
私は、皮を剥くのに「食材専用のたわし」を♪
管理栄養士
おすすめ
!
ささがきにするのに、
「ピーラー」を使っています♪
重谷 あかね
とっても簡単にできますよ!
(大分クラブ)
旬の食材
栄養ミニ知識
ごぼう(旬:9 ∼ 11月)
覚
ごぼうの香りやうま味は皮のすぐ下の部分にあるので、
たわしで洗うだけで十分。 秋の味
成分・効能
また、便秘解消には油で調理すると
食物繊維とよくなじみ、便のすべりが
スムーズになります。
ごぼうには、大量の水分を吸収して、
腸の働きを活発にする食物繊維が
豊富に含まれています。
不溶性のリグニンとイヌリンが半分
づつの割合です。
リグニンは便秘予防に。
イヌリンは血糖値を低下させます。
ごぼうのポタージュ
ささがきゴボウにしたときは、
薄い酢水につけておくと
きれいにあくが抜けます。
食材料
下ごしらえ
①ごぼうはささがき切りにし、薄い酢水にさらしてあくを抜く。
・ごぼう・・・1本の半分 ②たまねぎは薄切りにして水にさらしておく。
・たまねぎ・・・1個
・サラダ油・・・適量
・コンソメスープ・・・400cc
作り方
・牛乳・・・400cc ①フライパンに油をひいて、ごぼうとたまねぎをしんなりする
・バター・・・20g まで炒める。
②しんなりしてきたらコンソメスープを加え、くたくたになる
調味料
まで煮る。
・塩コショウ・・・適量
③くたくたに煮たごぼうとたまねぎと牛乳を数回に分けて
ミキサーにかけてトロトロにする。
(このときトロトロ具合が足りなければ、牛乳の量をふやしても OK!)
寒い季節には
ポカポカ・スー
プで
温まりましょう
♬
④トロトロになった③をフライパンに戻し、温めながらバター・
塩コショウを入れて味を調える。
⑤器に注いで出来上がり♪
ミキサーにかける前のごぼうを
少し残してのせてもいいですよ♪
野菜嫌いのお子様も、スープだとたくさん食べられますね!