札幌市立発寒小学校 小学校小学校

札幌市立発寒小学校
小学校小学校
28.7.1発行
保健室 No.4
5月にしてはとても暑かったり、そうかと思えば梅雨
のように雨が続いたり。北海道らしくないお天気が続き
ましたが、ようやく夏らしい気候になってきましたね。
子どもたちは休み時間、思いっきり遊んだりなわとび
をしたりして、汗いっぱいで帰ってきます。いっぱい体
を動かして鍛えて、けがをしにくい、しっかりした体に
成長していってほしいなと願っています。汗もたくさん
かいていますので、汗ふきタオルを用意してあげてくだ
さい。
おたふくかぜの流行がその後も続いています。1クラ
スでたくさんの児童がかかったクラスもありますし、高
学年でも数名出ています。耳の周りを痛がるようでした
ら、医療機関を受診してください。
プールの前に、必ずチェックを!
4月から続いた健康診断がほぼ終了しました。健康診断の結果につきまして、異常の疑いのあった
お子さんへのお知らせも配付済みです。特にお知らせのなかったお子さんにつきましては、
「異常なし」
になります。
学校での検診は大勢を短時間で限られた設備の中で行う「スクリーニング」の検診となります。疾
病・異常の可能性について広く把握するもので、精密検査の結果「異常なし」となることもあります
ことをご理解ください。また、学校からの通知は医療機関の受診を強制するものではありません。校
医さんからご指摘のあった部分は、結果のお知らせを必ず出すようにしていますが、すでにご存じの
ものや治療中のものもあるかと思います。そういった場合は保護者の方が連絡書に記入いただき、提
出してくださっても大丈夫です。
健康診断に関しまして、前日の準備や問診票の記入など、様々な場面でご協力いただき、ありがと
うございました。
5月の歯科検診の日に3年生、そして6月の23日に5年
生を対象に歯みがき指導を行いました。毎年、学校医の坂本
先生(さかもと歯科)のご好意により、歯科衛生士さんたち
6名がグループに分かて、子どもたち一人一人に歯垢の染出
し実験をしながら、その子にあった歯のみがき方を教えてく
ださいます。
子どもたちは赤く染まっているところはどこかをシートに
チェックし、みがきにくい歯はどのようにみがいたら良いか
教えてもらったり、みがいてもらったりしながら、どうした
らきれいにみがけるかを学んでいました。
歯科衛生士さんのお話では、
「小学生の間は仕上げみがきを
してあげてほしい、5・6年生でも仕上げみがきは大切です。
」
とおっしゃっていました。
本校の健康安全教育のプログラムを基に、心と体の学習を各教室で行っています。スタートの4年生
では「友達っていいな」を行いました。名前を隠したプロフィールをクラスの誰のものか当てていった
のですが、子どもたちは自分のプロフィールを当てられると、とてもうれしそうな顔をしていました。
心と体の学習は5・6年生まで終わり、1学期中に全部の教室で指導する予定です。