北洋新聞

HOKUYO NEWS PAPER
北洋新聞
札幌No.1無料電子新聞
不動産情報が中心ではあるが、大手マスコミが軽視し
ている札幌の政治、経済情報も大きく扱うことから、札
幌の経済人に重宝されているようだ。また、大手不動産
平成28年12月31日(土)発行
購読料 無料
発行所 ㈱パンダ不動産
編集発行人 田口宗勝
[email protected]
仲介会社では、毎朝、本紙を回覧。某ハウスメーカーの
営業担当は、記事コピーを顧客に見せて、接客ツールに
使用しているという。6月からイメージカラーをピンク
からグリーンに変更し、好評を得ている。
減少傾向だった訪問数は、700号から増加に転じた。
特に、6割を占めるWindowsからのアクセスが回復。多
くのエキスパンダーは会社のPCから仕事中に閲覧して
いると見られ、スマホからPCへの回帰現象が始まって
いるようだ。
パンダ不動産では、「北洋新聞」を簡単にダウンロー
ドできる「iPhoneアプリ」を開発。iTunesサイト
(http://bit.ly/1zydkLS)で無料で配布している。ア
プリでは、通勤時間などにワンタッチで最新号を読むこ
とができるためサラリーマンに好評だ。
一方、昨年11月に開局した北洋テレビは、再生回数が
増加傾向だ。音質や構成など改善し、わかりやすい番組
作りを目指している。
訪問数は回復
「北洋新聞」が本号で創刊900号となった。前身とな
るブログ「札幌の不動産屋日記」を発展させる目的で平
成25年4月に創刊。900号まで続けられたのは、多くの
コメンテーター、広告主様、そしてエキスパンダーに支
えられてきたからだろう。
第900号
|経済
http://www.hokuyonp.com
平成28年12月31日(土)
北洋新聞
外出する人
過去最低を記録
外出する人が5年前より減少し、過去最低を記録したことが、
国土交通省の全国都市交通特性調査でわかった。本調査は5年ご
とに行われ、70都市の約4万世帯から調査票を回収し分析した。
調査日に外出した人の割合は、平日で80.9%、休日で59.9%と
調査を開始した昭和62年から最低となった。また、一日の移動回
数も、平日で2.17回、休日で1.68回とこちらも調査開始以来最低
を記録。移動回数が減少している要因としては、高齢者人口が増
えたことやかつては移動回数が多かった若者も移動回数が減少し
ていることが考えられる。
特に、20代の移動回数は1.43回と減少しており、今回の調査結
果では70代の移動回数1.60回を下回った。また、割合が増加して
いる非就業者について着目すると、就業者よりも外出が少なく、
減少幅も大きい。買い物、食事、娯楽といった私用目的の移動回
数は就業者、非就業者問わず大きく減少している。
交通手段のでは、三大都市圏では、公共交通の利用率が増加し
ている一方、自動車の利用率は減少している。地方都市圏では、
自動車の利用率が増加している一方、公共交通の利用率はほぼ横
ばいの傾向を示している。ただし、休日については自動車の利用
率も横ばい傾向。
札幌市の大雪対策
外出自粛要請
秋元克広札幌市長は、12月22~23日の大雪への対応を発表し、
市民に外出の自粛を要請した。
12月としては50年ぶりに積雪深が90cmを超え、市内各所で交通
渋滞が発生。市では、幹線道路や狭小なバス路線の排雪を12月中
に実施することを決めた。また、一般向け雪たい積場の開設時期
を早めたり、除雪パートナーシップ実施時期の前倒しを検討して
いるという。
年末年始の忙しい時期ではあることを踏まえたうえで、「自家用
車での不要不急の外出というものをできるだけ控えていただくよ
うお願いをしたい」と市民に向けて異例の要請をした。
しかし、幹線道路だけでなく、市内全域で交通渋滞が発生して
いることから市民の不満が高まっている。さらに、秋元市長は、
外出しなければ渋滞が発生しないのは確実。しかし、この要請
に納得する市民は少ない。
|不動産
www.hokuyonp.com
平成28年12月31日(土)
北洋新聞
㈱パンダ不動産は、中央区の中古マンション市況を表
す代表的指標「パンダ指数」が大幅に下落したと発表し
た。
じ、前年同月比ではプラス0.20%だった。平均価格は2,
249万円で、前年同月比プラス11.83%、前月比プラス0.
04%だった。
同社の発表によると、12月のパンダ指数は2,460万円
で、前月比マイナス4.09%。2ヶ月ぶりにマイナスに転
12月は、マンション探し客が激減したことから、強気
の価格設定をしていた売主が値下げに転じ、パンダ指数
は下落した。また、買取業者によるリフォーム済物件が
成約したことで市場から減り、リフォーム前の割安物件
が相対的に増加したことも上昇の一因と見られる。
新築をあきらめ、中古マンション探しを始める層が増
えているが、「中古の割に高い」との印象を持つケース
も多く、高額物件の成約数は増えていないようだ。築年
数が浅い物件が不足していることも一因で、「新築から
中古へ」が成約に結びついていない。
一方、国土交通省が毎月公表している「不動産価格指
数」によると、最新の2016年9月のマンション指数(北
海道)は142.6で2ヶ月ぶりに下落に転じた。前月から1
3.3ポイント下落し、前年同月比マイナス6.2ポイント。
「暴落」に近い下落となった。2010年を100とした場合
のパンダ指数との比較では、6ヶ月ぶりに下回った。
価格指数も暴落
パンダ指数大幅下落
|娯楽
白組は、三山ひろしが「けん玉パ
フォーマンス」に挑戦する。間奏や
曲最後に大技にチャレンジするが、
練習での成功率は3割という。
「君の名は。」の映画音楽を担当
したRADWIMPSは、同映画主題歌とな
る「前前前世」の[original ver.]
を披露する。そのステージでは、新
海誠監督がこのシーンのためだけに
「君の名は。」のスペシャル映像を
編集。瞬間最高視聴率の可能性が高
い。
星野源が歌う「恋」では、ゲスト
審査員の新垣結衣が「恋ダンス」を
披露するか注目される。曲順はPerf
umeの直後で、合流も期待される。
一方の紅組は、目玉となるような
パフォーマンスは少ない。AKB48の
選抜選挙も、無名メンバーが上位に
北洋新聞
ランクされるような大波乱は予想さ
れていない。また、本家AKB選挙で
2連覇中の指原莉乃が5位以下となっ
ても、紅組のポイントにはなりにく
い。
紅組唯一の目玉は、初出場の宇多
田ヒカル。ロンドンからの生中継が
決まっており、曲前のコメントが注
目される。
目玉が少ないにもかかわらず紅組
優勢が予想されているのは、宇多田
ヒカルの圧倒的な存在感。また、SM
APが出場しないことで、白組への組
織票が大きく減少すると見られてい
る。三山ひろしが「けん玉」に失敗
すれば、減点法で白組が不利になる
との指摘もある。
注目は三山ひろし
本日放送の紅白歌合戦は、SMAPの
辞退が確実となり、勝敗予想につい
ては、紅組がやや優勢との見方が有
力だ。
www.hokuyon.com
平成28年12月31日(土)
パンダ不動産の中古マンション
詳しくはココをクリック!!