健康診断に関する理解力確認書 健康診断関係法令規則等(平成29年1月時点)をインターネット等により確認した上 で、次の設問について 誤っている記述 を①から⑤の中から全て選び、数字に○を付して提 出してください。 ※ 設問の( )内は根拠法令等を記載している。 1 職員の健康診断 時期 対象者等(学校保健安全法第 15 条、学校保健安全法施行規則 第 12 条、第 15 条、労働安全衛生規則第 43 条、第 51 条、東京都立学校職員健康管理規 則第 3 条) ① 学校の設置者は、毎学年定期に、学校の職員の健康診断を行わなければならない。 ② 学校保健安全法第 15 条第 1 項の健康診断は、毎学年、6月30日までに行うものと する。 ③ 健康診断個人票は、5年間保存しなければならない。 ④ 事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるときは、当該労働者に対し、医師によ る健康診断を行わなければならない。ただし、医師による健康診断を受けた後、三月 を経過しない者を雇い入れる場合において、その者が当該健康診断の結果を証明する 書面を提出したときは、当該健康診断の項目に相当する項目については、この限りで ない。 ⑤ 東京都立学校職員健康管理規則において学校職員とは、都立学校の校長、副校長、 教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭、助教諭、養護助教諭、講師、 実習助手、寄宿舎指導員、事務職員、技術職員その他の職員で東京都から給料又は報 償費を受けているものをいう。 2 職員の健康診断 検査の項目として挙げられているもの(学校保健安全法施行規則第 13 条) ① 身長、体重及び座高 ② 視力及び聴力 ③ 歯及び口腔の疾病及び異常の有無 ④ 血圧 ⑤ 胃の疾病及び異常の有無 3 職員の健康診断 方法及び技術的基準として挙げられているもの (学校保健安全法施 行規則第 14 条) ① 結核の有無は、胸部エツクス線検査により検査するものとし、胸部エツクス線検査 によって病変の発見された者及びその疑いのある者、結核患者並びに結核発病のおそ れがあると診断されている者に対しては、胸部エツクス線検査及び喀痰検査を行い、 更に必要に応じ聴診、打診その他必要な検査を行う。 ② 血圧は、水銀血圧計を用いて測定するものとする。 ③ 尿中の蛋白及び糖について試験紙法により検査する。 ④ 胃の疾病及び異常の有無は、胃部エツクス線検査のみにより検査するものとし、癌 その他の疾病及び異常の発見に努める。 ⑤ 4 貧血検査は、血色素量及び白血球数の検査を行う。 判定基準の目安 ① HDL コレステロール 39mg/dl 以下 異常なし ② LDL コレステロール 139 mg/dl 以下 異常なし 201 IU/IL 以上 異常なし ④ HbA1c(NGSP 値) 11.5 %以上 異常なし ⑤ 尿酸 5.9 mg/dl 以下 異常なし GOT ③ 5 特定化学物質等障害予防規則第 39 条、有機溶剤中毒予防規則第 29 条に定める物質 ① アセトン 有機溶剤 ② メタノール 有機溶剤 ③ トルエン 有機溶剤 ④ 次亜塩素酸ナトリウム 特定化学物質 ⑤ ベンゼン 特定化学物質 ※ 必ず本票を「一般職非常勤職員申込書」と併せて提出してください。
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