学校だより37号

勤勉・健全・友愛
私らしく生きる
鷹中だより
横須賀市立鷹取中学校
平成28年(2016 年)9月16日(金)
NO.37
保護者の方と一緒に読みましょう
しまって
いこうぜ!
最優秀応援賞は…
赤
○今回の体育祭で多くのことを学び、高め合った。結果がこの先の未
来で、どう関わってきて、どういった結果になるかは分からないが、
今現在、最高の思い出となっていること。そしてこの先も、消えずに残る記憶になることは間違
いないだろう。仲間と協力し相手と競い合い、最後には全員が楽しく終われた。この体育祭は必
ずこれからも毎年残していかなくてはならないだろうと強く感じた。
私は今回、赤軍応援団長として解団式の時にこんな言葉を残した。「全力でやれば、最後は絶
対に楽しくなる」と。意味はそのままだが後輩に熱き心を残した一夏の思い出であった。
3年(赤)
○始めの頃に、やる気をあまり感じられなかった後輩が、どんどん全力で取り組んでくれるよう
になって本当に嬉しかった。『完全優勝は、青軍・赤軍共に出来なかったけれど、全力でぶつか
り合ったので後悔はない』と思えたのは本当に良かった。
後輩たちが本当に私たちのために、最後にエールを送ってくれたときはとても感動した。今日
まで一生懸命やってきて良かったと思える日になったと思う。
3年(赤)
上記の感想は、赤軍の応援団長やカラー団長の言葉だ。
多くのことを感じ…、多くのものを得、これからの自分の力にしようとする心を感じた。それが、
応援団員や作戦団員といった人たちではなく、多くの人たちがそのような思いをもってくれたことが
嬉しい。そんな感想を紹介しよう。
体育祭で得たもの
この体育祭で私は一番大切なものを改めて感じ、得ま
した。それは全力でやることです。私は最後まで全力でやることで、やりきった…という気持ち
だけでなく「楽しかった」や「まだやっていたい」という感情が出てきました。私は普段、あま
り大きな声を出しませんが、この体育祭では我を忘れるほど大きな声が出せたと感じています。
私が一番心に残っていることは、最後の競技直前の応援で、青軍の声を吹き飛ばしてしまうほど
の大きな声で赤軍みんなが、みんなを応援したことです。こうの応援は応援団が声をからしたり
しながら必死に応援しているのを聞いて、返すときに、その応援団の声に自分ももっと出さなき
ゃと力を得て、心がもっとひとつになって、出た声が終わるまで続いていったんだなと思います。
○去年完成させることが出来なかった「五
段タワー」を今年は何としても完成させる
…という思いで臨んだ体育祭だった。実際、
完成させられたことが何よりも嬉しい。リ
ベンジできたので、昨年の先輩の思いも晴
らせたので良かった。
また、完全優勝を昨年は出来なかったの
で今年こそは…と思ったのですが、またで
きずにとても悔しい結果に終わったが、後
悔はないので、最後にふさわしい体育祭に
なった。
3年(青)
○完全優勝ができずとても悔しかったです。
でも青軍がまとまって、総合優勝できたの
が嬉しかったです。
この体育祭を通して、学校全体としても
そうでしたが、何よりもクラスが本当にひ
とつになったことを感じられました。誰が
やってくれたのか判らないけど、ハチマキ
は、朝行くと毎日きれいに干してあったり、
切れていたはずのムカデが直っていたり、
しかも、それを当たり前にやってくれてい
ました。そのことにもっと感謝したいと思
います。まとまることができた体育祭でし
た。
2年(青)
○とにかく楽しかったし、嬉しかった。大
縄では全校1位をとれたし、騎馬戦では、
練習ではボコボコにされていたけど、本番
では勝てて、総合優勝で嬉しかった。
2年(青)
○組体操では女子のピラミッドが初めて完
成し、ものすごい達成感がありました。ま
た今回の体育祭で、たくさんの競技に力を
入れることが出来ましたが、やっぱり一番
は組体操に力を入れることが出来ました。
2年(赤)
○今までは体育祭(運動会)があまり好きで
はなかったのですが、一生懸命応援したり、
励まし合いなどがあって、一生懸命やれば
感動することを知ることが出来ました。う
れし泣きも初めてでした。このきっかけで、
来年の対戦を頑張ろうと思えました。あと、
仲間と団結する楽しさも分かりました。
1年(青)
○勝ち負けじゃなく、ただ単純に「もう一
回このメンバーでやりたい」と思える体育
祭だったので、個人的にも楽しかったし、
体育祭で得るものがたくさんありました。
せっかく出したのものをまた消さないように、みんなの心に残る体育祭になっていたらいいなと
思う。
1年(赤)