英語の語順 英語の語順は日本語と違って基本的に安定しています。その安定した基本型を頭と口と手に叩きこんで お くことが重要です。ちゃんとした理由が色々とあって,例外も存在しますが,まず,この基本語順を 確認 しておきましょう。 * 4. 次の中で,まず,文の 1 番最初の最も重要な位置を占めるのはどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 5. 次の中で,文の 2 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 6. 次の中で,文の 3 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 7. 次の中で,文の 4 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 8. 次の中で,文の 5 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 9. 次の中で,文の 6 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) * 10. 次の中で,文の 7 番目に重要な情報はどの情報ですか。1 つ選びなさい。 場所 時間・条件 理由・目的 何を・誰に/何を何と 誰が/何が 様子・方法 動詞(する/である) 英語の語順を覚えるフレーズ 次の( )内に 1 文字ずつ適当なカタカナ文字を入れ,「 」には漢字を 1 字ずつ入れ,それから,すべ て の括弧( )・カギ括弧「 」・中点(・)を削除したものを入力しなさい。カタカナ 11 文字と漢字 2 文 字,合計 13 文字で答えなさい。 タ( )・ス( )( )・「 」・「 」・ハ( )( )・ド( )( ) * 11. 上の質問の解答 13 文字を記入すること。 タレスルメ鬼音ハワイドイツ 英文の要素の確認練習(タレ・スルメ・鬼・音・ハワイ・ドイツ の確認) 示される各英文の中から《タレ》(主語)を抜き出して,入力してください。ただし,抜き出す単語の 数は,各文の一番最後の【 】内に示されています。その語数を必ず守ること。多すぎても,少なすぎ てもいけません。 例 1: Betty and I are good friends. 【3】 答え: Betty and I 例 2: Seen from the top of a 36-storied building, the cars look like ants. 【1】 答え: cars ★主語が離れて 2 つ以上あるときは,comma(カマ)でつないで答えなさい。 例 3: I love you and you love me, too. 【2】 答え: I, you * 12. Two of my ten best friends came to see me here at the hospital yesterday. 【1 】 Two (二人)が正解。とにかく、トップポジション(最前列の位置)が一番大事だということをしっか り覚えておこう。★ 文の一番最初にくる名詞が主語です。★ “of” などの前置詞は必ず名詞の後に続きます。 だから、of の前は必ず名詞です。これを絶対に忘れないこと 。 * 13. Two big boys asked me to take them to the ballpark in downtown this morning. 【1 】 “Two big boys” が全体として主語だと言えます。でも、つい今しがた、上で言ったことを思い出してく ださい。★文の一番最初にくる名詞が主語です。Two は「2 人の」、big は「大きい」、boys(男の子た ち) がこの文の「一番最初にくる名詞」です。 * 14. On my way home, I ran into a friend from high school at Sapporo Station yesterday. 【1 】 ★文の一番最初にくる名詞が主語です。をまた思い出そう。これはもう死んでも忘れちゃいけないことで す。それくらい大事です。頭に叩き込もう。”On…” って、これは名詞じゃない。前置詞です。前置詞と言 うのは、名詞の前にくっつくので前置詞と言う。だから、文が前置詞で始まっていて、その右前方を見て、 コンマあるいはカマ(comma) ,があったら、その ,まで飛んでください。迷わず。そこに、その文で 最初の名詞があるはずです。英語の上手なネイティブが書いた文は、多くの場合、そのようになっていま す。だから、答えは、I (わたし) です。I ran into… の I が主語です。 * 15. Forty years ago today, my mom and dad met here at Odori Park when they were still college students. 【4 】★ごめんなさい。これは私の出題ミスです。【3】とすべきでした。 これは出題者のミスです。赦してください! ★文の一番最初にくる名詞が主語です。というルールを忠実に守れば、”Forty years” (40 年) の “years”が「最初の名詞」なので、それが主語なはずです。