2011年10月 - 横須賀市教育情報センター

横須賀市湘南鷹取 2-30-1
郵便番号 237-0066
E-mail : [email protected]
*普段の生活が宝物
鴨居中3年生
*乗り越える力
不入斗中3年生
不入斗中2年生
鷹中だより
*よりよい社会をつくるため
二つ目は、研究発表会です。鷹取中
学校の先生方は、「
他者とのかかわり
を通して、互いを高め合う教育活動」
をテーマに、横須賀市の研究委託を受
けて二年間継続して研究を行ってき
『主張の会』
岩戸中3年生
者が選出されました。
発表の中には、
「高校生にアルバイ
トは必要か」
「学歴社会は不平等であ
る」
「しあわせってなんだろう」
など、主張の内容が
真に迫るものが多く、
参加した各校の生徒
会の仲間たちからは
、
「高校生のアルバイ
トは家族の家計のためではなく自分
自身のために行っていることが多い
ので必要ない。今しか出来ないこと
に力を注ぐべきだ」
「どこの学校出身
で就職がきまったのでは不公平であ
る。今、社会に必要な人材は、コミ
ュニケーション能力のある人。
」
「こ
の学校へ行きたいと努力した人は、
目標に向かって努力できる力があ
る」
・・・・・他にも『なるほど、そ
こまで考えているのか・・・』と感
心する発言が多数ありました。
本校では、2年生の飯塚紗英さん
が幸せについて『わたしたちは日常
の中で小さな幸せを見失っている。
日々安心して暮らせることに感謝を
しなければいけない』と自分の考え
を発表しました。
*中学生と高校生
後期がスタート!
短い秋休みが終わり、後期が始ま
りました。
一年生は入学して、半年になりま
す。鷹中の半年間の生活はどうでし
たか。楽しかった人、そうでない人
(いるのかな?)、授業でやること
が難しいと思う人、部活動で一生懸
命な人など様々だと思います。いず
れの人も「
初心忘れるべからず」
であ
って欲しいと思います。
二年生は中堅として残り一年半、
今ちょうど中学校生活の真ん中で
す。これから残り半分の鷹中生活に
ついて、もう一度どのように過ごす
か考える後期にしてください。
そして、3年生からリーダーのバ
トンを受け取る学年になります。十
一月には生徒会役員選挙がありま
す。後悔をしない、中学校生活であ
って欲しいと思います。
三年生は義務教育終了まで残り
半年になりました。これから卒業ま
での期間は、中学校生活のまとめの
意味も含めて、密度の濃い生活にな
り、進路決定という節目を迎える重
要な時期に入ります。これから行わ
れる様々な事柄一つ一つが3年生 ました。
にとっては最後になりますので気 その研究発表が
持ちを込めて臨んでほしいと思い 十一月十日(木)
に横須賀市の小中
ます。
さて、
十月と十一月には重要な行 学校の先生方をは
事があります。
その一つが今月二十 じめ、保護者の皆さまや
九日に行われる、
「1日ふれあいDa 地域の皆さまを本校にお招きして行
います。協議会では、東海大学教授や
y」
です。
市教育委員会指導主事の先生方にご
午前の部は地域
指導いただきます。
の方たちが講師を
この研究発表会は、わたしたち教職
してくださる講座で
員はもちろんのこと、生徒諸君も重要
学ぶ「ふれあいカル
な役割を担うことになります。どう
チャー」
。
ぞ、二年間の研究成果の発表に生徒諸
お昼にはたくさん
君の力を貸してください。
の模擬店でにぎわう
PTA主催の「翔鷹
横須賀市連合生徒会
祭」
。
午後の部は、学年合
中学生の
唱、全校合唱、有志に
よる合唱が発表される
十五日(土)市立横須賀総合高
「文化の集い」です。この行事は、
後期に生徒たちが活躍できる最大 校SEAホールにて行われまし
の文化的行事です。
体育祭と同じよ た。この会は、市内23中学校の
うに、発表に到達するまでの過程、 生徒会役員が参加して日ごろ思っ
道のり、プロセスが大切です。君た ていることや感じていることを主
ちは、
まさに山あり谷ありのその過 張し、その主張に対しての考えを
程を歩いてきました。そして、いよ 語り合うという会です。
昨年は各校から代表者一名が主
いよ明日がその発表となります。
そ
れぞれの学年の良さを思う存分表 張しましたが、今年は夏のリーダ
ースキャンプでの語らいから代表
現してください。
【討論テーマ】
Tel (046)866-3800
Fax (046)866-3906
・礼儀正しい人となれ
・正直な人となれ
・感謝できる人となれ
・知識をいかせる人となれ
渡 邉 克 仁
校長
発行者
『 勤勉 健全 友愛 』
学校教育目標
横須賀市立鷹取中学校
第 7 号
発行
平成23年10月28日
横須賀市中学校駅伝競走大会
男子第62回 女子28回
土 )
(10/22
明け方まで雷を伴う
強い雨が降っていまし
たが開会式には雨も上
がり絶好のコンディシ
ョンとなった今年の駅伝
競走大会に24校が参加しました。
。こ
の日のために鷹中は、約二か月半、朝練
習・放課後練習に取り組んできました。
駅伝の襷は帯状の紐でできています。
襷には紐の端を通す穴があります。
その
穴に端を通して輪をつくり肩から袈裟
がけにします。
穴に通さなければただの
帯状の紐です。
穴を通すから襷になるの
です。この「輪」は、駅伝では「和」に
たとえられます。
一人や二人速い選手が
いても駅伝は駄目です。
チーム力の勝負
です。
一人一人の力を引き上げるために
は、
苦しい練習に脱落者が出ないように
お互いに励ましあいながら互いに力を
引き上げるのが駅伝の取り組みでは一
番大切な事です。
そんな取り組みを通じ
てチームに出来るのが「和」です。この
和は、
駅伝の取り組みをした人でなけれ
ばわからない。
言葉では言い表せない教
科書では学べないものです。
襷の「輪」は「和」であること。チー
ムを支えてくださった保護者の皆さま、
指導した教師みんなの「和」が詰まった
襷を背負って走るのが駅伝です。
今年のチームもいいチームができま
した。
23位
中野 愛菜 (二年)
古野 愛弓 (二年)
大淵 玉貴 (二年)
平内 未来(一年)
河内 友里(三年)
女子の部
■
一区
二区
三区
四区
五区
22位
川名 涼太(三年)
男子の部
■
一区
本間 拓也(二年)
豊田 善哉(一年)
二区
四区
岩田 健一郎(一年)
坂本 寛之(一年)
五区
安永 裕也(三年)
三区
六区
小規模の鷹中が600人から800
人の大規模校と勝負をするにはハンデ
があります。
しかし、なんと言っても男子も女子
も1,2年生主体の若いチームです。
平成15年には、男子は2位になりま
した。
3年計画で鍛えた結果です。1、2
年生はぜひ日ごろの部活動で今まで以
上に鍛えてください。
来年は男女共に15位を目標に出来
そうです。
大会後の学校での反省会も含め保護
者の皆さまのご協力、本当にありがと
うございました!
チーム鷹取
第 7 号
発行
平成23年10月28日