参考資料 桐生市屋外広告物条例施行規則（案）の概要について １ 趣旨 ① この規則は、桐生市屋外広告物条例(平成○年桐生市条例第○号。以下「条例」 といいます。)の施行に関し必要な事項を定めるものとします。 ２ 許可の申請等 ① 条例「８ 許可地域等」①の許可を受けようとする者は、屋外広告物許可申請 書(様式第 1 号又は様式第 2 号)に次に掲げる書類を添えて、正副 2 通を市長に提 出しなければなりません。 (1) 広告物等の表示等を行う場所及びその付近の状況を知り得る見取図 (2) 広告物等の表示等を行う場所の状況を知り得るカラー写真(申請の日前 3 か 月以内に撮影したものに限ります。) (3) 広告物等の形状、材料及び構造を明らかにした図面 (4) 広告物等の色彩及び意匠並びに面積を明らかにした図面 (5) 他人が所有し、又は管理する土地、建物等に広告物等の表示等を行う場合 は、当該土地、建物等の使用承諾書 (6) 他の法令の規定により許可を要する広告物等の場合は、当該許可を受けて いることを証する書面の写し (7) 自家広告物等のある敷地内に広告物等の表示等を行う場合は、当該敷地に 存する建築物の延べ面積(建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338 号)第 2 条第 1 項第 4 号に規定する延べ面積をいいます。以下同じ。)を明らかにする書類 (建築物の延べ面積が 2,000 平方メートル未満である場合及び表示し、又は設 置する広告物等の総表示面積が 100 平方メートル以下(第 2 種許可地域にあっ ては、200 平方メートル以下)である場合を除きます。) (8) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 ② ①の場合において、①の規定による申請に係る広告物等の種類が、車体に表示 するもの、はり紙、はり札等、広告旗、立看板等、広告幕又はアドバルーンであ って、市長がその必要がないと認めたときは、添付書類の一部を省略することが できます。 ③ 市長は、①の規定による申請について許可したときは、当該許可に係る申請書 の副本に許可・確認印(様式第 3 号)を押印し、これに許可・確認済標識(様式第 4 号)を添え、又は許可・確認済印(様式第 5 号)若しくは打刻印(様式第 6 号)を押 印した当該許可に係る広告物を添えて、当該申請をした者に交付するものとしま す。 ３ 表示又は設置の完了の届出 ① 条例「８ 許可地域等」①、条例「12 適用除外等」④若しくは⑤の(1)若しく は条例「18 変更等の許可等」①の許可を受け、又は条例「10 広告物活用地区」 ⑤の確認を受けた者は、当該許可等に係る広告物等の表示等を完了したときは、 速やかに、屋外広告物表示(設置)完了届出書(様式第 7 号)に当該広告物等の状況 を知り得るカラー写真を添えて、市長に届け出るものとします。ただし、当該許 可の期間が 2 か月以内の広告物等については、この限りではありません。 ② ①の規定は、条例「12 適用除外等」⑥の(2)規定する広告物等の表示等に係る 条例「12 適用除外等」⑦の規定による協議又は届出をした者が、当該協議又は 届出に係る広告物等の表示等を完了した場合について準用します。 ４ 許可地域等の区分 ④ 条例「８ 許可地域等」②の規定による許可地域等の区分は、別表第 1 に掲げ るとおりとします。 ５ 整備地区基本方針 ① 条例「９ 景観形成型広告整備地区」⑦に規定する整備地区基本方針には、次 に掲げる事項を定めるものとします。 (1) 広告物等の表示等に関する基本構想 (2) 広告物等の位置、形状、面積、色彩、意匠その他広告物等の表示等の方法 に関する事項 (3) その他必要な事項 ６ 景観形成型広告整備地区における届出等 ① 条例「９ 景観形成型広告整備地区」⑩に規定する規則で定める広告物等は、 条例「12 適用除外等」③の(1)から(3)までに規定する広告物等とします。 ② 条例「９ 景観形成型広告整備地区」⑩の規定による届出を行おうとする者は、 屋外広告物表示(設置・変更・改造)届出書(様式第 8 号)又は屋外広告物表示(設 置)届出書(様式第 9 号)に「２ 許可の申請等」①の各号に掲げる書類を添えて、 正副 2 通を市長に提出するものとします。 ③ 「２ 許可の申請等」②の規定は、②の届出について準用します。 ④ 市長は、②の届出を受け付けたときは、当該届出書の副本に届出済印(様式第 10 号)を押印し、これに届出済標識(様式第 11 号)を添え、又は届出済印(様式第 10 号)若しくは打刻印(様式第 6 号)を押印した当該届出に係る広告物を添えて、 当該届出をした者に交付するものとします。 ７ 活用地区基本方針 ① 「５ 整備地区基本方針」の規定は、条例「10 広告物活用地区」③に規定する 活用地区基本方針について準用します。 ８ 広告物活用地区における確認の申請等 ① 条例「10 広告物活用地区」⑤の確認を受けようとする者は、屋外広告物確認 申請書(様式第 12 号又は様式第 13 号)に「２ 許可の申請等」①の各号に掲げる 書類を添えて、正副 2 通を市長に提出しなければなりません。 ② 「２ 許可の申請等」②及び③の規定は、①の確認について準用します。 ９ 適用除外の基準 ① 条例「12 適用除外等」②の規則で定める基準は、次に掲げるとおりとします。 (1) 寄贈者名等の表示個数は、1 施設又は 1 物件につき 1 個であること。 (2) 寄贈者名等の表示面積は、0.5 平方メートル以下であり、かつ、表示の方 向から見た場合における当該施設又は物件の外郭線内を 1 平面とみなしたとき の当該 1 平面の面積の 20 分の 1 以下であること。 (3) 別表第 7 の 1 許可共通基準の表に掲げる許可共通基準(以下「許可共通基準」 といいます。)に適合しているものであること。 ② 条例「12 適用除外等」③の(1)の規則で定める基準のうち禁止地域等における 自家広告物等についての基準は、次に掲げるとおりとします。 (1) 表示面積は、合計 10 平方メートル以下であること。 (2) 表示場所は、建築物の屋上以外の場所であること。 (3) 表示方法は、光源の点滅(光源の動き又は光源の輝度の変化を含みます。以 下同じ。)がないものであること。 (4) 許可共通基準に適合しているものであること。 (5) 前各号に掲げる基準のほか、前各号に定めのない基準については、別表第 7 の 2 許可個別基準の表に掲げる許可個別基準(以下「許可個別基準」といい ます。)(第 1 種許可地域に適用される部分に限ります。)に適合しているもの であること。 ③ 条例「12 適用除外等」③の(1)の規則で定める基準のうち許可地域等における 自家広告物等についての基準は、次に掲げるとおりとします。 (1) 表示面積は、合計 15 平方メートル以下であること。 (2) 許可共通基準に適合しているものであること。 (3) (1)､(2)に掲げる基準のほか、(1)､(2)に定めのない基準については、許可個 別基準に適合しているものであること。 ④ 条例「12 適用除外等」③の(2)の規則で定める基準は、次に掲げるとおりとし ます。 (1) 表示面積は、2 平方メートル以下であること。 (2) 許可共通基準に適合しているものであること。 ⑤ 条例「12 適用除外等」③の(3)の規則で定める基準は、次に掲げるとおりとし ます。 (1) 当該工事の期間中に限り表示するものであること。 (2) 空、動物、植物、風景その他の周囲の景観に調和したものを描写し、又は 被写体とした絵画又は写真であって営利を目的としないものであること。 (3) (2)に該当しない広告物で、工事の進捗状況等の当該工事現場の管理に必要 な内容に係るもの(表示面積が合計 10 平方メートル以下であるものに限りま す。)であること。 ⑥ 条例「12 適用除外等」③の(6)の規則で定める基準は、次の各号のいずれかに 該当することとします。 (1) 表示面積は、電車に表示する場合にあっては 15 平方メートル以下、自動車 に表示する場合にあっては 3 平方メートル以下であること。 (2) 公共的目的をもって表示するものであること。 (3) 所有者の名称又は事業内容を表示するものであること。 ⑦ 条例「12 適用除外等」④の規則で定める基準は、別表第 2 に掲げるとおりと します。 ⑧ 条例「12 適用除外等」⑤の(1)の規則で定める基準のうち条例「７ 禁止物件」 ①の(2)に規定する物件に表示する広告物についての基準は、次に掲げるとおり とします。 (1) 石垣、擁壁その他これらに類するもので市長が指定するものに表示する場 合の表示面積は、5 平方メートル以下であること。 (2) 許可共通基準に適合しているものであること。 ⑨ 条例「12 適用除外等」⑤の(1)の規定で定める基準のうち条例「７ 禁止物件」 ①の(7)又は(8)に規定する物件に表示する広告物についての基準は、次に掲げる とおりとします。 (1) 送電塔、送受信塔及び照明塔並びに煙突、ガスタンク、水道タンクその他 これらに類するもので市長が指定するものに表示する場合の表示面積は、禁止 地域等にあっては 10 平方メートル以下、許可地域等にあっては 15 平方メート ル以下であること。 (2) 許可共通基準に適合しているものであること。 ⑩ 条例「12 適用除外等」⑤の(4)の規則に定める基準は、別表第 3 に掲げるとお りとします。 ⑪ 条例「12 適用除外等」⑥の(1)及び(3)の規則で定める基準は、別表第 4 に掲 げるとおりとします。 10 適用除外による許可の申請等 ① 条例「12 適用除外等」④又は⑤の(4)の許可を受けようとする者は、屋外広告 物許可申請書(様式第 1 号又は様式第 2 号)に「２ 許可の申請等」①の各号に掲 げる書類を添えて、正副 2 通を市長に提出しなければなりません。 ② 「２ 許可の申請等」②及び③の規定は、①の許可について準用します。 11 公共的目的の広告物等に係る協議又は届出等 ① 条例「12 適用除外等」⑦の規定により協議又は届出をする場合は、当該広告 物等の表示面積が 15 平方メートル以上のものについては、屋外広告物表示（設 置・変更・改造）協議書（様式第 14 号）により行うものとし、15 平方メートル 未満のものについては、屋外広告物表示（設置・変更・改造）届出書（様式第 8 号）又は屋外広告物表示（設置）届出書（様式第 9 号）により行うものとします。 この場合において、当該協議書又は届出書は、「２ 許可の申請等」①の各号に 掲げる書類を添えて、正副 2 通を市長に提出するものとします。 ② 「２ 許可の申請等」②の規定は、①の協議又は届出について準用します。 ③ 市長は、①の協議について異存がないときは、協議済標識（様式第 15 号）を 添えて、その旨を協議者に通知するものとします。 ④ 「６ 景観形成型広告整備地区における届出等」④の規定は、①の届出につい て準用します。 ⑤ 条例第「12 適用除外等」⑦ただし書の犯罪捜査等のために表示する緊急性を 有する広告物で規則で定めるものは、次に掲げるものとします。 (1) 犯罪捜査規範(昭和 32 年国家公安委員会規則第 2 号)に基づく指名手配のた めに表示する広告物 (2) 行方不明者発見活動に関する規則(平成 21 年国家公安委員会規則第 13 号) 第 2 条第 2 項に規定する特異行方不明者に係る広告物 (3) (1)､(2)に掲げるもののほか、犯罪捜査に係る広告物 ⑥ 条例「12 適用除外等」⑦ただし書の表示期間の短い広告物で規則で定めるも のは、条例「12 適用除外等」①の(2)又は③の(10)に規定する広告物で次の各号 のいずれにも該当するものとします。 (1) 表示期間が 2 か月以内であること。 (2) 広告物に表示期間及び表示者名を明記していること。 12 経過措置 ① 別表第 1 に掲げる区分に変更があった際現に適法に表示され、又は設置されて いる広告物等についての「９ 適用除外の基準」及び「19 許可の基準」の基準の 適用については、当該変更があった日から 3 年間(条例の規定による許可を受け ていたものにあっては、当該許可の期間。その期間内に条例の規定による許可の 申請があった場合において、その期間が経過したときは、その申請に対する処分 がある日までの間)は、なお従前の例によります。ただし、当該広告物等を変更 し、又は改造するときは、この限りではありません。 13 軽微な変更または改造 ① 条例「12 適用除外等」⑦、「13 経過措置」①及び②並びに「18 変更等の許 可等」①の規則で定める軽微な変更又は改造は、次の各号のいずれかに該当する ものとします。 (1) 既設の広告物等の表示内容、色彩、意匠、大きさ、構造若しくは位置又は 特に付された条件に変更を加えない修繕、補強または塗替え (2) 掲示板の位置及び形状を変更することなく行う、当該掲示板に表示される 新聞、ポスター等の広告物の短期かつ定期的な取替え (3) 広告幕を掲出する物件に自己の営業の内容を表示する広告幕の取替え (4) 常設の映画館、劇場等が上映し、又は上演する内容に係る表示の変更 (5) 表示面積を変更することなく行う自家広告物等の表示内容の変更 14 けい光塗料等の禁止 ① 条例「14 禁止広告物等」(3)の規則で定める塗料等は、蛍光、発光又は反射を 伴う塗料又は材料とします。 15 広告物等の総表示面積の基準 ① 条例「15 広告物等の総表示面積の規制」の規則で定める基準は、別表第 5 に 掲げるとおりとします。 16 許可等の期間 ① 条例「16 許可等の期間及び条件」②の規則で定める期間は、別表第 6 に掲げ るとおりとします。 17 許可等の期間の更新の申請等 ① 条例「17 許可等の期間の更新」①の許可等の期間の更新を受けようとする者 は、当該許可等の期間が満了する日の 30 日前までに、屋外広告物表示(設置)許 可等更新申請書(様式第 16 号)に次に掲げる書類を添えて、正副 2 通を市長に提 出しなければなりません。 (1) 広告物等の表示等を行う場所の状況を知り得るカラー写真(申請の日前 3 か 月以内に撮影したものに限ります。) (2) 他人が所有し、又は管理する土地、建物等に表示し、又は設置する広告物 等の場合は、当該土地、建物等の使用承諾書 (3) 他の法令の規定により許可を要する広告物等の場合は、当該許可を受けて いることを証する書面の写し (4) (1)から(3)に掲げるもののほか、市長が必要と認める書類 ② 「２ 許可の申請等」②及び③の規定は、前項の許可等の期間の更新について 準用します。 ③ 条例「17 許可等の期間の更新」②の規定による安全性の点検の報告は、屋外 広告物安全点検報告書(様式第 17 号)により、①の申請の際併せて行うものとし ます。ただし、「27 小規模な広告物等に係る管理する者の設置の適用除外」に 規定する小規模な広告物等については、この限りではありません。 ④ 「28 大規模な広告物等に係る管理する者の資格」①に規定する大規模な広告 物等について条例「17 許可等の期間の更新」②の規定により安全性を点検する 者は、屋外広告物法(昭和 24 年法律第 189 号。以下「法」といいます。)第 10 条 第 2 項第 3 号イに規定する試験に合格した者又は「28 大規模な広告物等に係る 管理する者の資格」②の各号に規定する資格を有する者でなければなりません。 18 変更等の許可等の申請等 ① 条例「18 変更等の許可等」①の規定により変更又は改造の許可等を申請しよ うとする者は、屋外広告物変更(改造)許可等申請書(様式第 18 号)に「２ 許可の 申請等」①の(3)から(8)に掲げる書類を添えて、正副 2 通を市長に提出しなけれ ばなりません。 ② 「２ 許可の申請等」②及び③の規定は、①の変更等の許可等について準用し ます。 19 許可の基準 ① 条例「19 許可の基準」①の規則で定める許可の基準は、別表第 7 に掲げると おりとします。 20 許可等の表示 ① 条例「20 許可の表示」①の規則で定める許可等の証票は、許可・確認済標識 (様式第 4 号)とします。 ② 条例「20 許可の表示」①ただし書の規則で定める許可等の押印又は打刻印は、 許可・確認済印(様式第 5 号)又は打刻印(様式第 6 号)とします。 21 除却の届出 ① 条例「22 除却義務」②の規定による届出は、屋外広告物除却(滅失)届出書(様 式第 19 号)により行うものとします。 22 違反はり紙等除却者の身分証明書 ① 法第 7 条第 4 項の規定により、違反したはり紙、はり札等、広告旗若しくは立 看板等の除却を命ぜられ、又は委任された者は、その職務を行うときは、その身 分を示す証明書を携帯し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければ なりません。 ② ①の証明書は、身分証明書(様式第 20 号)によるものとします。 23 保管広告物等一覧簿等 ① 条例「27 広告物等を保管した場合の公示の方法等」②の規則で定める保管広 告物等一覧簿は、保管広告物等一覧簿(様式第 21 号)とします。 ② 条例「27 広告物等を保管した場合の公示の方法等」②の規則で定める場所は、 都市整備部都市計画課とします。 24 保管した広告物等を売却する場合の手続 ① 条例「29 保管した広告物等を売却する場合の手続」に規定する売却の方法は、 桐生市物品管理規則(昭和 60 年桐生市規則第 24 号)に規定する売払いの手続の例 によります。 25 受領書 ① 条例「31 広告物等を返還する場合の手続」の規則で定める受領書は、受領書 (様式第 22 号)によるものとします。 26 立入検査者の身分証明書 ① 条例「32 立入検査等」②の規則で定める身分証明書は、身分証明書(様式第 2 3 号)によるものとします。 27 小規模な広告物等に係る管理する者の設置の適用除外 ① 条例「34 管理する者の設置」①ただし書の規則で定める小規模な広告物等は、 はり紙、はり札等、広告旗及び立看板等とします。 28 大規模な広告物等に係る管理する者の資格 ① 条例「34 管理する者の設置」②の規則で定める大規模な広告物等は、建築物 の屋上に設置する広告物等で 1 面の表示面積が 30 平方メートル以上のものとし ます。 ② 条例「34 管理する者の設置」②の規則で定める資格を有する者は、次の各号 のいずれかに該当する者とします。 (1) 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 2 条第 2 項に規定する 1 級建築士 (2) 電気工事士法(昭和 35 年法律第 139 号)第 4 条の 2 第 1 項に規定する特種電 気工事資格者認定証(ネオン工事に係るものに限ります。)の交付を受けている 者 29 管理する者等の届出等 ① 条例「35 管理する者等の届出」①、②又は④の規定による届出は、屋外広告 物管理者(表示者・設置者)設置(変更)届出書(様式第 24 号)により行うものとし ます。