政策情報学部CUC公開講座 in 丸の内 2016「地域政策

2016年11月15日
千葉商科大学 プレスリリース
千葉商科大学
政策情報学部CUC公開講座 in 丸の内 2016
「地域政策とメディア情報コースのコラボレーション-政策情報学のアプローチ-」
第6回「アートとマーケティング
-マーケティングは舞台芸術を育てることができるか-」
千葉商科大学(学長代行:鈴木春二)政策情報学部(学部長:原科幸彦)では社会貢献活動の一環として、CUC 公開
講座を開講しています。
政策情報学は都市や環境などで起きている様々な社会問題を解決するために、正しい情報を得て問題を分析
し、解決策を立案、実行する分野です。同学部では多くの学問分野を横断する政策情報学の知を、
「地域政策」
と「メディア情報」2 つの視点からアプローチする教育を進め、それぞれのコースを設けています。2016 年度
は、4 月から 7 回にわたり、同学部の地域政策コースとメディア情報コースがいかに相互に作用し、政策情報学
という学問を創造していこうとしているかを、異分野のコラボレーションで提示していきます。
第 6 回(11 月 26 日)は、「アートとマーケティング-マーケティングは舞台芸術を育てることができるか-」と
題し、それぞれ専門領域の異なる教員 3 名が講師を務め、コラボします。
マーケティングの対象は、製品・ブランド、小売店舗、組織などさまざまですが、共通の認識は「売れる(支
持される)仕組みをつくること」です。基本的には「顧客や消費者の視点」からマーケティング戦略・戦術を策
定することが重要であると考えられています。しかし、舞台芸術においては、制作に関わる人々の「やりたい
こと」に対する情熱という「制作者の視点」が「顧客や消費者の視点」よりも大きな影響力を有します。
同講座では、齋藤譲一氏(一般社団法人日本劇場技術者連盟理事長、政策情報学部非常勤講師)に舞台芸術に
関する豊富なケースを紹介してもらいながら、これまでのマーケティングの限界と課題について議論し、舞台
芸術を対象としたマーケティングの在り方について考えていきます。奮ってご参加ください。
◆第 6 回政策情報学部 CUC 公開講座 参加無料
【開催日時】
【会
場】
【講
師】
2016 年 11 月 26 日(土)14:00~16:00
Galleria 商.Tokyo (丸の内サテライトキャンパス) ※公共交通機関をご利用ください。
齋藤譲一氏(一般社団法人日本劇場技術者連盟理事長、政策情報学部非常勤講師)
譲原晶子教授(表現論、舞台芸術論)
赤松直樹助教(マーケティング論、消費者行動論)
【次
第】 1. 舞台芸術の現状
2. マーケティングの考え方
3. 舞台芸術のケース紹介
4. マーケティングの限界と課題
【申込方法】CUC 公開講座 Web ページより“CUC 公開講座申込書”にご記入いただき、FAX または E-mail へ添付
してお申し込みください。もしくは、参加講座回、氏名、所属(会社・学校名等)、連絡先(住所・電話番号・
E-mail アドレス等)を直接ご記入の上、E-mail にてお申し込みください。
【申込み・問合せ先】
千葉商科大学 学部事務課(政策情報学部担当)
[TEL] 047-373-9751 [FAX] 047-373-9944 [E-mail] [email protected]
政策情報学部 CUC 公開講座 2016
検索
www.cuc.ac.jp