1 月消費統計

経済分析レポート
2017 年 3 月 3 日
全8頁
Indicators Update
1 月消費統計
実質消費支出は 4 ヶ月ぶりに増加したものの、消費は弱い状況が継続
エコノミック・インテリジェンス・チーム
田中誠人
エコノミスト岡本佳佑
シニアエコノミスト長内智
エコノミスト小林俊介
[要約]

2017 年 1 月の家計調査によると、実質消費支出は季節調整済み前月比＋0.5％と 4 ヶ月
ぶりに増加した。また、振れの大きい住居や自動車などを除いた実質消費支出（除く住
居等）も同＋3.2％と 4 ヶ月ぶりに増加した。

実質消費支出の動きを費目別に見ると、「家具・家事用品」（前月比＋16.6％）、「教
養娯楽」（同＋5.3％）、「被服及び履物」（同＋12.4％）などが前月から増加した一
方、「住居」（同▲19.9％）、「交通・通信」（同▲4.7％）、「光熱・水道」（同▲
3.6％）が減少した。

先行きの個人消費は、消費マインドの改善などが下支えとなっていったん底を打った後、
横ばい圏で推移すると見込んでいる。引き続き労働需給がタイトな状況の中、非製造業
を中心とした労働需要の高まりから雇用者数が継続的に増加しており、マクロの賃金
（＝一人当たり賃金×雇用者数）が押し上げられている点が個人消費の押し上げ材料だ。
一方、昨秋来の生鮮食品の値上がりを受けて、消費者物価上昇率が前年比でプラスに転
じている点は気がかりだ。物価の影響を考慮した実質賃金が伸び悩めば、家計が財布の
紐を緩めていくことは期待しづらいだろう。
図表 1：各種消費指標の概況
2016年
2017年
出所
10月
11月
12月
1月
前年比
▲ 0.4
▲ 1.5
▲ 0.3
▲ 1.2 総務省
実質消費支出
家計調査
前月比
▲ 0.6
▲ 0.1
▲ 0.8
0.5 総務省
実質消費支出（除く住居等）
前月比
▲ 1.0
▲ 0.4
▲ 1.6
3.2 総務省
前年比
▲ 0.2
1.7
0.7
1.0 経済産業省
商業動態統計小売業
前月比
2.5
0.2
▲ 1.6
0.5 経済産業省
消費総合指数
前月比
0.1
▲ 0.6
▲ 0.0
内閣府
百貨店売上高
前年比
▲ 3.9
▲ 2.4
▲ 1.7
▲ 1.2 日本百貨店協会
コンビニエンスストア売上高
前年比
0.2
0.5
0.5
0.1 （一社）日本フランチャイズチェーン協会
スーパー売上高
前年比
0.6
0.8
▲ 2.0
▲ 1.6 日本チェーンストア協会
外食売上高
前年比
5.3
1.7
3.3
2.4 （一社）日本フードサービス協会
旅行取扱高
前年比
▲ 6.0
▲ 1.7
▲ 1.7
観光庁
（注）百貨店売上高、コンビニエンスストア売上高、スーパー売上高の前年比は店舗数調整後。
（出所）各種統計より大和総研作成
株式会社大和総研丸の内オフィス
〒100-6756 東京都千代田区丸の内一丁目 9 番 1 号グラントウキョウノースタワー
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2/8
2017 年 1 月の実質消費支出は 4 ヶ月ぶりに増加したものの、消費は弱い状況が継続
2017 年 1 月の家計調査によると、実質消費支出は季節調整済み前月比＋0.5％と 4 ヶ月ぶりに
増加した。また、振れの大きい住居や自動車などを除いた実質消費支出（除く住居等）も同＋
3.2％と 4 ヶ月ぶりに増加した。実質消費支出は増加に転じたものの、均してみれば緩やかな減
少基調にあり、需要側から見た個人消費は弱い状況が続いている。
10 大費目別の動き：6 費目が前月から増加
実質消費支出の動きを費目別に見ると、10 大費目中 6 費目が前月から増加した。増加した費
目を寄与度の大きい順に並べると、「家具・家事用品」（前月比＋16.6％）、「教養娯楽」（同
＋5.3％）、「被服及び履物」（同＋12.4％）、「食料」（同＋1.7％）、「保健医療」（同＋
5.7％）、「教育」（同＋0.7％）であった。「家具・家事用品」では、一般家具や室内装備・
装飾品への支出が増加したことが全体を押し上げたとみられる。「教養娯楽」では、教養娯楽
サービスへの支出が増加したとみられる。消費者マインドに持ち直しの動きが見られるなかで、
これまで控えてきた選択的支出が回復している可能性を指摘できる。「被服及び履物」では、
洋服への支出の増加がプラスに寄与したもようである。
一方、前月から減少したのは「住居」（前月比▲19.9％）、「交通・通信」（同▲4.7％）、
「光熱・水道」（同▲3.6％）、「諸雑費」（同▲2.6％）の 4 費目であった。単月の振れが大
きい「住居」では、設備修繕・維持の支出が減少したもようである。「交通・通信」では、自
動車等購入の支出が減少したことが全体を押し下げたとみられる。
図表 2：実質消費支出の推移
図表 3：実質消費支出の費目別寄与度
(2015年=100)
(前月比、％、％pt)
5
120
115
3
110
1
105
-1
100
-3
95
-5
90
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
実質消費支出
15
16
実質消費支出（住居等を除く）
（注１）季節調整値。
（注２）「住居等」とは住居、自動車等購入、贈与金、仕送り金。
