不動産の公売のご案内

不動産の公売のご案内
入札日時
平成28年11月10日(木)
午前10時00分~午前10時30分
公売会場
【秦野市役所
西庁舎3階会議室】
秦野市桜町一丁目3番2号
入札について
1
公売財産の内容は、公売財産明細書に記載してあります。
2
入札その他の手続等については、「入札される方へ」を御覧ください。
3
公売公告兼見積価額公告は、市役所掲示場に掲示してあります。
4
入札に際しては、あらかじめ公売財産の現況等を確認し、関係公簿を閲覧したうえで
入札してください。
5
入札日には次のものを持参してください。
(1) 公売保証金
現金又は銀行・信用金庫等振出しの小切手若しくはその支払保証のある小切手(東
京又は横浜手形交換所に加入している銀行等が振出したもので、かつ、振出日から起
算して7日を経過していないものに限る。
)
(2) 身分証明書(来場者の身分を確認させていただく場合があります。)
入札者が個人の場合は運転免許証等の提示、法人の場合は代表者の資格証明書(商
業登記簿等)及び運転免許証等の提示、また来場者が代理人の場合は代理人の運転免
許証等の提示
(3) 印鑑
法人で入札する場合は、代表者印が必要です。
代理人が入札する場合は、代理人の印鑑が必要です。
(4) 委任状
代理人が入札する場合は、委任状を提出してください。
6
公売公告後に公売を中止する場合がありますので、事前に確認してください。
7
御不明な点がありましたら、担当までお尋ねください。
秦野市役所
財務部債権回収課
0463-82-5134(直通)
-1-
目
次
ページ
公売の日時及び場所
公売日の入札手順
入札される方へ
委任状見本
・・・・・・・・・・・・・・・・
3
・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
公売財産明細書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
-2-
9
12
公 売 の 日 時 及 び 場 所
入 札 開 始 の 日 時
及 び 締 切 の 時 間
平成 28 年 11 月 10 日(木)
午前 10 時 00 分~午前 10 時 30 分
午前 10 時 32 分
開
札 の 日 時
平成 28 年 11 月 10 日(木)
入
開
札
及 び
札 の 場 所
秦野市役所
西庁舎3階会議室
売 却 決 定 の 日 時
平成 28 年 11 月 17 日(木)
午前 10 時 00 分
代 金 納 付 の 日 時
平成 28 年 11 月 17 日(木)
午前 11 時 00 分
-3-
○
公売日の入札手順
9 時 30 分
開
場
公売保証金納付用封筒及び整理番号札の交付
9 時 35 分
入 札 注 意 事 項 等 の 説 明
9 時 45 分
公 売 保 証 金 納 付 受 付 開 始
(委 任 状 提 出)
・整理番号順に受け付ける
入 札 書 交 付
10 時 00 分~10 時 30 分
入
札
10 時 32 分
開
札
最 高 価 申 込 者 決 定
(次順位買受申込者決定)
公
売
終
了
最 高 価 申 込 者 等 へ
代 金 納 付 等 の 説 明
最高価申込者等以外の方へ ・売却区分番号順に
返還する
公 売 保 証 金 の 返 還
-4-
入 札 さ れ る 方 へ
1
買受人の制限
国税徴収法第92条の規定により、滞納者及び公売財産の換価代金により充当
される税に係る税務職員は直接であると間接であるとを問わず、入札することは
できません。
また、国税徴収法第108条の規定により、公売の参加を制限することもあり
ます。
2
公売財産についての注意事項
(1)
公売財産に隠れた瑕疵があっても、秦野市(以下「本市」と言います。)は担
保責任を負いません。
(2)
物件の現況、権利関係、法的規制などは、公売財産明細書等の関係資料のほ
か、登記簿等の公簿類や現地調査などにより内容を十分確認してください。なお、
現地調査に当たっては、公売財産の所有者、占有者などの権利を侵害しないよう
留意してください。