この場合において、法第 10 条第 2 項第 3 号イに規定する試験に合格した 者又は「28 大規模な広告物等に係る管理する者の資格」②の各号に規定する資 格を有する者を管理する者として置くときは、当該資格を証する証書等の写しを 添付するものとします。 ② ①の届出については、屋外広告物許可申請書(様式第 1 号)、屋外広告物確認申 請書(様式第 12 号)又は屋外広告物変更(改造)許可等申請書(様式第 18 号)に同項 の規定による届出事項を記載した場合は、これによることができます。 ③ 条例「35 管理する者等の届出」③の規定による届出は、屋外広告物除却(滅 失)届出書(様式第 19 号)により行うものとします。 30 面積の計算方法 ① 桐生市手数料条例（平成 12 年桐生市条例第 2 号）別表第○に規定する規則で 定める面積の計算方法は、次の各号に掲げる面積について、当該各号に定める方 法により算定するものとします。 (1) 広告面積 広告面(外枠等の面を含みます。)又は掲出物件(支柱の部分を除 きます。)の縦及び横のそれぞれ最長の部分の長さを乗じて得た面積 (2) 1 個の広告物で 2 面以上のものの面積 前号の規定により算定した各面の 合計面積。この場合において、隣り合う 2 面のなす角度が 120 度以上の場合は、 当該隣り合う 2 面は 1 面とみなします。 (3) 円筒形の広告物の面積 側面の表示面積 (4) 1 つの広告を数個で表示している広告物又は数個で成立している広告物を 掲出する物件の面積 個々の広告物又は掲出物件について(1)及び(2)の規定に より算定した面積に当該広告物又は掲出物件相互間の空間の面積を加算した面 積 (5) 建築物等の壁面にじか書き、浮文字等により表示する広告物の面積 当該 文字等の外郭線内の面積について(1)の規定により算定した面積。この場合に おいて、数個の文字等で表示し、又は成立している広告については、その広告 物の面積は、前号の規定の例により算定した面積 (6) 自己の氏名、名称、店名若しくは商標又は自己の事業若しくは営業の内容 を表示するため、自己の住所又は事業所、営業所、作業場若しくはこれらの駐 車場で一般の利用に供するものに表示する広告(以下「自家広告」といいま す。)と自家広告以外の広告が同一面に表示される広告物の面積 次に掲げる 区分に応じ、それぞれに定める面積 ア 自家広告の表示面積が全面積の 2 分の 1 を超える場合 全面を自家広告と して算定した面積 イ 自家広告以外の広告の表示面積が全面積の 2 分の 1 を超える場合 全面を 自家広告以外の広告として算定した面積 ウ 自家広告と自家広告以外の広告の表示面積が同一の場合 それぞれの表示 面積を別に算定した面積 (7) 「９ 適用除外の基準」②び③に規定する適用除外の基準(以下この号にお いて「自家広告物等に係る適用除外の基準」といいます。)を超えて表示し、 又は設置する自家広告物等についての面積 前各号の規定により算定した面積 から自家広告物等に係る適用除外の基準に該当する面積を控除した後の面積 ② ①の(1)から(6)までの規定は、「９ 適用除外の基準」、「11 公共的目的の広 告物等に係る協議又は届出等」、「28 大規模な広告物等に係る管理する者の資 格」 、別表第 2、別表第 5 及び別表第 7 に掲げる面積の計算方法について準用 します。 31 台帳等の備付 ① 市長は、許可等に係る広告物等について別に定めるところにより台帳等を備え、 常にこれを整備しておくものとします。 附 則 １ 施行期日 この条例は平成 29 年 4 月 1 日から施行する。 ２ 経過措置 この規則の施行の際現に群馬県屋外広告物条例施行規則(昭和 44 年群馬県規則 第 33 号)に定める基準に基づき許可等を受けて表示し、又は設置されている広告 物等で、この規則の規定に定める基準に適合しないこととなるものについては、 当該広告物等についての許可等の有効期間に限り、なおこれを表示し、又は設置 することができます。 別表第 1(４ 許可地域等の区分、12 経過措置関係) 許可地域等の区分 区分 地域又は場所 第 1 種許可地域 許可地域等のうち第 2 種許可地域以外の地域又は場所 第 2 種許可地域 許可地域等のうち都市計画法(昭和 43 年法律第 100 号)第 8 条第 1 項の規定により準住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工 業地域、工業地域又は工業専用地域に指定された地域又は場所 別表第 2(９ 適用除外の基準、30 面積の計算方法関係) 禁止地域等における案内広告物等についての適用除外の許可の基準 区分 案内図板 案内誘導広告物 表示面積 15 平方メー (1) 1 面 2 平方メートル以下で、かつ、合計 4 平方メー トル以下で トル以下であること。(次号に該当する場合を除きま あること。 す。) (2) 一の広告物等に複数の施設又は場所を集合して表 示し、又は設置する場合にあっては、1 面 10 平方メート ル以下で、かつ、合計 20 平方メートル以下であるこ と。ただし、一の施設又は場所につき 1 面 2 平方メート ル以下で、かつ、合計 4 平方メートル以下であること。 個数 特に定めな 一の施設又は場所につき、合計 3 個以下であること。 い。 広告物等 上端の地上からの高さは、5 メートル以下であること。 の高さ 表示場所 建築物の屋上以外の場所であること。 その他 (1) 光源の点滅がないものであること。 (2) 許可共通基準及び許可個別基準に適合しているものであるこ と。 備考 1 案内図板とは、公衆の利便を図るために、地図、路線図又は鳥かん図を 表示するものをいいます。 2 案内誘導広告物とは、施設その他の場所への誘導を目的として、道路の 分岐点若しくは交差点(以下「交差点等」といいます。)又は敷地への入口等の 付近において施設又は場所の名称(商標等を含みます。)、方向及び距離を表示 するものをいいます。 別表第 3(９ 適用除外の基準関係) 煙突、ガスタンク、水道タンクその他これらに類するもので市長が指定するもの に表示する広告物についての適用除外の許可の基準 区分 基準 条例「12 適用除外 表示目的 宣伝の用に供するものでないこと。 