（出所）総務省統計より大和総研作成
17 (年)
-7
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
13
食料
家具・家事用品
交通・通信
諸雑費
14
15
住居
被服及び履物
教育
消費支出
（出所）総務省統計より大和総研作成
16
光熱・水道
保健医療
教養娯楽
(月)
17 (年）
3/8
可処分所得は弱い動きが継続
2017 年 1 月の勤労者世帯の実収入（税込み収入）は、季節調整済み前月比▲0.6％と 3 ヶ月ぶ
りに減少した。一方、実収入から非消費支出（直接税、社会保険料など）を除いた実質可処分
所得も同▲0.3％と 2 ヶ月ぶりに減少した（図表 4）。実収入の減少がマイナス要因となり、可
処分所得を押し下げた。均してみると、可処分所得は弱い動きが継続している（図表 5）。
名目可処分所得に対する消費支出の割合を示す平均消費性向（季節調整済み）は、前月から
0.8％pt 低下した（図表 6）。名目可処分所得の減少以上に消費支出が減少したことが背景にあ
る。平均消費性向は 2016 年夏場を底に上昇基調に転じているが、足下では上昇に一服感がみら
れる。
図表 4：実収入、非消費支出、可処分所得（実質）
図表 5：実質可処分所得の伸び率
（2015年=100）
（％、％pt）
115
5
4
110
3
2
105
1
0
100
-1
-2
95
-3
-4
90
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 （月）
13
実収入
14
15
16
可処分所得
非消費支出
-5
17 （年）
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 （月）
13
実収入
（出所）総務省統計より大和総研作成
14
直接税
15
社会保険料
16
他の非消費支出
17 （年）
可処分所得
（注）季節調整は大和総研。（出所）総務省統計より大和総研作成
図表 6：可処分所得、平均消費性向
図表 7：平均消費性向の要因分解
（％）
86
(2015年=100)
108
106
84
104
82
（％、％pt）
15
10
3ヶ月移動平均
102
80
100
78
98
76
96
74
94
72
3ヶ月移動平均
92
90
70
68
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
15
16
17 (年)
勤労者世帯の可処分所得
（注）季節調整値。
（出所）総務省統計より大和総研作成
平均消費性向（右軸）
5
0
-5
-10
-15
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 （月）
13
可処分所得
14
15
消費支出
16
平均消費性向
（注）季節調整は大和総研。（出所）総務省統計より大和総研作成
17 （年）
4/8
供給側統計に見る個人消費は基調としては緩やかな拡大が継続
2017 年 1 月の商業動態統計を見ると、名目小売販売額は季節調整済み前月比＋0.5％と 2 ヶ月
ぶりに増加した（図表 8）。名目小売販売額は 2016 年末以降足踏みの動きが見られるものの、
均してみれば非常に緩やかな増加基調が続いている。供給側統計に見る個人消費は基調として
は緩やかな拡大が継続していると評価できよう。
1 月分の結果の内訳を見ると、「燃料小売業」（前月比＋4.1％）、「機械器具小売業」（同
＋2.8％）、「自動車小売業」（同＋0.6％）、「医薬品・化粧品小売業を含むその他小売業」
（同＋0.6％）が前月から増加した。「燃料小売業」は 2 ヶ月ぶりの増加となった。ガソリン価
格の上昇などが販売額増加の追い風となったもようである。「機械器具小売業」は 2 ヶ月ぶり
の増加となった。12 月に同▲4.3％と落ち込んだ反動の影響などがあるとみられる。
一方、前月から減少したのは「飲食料品小売業」（前月比▲1.2％）、「織物・衣服・身の回
り品小売業」（同▲0.5％）、「各種商品小売業」（同▲0.4％）であった。「織物・衣服・身
の回り品小売業」は 12 月に同▲5.0％と大幅に落ち込んでおり、2 ヶ月連続の減少となった。全
国的に気温が平年を上回り、冬物衣料が低調となったことなどが背景にあるとみられる。
図表 8：商業動態統計の推移
(前月比、％、％pt)
5
4
3
2
1
0
-1
-2
-3
-4
-5
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
13
14
各種商品小売業
飲食料品小売業
機械器具小売業
燃料小売業
（出所）経済産業省統計より大和総研作成
15
16
織物･衣服･身の回り品小売業
自動車小売業
その他小売業
小売業計
(月)
17 (年)
5/8
1 月の消費者マインドは僅かながらも 2 ヶ月連続で改善
2017 年 1 月の消費者マインドを確認しておくと、消費動向調査の消費者態度指数は前月差＋
0.1pt と、僅かながら 2 ヶ月連続で上昇した（図表 9）。指数の水準は 2013 年 9 月以来、3 年 4
ヶ月ぶりの水準に上昇している。指数の内訳を見ると、「雇用環境」（同＋0.5pt）が上昇、「耐
