証明交付事務(Adobe PDFファイル 14.8KB)

平成28年度 事務事業評価シート (平成27年度分)
平成28年 8月
( 作成)
1 事務事業の基本事項
事務事業名
総合振興計画
基 本 計 画
予算事業名
事務分類
260200-02-01
整理番号
市民部 市民課
担当部課
電話番号
証明交付事務
施策の大網 07 計画の実現に向けて
施策分野 02 行財政運営
施策体系 04 行政事務の効率化
実施期間
昭和41年
□サービス提供
□施設整備
年
∼
その他の計画
予算事業番号
戸籍住民基本台帳事務費
■自治事務のうち義務的なもの
1299
内線
04-2964-1111
□自治事務のうち任意のもの
□許認可事務
□補助金交付
464
□法定受託事務
□ 施設維持管理
□内部事務
□その他
実施形態
■直営
□全部委託
□一部委託
□補助・負担
□その他(
)
住民の親族的身分関係を把握する制度として明治4年に戸籍法が制定された。その後、住民の居住状況を把握す
事 業 開 始 の るため、いくつかの法律が制定され、昭和42年に住民基本台帳法が制定された。これらに伴う身分確認・居住関
背 景 ・ 経 緯 係の公証・印鑑証明等、市民生活に密着した事務である。
2 事務事業の目的・内容
証明を必要とする人(ただし戸籍に関しては
実 施 の 根 拠 住民基本台帳法、同施行令、戸籍法、同施行
本籍人、印鑑証明書は登録している人等)
(法令・条例等) 令、入間市手数料条例等
住民票の写しの証明、戸籍謄抄本、印鑑登録証明書、その他の諸証明発行業務は、住民に関する記録を正確且つ
目
的
統一的に行うことで、住民の居住環境を図り、住民の利便性を増進し、かつ、国及び地方公共団体の行政の合理
(もたらそうと
化に資する。また、不動産登記、相続登記、公正証書の作成、権利義務の発生・変更等に本人確認の手段として
する成果)
、印鑑登録証明書、戸籍謄抄本等を効率的に交付する。
住民票の写しの証明、戸籍(除籍)謄抄本、印鑑登録証明書、身分証明書等の交付事務。
全体の事業 時間外の開庁:予約制による土・日曜日・祝日の住民票の写し及び印鑑登録証明書の交付業務、毎月第2・第4
土曜日及び年度末・年度始めの土曜日又は日曜日(3月最終土曜日・4月第1日曜日)。
内 容
対
象
2018
3 事務事業の実施状況と成果
平成27年 度の 社会保障・税番号制度導入に伴う既存住民記録システムの改修作業は予定通り実施でき、平成27年12月に完了し
た。(主な改修内容:個人番号カード取得情報管理機能、団体内統合宛名システムへの情報提供機能の追加等)
実施内容
区分
平成27年
単位
諸証明発行件数
目標値又は
前年度値
件
108,373
111,858
107,897
実績値
件
111,858
107,897
107,394
達成率又は
前年度比
目標値又は
前年度値
%
103.22
96.46
99.53
件
196
151
130
実績値
件
151
130
292
%
77.04
86.09
224.62
件
447
1,788
1,971
実績値
件
447
1,971
2,270
達成率又は
前年度比
目標値又は
前年度値
%
100
110.23
115.17
実 施 状 況
年度末・年度始め
の日曜開庁日の証
② 明発行件数
第2・第4土曜開
庁日(半日)の証
③ 明発行件数
④
達成率又は
前年度比
目標値又は
前年度値
107,394
目標値の根拠・考え方
(前年度値の場合は「前年度実績」)
前年度実績
292
前年度実績
上記①の内数
2,270
前年度実績
上記①の内数
%
平成25年
平成26年
平成27年
成 果
成 果 指 標 名
区分
単位
諸証明発行件数
目標値又は
前年度値
件
108,373
111,858
107,897
実績値
件
111,858
107,897
107,394
%
103.22
96.46
99.53
達成率又は
前年度比
目標値又は
前年度値
②
平成28年
実績値
達成率又は
前年度比
①
平成26年
区分
①
区分
平成25年
活 動 指 標 名
実績値
達成率又は
前年度比
%
無印は実績値の増大によって達成率が向上するもの
※印は実績値の減少によって達成率が向上するもの
平成28年
107,394
目標値の根拠・考え方
(前年度値の場合は「前年度実績」)
前年度実績
埼玉県入間市
4 事業費
区
分
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
2,815 千円
5,682 千円
5,208 千円
①
2,908 千円
4,921 千円
5,033 千円
一般職・労務職
2.86 人 3.34 人 3.13 人 嘱託・再任用
0 人 0 人 0 人 パ ー ト 等
2.84 人 2.45 人 2.58 人 ②
29,299 千円
31,627 千円
30,257 千円
③=①+②
32,207 千円
36,548 千円
35,290 千円
国・県支出金
④
0 千円
0 千円
0 千円
その他特定財源
⑤
0 千円
0 千円
0 千円
⑥=④+⑤
0 千円
0 千円
0 千円
③−⑥
32,207 千円
36,548 千円
35,290 千円
当 初 予 算 額
事業費
決算(見込)額
従
事
経
人件費 職員数
費
人
件
費
総 事 業 費
特 定 財 源
入間市年間負担額
諸証明発行件数
効率性 指標名
指 標
コスト 諸証明発行1件当たり
⑦
111,858 件
107,897 件
107,394 件
③÷⑦
287 円
338 円
328 円
4,912 千円
備 考
5 事務事業の評価
◆1次評価
個 別 評 価
必
要
性
有
■ 必要不可欠
□ 高い
□ 普通
効
性
効
□ 大変有効である
□ 有効である
■ 普通
□ あまり有効でない
総合的評価
□ やや低い
□ 低い
性
□ 向上
□ やや向上
■ 変わらない
□ やや悪化
□ 悪化
□ 有効でない
評
率
価
今 後 の 方 向 性
社会保障・税番号制度導入に伴う住民記録システムの改修も支障なく実施でき、受け付けか
ら交付まで適正・円滑に業務が実施できた。住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍謄抄本、
その他の諸証明発行等業務は、住民に関する記録を正確且つ統一的に行い、不動産登記、相
続登記、公正証書の作成、権利義務の発生・変更等の際の本人確認の手段として、事務の継
続は必要不可欠となっている。
平成27年度の取り組み課題
・社会保障・税番号制度導入に伴う個人番号付番作業等を支障なく実施し、円滑な証明交付
を行う。
・次期住民記録システムの再構築の検討と併せ、コンビニ交付の検討を行っていく。
□ 充実
■ 継続
□ 縮小
□ 廃止・休止
□ 完了・終了
改 善 の 評 価
□ 改善できた
改 善 課 題
■ やや改善できた
□ 改善できなかった
平成28年度の取り組み課題
・住民記録システムの再構築の検討に合わせ、住民票・印鑑証明等のコンビニ交付について検討を行っていく。
・野田土地区画整理事業の換地処分に伴う地番変更作業を実施する。
平成29年度の取り組み課題
・再構築した新たな住民記録システムを年度内に稼働させ、新システムによる証明交付事務を開始する。
・狭山台土地区画整理事業の換地処分に伴う地番変更作業を実施する。
総合的評価
◆2次評価
今 後 の 方 向 性
□ 充実
□ 継続
□ 縮小
□ 廃止・休止
具
体
的
内
容