公衆衛生シケタイ 2015 ver2.1 by公衆衛生シケタイ委員 ※間違い等に気付いた方は お近くのシケタイ委員までお願いします! こちらは小テストをまとめてみたものです。先生に○付けしてもらっていない範囲に関しては後日聞いてみようと思うので、 更新をお待ちください。また解答はシケタイ委員で正答しているものを解答としたのできっと合っているはず・・・です。 提出課題1 1) WHO の健康の定義は、Health is a state of complete physical,mental, and ( ) well-being, social not merely absence of disease or infirmity. と表現されている。 2)社会政策は、 ( 3)社会保障は、 ( 4)公的扶助は、 ( )と社会保障からなる。 雇用関係ルール ) 、公的扶助、及び一般福祉からなる。 社会保険 )と社会福祉からなる。 5)社会福祉には、高齢者福祉、 ( 生活保護 )福祉、児童福祉、母子家庭福祉が含まれる。 6)北欧の失業者に対する再雇用のための政策は、 ( 障害者 )といい、 積極的労働市場政策 職業訓練、雇用助成、および、就業と訓練を組み合わせたプログラムからなる。 7)障害があっても、環境を整えることによって、障害のない生活状況に近づけることを( )と ノーマライゼーション いい、北欧・デンマークで生まれた概念である。 8)日本の年金などの社会保障費の財源は、積み立て方式ではなく、( )によって確保されている。 賦課方式 9)年金の第 1 号被保険者は、 ( )歳以上、60 歳未満の者が対象で、学生も含まれる。 20 10)旧来の標準家族としての専業主婦は、年金の第( )号被保険者であり、年金保険料を支払わなくてよく、 3 年金の受給を受けることが出来る。 提出課題 2 1)国民皆保険体制は、 ( )年に確立した。 2)医療法に基づいて、都道府県が作成する医療計画の主たる目的は( 1961 )抑制である。 3)第 5 次医療法改正では、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、および( )という、 病床数 精神疾患 5 疾患の治療または予防に係る事業を、都道府県が記載することになった。 4)平成 26 年度に公布された( )法によって、医療機関は、すべての病床の機能を 高度急性期、急性期、回復期、慢性期の 4 種類に分類して報告することが必要になった。 医療介護総合確保推進 5)( )病床数とは、二次医療圏ごとに定める病床数で、これを上回る病床数は許可されない。 6)療養病床は、医療保険適用の( )療養病床と介護保険適用の介護療養病床に分けられる。 基準 医療 7)日本の医療に関する 3 つの大きな特徴は、国民皆保険の確立、医療財政が公で医療供給が私主体、 および、 ( )の尊重である。 8)平成 24 年現在の医師数は、 ( フリーアクセス )万人である。(小数点以下 1 桁) 30.3 9)医師 1 人当たりの病床数の基準が 48 病床と最も多いのは、総合病院ではない精神科の精神病床と ( )病床である、 療養 10)訪問看護ステーションを利用して行う訪問看護には、医療保険適応の場合と、 ( )保険適応の場合とがある。 介護 提出課題 3 1) 日本の公的医療保険のうちの被用者保険は、大企業に勤務する労働者のための組合健康保険、 中小企業に勤務する労働者のための( )保険、船員保険、各種の共済などからなる。 2) 被用者保険の退職者は 75 歳になるまで、公的医療保険制度として、 ( 協会けんぽ )保険に 国民健康 加入することになる。 3) 公的医療保険の自己負担金の割合は患者の年齢によって異なり、義務教育前の乳幼児では 2 割、 義務教育年齢から 69 歳までは 3 割、70 歳から 74 歳までは( )割(ただし、現役並みの所得者は 3 割) 、 2 75 歳以上は 1 割である。 4)75 歳以上の後期高齢者に対する公的医療保障制度として、 ( )法に基づく 高齢者医療確保 後期高齢者医療制度に加入することになる。 5)後期高齢者医療制度を運営する保険者は、 ( )であり、各都道府県に 1 か所、設置されている。 6)後期高齢者医療制度を財源として支えるために、75 歳未満の者の公的医療保険から( )金があり、 後期高齢者医療広域連合 後期高齢者支援 後期高齢者医療の収入の約 4 割を占めるに至っている。 7)医療費の自己負担が個人の生活を圧迫することを避けるために、個人の所得に応じて患者の自己負担金の 支払い額に上限を設ける制度を、 ( )制度という。 高額療養費 8)13の別個の法律に基づいて医療費を公費でまかなう公費医療制度がある。 そのうちの1つが生活保護法に基づく( )扶助である。 9)国民医療費は年々増加しており、平成 24 年の国務ン医療費の総額は、約( であり、国民総生産に対する割合は 8.15%であった。 医療 )兆円(小数点以下 1 桁) 38.6 10)疾病大分類別にみた医科診療医療費では、最も高いのが( )疾患で約 5.7 兆円、 循環器系 次いで新生物の 3.6 兆円であった。 提出課題4 1)介護保険の保険者は、 ( )である。 