経済分析レポート 2016 年 9 月 30 日 全8頁 Indicators Update 8 月消費統計 実質消費支出は 2 ヶ月ぶりに減少。先行きの個人消費は横ばい圏を予想 エコノミック・インテリジェンス・チーム エコノミスト 岡本 佳佑 エコノミスト 小林 俊介 [要約] 2016 年 8 月の家計調査によると、実質消費支出は季節調整済み前月比▲3.7%と 2 ヶ月 ぶりに減少した。一方、振れの大きい住居や自動車などを除いた実質消費支出(除く住 居等)は同▲2.3%と 3 ヶ月ぶりに減少した。 実質消費支出の動きを費目別に見ると、「住居」(前月比▲26.1%)、「諸雑費」(同 ▲6.6%)、「家具・家事用品」(同▲8.8%)などが前月から減少した一方、「保健医 療」(同+4.4%)と「光熱・水道」(同+0.7%)が増加した。 先行きの個人消費は、横ばい圏での推移を予想する。労働需給がタイトな状況にある中、 非製造業を中心とした労働需要の高まりから雇用者数が継続的に増加しており、マクロ の賃金が押し上げられている。加えて、消費者物価上昇率は当面前年比マイナス圏で推 移すると予想され、物価の影響を取り除いた実質賃金が底堅く推移するとみられること も個人消費を下支えしよう。一方、先行きの個人消費に関するリスク要因として、この ところの平均消費性向の急低下が挙げられる。消費税増税の延期決定や、円高の進行な どを背景とした企業収益の減少といった状況を受けて日本経済の先行き不透明感が強 まる中、家計が不要不急の消費を抑制し、増加した収入の多くを貯蓄に回している可能 性が指摘できる。 図表 1:各種消費指標の概況 2016年 出所 5月 6月 7月 8月 前年比 ▲ 1.1 ▲ 2.3 ▲ 0.5 ▲ 4.6 総務省 実質消費支出 家計調査 前月比 ▲ 1.4 ▲ 1.3 2.5 ▲ 3.7 総務省 実質消費支出(除く住居等) 前月比 ▲ 1.9 0.2 0.3 ▲ 2.3 総務省 前年比 ▲ 2.1 ▲ 1.3 ▲ 0.2 ▲ 2.1 経済産業省 商業動態統計 小売業 前月比 ▲ 0.1 0.3 1.5 ▲ 1.1 経済産業省 消費総合指数 前月比 ▲ 0.1 0.2 0.3 内閣府 百貨店売上高 前年比 ▲ 5.1 ▲ 3.5 ▲ 0.1 ▲ 6.0 日本百貨店協会 コンビニエンスストア売上高 前年比 ▲ 0.3 0.8 0.3 0.6 (一社)日本フランチャイズチェーン協会 スーパー売上高 前年比 ▲ 1.3 ▲ 0.5 0.2 ▲ 2.9 日本チェーンストア協会 外食売上高 前年比 0.6 2.0 5.9 ▲ 1.7 (一社)日本フードサービス協会 旅行取扱高 前年比 ▲ 7.6 ▲ 2.2 観光庁 (注)百貨店売上高、コンビニエンスストア売上高、スーパー売上高の前年比は店舗数調整後。 (出所)各種統計より大和総研作成 株式会社大和総研 丸の内オフィス 〒100-6756 東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号 グラントウキョウ ノースタワー このレポートは投資勧誘を意図して提供するものではありません。このレポートの掲載情報は信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、その正確性、完全性を保証する ものではありません。また、記載された意見や予測等は作成時点のものであり今後予告なく変更されることがあります。㈱大和総研の親会社である㈱大和総研ホールディングスと大和 証券㈱は、㈱大和証券グループ本社を親会社とする大和証券グループの会社です。内容に関する一切の権利は㈱大和総研にあります。無断での複製・転載・転送等はご遠慮ください。 2/8 2016 年 8 月の実質消費支出は前月比▲3.7%と 2 ヶ月ぶりに減少 2016 年 8 月の家計調査によると、実質消費支出は季節調整済み前月比▲3.7%と 2 ヶ月ぶりに 減少した。一方、振れの大きい住居や自動車などを除いた実質消費支出(除く住居等)は同▲ 2.3%と 3 ヶ月ぶりに減少した。このところ緩やかな拡大基調にあった個人消費に弱含みの兆し が出てきたようだ。 10 大費目別の動き:8 費目が前月から減少 実質消費支出の動きを費目別に見ると、10 大費目中 8 費目が減少した。特に、減少が際立っ たのが「住居」(前月比▲26.1%)であった。そのほか、「諸雑費」(同▲6.6%)、「家具・ 家事用品」(同▲8.8%)、「教養娯楽」(同▲2.2%)、「交通・通信」(同▲1.8%)、「食 料」(同▲0.5%)、「教育」(同▲1.5%)、「被服及び履物」(同▲1.1%)が減少した。「住 居」については、前月に設備修繕・維持への支出が大きく増加した反動が表れたものとみられ る。「家具・家事用品」では、季節商材である冷暖房器具への支出が前月から減少したことな どがマイナス要因となったもようである。また、「被服及び履物」については、8 月は全国的に 平均気温が高く、夏物衣料への支出が堅調で洋服やシャツへの支出が増加した一方、下着類や 履物への支出は伸び悩んだようだ。 一方、前月から増加したのは「保健医療」(前月比+4.4%)と「光熱・水道」(同+0.7%) の 2 費目であった。 