(3) 買受人は、買受人に対抗することができる公売財産上の負担(マンション管
理費の未納分等)を引受ける必要があります。
(4)
公簿類に表示された地積・境界等の情報は、物件の現況と相違している場合
があります。隣地との境界確定には本市は関与しませんので、買受人と隣地所
有者との間で協議してください。
(5) 本市は不動産の引渡しの義務を負いません。公売財産内の動産類やゴミの撤
去、占有者や居住者の立退き、前所有者からの鍵の引渡しなどは、全て買受人
自身で行ってください。
3 入札
(1) 入札に参加される方は次のものを持参してください。
ア
公売保証金
現金又は銀行、信用金庫等振出しの小切手若しくはその支払保証のある小切
手(東京又は横浜手形交換所に加入している銀行等が振出したもので、かつ、
振出日から起算して7日を経過していないものに限る。)
イ
身分証明書(来場者の身分を確認させていただく場合があります。)
入札者が個人の場合は運転免許証等の提示、法人の場合は代表者の資格証明
書(商業登記簿等)及び運転免許証等の提示、来場者が代理人の場合は代理人
の運転免許証等の提示
ウ
印鑑
入札者が法人の場合は代表者印、代理人が入札する場合は代理人の印鑑
エ
委任状(代理の場合のみ)
代理人が入札する場合は、代理権限を証する書面を、公売保証金納付時に提
出してください。
(2)
入札に際しては、あらかじめ公売財産を確認し、関係公簿等を閲覧したうえで
-5-
入札してください。
(3) 入札書は、入札会場において配布する所定の入札書により売却区分番号ごと
に入札してください。
(4)
入札書には文字(日本語に限ります。)を鮮明に記入し、訂正したり抹消した
りしないでください。書き損じたときは、書き損じた入札書と引き換えに新しい
入札書を交付しますので、それを使用してください。
(5) 一度提出した入札書は、入札時間内であっても、引換え、変更又は取消しをす
ることはできません。
(6)
同一の売却区分番号に、同一人が2枚以上の入札書を提出することはできま
せん。この場合は、その全てを無効とします。
(7) 代理人が入札する場合は、代理権限を証する書面を、公売保証金納付時に提出
してください。
(8)
法人名で入札される場合は、入札書の提出を行う方が法人の代表権限を有する
書面を公売保証金納付時に提示してください。
(9)
複数の方が共同して入札する場合は、共同入札者全員の住所、氏名及び持分を
記入してください。
(10)
入札書には、個人にあっては住民登録上の住所及び氏名を、法人にあっては
商業登記簿上の所在地及び商号を記入してください。
(11)
ア
入札書の「入札価額」欄への記載に当たっては、次の点に留意してください。
公売財産が消費税・地方消費税の課税財産である場合には、入札書の「入
札価額」欄に記載された金額に、その金額の8%に相当する額を加算した金
額により売却決定します。
イ
公売財産が消費税・地方消費税の課税財産と非課税財産が混在する財産で
ある場合には、
「入札価額」欄に、課税財産、非課税財産に区別することなく
一括した金額を記入してください。この場合、
「入札価額」に記載された金額
で売却決定します。
ウ
課税財産、非課税財産及び混在財産の別は、公売財産明細書の「特記事項」
欄に表示してあります。
4
公売保証金の納付
公売保証金を納付した後でなければ入札を行うことはできません。
公売保証金は、現金又は銀行、信用金庫等の振出しに係る小切手若しくはその
支払保証のある小切手(東京又は横浜手形交換所に加入している銀行等が振出し
たもので、かつ、振出日から起算して7日を経過していないものに限る。)で納付
してください。
5
開札の方法
開札は入札者の立会いのもとで行います。
ただし、入札者又はその代理人が立ち会えない場合には、公売事務を担当して
いない職員が立ち会って開札します。
-6-
6
最高価申込者の決定
売却区分番号ごとに、入札価額が見積価額以上で、かつ、最高の価額である入
札者を最高価申込者として決定します。
7
追加入札
開札の結果、最高価申込者となるべき者が2人以上いる場合は、その入札者の