でも、主語《タレ》のすぐ次には 《スルメ》=動詞が来なくちゃいけないのに、“ago”とか “today”とか、動詞とは縁もゆかりも ないものばかり。だから、すぐに、「あ、ちがう!」とわかる。それに、”Forty years ago today”(40 年前のきょう)という意味がわかれば、「あ、これは《時》を表す《いつ》だ!」と いうことがわかる。というわけで、”my mom and dad”(私の母と父) が主語だとわかります。 と う い せつぞく ★”and” というのはのは “but”と “so”と“or”の 3 つと合わせて《等 位 接続 4 兄弟》です。 これは今のうちに絶対覚えておいてください。《等位》ですから、これらの接続詞の右と左に は同じ位、同じ地位、同じ偉さ、同じ重要度、同じ性質のものが二つ並びます。だから、 “my mom”が主語なら “(my) dad” も当然同じくらいの大事さの、同じ地位の「主語」で なくてはならないはずです。本当は 【3】と書いて、答えを “my mom, dad” とすべきでし た。でも、“my mom and dad” と答えても同じです。「指示に従」えば、“my mom, dad” とすべきでしたが、それなら【3】としなくちゃいけなかったんですが、私は【4】としてい た。すみません。 AE AE AE * 16. When it rains, everything looks greener. 【1 】 ★文の一番最初にくる名詞が主語です。をまた思い出そう。これはもう死んでも忘れちゃいけないことで す。それくらい大事です。頭に叩き込んでください。”When…” って、これは名詞じゃない。接続詞です。 「~とき」という《イツ》を表す言葉ですね。だから、次のコンマまで一気に飛べば、そこに「一番最初 にくる名詞」が待っているはずです。そうです、everything(すべて)が正解です。 * 17. Before the movie started, someone sneezed so loud and everybody just laughed so loud. 【2 】 ★文の一番最初にくる名詞が主語です。をまた思い出そう。これはもう死んでも忘れちゃいけないことで す。それくらい大事です。頭に叩き込んでください。”Before…” って、これは名詞じゃない。接続詞です。 「~前に」という《イツ》を表す言葉ですね。だから、次のコンマまで一気に飛べば、そこに「一番最初 にくる名詞」が待っているはずです。そうです、someone(誰か)が正解です。 * 18. Two gorgeous sisters, Betty and Beth, sang the famous "Sukiyaki Song" so well that the audience gave them a big round of applause forever. 【3 】 ★文の一番最初にくる名詞が主語です。をまた思い出そう。Two (二人の)、gorgeous(ゴージャスな、 華やかな)、sisters (女きょうだい)とあるので、”sisters” が「文の一番最初にくる名詞」です。だけど、 【3】という指示があるから、その前にくっついている “Two” と “gorgeous” を含めってことですね。 【1】 * 19. Most of the founders of the local businesses in this community are retired business people. Most (ほとんど)が正解。とにかく、トップポジション(最前列の位置)が一番大事だということをし っかり覚えておこう。★文の一番最初にくる名詞が主語です。★ “of” などの前置詞は必ず名詞の後に続き ます。だから、of の前は必ず名詞です。これを絶対に忘れないこと 。 文頭が “Most” (ほとんど)。次に “of”が続いているから、「あ、名詞見っけ!」で《スルメ》がすぐ に見つかった。勿論、読み進めるなら…え?何の「ほとんど」? 「“founders(創始者たち)”のほとん ど」。また、そのあとに “of the local businesses”(地元企業の)、え?どこの地元企業? “in this community”(この地域にある)と読み進めることはできる。でも、この中にも、みんなの知らない単語が あったかもしれない。”founders,” “local business,” “community” の中にもし知らないのがあったら、その 意味を考えている時間がもったいない。それよりも、“Most”(「ほとんど」)が主語《タレ》だとわかっ たら、もう次は、動詞《スルメ》を探しに行っていいわけです。 “Most…are retired business people.” (ほとんどは retire されたビジネスマンだ)という骨組みが分かればそれでいいのです。”retired”は「定年 退職させられた」=「退職した」という意味です。もし、”retired” の意味が分からなかったとしても。わ からない単語に出会う時間を最低に抑えることができ、しかも、早く文を読み終えることができますね。 これが、この読み方の良いところなのです。わからない単語にたくさん出会って、時間ばっかりかかるけ ど、結局正確には読みきれない―そんな読み方は、語彙数が少ない人にとって致命的な読み方です。