久消費財の買い時判断」、「暮らし向き」（ともに同 0.0pt）が横ばい、「収入の増え方」（同
▲0.3pt）が減少した。強弱入り混じる内容となっており、先行きの方向感は見出しづらい。
また、「資産価値」に関する意識指標は前月差＋0.1pt と、前月の大幅増（11 月差＋3.0pt）
に続いて 2 ヶ月連続で上昇した。昨年末以来、日経平均株価が高水準で推移していることなど
が背景にあると考えらえる。
図表 9：消費者態度指数の推移
(pt)
(前月差、寄与度、pt)
6
5
4
3
2
1
0
-1
-2
-3
-4
-5
48
46
44
42
40
38
36
34
32
30
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
2013
2014
暮らし向き
雇用環境
消費者態度指数
2015
2016
2017 (年)
収入の増え方
耐久消費財の買い時判断
消費者態度指数(水準、右軸)
（出所）内閣府統計より大和総研作成
先行きの個人消費はいったん底を打ち、その後は横ばい圏で推移する見通し
先行きの個人消費は、消費マインドの改善などが下支えとなっていったん底を打った後、横
ばい圏で推移すると見込んでいる。労働需給がタイトな状況の中、非製造業を中心とした労働
需要の高まりから雇用者数が継続的に増加しており、マクロの賃金（＝一人当たり賃金×雇用
者数）が押し上げられている点が個人消費の押し上げ材料である。
一方、昨秋来の生鮮食品の値上がりを受けて、消費者物価上昇率が前年比でプラスに転じて
いる点は気がかりだ。政府は 2017 年の春闘においてもベースアップを要請しているが、将来的
な業績への影響を懸念する企業側には、月収ではなく年収ベースでの賃金の引き上げで対応す
る姿勢を示しているところが多いようだ。物価の影響を考慮した実質賃金が伸び悩めば、家計
が財布の紐を緩めていくことは期待しづらいだろう。
6/8
消費・概況①
実質消費支出の費目別寄与度
実質消費支出（家計調査、二人以上世帯）
（前月比、％、％pt）
(2015年=100)
120
10.0
115
5.0
110
0.0
105
-5.0
100
-10.0
95
-15.0
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
食料
家具・家事用品
交通・通信
諸雑費
15
住居
被服及び履物
教育
消費支出
16
17
90
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
(年)
光熱・水道
保健医療
教養娯楽
13
14
実質消費支出
15
16
17
(年)
実質消費支出（住居等を除く）
（出所）総務省統計より大和総研作成
（注１）季節調整値。
（注２）「住居等」とは住居、自動車等購入、贈与金、仕送り金。
（出所）総務省統計より大和総研作成
費目別実質消費①
費目別実質消費②
(2015年=100)
150
125
140
120
(2015年=100)
115
130
110
120
105
110
100
100
95
90
90
80
85
70
80
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
13
食料
14
住居
光熱・水道
15
家具・家事用品
16
17
被服及び履物
保健医療
交通･通信
15
教育
16
教養娯楽
17
(月)
(年)
諸雑費
基礎的支出と選択的支出
（％）
86
(2015年=100)
108
106
84
104
82
102
80
100
78
98
76
96
74
94
72
92
70
90
68
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
勤労者世帯の可処分所得
（注）季節調整値。
（出所）総務省統計より大和総研作成
14
（注）季節調整値。
（出所）総務省統計より大和総研作成
勤労者世帯の実質可処分所得と平均消費性向
14
13
(年)
（注）季節調整値。
（出所）総務省統計より大和総研作成
13
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
(月)
15
16
平均消費性向（右軸）
(月)
17
(年)
(前年比、％)
10.0
5.0
0.0
-5.0
-10.0
-15.0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 (月)
15
16
17 (年)
基礎的支出
（出所）総務省統計より大和総研作成
選択的支出
実質消費
7/8
消費・概況②
大型小売店業態別商品販売額
商業動態統計小売業販売額の推移
（前月比、％、％pt）
(2010年=100)
130
10.0
7.5
125
5.0
120
2.5
0.0
115
-2.5
110
-5.0
105
-7.5
100
-10.0
95
-12.5
-15.0
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
15
各種商品小売業
飲食料品小売業
機械器具小売業
燃料小売業
16
17 (年)
90
85
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