図表 2:実質消費支出の推移 図表 3:実質消費支出の費目別寄与度 (2015年=100) (前月比、%、%pt) 120 5 115 3 110 1 105 -1 100 -3 95 -5 90 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 13 14 実質消費支出 15 16 実質消費支出(住居等を除く) (注1)季節調整値。 (注2)「住居等」とは住居、自動車等購入、贈与金、仕送り金。 (出所)総務省統計より大和総研作成 (年) -7 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 食料 家具・家事用品 交通・通信 諸雑費 14 15 住居 被服及び履物 教育 消費支出 (出所)総務省統計より大和総研作成 16 光熱・水道 保健医療 教養娯楽 (月) (年) 3/8 供給側統計に見る個人消費は均してみると非常に緩やかながら拡大 2016 年 8 月の商業動態統計を見ると、名目小売販売額は季節調整済み前月比▲1.1%と 3 ヶ月 ぶりに減少した(図表 4)。名目小売販売額は力強さに欠けるものの、均してみると春先をボト ムにして非常に緩やかながら拡大基調にある。 8 月分の結果の内訳を見ると、「その他小売業」(前月比▲2.1%)、「自動車小売業」(同 ▲2.1%)、「飲食料品小売業」(同▲0.7%)などが前月から減少した。「その他小売業」は、 7 月に大きく増加(前月比+2.8%)した反動の影響が表れたものとみられる。「飲食料品小売 業」については、8 月は全国的に平均気温が高かったものの、月後半に東日本・北日本に台風が 相次いだことを背景に、客足が遠のいたことなどがマイナスに寄与したものと考えられる。一 方、前月から上昇したのは「織物・衣服・身の回り品小売業」(同+0.9%)のみであった。全 国的に平均気温が高く、T シャツやショートパンツなどの夏物衣料が好調で、ジャケットやコー ディガンなど秋物衣料の不振を補ったもようである。 図表 4:商業動態統計の推移 (前月比、%、%pt) 5 4 3 2 1 0 -1 -2 -3 -4 -5 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 14 各種商品小売業 飲食料品小売業 機械器具小売業 燃料小売業 (出所)経済産業省統計より大和総研作成 15 16 織物・衣服・身の回り品小売業 自動車小売業 その他小売業 小売業計 (月) (年) 4/8 消費者マインドは 2 ヶ月ぶりに上昇するも、依然として横ばい圏 2016 年 8 月の消費動向調査によると、消費者態度指数は前月差+0.7pt と 2 ヶ月ぶりに上昇 した(図表 5)。指数の内訳を見ると、「雇用環境」(同+1.5pt)、「収入の増え方」(同+ 0.5pt)、「暮らし向き」(同+0.4pt)、「耐久消費財の買い時判断」(同+0.2pt)の 4 項目 すべてが上昇した。消費者態度指数の水準は 2016 年 1 月以来の水準に上昇したが、依然として 横ばい圏で推移しており、消費者マインドが改善しているとは言い難い状況にある。 「資産価値」に関する意識指標は同+1.7pt と、4 ヶ月連続で上昇した。6 月の英国の EU 離脱 決定を受け、日経平均株価は一時的に急落したものの、7 月半ば以降は落ち着きを取り戻してお り、「資産価値」に関する意識指標の上昇につながったものとみられる。 図表 5:消費者態度指数の推移 (前月差、pt) 6 5 4 3 2 1 0 -1 -2 -3 -4 -5 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 2013 2014 暮らし向き 雇用環境 消費者態度指数 (出所)内閣府統計より大和総研作成 2015 2016 (pt) 48 46 44 42 40 38 36 34 32 30 (月) (年) 収入の増え方 耐久消費財の買い時判断 消費者態度指数(水準、右軸) 5/8 先行きの個人消費は横ばい圏で推移する見通し 先行きの個人消費は、横ばい圏で推移すると見込んでいる。 労働需給がタイトな状況にある中、非製造業を中心とした労働需要の高まりから雇用者数が 継続的に増加しており、マクロの賃金(=一人当たり賃金×雇用者数)が押し上げられている。 加えて、消費者物価上昇率は当面前年比マイナス圏で推移すると予想され、物価の影響を取り 除いた実質賃金が底堅く推移するとみられることも個人消費を下支えすると予想している。 一方、先行きの個人消費に関するリスク要因としては、このところの平均消費性向の急低下 が挙げられる(図表 6)。6 月以降の平均消費性向の低下は、可処分所得が増加する一方で消費 支出が伸び悩んでいることが要因である。年間収入五分位別(勤労者世帯)の消費支出の動向 を見ると(季節調整値、季節調整は大和総研)、特に高所得世帯(第Ⅴ分位や第Ⅳ分位)で弱 含んでおり、平均消費性向の押し下げに寄与しているものと考えられる(図表 7)。平均消費性 向の低下は、裏を返せば貯蓄率が上昇していることを示している。