そん な読み方を続けていて、英語が読めるようになるわけがない!でしょ? 20. Reading books sounds very boring to me. 【1】 ★”…ing”という形には 2 つの意味があります。「~している」という意味と「~すること」です。学生に聞くと、みん な「~すること」と言う意味の方が大事だと答えます。ブ~! 違います。”…ing” が出てきたら、まずは、 「~ている」という意味で読み進んでください。入学したら、また詳しく説明します。「~している」と 解釈して読み進んで、「あれ?おかしいなあ!」と思ったら、即その時点で「~すること」に戻ればいい のです。ただし、もう即「~すること」という意味だ!という場合がありますから、それを一つ覚えてお けばだいぶ得をします。(実は、一つだけじゃないのですが、入学前は、とにかく、次の《一つ》を絶対 に覚えておいてください。 英文が出てきて、それが …ing で始まっていたら、右前方を見て、コンマ( ,)がなければ、10 中 8,9「~するこ と」です。この文 20.もそうです。だから、”Reading” が主語です。「~すること」っていうのは形式名詞です から。ところが、次の 21.のように、同じように “…ing” で始まっていても、右前方を見て、コンマ( ,)があ れば、10 中 8,9 それは「~していて」という意味(の分子構文とよばれるもの)で、主語はそのコンマのすぐ右 にあるのです。こんなわかりやすい見分け方があるでしょうか(もちろん、例外はありますが、原則を覚 えておいて、ガンガン高速で読み進めるようになることが大事なのです。早く読んでいれば、「あれ?」 と思ったときに、戻る余裕があります)。 * 21. Looking at the artist's painting, I was reminded of my uncle, who used to be painting the same kind of pictures. 【1】 というわけで、21 の主語は Looking の右前方にコンマ(,)があるので、”Looking”は「見ること」じゃ なくて、「見ていて」という意味で、主語はコンマ(,)のすぐ右横の I (わたし)です。簡単でしょ? ページのコピー 英文の要素の確認練習(タレ・スルメ・鬼・音・ハワイ・ドイツ 認) の確 示される各英文の中から,《鬼》《音》がある場合はその終わりの部分,be 動詞がある場合は,そこま で読めば十分という部分,その部分にある 1 語を抜き出して,入力してください。はっきりしなけ れ ば,自分の考えで判断して構いません。ちゃんと理由があれば,何でも構いません。どれも短い文な の で,全部読んだってかまわないのですが,練習のためです。 例 1: Betty and I have been good friends for years. 答え: friends 例 2: Seen from the top of a 36-storied building, the cars look like ants to most of the human eyes. 答え: ants 答えは/で示します。それから、まずは、一番大事な主語と動詞がどこにあるか見ていきましょう。 主語《タレ》と動詞《スルメ》と鬼・音が大事なのでした。主語と動詞に印をつけていきましょう。 * 22. Two of my ten best friends came/to see me here at the hospital yesterday. * 23. Two big boys asked me to take them to the ballpark/in downtown this morning. これはちょっと解説が必要です。 「あのね、私ね、“asked”(頼んだ※)さ!」と誰かがあなたに言ったら、あなたは、その人に「ああ、そう なんだ」なんて言いませんね。「え、だれに何を聞いたの?」と、をに(鬼)が何なのか聞きたくなりますね。 それが、この動詞 ask に必要な名詞です。だから… “me”(頼んだ人) と “to take them to the ballpark in downtown this morning”(頼んだこと) ですね。 でも、頼んだことは、”take” (連れていく、持って行く)という動詞があるので、”take” がどれだけの情報 を必要とするかで、どこまで読むかが決まってきます。「私、連れて行ったわ」と誰かが言ったら、「え っ?」①「誰を?」プラス ②「どこに?」の 2 つの情報が最低限必要じゃありませんか? そういうわけで、”ballpark” まで、というのが模範解答です。ここまで読めば最低限のことが分かる、という 最小公倍数です。 ※ask の基本は「尋ねる、聞く」という意味です。でも、日本語でも「英語が教えてほしいんなら、吉田が得意だから、あ いつに聞いてみたら」なんていうときの「聞く」には「(手伝ってくれないか)聞く」=「頼む」という意味がありますね。 * 24. On my way home, I ran into a friend/from high school at Sapporo Station yesterday. “ran into…”というのは「~の中に走って入っていく」という意味ではなくて、「~にぶつかる」「~に偶 然出くわす」という意味の idiom(熟語)です。”