等」⑤の(4)関係 表示方法 じか書きするものであること。 その他 許可共通基準に適合しているものであること。 別表第 4(９ 適用除外の基準関係) 適用除外の基準 区分 条例「12 適 営利を目的としない 用除外等」 講演会、展覧会、音 ⑥の(1)関係 楽会、スポーツ大会 等又は労働組合等の 宣伝のために表示 し、又は設置する広 告物等 条例「12 適 はり紙、はり札等、 用除外等」 広告旗及び立看板等 ⑥の(3)関係 基準 (1) 表示し、又は設置する期間が 1 か月以 内であること。 (2) 許可共通基準及び許可個別基準に適合 しているものであること。 (1) 自家広告物等であること。 (2) 表示し、又は設置する広告物等の数 は、自家広告物等のある敷地が道路に接して いる部分の長さ(メートルによる。)を 5 で除 して得た数に 5 を加えた数(小数点以下の端 数があるときは、当該端数を切り捨てる。) 以下であること。 (3) 道路に接して広告旗又は立看板等を表 示し、又は設置する場合は、相互の間隔を 5 メートル以上とすること。 (4) 許可共通基準及び許可個別基準に適合 しているものであること。 別表第 5(15 広告物等の総表示面積の基準、30 面積の計算方法関係) 自家広告物等のある敷地内の総表示面積の基準 1 自家広告物等のある敷地に表示し、又は設置する広告物等の総表示面積の基 準(当該敷地内の建築物が商業施設等である場合を除きます。) 広告物等の総表示面積 第 1 種許可地域 第 2 種許可地域 100 平方メートル以下 200 平方メートル以下 2 自家広告物等のある敷地内の建築物が商業施設等である場合における当該敷 地内に表示し、又は設置する広告物等の総表示面積の基準 建築物の延べ面積 広告物等の総表示面積 第 1 種許可地域 第 2 種許可地域 2,000 平方メートル未満 100 平方メートル以下 200 平方メートル以下 2,000 平方メートル以上 5,000 平方 150 平方メートル以下 250 平方メートル以下 メートル未満 5,000 平方メートル以上 10,000 平 200 平方メートル以下 350 平方メートル以下 方メートル未満 10,000 平方メートル以上 15,000 平 250 平方メートル以下 450 平方メートル以下 方メートル未満 15,000 平方メートル以上 300 平方メートル以下 600 平方メートル以下 別表第 6(16 許可等の期間関係) 許可等の期間 広告物等の種類 広告板、広告塔、電光掲示板等、壁面広告及び これらに類するもの並びに掲出物件並びにアー チ 電柱、街灯柱その他これらに類するものに表示 するもの、工事用仮囲いに表示するもの及び車 体に表示するもの はり紙、はり札等、広告旗、立看板等、広告幕 及びアドバルーン 期間 3 年以内 1 年以内 2 か月以内。ただし、表面加工 のない紙を使用したものは、1 か月以内 別表第 7(9 適用除外の基準、19 許可の基準、30 面積の計算方法関係) 1 許可共通基準 広告物等の種類 第 1 種許可地域 第 2 種許可地域 すべての広告物 (1) 良好な景観の形成又は風致の維持に関するもの 等 ア 特に景観に配慮すべき地域又は場所にあっては、広告物 等の位置、形状、大きさ、材料、色彩、意匠等が周囲の景観と 調和していること。 イ 裏面、側面、脚部等の広告物を表示しない部分について も、良好な景観の形成又は風致の維持のために配慮されたもの であること。 (2) 公衆に対する危害防止に関するもの ア 広告物等の材料は、腐食、腐朽若しくは損傷しにくいも の又は有効なさび止め、防腐若しくは損傷防止のための措置を したものであること。 イ 自重、積雪及び風圧並びに地震その他の振動及び衝撃に 対して脱落、倒壊及び飛散をするおそれのないものであるこ と。 ウ 交通標識及び交通信号の類と混同せず、かつ、これらを 隠さないものであること。 2 許可個別基準 広告物等の種類 区分 建築物 屋上広 自家 広告 を利用 告物 広告 物等 する広 物等 の高 告物等 さ 表示 面積 表示 方法 自家 広告 広告 物等 物等 の高 以外 さ 表示 面積 表示 方法 第 1 種許可地域 第 2 種許可地域 上端の屋上からの高さは 上端の屋上からの高さは 10 メートル以下で、か 15 メートル以下で、か つ、建築物の高さの 3 分 つ、建築物の高さの 3 分 の 2 以下で、地上からの の 2 以下で、地上からの 高さは、46 メートル以下 高さは、46 メートル以下 であること。 であること。 階段室、昇降機塔その他これらに類する屋上構造物 の上に設置する広告塔等については、屋上構造物の 高さは、広告塔等の高さに算入し、建築物の高さに 算入しないものとします。ただし、当該屋上構造物 の水平投影面積の合計が当該建築物の建築面積の 8 分の 1 を超える場合で、広告塔等が当該屋上構造物 の壁面の垂直延長面から突出していないときは、こ の限りでありません。 1 面 25 平方メートル以下 1 面 50 平方メートル以下 であること。 であること。 建築物の壁面の垂直延長面を超えて突出していない こと。 上端の屋上からの高さは 上端の屋上からの高さは 10 メートル以下で、か 15 メートル以下で、か つ、建築物の高さの 3 分 つ、建築物の高さの 3 分 の 2 以下で、地上からの の 2 以下で、地上からの 高さは、46 メートル以下 高さは、46 メートル以下 であること。 であること。 階段室、昇降機塔その他これらに類する屋上構造物 の上に設置する広告塔等については、屋上構造物の 高さは、広告塔等の高さに算入し、建築物の高さに 算入しないものとします。ただし、当該屋上構造物 の水平投影面積の合計が当該建築物の建築面積の 8 分の 1 を超える場合で、広告塔等が当該屋上構造物 の壁面の垂直延長面から突出していないときは、こ の限りでありません。 1 面 20 平方メートル以下 1 面 40 平方メートル以下 であること。 であること。 建築物の壁面の垂直延長面を超えて突出していない こと。 