間で追加入札を行います。追加入札の価額がなお同額の場合は、くじで最高価申
込者を決定します。
なお、追加入札に当たっては、次の事項に留意してください。
(1)
(2)
追加入札の価額は、当初の入札価額以上でなければなりません。
追加入札をすべき者が入札をしなかった場合又は追加入札価額が当初の入
札価額に満たなかった場合には、国税徴収法第108条の規定により、公売
の参加を制限し、公売保証金の返還を受けられないことがあります。
8
次順位買受申込者の決定
入札価額が見積価額以上で、最高価額に次いで高額であり、かつ、最高価額か
ら公売保証金の額を控除した価額以上である入札者から、次順位による買受の申
込みがあるときは、その者を次順位買受申込者として決定します。
なお、次順位買受申込者が2人以上ある場合は、くじで決定します。
9
再度入札
開札の結果、最高価申込者がいない場合は、再度入札を行うことがあります。
10
公売保証金の返還
最高価申込者とならなかった者が納付した公売保証金は、入札終了の告知後に
返還します。ただし、次順位買受申込者については、最高価申込者が買受代金を
納付した後に返還します。
11
売却決定
売却決定は、公売公告に記載した日に、最高価申込者に対して行います。
なお、次順位買受申込者に対する売却決定は、国税徴収法第113条第2項各
号に掲げる日に行います。
12
買受代金の納付
買受人は、売却決定を受けた後、公売公告に記載した納付期限までに、買受代
金から公売保証金の額を控除した額の全額を、現金又は銀行、信用金庫等の振出
しに係る小切手若しくはその支払保証のある小切手(東京又は横浜手形交換所に
加入している銀行等の振出したもので、かつ、振出日から起算して7日を経過し
ていないものに限る。)で納付してください。
-7-
13
権利移転の時期
買受人は、買受代金の金額を全額納付したときに公売財産を取得します。ただ
し、法の規定により許可、承認又は登録を要するものは、関係機関の許可、承認
又は登録等の要件を満たさなければ権利移転の効力は生じません。
なお、本市は不動産の引渡しの義務を負いません。したがって、居住者に引渡
しを求める場合は、買受人が手続を行うことになります。
また、買受代金納付後に生じた財産の損傷、焼失等による損害の負担は、買受
人が負うことになります。
14
権利移転の手続及び費用
買受人は、所有権移転等登記請求書に必要書類を添えて代金納付の日までに提
出してください。本市が権利移転手続を行います。
公売による権利移転に伴う費用(所有権移転登記の登録免許税、嘱託書の郵送
料等)は、買受人の負担となります。
15
売却決定の取消し
次に該当する場合には、買受人に対して行った売却決定を取り消します。
(1)
買受人が買受代金を納付する前に、公売に係る徴収金の完納の事実が証明さ
れたとき。
(2)
(3)
買受人が買受代金を納付期限までに納付しなかったとき。
国税徴収法第108条第2項の規定に該当し、最高価申込者の決定を取り消
したとき。
16
公売保証金の帰属
買受人が買受代金を納付期限までに納付しないことにより売却決定が取り消さ
れた場合は、その者の納付した公売保証金は、その公売に係る徴収金に充当され、
なお残余があるときは、これを滞納者に交付します。
また、国税徴収法第108条第2項の処分を受けた者の納付した公売保証金は、
本市に帰属します。
17
買受申込み等の取消し
買受代金の納付期限前に滞納者から不服申立て等があった場合は、最高価申込
者及び次順位買受申込者並びに買受人は、その不服申立て等による滞納処分の続
行の停止がされている間は、入札又は買受申込みを取り消すことができます。
18
その他
公売保証金の納付や入札後の手続に印鑑が必要となりますので、入札者は印鑑
を持参してください。
また、公売財産及び公売手続等について不明な点がありましたら、秦野市役所
債権回収課までお尋ねください。
-8-
見
本
委
個人用
任
状
平成
28
年
※
月
※
日
委任者
住所(所在地)
秦野市桜町1丁目3番2号
氏名(法人の名称及び代表者名)
電話番号
秦野
太郎
0463-81-※※※※
私は、次の者を代理人と定め、次の権限を委任します。