ran”(走る)と “into…”(~の中に)という 1 語ずつを 二つくっつけても「~に偶然出くわす」という意味は出てきません。こういうのを idiom と言います。だ から、「俺さ、偶然会ったさ!」と誰かが言ったら、「えっ?誰と?」で終わりますよね。だから、”a friend” (何人かいる友達のうちの一人)が答えです。「高校時代の」という意味を添える “from high school” というのが必要だと思った人もいるでしょう。でも、ここでそれを知らなくても、読み進むうちに そのことがわかってくるに違いない、という前提でガンガン読み進むのが、みんなに学んでほしい読み方 なのです。何度も言いますが、全部読めればそりゃあそれが一番いいに決まっています。でも、知らない 単語がたくさん出てきたら、いらいらするし、いらいらしたり、どういう意味かを考えている間に時間が たって、結果的にわからなかったら損だし、いらいらが募るし、読むスピードは遅れるし、ひょっとした ら忍耐力が続かず、最後まで読み切らずに、途中であきらめてしまうかもしれないし。いいことがないの です。だから、そんな読み方よりは、語彙力がないうちは、余計なところはすっとばして、どんどん新し い情報を追加していって、最終的に、大体の意味が正確にわかることの方が、ずっとずっと実用的で、自 分のためにもなるのです。そういう、現実社会で本当に役に立つ読み方をしてもらいたいのです。 * 25. Forty years ago today, my mom and dad met/here at Odori Park when they were still college students. ★ここにも、すごく重要な要素があります。まず、タレスルメ鬼音ハワイドイツ――もう、この大事な順 番を忘れかけている人がいるかもしれませんが、忘れないで!^-“ran into…”というのは「~の中に走っ て入っていく」という意味ではなくて、「~にぶつかる」「~に偶然出くわす」という意味の idiom(熟 語)です。”ran”(走る)と “into…”(~の中に)という 1 語ずつを二つくっつけても「~に偶然出くわす」 という意味は出てきません。こういうのを idiom と言います。だから、「俺さ、偶然会ったさ!」と誰か が言ったら、「えっ?誰と?」で終わりますよね。だから、”a friend” (何人かいる友達のうちの一人)が 答えです。「高校時代の」という意味を添える “from high school” というのが必要だと思った人もいるでし ょう。でも、ここでそれを知らなくても、読み進むうちにそのことがわかってくるに違いない、という前 * 26. When it rains, everything looks greener/. この “looks” は「見る」じゃなくて「見える」です。 * 27. Before the movie started, someone sneezed so loud and everybody just laughed/so loud. と う い せつぞく ★”and” というのはのは “but”と “so”と“or”の 3 つと合わせて《等 位 接続 4 兄弟》でしたね。こ忘れ ちゃいけません。私は文法用語は大嫌いで、ほとんど使いませんが、これは例外です。等位―これはキモ ですね!絶対覚えておいてくださいね!《等位》ですから、これらの接続詞の右と左には同じ位、同じ地 位、同じ偉さ、同じ重要度、同じ性質のものが二つ並びます。だから、“and”の左に主語と動詞がワン セットで並んでいるんだから “and”の右側にも当然同じくらいの大事さの、同じ地位の「主語と動詞が ワンセット」で並んでいると考えられます。そして、実際そうなっています。”and” のすぐ次に出てくる “everybody”(みんな)っていうのがひょっとしたら主語じゃないの?と思ってそのすぐ右を見ると “laughed”(笑った)というのが来ている。ビンゴ!やっぱ主語と動詞がセットでもう一組この文にはあっ た!ってことになるわけです。 AE AE AE AE * 28. Two gorgeous sisters, Betty and Beth, sang the famous "Sukiyaki Song/" so well that the audience gave them a big round of applause forever. 二人の華やかな “sisters”(タレ)が「歌った」(スルメ)。鬼!「何を?」「すきやきソング」を。と いう文です。ちなみに「すきやきソング」というのは、日本の歌が世界中で有名になった初めてのポピュ ラーソングです。坂本九ちゃんのヒット曲「上を向いて歩こうよ」のことです。私もあの歌のおかげでア メリカで何人友達ができたか! * 29. Most of the founders of the local businesses in this community are retired business people/. 「第 1 回課題A」の教材資料で、be 動詞については次のような説明がありましたね。 (2)be 動詞の場合 ①名詞の切りのいいところ ②形容詞の切りのいいところ ③形容詞相当語 ___ ed( 過去分詞)と ing (現在分詞) ④前置詞+名詞 be 動詞の①~④は何のことだかわからないかもしれませんが, これも追々やりますので,とりあえずは,心配しないでおいてください。 わかっておいてほしいのは,英文に be 動詞(am/is/are/was/were/be の どれか)が出てきたら,そのあとは,上の①~④のところまで読めばいいよっ てことです。 例 ① I am a student/ at Sapporo Otani University. ②He is the tallest/ in my class now. ③She is eating lunch/ right now. ④They will be at the hotel/ by tomorrow. 29.は①の例です。 30. Reading books sounds very boring/ to me.“sound”(~に聞こえる、響く)とか、“feel”(~の感じが する)とか、 “look”(~に見える、~みたい)とか、 “seem”(~に思える、~みたい)とかは、be 動詞の 仲間と考えてください。be 動詞の場合でいけば、②に当たります。この仲間には、「~のままでいる」とい う意味の ”keep” と “stay” と“remain” を加え、Amazing Seven(7 人のサムライ)で覚えておきましょう。 * 31. Looking at the artist's painting, I was reminded of my uncle/, who used to be painting the same kind of pictures. 「第 1 回課題A」の教材資料で、be 動詞については次のような説明がありましたね。 (2)be 動詞の場合 ①名詞の切りのいいところ ②形容詞の切りのいいところ ③形容詞相当語 ___ ed( 過去分詞)と ing (現在分詞) ④前置詞+名詞 be 動詞の①~④は何のことだかわからないかもしれませんが, これも追々やりますので,とりあえずは,心配しないでおいてください。 わかっておいてほしいのは,英文に be 動詞(am/is/are/was/were/be の どれか)が出てきたら,そのあとは,上の①~④のところまで読めばいいよっ てことです。 例 ① I am a student/ at Sapporo Otani University. ②He is the tallest/ in my class now. ③She is eating lunch/ right now. ④They will be at the hotel/ by tomorrow. 29.は①の例です。基本的に次のように覚えておきましょう。 ★「~される、~されている」と言う意味を表す 受身形(be + 過去分詞) だと思ったら、 Be + 過去分詞 + 前置詞 + 名詞 というセットになっているので、前置詞の後の名詞まで読もう!という決まりにしておきます。 例: (1) I was so surprised at Yoshio’s guitar performance/at the concert.(コンサートでのヨシオのギター演奏に は驚いた) (1) I was very upset by the artist’s attitude/towards his audience at the concert.(コンサートでのそのアー チストの聴衆に対する態度に私は憤慨した) “be upset” というのは、”be offended”(気分を害された)と “be angry” (腹を立てて起こっている)の中間。「怒っている」とまでは言わないけれど、かなり「カチンときている」気持ちを表す。 先生や親がよく子どもに使う。 (1) I was so pleased with the dinner/prepared and served by my girlfriend’s mother.(ぼくの彼女のお母さ んが作って、給仕してくれた夕食に僕はとても満足した) (1) I was so embarrassed by my boyfriend’s unkind comments/on the speech by my best friend.(わたし の親友のスピーチについて私の彼氏がした思いやりのないコメント(講評)で私はとても恥ずかしい思いをした) (1) I was so scared at the “ghosts” and zombies/at the haunted house in the Niseco amusement park. (ニセコの遊園地のお化け屋敷で幽霊とかゾンビを見てすごく怖い思いをした) きょうはここまで 1 月 26 日になったら,http://english-homepage.com のトップページに次の指示が出ます。 それまで,英語の文章を全部読まずに大意を把握するということがどうしたらできるか,また,なぜそ う する必要があるのか,考えてみておいてください。1 月 26 日の指示に従って課題を終えたら、第 1 回の 課題は完了です。 では,1 月 26 日にまたお目にかかります!ごきげんよう!
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