建築物 敷地及 び駐車 場内の 建植広 告物 壁面広 自家 表示 1 壁面における表示面積 1 壁面における表示面積 告物 広告 面積 の合計は、当該壁面面積 の合計は、当該壁面面積 物等 の 3 分の 1 以下で、か の 2 分の 1 以下で、か つ、1 面 25 平方メートル つ、1 面 50 平方メートル 以下であること。 以下であること。 表示 建築物の 2 階以上にある窓又は開口部の全部又は一 方法 部をふさいで表示し、又は設置しないものであるこ と。 自家 表示 1 壁面における表示面積 1 壁面における表示面積 広告 面積 の合計は、当該壁面面積 の合計は、当該壁面面積 物等 の 3 分の 1 以下で、か の 2 分の 1 以下で、か 以外 つ、1 面 20 平方メートル つ、1 面 40 平方メートル 以下であること。 以下であること。 表示 建築物の 2 階以上にある窓又は開口部の全部又は一 方法 部をふさいで表示し、又は設置しないものであるこ と。 突出広 広告物等 壁面から 1.5 メートル以下で、かつ、道路境界線か 告物 の壁面か ら歩道上にあっては 0.6 メートル以下、車道上(側 らの突出 溝及び路肩部分を含みます。以下同じ。)にあって 幅 は 0.45 メートル以下であること。 広告物等 歩道上にあっては 3 メートル以上、車道上にあって の下端の は 4.7 メートル以上であること。 地上から の高さ 表示方法 広告物等の上端は、取付壁面の上端を超えないもの とすること。 広告板 自家 広告 上端の地上からの高さ 上端の地上からの高さ 及び広 広告 物等 は、13 メートル以下であ は、15 メートル以下であ 告塔 物等 の高 ること。 ること。 さ 表示 1 面 15 平方メートル以下 1 面 30 平方メートル以下 面積 であること。ただし、複 であること。ただし、複 数の事業者が共同で掲出 数の事業者が共同で掲出 するものにあっては、1 するものにあっては、1 面 20 平方メートル以下で 面 40 平方メートル以下で あること。 あること。 自家 道路及び鉄道等沿線の建植広告物等の許可の基準に 広告 よること。 物等 以外 道路及 道路の 道路境界 5 メートル以上であるこ 特に定めない。ただし、 び鉄道 沿線を 線からの と。ただし、交差点等の 交差点等の外縁から 5 メ 等沿線 利用す 距離 外縁から 5 メートル以上 ートル以上とすること。 の建植 る広告 とすること。 広告物 板及び 広告物等 (1) 道路境界線からの距 (1) 道路境界線からの距 等 広告塔 の高さ及 離が 5 メートル以上 10 メ 離が 5 メートル未満であ び表示面 ートル未満である場合 る場合 積 ア 上端の地上からの ア 上端の地上からの 高さは、5 メートル以下 高さは、5 メートル以下 であること。 であること。 イ 表示面積は、1 面 イ 表示面積は、1 面 3.3 平方メートル以下 3.3 平方メートル以下 で、かつ、合計 6.6 平方 で、かつ、合計 6.6 平方 メートル以下であるこ メートル以下であるこ と。 と。 (2) 道路境界線からの距 (2) 道路境界線からの距 離が 10 メートル以上 20 離が 5 メートル以上 10 メ メートル未満である場合 ートル未満である場合 ア 上端の地上からの ア 上端の地上からの 高さは、5 メートル以下 高さは、5 メートル以下 であること。 であること。 イ 表示面積は、1 面 7 イ 表示面積は、1 面 7 平方メートル以下で、か 平方メートル以下で、か つ、合計 14 平方メートル つ、合計 14 平方メートル 以下であること。 以下であること。 (3) 道路境界線からの距 (3) 道路境界線からの距 離が 20 メートル以上 30 離が 10 メートル以上 20 メートル未満である場合 メートル未満である場合 ア 上端の地上からの ア 上端の地上からの 高さは、5 メートル以下 高さは、5 メートル以下 であること。 であること。 イ 表示面積は、1 面 1 イ 表示面積は、1 面 1 5 平方メートル以下で、 5 平方メートル以下で、 かつ、合計 30 平方メート かつ、合計 30 平方メート ル以下であること。 ル以下であること。 (4) 道路境界線からの距 (4) 道路境界線からの距 離が 30 メートル以上 40 離が 20 メートル以上 30 鉄道等 の沿線 を利用 する広 告板及 び広告 メートル未満である場合 メートル未満である場合 ア 上端の地上からの ア 上端の地上からの 高さは、7 メートル以下 高さは、7 メートル以下 であること。 であること。 イ 表示面積は、1 面 2 イ 表示面積は、1 面 2 0 平方メートル以下で、 0 平方メートル以下で、 かつ、合計 40 平方メート かつ、合計 40 平方メート ル以下であること。 ル以下であること。 (5) 道路境界線からの距 (5) 道路境界線からの距 離が 40 メートル以上であ 離が 30 メートル以上 40 る場合 メートル未満である場合 ア 上端の地上からの ア 上端の地上からの 高さは、10 メートル以下 高さは、9 メートル以下 であること。 であること。 イ 表示面積は、1 面 3 イ 表示面積は、1 面 2 0 平方メートル以下で、 5 平方メートル以下で、 かつ、合計 60 平方メート かつ、合計 50 平方メート ル以下であること。 ル以下であること。 (6) 道路境界線からの距 離が 40 メートル以上であ る場合 ア 上端の地上からの 高さは、10 メートル以下 であること。 イ 表示面積は、1 面 3 0 平方メートル以下で、 かつ、合計 60 平方メート ル以下であること。 広告物等 5 メートル以上であること。 の相互間 の距離 表示方法 形状は、く形を原則とします。 鉄道等か 50 メートル以上であること。 らの距離 広告物等 上端の地上からの高さは、10 メートル以下であるこ の高さ と。 表示面積 1 面 30 平方メートル以下で、かつ、合計 60 平方メ ートル以下であること。 塔 道路の 沿線を 利用す る案内 広告物 等 広告物等 30 メートル以上であること。 の相互間 の距離 表示方法 形状は、く形を原則とします。 案内 案内図板とは、別表第 2 備考 1 に規定する案内図板をいい 図板 ます。 広告 上端の地上からの高さは、5 メートル以下であるこ 物等 と。 の高 さ 表示 15 平方メートル以下であること。 