受任者
住所
秦野市桜町1丁目3番2号
氏名
秦野
電話番号
0463-82-※※※※
花子
委任事項
平成 28 年 11 月 10 日の不動産の公売に係る
1
2
公売保証金の納付の権限
入札書の提出の権限
3
公売保証金の返還に係る受領の権限
4
上記1から3に付帯する一切の権限
-9-
㊞
印
見
本
委
法人用
任
状
平成
28
年
※
月
※
日
委任者
住所(所在地)
秦野市桜町1丁目3番2号
氏名(法人の名称及び代表者名)
電話番号
株式会社 秦野市
代表取締役 秦野 太郎
0463-81-※※※※
私は、次の者を代理人と定め、次の権限を委任します。
受任者
住所
秦野市桜町1丁目3番2号
氏名
秦野
電話番号
0463-82-※※※※
花子
委任事項
平成 28 年 11 月 10 日の不動産の公売に係る
1
公売保証金の納付の権限
2
3
入札書の提出の権限
公売保証金の返還に係る受領の権限
4
上記1から3に付帯する一切の権限
-10-
㊞
印
委
任
状
平成
年
月
委任者
住所(所在地)
氏名(法人の名称及び代表者名)
㊞
電話番号
私は、次の者を代理人と定め、次の権限を委任します。
受任者
住所
㊞
氏名
電話番号
委任事項
平成 28 年 11 月 10 日の不動産の公売に係る
1 公売保証金の納付の権限
2
入札書の提出の権限
3
公売保証金の返還に係る受領の権限
4
上記1から3に付帯する一切の権限
-11-
日
公
売
財
産
-12-
明
細
書
公売財産明細書
売 却 区 分 番 号
見
1
公
積
価
売
保
証
額
7,800,000円
金
800,000円
不動産の表示(登記簿の表示による。)
土地の表示
主である建物の表示
所
在
秦野市水神町
所
在
秦野市水神町 1588番地8
地
番
1588番8
家屋番号
1588番8
地
目
宅地
種
類
居宅
地
積
226.31㎡
構
造
軽量鉄骨造スレート葺2階建
床 面 積
1階 87.20㎡
2階 56.60㎡
不動産の状況
<公法上の規制>
第1種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)
、準防火地域、日影規制(二)
、
基準容積率約192%(前面道路の幅員による制限)
<画地状況>
・間口約5m、奥行約24m(最大)、間口の狭い不整形地
・東側約5mが幅員4.8m舗装私道(建築基準法第42条第1項第2号に該当)に等高に接面
<交通・接近条件>
小田急線「秦野」駅から北西方向へ道路距離で約1.4km。最寄りのバス停(神奈川中央交通:
宮前)から北西方へ徒歩で約3分
<供給処理施設>
上水道、公共下水道、都市ガス
<建物の外観等>
昭和62年頃に建築された軽量鉄骨造2階建の戸建住宅。築後約29年を経過し、経年相応の磨
滅・老朽化が認められる。舗床、フェンス、擁壁、カーポート等有り
<その他>
土壌汚染、アスベスト等に関する専門的な調査は行っていません。
平成27年4月頃、所有者の知人である同居人が、対象建物内で死亡している状態で発見された。
警察による行政解剖の結果、死後1か月程度経過し、事件性のない病死であることが判明しました。
なお、敷地内及び建物内に残置された動産は公売財産ではないため、処分については、所有者と
協議してください。
秦野市は引渡し義務を負いませんので、買受人の責任のもとで対応してください。
<特記事項>
消費税・地方消費税の課税財産と非課税財産が混在する財産です。
国税徴収法第89条第3項に基づき、一括換価の方法により公売を行います。
その他の事項
公売財産の売却決定は、最高価申込者に係る入札価額をもって行います。
問い合わせ先
秦野市役所
債権回収課
電話 0463-82-5134(直通)
-13-
公売財産明細書
売 却 区 分 番 号
1
[所在図]
物件所在地
[公図]
該当地番
-14-
公売財産明細書
1
売 却 区 分 番 号
[地積測量図]
[間取図]
台所
※図面と現況が相違する場合は現況を優先します。
-15-
公売財産明細書
売 却 区 分 番 号
1
[現況写真]
-16-