HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第839号平成28年9月27日（火）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 現庁舎は、昭和47年に建てられ、１～３階部分が区役所、４～13階がＵＲ都市機構の賃貸住宅となっている。以前は耐震補強の計画もあったが、事務スペースが減り区役所としての機能維持が困難になることから、札幌市では、建替える方針を決めたという。ればならず、候補地としてニトリホール（北１条西12丁目）が浮上している。同ホールは、北１条西１丁目の仮称・市民交流複合施設の完成に合わせて平成30年に閉館し解体する予定で、新庁舎建設のタイミングと間に合う。一方、ＵＲは、平成19年から、人口減少などを理由に全国的に賃貸住宅の再編を進めており、借地の場合は土所有者に変換する方針を定めている。札幌市が建替え方同ホールは、旧札幌厚生年金会館で、平成20年に入札針を決めたことから、賃貸住宅は取り壊すことになった。方式で売却。ただし、５年間はホールとして利用することが条件だったことから、不動産業者は入札せず、札幌住民は転居先を探すことになり、報道によると、ＵＲ市が28億円（坪単価約80万円）で落札した経緯がある。は10月10日の住民向け説明会で今後の方針を示すという。現在の相場は50億円（坪単価約143万円）以上と見られ取り壊しの期限は明らかにされていないが、全住民の移ており、売却するかどうか注目されていた。住に２年程度かかると見られる。跡地利用は決まっていないが、札幌市では、仮称・札同じ敷地で建替える場合には、仮設庁舎を用意しなけ幌博物館を建設する方針を明らかにしている。ニトリホールは博物館札幌市は、耐震性に問題があり建て替えが検討されている中央区役所（札幌市中央区南３条西11丁目）について、移転せずに同じ場所で建て替える方針を固めた。北海道新聞が伝えた。｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成28年9月27日（火）北洋新聞日ハム動員 200万人突破北海道日本ハムファイターズは、本拠地移転後初めて主催試合の観客動員数が200万人を突破した。今季主催70試合目での到達。平成16年に東京から本拠地を北海道に移転してから13年目で、目標としてきた数字を初めてクリアした。 70試合の内訳は、札幌ドーム59試合、東京ドーム７試合、静岡おり、ペナントレースも今週中に優勝が決定する見込み。チーム県草薙総合運動場野球場１試合、函館市千代台公園野球場１試合、の強さが観客動員に比例する傾向があるため、戦力確保とのバラ旭川スタルヒン球場１試合、帯広の森野球場１試合。平成16年以ンスが必要とされている。降、従来は平成21年の1,992,172人（72試合）が最多だった。一方、本拠地を札幌ドームから移転する構想もあり、北広島市今季の日ハムは、すでにクライマックスシリース進出を決めてや手稲区住民が誘致合戦を繰り広げている。五輪候補地のローマ勇気ある取り下げ 2024年夏のオリンピック開催地として名乗りを上げていたイタリア、ローマの市長は、莫大な開催費用や市民の反対などを理由に、招致に反対する考えを示し、ローマは立候補を取り下げる見通しとなった。ＮＨＫの報道によると、イタリアのオリンピック委員会は声明で、「ローマが国際的なスポーツの中心都市になる機会が失われて残念だ」と失望感を示しましたが、レンツィ首相は市長の判断を尊重する考えを示していて、ローマは立候補を取り下げる見通しとなった。ローマは東京での開催が決まった2020年の夏のオリンピックにも当初、名乗りを上げていたが、厳しい財政状況から断念した経緯があり、オリンピック招致に反対する新興政党に属するラッジ市長はことし６月の市長選挙で招致の是非を争点に挙げていた。一方、札幌市は、2026年の冬季オリンピック開催地に名乗りを上げている。市民の多くは招致に賛成しており、開催費用の問題も目立っていない。東京五輪をめぐる混乱についても、影響がほとんどなく、立候補を取り下げる論調は皆無だ。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成28年9月27日（火）北洋新聞マンション探しの希望条件をすべて持たす物件は、予算オーバーになってしまう。原則的に「予算を増やすべきではない」ので、築年数や階数なとで妥協して予算内の物件を探すことをオススメする。しかしながら、実際に、古いマンションを内覧し、リフォームしてキレイになると頭では分かっても、感覚的にこの部屋には住みたくないという気持ちが変わらない人も多い。また、５階以上の部屋に住みたいという長年の夢は、「住んでからは外を眺めることがほとんどない」と何となくわかっていても、長年の夢だったのであきらめきれないでだろう。そういう場合は、最終手段として、予算を増やすことになる。ただし、毎月、払うことが出来る金額を増やすと生活が苦しくなるので、ローン返済期間を長くして総額を増やすべきだ。例えば、３年固定（金利０．８％）で試算すると 20年ローン 1,100万借入 → 月額返済額 49,613円 30年ローン 1,590万借入 → 月額返済額 49,694円返済期間を10年延ばすと、同じ月額返済額で、490万円も予算がアップする。厳密に言えば、金利総額が増えて損をしているのだが、どうしても諸条件を妥協できない場合は、この方法で予算を増やすしかないだろう。賃貸に住み続ける可能性がある人は別だが、将来的に購入することを決めているのなら、少しでも早く購入すべきだ。返済期間を長くすることが可能になると、予算を上げることもできるからだ。できれば、定年退職時までにローン完済を目指したい。繰り上げ返済を意識するのも重要だ。早く買うこと予算を上げる方法返済期間を延ばす｜娯楽 www.hokuyon.com 平成28年9月27日（火）北洋新聞５週連続首位９月24日から25日の全国映画動員ランキングトップ1 0が興行通信社より発表され、新海誠監督作「君の名は。」が５週連続でトップに輝いた。８月26日に全国301スクリーンで封切られ、土日２日間で動員63万7,000人、興収８億6,000万円と、５週連続で１位を獲得。累計では９月25日までに早くも動員8 50万人、興収111億円を突破した。「君の名は。」の評判は、ＳＮＳや口コミで拡散し、動員数は週を重ねるごとに増加している。今のペースが続けば、2015年最大のヒット作「スターウォーズ／フォースの覚醒」の115.8億円を超えるのは確実。2014 年に、254.8億円という脅威的な記録を残した「アナと雪の女王」も射程圏内に入ってきた。歴代１位は、2001年の「千と千尋の神隠し」で304億円。永久に超えられない記録と見られていたが、脅かす存在になりそうだ。「君の名は。」の快進撃がどこまで続くか注目されるとともに、主題歌を歌うRADWINP Sの紅白初出場も期待されている。ブームが失速する気配はない。パンダ不動産の中古マンション詳しくはココをクリック!!