2016年11月15日 千葉商科大学 プレスリリース 千葉商科大学 CUC国際教養学部×鹿児島県立大島北高等学校 観光振興シンポジウム・ワークショップ 奄美大島への観光振興の提言 「奄美大島にシンボルをつくる」 千葉商科大学(学長代行:鈴木春二)国際教養学部(学部長:宮崎緑)は、観光振興シンポジウムならびにワーク ショップを鹿児島県奄美パークで開催します。 本学の国際教養学部は、2015 年 4 月の学部開設以来、世界を舞台に活躍し、時代を拓く真のグローバル人材 をつくるミッションのもと徹底的なアクティブ・ラーニングに取り組んでいます。1 年次の必修科目「国内短期 研修」では、奄美大島で日本を見つめ直すためのフィールドワークを実施しています。この研修は鹿児島県の平 成 28 年度アイランドキャンパス事業(※)に採択され、研修成果は奄美大島の観光振興の方策として、鹿児島県 へ提言することとしています。 このたびの提言は、奄美大島の交流人口の拡大を図る目的で「奄美大島にシンボルをつくる」ことをテーマ に据えました。本学学生は世界のシンボルについての事前調査を行ったうえで、奄美大島へ行き、奄美独自の 自然、文化を体感します。シンポジウムに先立って開催するワークショップでは、鹿児島県立大島北高等学校 (校長:飯伏良広)の「聞き書きサークル」 (文化調査サークル)の生徒と本学学生が意見を交わし、奄美大島の 内側からみた文化資源と外からみた魅力を比較考量します。 シンポジウムでは、地元の観光に携わる方々に対して、両校の学生と生徒が前日のワークショップで再発見 又は新たに考案したシンボルについて、双方が協力した提案プレゼンを行います。若者の目で見て考えた観光 振興方策にぜひご注目ください。 ※アイランドキャンパス事業(鹿児島県) 離島の有する豊かな自然や文化を理解してもらうとともに、地域住民も参加できる公開講座等の開催により、 交流人口の拡大やUIターンの促進を図る事業。 ◆観光振興シンポジウム・ワークショップ 奄美大島への観光振興の提言「奄美のシンボルを探そう・つくろう」 ◇ワークショップ 【日 時】2016 年 11 月 22 日(火) 16:00~18:00 ◇シンポジウム 【日 時】2016 年 11 月 23 日(水) 9:20~11:00(開場:9 時) ◇場 所:鹿児島県奄美パーク (奄美市笠利町節田 1834) ◇聴講無料・事前申込不要 ◇主催:千葉商科大学国際教養学部 ◇協力:鹿児島県立大島北高等学校 <本件に関するお問い合わせ先> 千葉商科大学 学部事務課(国際教養担当) 〒272-8512 市川市国府台 1-3-1 TEL:047-372-5073 E-mail:[email protected] www.cuc.ac.jp
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