2017 年 4 月に予定されてい た消費税増税の延期決定や、円高の進行などを背景とした企業収益の減少といった状況を受け て日本経済の先行き不透明感が強まる中、家計が不要不急の消費を抑制し、増加した収入の多 くを貯蓄に回している可能性が指摘できる。 ただし、家計調査では二人以上の世帯について、毎月 6 分の 1 ずつ調査世帯の入れ替えを行 っており、現時点ではこうしたサンプル入れ替えによる一時的な要因で平均消費性向が低下し ている可能性も否定できない。6 月以降の平均消費性向の低下がサンプル入れ替えによるもので あるのか、それとも趨勢的なものであるのかを見極めるため、引き続きその動向に注視してお く必要があろう。 図表 6:平均消費性向の推移 図表 7:年間収入五分位別の消費支出(3 ヶ月移動平均) (%) 86 (2015年=100) 108 106 104 3ヶ月移動平均 84 106 82 104 102 80 100 78 98 76 96 74 94 72 3ヶ月移動平均 92 70 90 68 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 14 勤労者世帯の可処分所得 (注)季節調整値。 (出所)総務省統計より大和総研作成 15 平均消費性向(右軸) 16 (2014年1月=100) 108 (月) (年) 102 100 98 96 94 92 90 1 2 3 4 5 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 8 9 101112 1 2 3 4 5 6 7 8 (月) 2014 平均 2015 Ⅰ Ⅱ (注)季節調整値。季節調整は大和総研。 (出所)内閣府統計より大和総研作成 Ⅲ 2016 Ⅳ Ⅴ (年) 6/8 消費・概況① 実質消費支出の費目別寄与度 実質消費支出(家計調査、二人以上世帯) (前月比、%、%pt) (2015年=100) 120 10.0 115 5.0 110 0.0 105 -5.0 100 -10.0 95 -15.0 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 13 14 食料 家具・家事用品 交通・通信 諸雑費 15 住居 被服及び履物 教育 消費支出 90 12345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678 (月) 16 (年) 光熱・水道 保健医療 教養娯楽 10 11 12 13 実質消費支出 14 15 16 (年) 実質消費支出(住居等を除く) (出所)総務省統計より大和総研作成 (注1)季節調整値。 (注2)「住居等」とは住居、自動車等購入、贈与金、仕送り金。 (出所)総務省統計より大和総研作成 費目別実質消費① 費目別実質消費② (2015年=100) 150 125 140 120 (2015年=100) 115 130 110 120 105 110 100 100 95 90 90 80 85 70 80 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 食料 14 住居 光熱・水道 15 家具・家事用品 16 13 (年) 被服及び履物 14 保健医療 交通・通信 15 教育 16 教養娯楽 (月) (年) 諸雑費 (注)季節調整値。 (出所)総務省統計より大和総研作成 (注)季節調整値。 (出所)総務省統計より大和総研作成 基礎的支出と選択的支出 勤労者世帯の実質可処分所得と平均消費性向 (%) 86 (2015年=100) 108 106 84 104 82 102 80 100 78 98 76 96 74 94 72 92 70 90 68 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 14 勤労者世帯の可処分所得 (注)季節調整値。 (出所)総務省統計より大和総研作成 15 平均消費性向(右軸) 16 (月) (年) (前年比、%) 10.0 5.0 0.0 -5.0 -10.0 -15.0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 15 基礎的支出 (出所)総務省統計より大和総研作成 2 3 4 5 16 選択的支出 実質消費 6 7 8 (月) (年) 7/8 消費・概況② 大型小売店業態別商品販売額 商業動態統計小売業販売額の推移 (前月比、%、%pt) (2010年=100) 130 10.0 7.5 125 5.0 120 2.5 0.0 115 -2.5 110 -5.0 105 -7.5 100 -10.0 95 -12.5 -15.0 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 13 14 15 各種商品小売業 飲食料品小売業 機械器具小売業 燃料小売業 16 (年) 90 85 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 織物・衣服・身の回り品小売業 