職員の給与など人事行政の運営状況を公表します

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2016年11月号 No.135
● 職員給与など人事行政の運営状況
職員の給与など人事行政の運営状況を公表します
問い合わせ/人事課( 内線 7615 )
1 職員の任免および職員数に関する状況
(1)職員の採用の状況(平成28年4月1日付採用)
(単位:人)
( 4 )年齢別職員構成の状況( 平成 28 年 4 月1日現在 )(
単位:人 ) (5)
部門別職員数の状況
合計
40
6
32
78
40 歳
50 歳
29 歳
39 歳
49 歳
59 歳
60 歳
以上
〜
30 歳
〜
20 歳
職員数
6
470
444
566
377
4
1,867
うち女性数
2
254
222
207
81
0
766
0.3%
25.2%
23.8%
30.3%
20.2%
構成比
(3)一般行政職および医療職、技能労務職の状況(平成28年4月1日現在)
4級
5級
6級
7級
8級
主事級
主任級
主査級
主幹級
課長級
次長級
部長級
医 療 職( B )
合 計
技能労務 職( C )
合 計=(A+B+C )
医師、
清掃作業員、用務員、
看護師など ホームヘルパーなど
職員数
374
332
341
219
88
40
25
1,419
432
16
うち女性数
138
176
96
21
3
2
2
438
321
7
26.4%
23.4%
24.0%
15.4%
6.2%
2.8%
1.8%
100.0%
構成比
―
―
―
1,867
766
―
・給与条例に基づく給料表の適用を受ける職員数です
・標準的な職務内容とは、それぞれの区分における代表的な職名です
2 職員の給与の状況
歳出総額( A )
人件費( B )
人件費率( B/A )
71,018,135 千円
11,301,368 千円
15.9%
(2)職員給与費の状況(平成28年度一般会計当初予算)
1,465 人
給料
5,088,218 千円
給 与 費
職員手当
期末・勤勉手当
1,192,050 千円
1,990,662 千円
計( B )
8,270,930 千円
1人 当たりの給与
費( B /A)
5,645 千円
・特別職の給料、報酬などは含みません。また、職員手当には、退職手当は含みません
(3)特別職の給与などの状況(平成28年4月1日現在)
区 分
市 長
副市長
教育長
議 長
副議長
議 員
給料または報酬( 月額 )
982,000 円
832,000 円
761,000 円
537,000 円
478,000 円
450,000 円
期 末 手 当
6 月期
2.025 月分
合 計
12 月期
2.175 月分
4.20 月分
・役職加算措置があります
(4)職員の初任給の状況・経験年数別・学歴別平均給料月額の状況(平成28年4月1日現在)
区 分
初任給
大学卒
一般行政職 短大卒
高校卒
技能労務職 平 均
183,300 円
166,100 円
154,300 円
151,867 円
採用 2 年後
197,200 円
183,300 円
166,100 円
163,800 円
10
236
91
4
19
11
135
234
94
834
174
281
455
439
34
16
71
560
1,849
11
236
89
4
19
12
139
229
90
829
173
281
454
461
34
16
73
584
1,867
1
0
▲2
0
0
1
4
▲5
▲4
▲5
▲1
0
▲1
22
0
0
2
24
18
(5)職員手当の状況(平成28年4月1日現在)
・人件費には、市長や議長などの特別職に支給される給料、報酬などを含みます
職員数( A )
議 会
総 務
税 務
労 働
農林水産
商 工
土 木
民 生
衛 生
小 計
教 育
消 防
小 計
病 院
水 道
下 水 道
その他
小 計
合 計
前年度比較
・各年 4 月 1 日現在の職員数です
・平成 28 年職員数の主な増減理由は、新病院体制整備による
医療職の充実を図ったことなどによるものです
(1)人件費の状況(平成27年度普通会計決算)
住民基本台帳人口
H28 年 3 月 31 日現在
236,583 人
会計部門
3級
(単位:人)
部門
標準的な
職務内容
計
1・2 級
0.2% 100.0%
( 単位:人 )
区分 H27年職員数 H28 年職員数
特別行政 公営企業など
一 般 行 政 職( A )
区 分
合 計
部門
一般行政部門
(2)
職員の退職の状況(平成28年3月31日付退職)
( 単位:人)