面積 表示 道路交通の安全の妨害となる位置に表示しないこ 方法 と。 案内 案内誘導広告物とは、別表第 2 備考 2 に規定する案内誘導 誘導 広告物をいいます。 広告 範囲 (1) 案内誘導しようとする目的地からの直線距離 物 及び は、10 キロメートル以下であること。 個数 (2) 1 つの交差点等の付近において 1 目的地につき 3 個以下であること。 当該 交差点等の外縁からの距離は、5 メートル以上であ 交差 ること。 点等 から の距 離 広告 上端の地上からの高さは、5 メートル以下であるこ 物等 と。 の高 さ 表示 (1) 1 面 3.3 平方メートル以下で、かつ、合計 6.6 面積 平方メートル以下(次号に該当する場合を除きま す。)であること。 (2) 一の広告物等に複数の施設又は場所を集合し て表示し、又は設置する場合にあっては、1 面 10 平 方メートル以下で、かつ、合計 20 平方メートル以 下であること。ただし、一の施設又は場所につき 1 面 3.3 平方メートル以下で、かつ、合計 6.6 平方メ 工作物 塀を利 等を利 用する 用する 広告物 広告物 等 アーケ ードを 利用す る広告 物 ートル以下であること。 表示 道路交通の安全の妨害となる位置に表示しないこ 方法 と。 自家 表示 1 面 15 平方メートル以下であること。 広告 面積 物等 表示 (1) 塀にじか付け又はじか書きとすること。 方法 (2) 壁面の外郭線から突出しないこと。 自家 表示 1 面 2 平方メートル以下であること。 広告 面積 物等 表示 (1) 塀にじか付け又はじか書きとすること。 以外 方法 (2) 壁面の外郭線から突出しないこと。 (3) 交差点の外縁からの距離は、5 メートル以上で あること。 広告物等 下端の地上からの高さは、歩道上アーケードにあっ の高さ ては 2.5 メートル以上、全蓋アーケードにあっては 4.7 メートル以上であること。 表示面積 歩道上アーケードにあっては 0.5 平方メートル以 下、全蓋アーケードにあっては 1 平方メートル以下 であること。 その他 道路管理者が定めるアーケード設置許可条件に適合 するものであること。 表示方法 道路上にあっては、道路管理者が定める道路占用の 等 基準に適合するものであること。 バス停 留所の 上屋を 利用す る広告 物 電光掲 電光掲示板等とは、電気的に表示内容を変化させることができる広告物 示板等 等をいいます。電光掲示板等に該当する場合は、すべてこの基準による ものとし、掲出物件に掲出し、又は他の広告物等と一体として表示し、 又は設置する電光掲示板等にあっては、当該広告物等全体として当該他 の広告物等の基準に適合し、かつ、電光掲示板等の部分が、この基準を 満たしているものであること。 建築物 広告物等 上端の地上からの高さ 上端の地上からの高さ 及び建 の高さ は、7 メートル以下であ は、13 メートル以下であ 築物敷 ること。ただし、建植す ること。 地を利 る場合は、5 メートル以 用する 下であること。 もの 道路の 沿線に 建植す るもの 電光部分 (1) 建築物の壁面から突き出して設置する場合 3 表示面積 平方メートル以下で、かつ、合計 6 平方メートル以 下であること。 (2) 前号に該当しない場合 次に 掲げる区分に 応じ、それぞれ当該区分の定めるところによる。 ア 道路境界線からの距離が 5 メートル未満の場 合 1 面 3 平方メートル以下で、かつ、合計 6 平方 メートル以下であること。 イ 道路境界線からの距離が 5 メートル以上 10 メートル未満の場合 1 面 6 平方メートル以下で、 かつ、合計 12 平方メートル以下であること。 ウ 道路境界線からの距離が 10 メートル以上の 場合 1 面 12 平方メートル以下で、かつ、合計 24 平方メートル以下であること。 表示方法 交差点等の外縁からの距離は、20 メートル以上であ ること。ただし、表示面積が 1 平方メートル以下の ものを除きます。 広告物等 上端の地上からの高さ 上端の地上からの高さ の高さ は、5 メートル以下であ は、13 メートル以下であ ること。 ること。 道路境界 10 メートル以上であるこ 5 メートル以上であるこ 線からの と。 と。 距離 電光部分 1 面 6 平方メートル以下 (1) 道路境界線からの距 表示面積 で、かつ、合計 12 平方メ 離が 5 メートル以上 10 メ ートル以下であること。 ートル未満の場合 1 面 6 平方メートル以 下で、かつ、合計 12 平方 メートル以下であるこ と。 (2) 道路境界線からの距 離が 10 メートル以上の場 合 1 面 12 平方メートル以 下で、かつ、合計 24 平方 メートル以下であるこ と。 表示方法 (1) 交差点等の外縁からの距離は、20 メートル以 上であること。 アーチ広告物 広告物等 の高さ 電柱を 巻付広 個数 利用す 告物 広告物等 る広告 の高さ 物 長さ 袖付広 個数 告物 広告物等 の高さ 出幅 長さ 表示方法 街灯柱を利用す 表示目的 る広告物 個数 広告物等 の高さ 表示面積 出幅 消火栓標識を利 表示目的 用する広告物 広告物等 の高さ 大きさ バス停留所標識 個数 を利用する広告 表示面積 物 (2) 広告物等の相互間の距離は、5 メートル以上で あること。 下端の地上からの高さは、歩道上にあっては 3 メー トル以上、車道上にあっては 4.7 メートル以上であ ること。 柱 1 本につき 2 個以下であること。 下端の地上からの高さは、1.2 メートル以上である こと。 上端から下端までの長さは、1.5 メートル以下であ ること。 柱 1 本につき 1 個であること。 下端の地上からの高さは、歩道上にあっては 3 メー トル以上、車道上にあっては、4.7 メートル以上で あること。 0.6 メートル以下であること。 上端から下端までの長さは、1.2 メートル以下であ ること。 広告物の掲出方向は、歩車道の区別のある道路にあ っては、歩道側とすること。 商工会、自治会等が会員名、商店街名、町名等を表 示するためのものであること。 柱 1 本につき 1 個であること。 下端の地上からの高さは、歩道上にあっては 3 メー トル以上、車道上にあっては 4.7 メートル以上であ ること。 