自動車小売業 その他小売業 小売業計 13 14 合計 (出所)経済産業省統計より大和総研作成 (出所)経済産業省統計より大和総研作成 業種別小売販売① 業種別小売販売② (2010年=100) 120 (2010年=100) 130 115 120 110 110 105 100 100 90 95 80 90 70 85 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 13 14 15 小売業計 織物・衣服・身の回り品小売業 その他の小売業 (年) 16 スーパー 60 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) (年) 16 15 百貨店 13 14 15 16 燃料小売業 その他小売業 (年) 各種商品小売業 飲食料品小売業 自動車小売業 機械器具小売業 (注)その他小売業は二輪自動車小売業、自転車小売業、家具・じゅう器小売業など。 (出所)経済産業省統計より大和総研作成 (注)その他の小売業は自動車小売業、機械器具小売業、燃料小売業、その他小売業。 (出所)経済産業省統計より大和総研作成 GDPベースの民間最終消費支出と消費総合指数 消費者マインド 65 48 (兆円) 330 60 46 325 114 55 44 320 112 50 42 315 110 45 40 310 108 40 38 305 106 35 36 300 104 30 34 295 102 290 100 285 98 (DI) (DI) 25 20 32 30 12345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678 (月) 10 11 12 13 14 15 景気ウォッチャー調査 現状判断DI 家計動向 景気ウォッチャー調査 先行き判断DI 家計動向 消費者態度指数(訪問調査、右軸) 消費者態度指数(郵送調査、右軸) (出所)内閣府統計より大和総研作成 16 (2005年=100) 116 (年) 280 96 05 06 07 08 09 10 民間最終消費支出 (出所)内閣府統計より大和総研作成 11 12 13 14 15 消費総合指数(右軸) 16 (年) 8/8 消費・協会統計 新車販売台数 テレビ消費額と出荷台数 (万台) 40 (万台) 21 19 35 17 30 25 20 15 10 250 200 15 150 13 100 11 50 9 0 7 -50 5 12345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678910 11 1212345678 (月) 10 11 12 13 14 15 16 (年) 普通乗用車+小型乗用車 (前年比、%) 300 -100 12345678910 11 212345678910 11 212345678910 11 212345678910 11 212345678910 11 212345678 (月) 11 12 13 家計調査 軽自動車(右軸) 14 15 家計消費状況調査 16 (年) JEITA (注)家計調査と家計消費状況調査の値は当該CPIで実質化。 (出所)JEITA、総務省統計より作成 (注)季節調整は大和総研。 (出所)日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会統計より大和総研作成 百貨店売上の寄与度分解(品目別、全店舗ベース) スーパー売上高の寄与度分解(品目別、全店舗ベース) (前年比、%) 15 (前年比、%) 15 10 10 5 0 5 -5 0 -10 -15 -5 -20 -25 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) (年) 13 14 15 16 衣料品 身の回り品 食料品 食堂喫茶 商品券 総額 (出所)日本百貨店協会統計より大和総研作成 雑貨 サービス -10 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) (年) 13 14 15 16 家庭用品 その他 食料品 衣料品 住関品 サービス その他 総販売額 (出所)日本チェーンストア協会統計より大和総研作成 コンビニ売上高(店舗数調整前) 外食市場売上高 (前年比、%) 10 (前年比、%) 8 8 4 6 4 0 2 0 -4 -2 -4 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 (月) 13 14 客数 15 客単価 売上高 (出所)日本フランチャイズチェーン協会統計より大和総研作成 16 (年) -8 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 13 14 客数 15 客単価 (出所)日本フードサービス協会統計より大和総研作成 売上高 16 (月) (年)
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