区 分
事 務 技 術 医療職 保育士 消防職 技能職
定年退職者
17
7
3
1
10
2
勧奨退職者
4
2
0
0
0
0
普通退職者
3
3
25
1
0
0
合計
24
12
28
2
10
2
20 歳
未満
区 分
〜
合計
107
〜
区 分
事 務 技 術 医療職 保育士 消防職 技能職
新規採用者
30
6
58
0
13
0
区 分
支給内容( 月額 )
①配 偶 者…………………………………………………………………… 13,000 円
扶養手当
②配偶者以外……………………………………………………………………… 6,500 円
③満 16 歳~満 22 歳の子 ※②の額に加算…………………………………… 5,000 円
地域手当 ( 給料月額+扶養手当+管理職手当 )×6% ※医師は除く
住居手当
借家・借間( 最高限度額 )…………………………………………………… 27,000 円
①交通機関利用者は運賃相当額( 最高限度額 )…………………………… 55,000 円
通勤手当
②交通用具使用者は通勤距離に応じた額( 2km以上 )……… 2,000 円 ~ 31,600 円
特殊勤務手当 防疫作業手当・災害出場手当など 8 種類
支給期別
期末手当
勤勉手当
6 月期
1.225 月分
0.800 月分
賞 与
12 月期
1.375 月分
0.800 月分
計
2.600 月分
1.600 月分
※職務の級などによる加算措置あり
( 主査級以上 )
勤続年数
自己都合
勧奨・定年
勤続 20 年
20.4450 月分
25.55625 月分
退職手当
勤続 25 年
29.1450 月分
34.58250 月分
勤続 35 年
41.3250 月分
49.59000 月分
最高限度額
49.5900 月分
49.59000 月分
・職員手当は、地方自治法第 204 条に基づき、職員の給与条例などに規定した手当を支給しています
・本市は、埼玉県市町村総合事務組合に加入し、退職手当の事務は同組合で行っています
(6)職員の平均給料月額と平均 年齢の状況(平成28年4月1日現在)
経験年数 7 年 経験年数 10 年 経験年数 15 年 経験年数 20 年 経験年数 25 年 経験年数 30 年 経験年数 35 年
以上 10 年未満 以上 15 年未満 以上 20 年未満 以上 25 年未満 以上 30 年未満 以上 35 年未満
以上
239,400 円
283,100 円
324,400 円
369,100 円
388,000 円
415,700 円
419,000 円
228,800 円
268,000 円
301,600 円
346,100 円
368,800 円
370,000 円
393,600 円
215,800 円
249,300 円
285,600 円
333,200 円
362,900 円
378,000 円
402,600 円
該当者無し
該当者無し
該当者無し
―
294,400 円
該当者無し
349,500 円
区 分
平均給料月額
平均年齢
技能労務職
313,108 円
51.3 歳
一般行政職
313,779 円
40.9 歳
・技能労務職は原則退職者不補充の方針となっており、民間などへの業務委託化を推進していきます
3 職員の勤務時間その他の勤務条件の状況
(1)職員の勤務時間および割り振り(平成28年4月1日現在)
週休日
土・日曜日
・公務の運営により特別の形態によって勤務する場所は除きます
(2)育児休業などの取得状況(平成27年度)
取得 うち新規
者数 取得者
男女別
男
女
70人
24 人
1 人 69 人 無給
4人
一部
0 人 21 人
減額
9人
0 人 35 人
区 分
育児休業
育児
21人
短時間勤務
部分休業
35人
給与
一部
減額
・延べ人数です
制度の概要
3 歳に満たない子を養育す
るための休業
小学校就学前の子を養育す
るための短時間勤務
小学校就学前の子を養育す
るための 1 日 2 時間以内の
休業
(3)
年次有給休暇の取得状況(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
総付与日数
67,602 日
総使用日数
14,485 日
職員数
1,792 人
取得日数(1人あたり)
8 日 0 時間 38 分
(4)休暇制度の概要(平成28年4月1日現在)
11月の市税など納付
休職
戒告
減給
停職
免職
降任
免職
内 容
処分者数
● 心身の故障のため、長期の療養を要するとき
14 人
● 刑事事件に関し起訴されたとき
(病気による休職)
● 勤務成績が良くないとき