織物･衣服･身の回り品小売業
自動車小売業
その他小売業
小売業計
13
14
15
合計
（出所）経済産業省統計より大和総研作成
（出所）経済産業省統計より大和総研作成
業種別小売販売①
業種別小売販売②
(2010年=100)
120
(2010年=100)
130
115
120
110
110
105
100
100
90
95
80
90
70
85
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
15
小売業計
織物･衣服･身の回り品小売業
その他の小売業
16
17 (年)
16
百貨店
スーパー
60
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
17(年)
13
14
15
自動車小売業
機械器具小売業
16
17(年)
各種商品小売業
飲食料品小売業
燃料小売業
その他小売業
（注）その他小売業は二輪自動車小売業、自転車小売業、家具・じゅう器小売業など。
（出所）経済産業省統計より大和総研作成
（注）その他の小売業は自動車小売業、機械器具小売業、燃料小売業、その他小売業。
（出所）経済産業省統計より大和総研作成
GDPベースの民間最終消費支出と消費総合指数
消費者マインド
（DI)
（DI)
65
48
60
46
55
44
50
42
45
40
40
38
35
36
30
34
25
32
(兆円)
330
(2011年=100)
112
110
320
108
106
310
20
30
12345678910
11
1212345678910
11
1212345678910
11
1212345678910
11
1212345678910
11
1212345678910
11
1212345678910
11
121 (月)
10
11
12
13
14
15
景気ウォッチャー調査現状判断DI 家計動向
景気ウォッチャー調査先行き判断DI 家計動向
消費者態度指数（訪問調査、右軸）
消費者態度指数（郵送調査、右軸）
（出所）内閣府統計より大和総研作成
16
104
300
102
100
290
98
280
96
17 (年)
270
94
05
06
07
08
09
10
民間最終消費支出
（出所）内閣府統計より大和総研作成
11
12
13
14
15
消費総合指数（右軸）
16
17
(年)
8/8
消費・協会統計
新車販売台数
テレビ消費額と出荷台数
(万台)
35
(万台)
21
30
(前年比、％)
300
19
250
17
200
15
25
150
100
13
50
11
20
9
15
7
123456789101 1 2123456789101 1 2123456789101 1 2123456789101 1 2123456789101 1 21 (月)
12
13
14
15
16
17 (年)
普通乗用車＋小型乗用車
0
-50
-100
123456789101 1 212345678910
1 1 2123456789101 1 2123456789101 1 212345678910
1 1 21 (月)
12
13
14
家計調査
軽自動車（右軸）
15
16
家計消費状況調査
17 (年)
JEITA
（注）家計調査と家計消費状況調査の値は当該CPIで実質化。
（出所）JEITA、総務省統計より作成
（注）季節調整は大和総研。
（出所）日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会統計より大和総研作成
百貨店売上の寄与度分解（品目別、全店舗ベース）
スーパー売上高の寄与度分解（品目別、全店舗ベース）
（前年比、％、％pt）
15
（前年比、％、％pt）
15
10
10
5
0
5
-5
0
-10
-15
-5
-20
-25
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
15
16
17 (年)
衣料品
身の回り品
食料品
食堂喫茶
商品券
総額
（出所）日本百貨店協会統計より大和総研作成
雑貨
サービス
-10
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
15
16
17 (年)
家庭用品
その他
食料品
衣料品
住関品
サービス
その他
総販売額
（出所）日本チェーンストア協会統計より大和総研作成
コンビニ売上高（店舗数調整前）
外食市場売上高
（前年比、％、％pt）
8
（前年比、％、％pt）
10
8
4
6
4
0
2
0
-4
-2
-4
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 (月)
13
14
客数
15
客単価
16
売上高
（出所）日本フランチャイズチェーン協会統計より大和総研作成
17 (年)
-8
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121
13
14
客数
15
客単価
（出所）日本フードサービス協会統計より大和総研作成
16
売上高
(月)
17 (年)

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