人間社会学部が夏の夜の景観演出 地域を彩る手作り行灯

2016年7月6日
千葉商科大学 プレスリリース
千葉商科大学
学長
島田
晴雄
人間社会学部が夏の夜の景観演出
地域を彩る手作り行灯
千葉商科大学(学長:島田晴雄)人間社会学部(学部長:朝比奈剛)では、和田義人教授(専攻:福祉社会学、高
齢社会福祉政策論、組織社会科学、人間社会学)並びに齊藤紀子専任講師(専攻:ソーシャルビジネス論、ボラ
ンティア論、子育て・家族サポート論)ゼミナール生の 3 年生 15 名が地域の方々と連携し、市川市真間の真間
山弘法寺で、手づくり行灯によるライトアップを実施します。
今年で 2 回目となるこのイベントは、地域の魅力を再発見し真間地区への愛着を深める機会を提供し、地域
のより一層の賑わいを創出することを目的として、同学部が弘法寺や同地区の商店街有志、市川市、近隣小学
校 PTA 有志とともに結成した真間行灯ライトアップ実行委員会で企画・運営を行います。イベントに携わる学
生たちは活動を通して、さまざまな世代の地域の方々と交流し、地域で取り組む活動のマネジメントを学び、
コミュニケーション能力を磨きます。昨年は発案からの準備期間が短かったため、今年はイベントの準備を早
め、地域の方々とともに地元商店の出店数を増やす活動や参加型プログラムの充実化を進めるなど、より一層
開催の目的に即し、地元への愛を深める内容になっています。学生たちの提案は当日の受付方法、行灯の仕様
や設置方法、広報ツールなどさまざまな面で活かされています。また、今年は、昨年 1 校であった地域の小学
校との連携を 5 校へと拡大。それに伴い、昨年は約 100 個用意した行灯数を 200 個に目標設定し、学生たちは
現在この目標達成に向けて、行灯制作の参加者を募集しています。イベントに先駆けた行灯制作では、学生が
参加児童にレクチャーを行います。ライトアップ当日は、この活動の中心となっている学生 15 名に加え、人間
社会学部生約 50 名もボランティアとして参加し、イベントを支えます。ぜひお越しください。
◆地域の小学生との行灯制作
【日
時】7 月 16 日(土)・17 日(日) 13:00~17:00
【会
場】千葉商科大学 1号館 1102・1103 教室
◆イベント【真間あんどん祭り】
【日
時】7 月 24 日(日) 12:00~21:00(行灯ライトアップ 18:00~20:00)
【会
場】真間山弘法寺(〒272-0826 千葉県市川市真間4丁目9−1)
【プログラム】
・
「the tote」
「ドミノライン」バンド 2 組によるライブ(16:00~17:30)
・ 地元の皆様によるダンス披露、みんなで踊ろう「ようかい体操第一」
、 新市川音頭などの盆踊り(18:00~19:30)
・アイスクリーム、ホットドッグ、コロッケなどの販売
・浴衣レンタル着付(女性限定/無料/先着 24 名/草履レンタル無し)
・真間あんどん祭りフォトコンテスト
<本件に関するお問い合わせ先> 千葉商科大学 人間社会学部 和田義人 研究室
〒272-8512 市川市国府台1-3-1 TEL:047-373-4260
www.cuc.ac.jp