1 面 0.3 平方メートル以下で、かつ、合計 0.6 平方 メートル以下であること。 0.6 メートル以下であること。 案内広告物等を表示するためのものであること。 下端の地上からの高さは、歩道上にあっては 3 メー トル以上、車道上にあっては 4.7 メートル以上であ ること。 縦 0.4 メートル以下、横 0.8 メートル以下であるこ と。 1 個であること。 バス停留所標識の表示板の 1 面の面積の 3 分の 1 以 下であること。 工事用仮囲いを 表示内容 当該工事に係る施工者、発注者又は販売者が工事中 利用する広告物 の物件に関する内容を表示したものであること。 等 表示面積 許可個別基準の自家広告物等の基準を準用するこ と。 表示方法 (1) 仮囲いにじか付け又はじか書きとすること。 (2) 仮囲いの外郭線から突出しないこと。 電車又は自動車 表示位置 車体の窓及びドア等のガラス部分並びに前面には表 に表示する広告 示しないこと。 物 表示方法 (1) 緊急自動車と紛らわしくないものであるこ と。 (2) 運転者をげん惑させるおそれのある発光、色 彩又は素材を用いたものでないこと。 置看板 広告物等 上端の地上からの高さは、2 メートル以下であるこ の高さ と。 表示面積 1 面 2 平方メートル以下であること。 表示方法 道路上に突出しないこと。 その他 自家広告物等であること。 はり紙 枚数 1 面に同一のものが 4 枚以下であること。 表示面積 1.5 平方メートル以下であること。 はり札等 個数 1 面に同一のものが 4 枚以下であること。 表示面積 0.5 平方メートル以下であること。 広告旗及び立看 大きさ 縦 1.8 メートル以下、横 0.9 メートル以下であるこ 板等 と。 表示方法 (1) 6 本以上表示する場合は、相互の間隔を 5 メー トル以上とすること。 (2) 道路上に突出しないこと。 広告幕(懸垂幕又 個数 (1) 建築物の壁面に表示する懸垂幕の個数は、1 壁 は横断幕の類を 面 4 個以下であること。 いいます。) (2) 支柱等を利用して表示する懸垂幕の個数は、1 支柱 2 個以下であること。 広告物等 横断幕の下端の地上からの高さは、歩道上にあって の高さ は 2.5 メートル以上、道路上にあっては 4.7 メート ル以上であること。 大きさ (1) 懸垂幕は、幅 1.2 メートル以下、長さ 15 メー トル以下であること。 (2) 横断幕は、幅 0.9 メートル以下であること。 表示方法 懸垂幕及び横断幕の外周に風圧に耐える措置を講じ アドバルーン ること。 規格等 アドバルーンを利用する広告物は、長さ 15 メート ル以下、幅 1.5 メートル以下の布片に表示し、主綱 に緊結すること。 表示方法 気球部に表示する場合は、じか書きとすること。 3 自家広告物等のある敷地内に表示し、又は設置する広告物等（表示期間が 2 か 月を超えないものを除きます。）の総表示面積の許可の基準は、別表第 5 の基準に よります。 様式第 1 号(２ 許可の申請等、10 適用除外による許可の申請等、29 管理する者等 の届出等関係) 屋外広告物許可申請書(長期の広告物用) [別紙参照] 様式第 2 号(２ 許可の申請等、10 適用除外による許可の申請等、29 管理する者等 の届出等関係) 屋外広告物許可申請書(短期の広告物用) [別紙参照] 様式第 3 号(２ 許可の申請等関係) 許可・確認印 [別紙参照] 様式第 4 号(２ 許可の申請等、20 許可等の基準関係) 許可・確認済標識 [別紙参照] 様式第 5 号(２ 許可の申請等、20 許可等の基準関係) 許可・確認済印 [別紙参照] 様式第 6 号(２ 許可等の申請等、６ 景観形成型広告整備地区における届出等、20 許可等の基準関係) 打刻印 [別紙参照] 様式第 7 号(３ 表示又は設置の完了の届出関係) 屋外広告物表示(設置)完了届出書 [別紙参照] 様式第 8 号(６ 景観形成型広告整備地区における届出等、11 公共的目的の広告物 等に係る協議又は届出等関係) 屋外広告物表示(設置・変更・改造)届出書(長期の広告物用) [別紙参照] 様式第 9 号(６ 景観形成型広告整備地区における届出等、11 公共的目的の広告物 等に係る協議又は届出等関係) 屋外広告物表示(設置)届出書(短期の広告物用) [別紙参照] 様式第 10 号(６ 景観形成型広告整備地区における届出等関係) 届出済印 [別紙参照] 様式第 11 号(６ 景観形成型広告整備地区における届出等関係) 届出済標識 [別紙参照] 様式第 12 号(８ 広告物活用地区における確認の申請等、29 管理する者等の届出等 関係) 屋外広告物確認申請書(長期の広告物用) [別紙参照] 様式第 13 号(８ 広告物活用地区における確認の申請等、29 管理する者等の届出等 関係) 屋外広告物確認申請書(短期の広告物用) [別紙参照] 様式第 14 号(11 公共的目的の広告物等に係る協議又は届出等関係) 屋外広告物表示(設置・変更・改造)協議書 [別紙参照] 様式第 15 号(11 公共的目的の広告物等に係る協議又は届出等関係) 協議済標識 [別紙参照] 様式第 16 号(17 許可等の期間の更新の申請等関係) 屋外広告物表示(設置)許可等更新申請書 [別紙参照] 様式第 17 号(17 許可等の期間の更新の申請等関係) 屋外広告物安全点検報告書 [別紙参照] 様式第 18 号(18 変更等の許可等の申請等、29 管理する者等の届出等関係) 屋外広告物変更(改造)許可申請書 [別紙参照] 様式第 19 号(21 除却の届出、29 管理する者等の届出等関係) 屋外広告物除却(滅失)届出書 [別紙参照] 様式第 20 号(22 違反はり紙等除却者の身分証明書関係) 身分証明書 [別紙参照] 様式第 21 号(23 保管広告物等一覧簿等関係) 保管広告物等一覧簿 [別紙参照] 様式第 22 号(25 受領書関係) 受領書 [別紙参照] 様式第 23 号(26 立入検査者の身分証明書関係) 身分証明書 [別紙参照] 様式第 24 号(29 管理する者等の届出等関係) 屋外広告物管理者(表示者・設置者)設置(変更)届出書 [別紙参照]
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