● 心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、またはこれに堪えがたい場合
な し
● 上記の他、その職務に必要な適格性を欠くとき
● 廃職または過員を生じたとき
● 地方公務員法など、またはこれに基づく条例、規則、規程
に違反したとき
5人
● 職務上の義務に違反し、または職務を怠ったとき
● 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行があったとき
(8)職員の人事評価の状況(平成27年度)
公務能率の増進、職員の能力開発および人材育成を
目的として、人事評価を行っています。
対象職員
評価要素
評価回数
区 分
服務の根本基準として「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務
し、且つ、職務の遂行に当っては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」と地
方公務員法で規定されています。そのため同法では、職員に次の義務を課しています。
埼玉県
市町村
職員共済
組合
◆法令等及び上司の職務上の命令に従う義務( 同法第 32 条 )
◆信用失墜行為の禁止( 同法第 33 条 )
◆政治的行為の制限( 同法第 36 条 )
◆秘密を守る義務( 同法第 34 条 )
◆争議行為等の禁止( 同法第 37 条 )
◆職務に専念する義務( 同法第 35 条 )
◆営利企業等の従事制限( 同法第 38 条 )
職員
互助会
効率的かつ質の高い行政運営のため、さまざまな研修を実施し、職員の資質、能
力の向上を図るとともに、幅広い視野と新たな視点に立った政策を立案できる人材
育成に努めています。
階層別
研修
内 容
新規採用職員研修、主事・技師級研修、主任研修、主査研修、
主幹研修、課長級研修、部・次長級研修
内 容
■長期給付
退職共済年金、障害共済年金、
遺族共済年金などの年金の給付
■福祉事業
予防検診、メンタルヘルス相談、
宿泊施設利用などの各種助成事業、
各種貸付事業など
■冠婚葬祭に係る慶弔、
人間ドックなどへの助成
会費…給料月額×1,000分の3
(毎月)
585 人
797 人
3,006 人
派遣研修 埼玉県、彩の国さいたま人づくり広域連合、市町村アカデミーなど
その他
年1回
受講者数
専門研修 地方公務員法研修、地方自治法研修、接遇力向上研修など
特別研修 普通救命講習会、人権・同和行政研修、安全運転講習会など
業績、能力・態度、地域貢献、
自己啓発など
■短期給付
病気、けが、出産、死亡、休業、
災害などに対しての給付
(6)職員の服務の状況
研修の種類
全職員( 但し、医療職などを除く)
(9)職員の福祉の状況(平成27年度)
(7)職員の研修の状況(平成27年度)
概 要
有給 労働基準法第 39 条の諸規定に従って与えられる休暇
有給 負傷、疾病の治療で、同一疾病などに付き 90 日を限度
出産予定日の 6 週間( 多胎妊娠の場合は 14 週間 )前~産後 8
有給
週間の期間
小学校就学前の子( 配偶者の子を含む)の看護で1つの年度に
有給
付き 5 日( 小学校就学前の子が 2 人以上の場合は 10 日 )以内
死亡した人との親族関係( 続柄 )、生計関係に応じ 1 日~ 10
忌引休暇 有給
日の範囲内
結婚休暇 有給 結婚に際して 6 日の範囲内
職員の親族で負傷、または疾病、老齢により 2 週間以上にわ
介護休暇 無給
たり日常生活を営むのに支障がある人の介護をするとき
組合休暇 無給 職員団体の業務や活動に従事するために認められる休暇
主な特別休暇
種 類
年次有給休暇
病気休暇
産前産後
休暇
子の看護
休暇
区分 種類
懲戒処分
38 時間 45 分
始 業
8:30
(5)職員の分限および懲戒処分の状況(平成27年度)
分限処分
1週間の
勤務時間
勤務時間の割り振り
終 業
休憩時間
17:15
12:00 ~ 13:00
186 人
自己啓発、職場内研修( OJT )、eラーニング、通信教育講座など 10,328 人
合計
14,902 人
・延べ人数です
11/30 ㈬が納期限です ● 国民健康保険税( 普通徴収 )の第 5 期 ● 介護保険料( 普通徴収 )
の第 4 期 ● 後期高齢者医療保険料( 普通徴収 )の第 5 期
4 公平委員会の業務の状況
(1)勤務条件に関する措置の要求の状況
● 平成 27 年度の措置請求はありませんでした
● 平成 27 年度の審査請求はありませんでした
(2)不利益処分に関する審査請求の状況
問い合わせ/収納管理課( 内線 2383 ~ 2396 )
庄和総合支所 総務課( 内線 7017 )