2016年10月11日 千葉商科大学 プレスリリース 千葉商科大学 人間社会学部生による復興支援メニュー第2弾 10月17日(月)・18日(火)販売決定!! 千葉商科大学(学長代行:鈴木春二)人間社会学部(学部長:朝比奈剛)の学生たちが、今年 6 月に引き続き、 東日本大震災被災企業の商品を使ったメニュー第 2 弾を考案し、10 月 17 日(月)・18 日(火)の 2 日間、学内 の学生ベンチャー食堂「中華食堂つばき」で販売します。 この取り組みは、同学部勅使河原隆行准教授(専攻:社会福祉学)のゼミナール生が、宮城県内の被災企業 で行うインターンに参加したことをきっかけに、被災地の現状と復興の進捗など自らの経験を広く発信し、 震災の風化・風評の抑制および被災地産業の振興に寄与することを目的として実施しているものです。6 月 には、石巻市、女川町の企業から仕入れた鯖や銀鮭などの缶詰商品を組み合わせた「復興支援丼」を販売し、 大変好評を得ました。 今回は、今年 8 月の「復興・創生インターン」(復興庁宮城復興局ほか共催)において、学生たちがインタ ーンを行った企業の商品を使用した「復興支援サンド」および「復興支援おでん」を販売します。 「復興支 援サンド」は、石巻市の株式会社ヤマトミから取り寄せた「金華〆さば」と野菜、鯖を練り込んだマヨネー ズをピタパンに挟んだサンドイッチです。また、 「復興支援おでん」は、同市の山徳平塚水産株式会社が主 力とする練り物などの具材に、東北地方ならではの生姜味噌だれを付けて提供します。 人間社会学部勅使河原ゼミナールでは、被災地の商品を使用することにより、報道で知る以外の現地情報 を伝えるだけでなく、商品の購入を通じて、被災した沿岸部の基盤産業である水産加工業の復活や経済の活 性化に貢献したいと考えています。時間の経過と共に変化する被災地や避難者の現状を知り、必要な支援や 復興への課題とその解決方法を導き出す力を身につけることをめざし、学生たちは現地や避難先に出向き、 人々との交流を通じた学びを続けていきます。 ◆復興支援メニュー第 2 弾 【販売日】 2016 年 10 月 17 日(月) 復興支援サンド(限定 30 個) 2016 年 10 月 18 日(火) 復興支援おでん(限定各 30 個) 【時間】 11:30~15:00 【場所】 アゴラ館 学生ベンチャー食堂「中華食堂つばき」 【価格】 復興支援サンド 300 円 復興支援おでん 1 個 50 円 ※メニューは曜日で異なります。 ※各日とも売り切れ次第販売終了となります。 <本件に関するお問い合わせ先> 千葉商科大学 戦略広報センター 〒272-8512 千葉県市川市国府台 1-3-1 Tel:047-373-9968 E-mail:[email protected] www.cuc.ac.jp
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