市町村 2)介護保険の被保険者は、65歳以上の1号保険者と、 ( )以上64歳までの第2号被保険者である。 3)介護保険の利用者は、 ( )割の自己負担を必要とする。 40 歳 1 4)介護保険のサービスは、施設サービス、居宅サービス、および、地域密着型サービスに分けられるが、 地域密着型サービスの代表的なものとして、通称( )がある。 認知症高齢者グループホーム 5)市町村に設置されている介護認定審査会が、コンピュータに入力されたデータに基づく一次判定の結果と 主治医の( )を参考にして二次判定を行い、要介護状態区分を決定する。 意見書 6)地域包括支援センターは、地域で生活する高齢者を支援するためのサービスを提供するが、保健師、 ( ) 、社会福祉士の3つの専門職が職員として働く。 主任ケアマネージャー 7)地域包括支援センターの相談支援サービスの中には、高齢者に対する( )の防止が含まれている。 8)要介護認定者数(要支援者数を含む)は年々増加しており、2013 年では総数で( 9)( )万人となっている。 )施設は、入院から在宅への通過施設であったが、現在では終の棲家としての看取りの機能 虐待 564 介護老人保健 なども備えている。施設の管理者は、医師と定められている。 10) ( )施設は、以前から特別養護老人ホームと呼ばれているが、入所待ち期間が 2~3 年というのが 介護老人福祉 常態化している。 提出課題 5 1)2006 年から施行されている障害者自立支援法によって、それまでは無償で行われていた障害者への サービスに関して、 ( )割の本人の自己負担が必要となった。 1 2)障害者自立支援法は、2013 年に障害者総合支援法と名称が変更となり、障害者の範躊として、 身体障害者、知的障害者、および、 ( )など、となった。 3)障害者総合支援法に基づく公費医療として、身体障害者に対する( 難病 )、身体障害児に対する育成医療、 更生医療 および、精神障害者に対する精神通院医療がある。 4)( )法に基づいて、障害者の法定雇用率が定められている。 5)2人以上の精神保健指定医が診察の上、自傷他害のおそれがあると判断した場合に、 障害者雇用促進 本人の同意がなくても入院させることが出来る強制入院の形態を( )入院という。 6)精神疾患の患者に対する強制入院の形態の中で、現在最も件数が多いのは、( 7)障害者総合支援法に基づいて、 ( )入院である。 )手帳を所有するものは、精神疾患の治療のための 措置 医療保護 精神障害者保健福祉 通院医療費について公費負担を受けることが出来る。 8)生活保護による給付として、生活、教育、住宅、医療、( ) 、出産、生業、および、葬祭、 介護 8つの扶助がある。 9)2012 年における生活保護者の人口全体に占める割合は千対( 10)( )である。 )の1つの定義として、生活保護の基準生活費よりも低い収入で働く労働者の世帯、 16.7 ワーキングプア というものがある。 提出課題 6 1)地域保健法には、保健所と( )センターに関する業務が記載されている。 2)保健所の業務の一つに、所轄内の死亡診断書を集約した( 3)医師の相対的欠格事由の一つに、 ( )統計に関する事項がある。 )以上の刑に処せられた者、というのがある。 4)医師は、異状死体を検案したときは、24 時間以内に( )に届け出なければならない。 市町村保健 人口動態 罰金 所轄警察署 5)医師が守秘義務に違反した場合には、 ( )法によって罰せられる。 刑 6)看護師が守秘義務に違反した場合には、( 保健師助産師看護師 7)( )法によって罰せられる。 )法第1条の中に、インフォームド・コンセントの必要性に関する記載がある。 8)( )第25条には、受動喫煙の防止に関する記載がある。 9)精神病院に入院中の患者に対しては、 ( )の発受を制限してはならない、と 医療 健康増進法 信書 精神保健福祉法に規定されている。 10)( )法第14条に人工妊娠中絶の実施に関する規定があり、厚生事務次官通知によって、 母体保護 妊娠満22週未満に行うことになっている。 提出課題 7 1)労働基準法第36条には、労働組合との間に( )協約を締結している企業では、労働時間を延長し、 36 または、休日に労働させることができる、と規定されている。 2)労働基準法第65条には、 ( )週間以内に出産する予定の女性が休業を請求している場合において、 その者を就業させてはならない、と規定されている。 6 3)労働基準法第75条で規定されている業務上疾病の疾患では、 ( )が最も多く、全体の約6割を 災害性腰痛 占めている。 4)労働契約法第5条には、使用者の( 5)( )義務が規定されている。 )法には、妊産婦の健康診査等のための時間の確保が規定されている。 6)育児介護休業法には、満( )歳未満の子を養育する労働者は、育児休業を取得する権利があることが 安全配慮 男女雇用機会均等 1 記載されている。 7)1985 年に( )法が制定されてから、職業安定法が禁止していた労働者供給事業が合法化されて、 労働者派遣 雇用破壊がいっそう進行した。 8)労働者災害補償保険法(労災保険法)に基づいて、業務災害として認定されるためには、 業務遂行性と( )性の両方を証明することが求められる。 9)高齢者雇用安定法の改定によって、希望すれば全員、 ( 業務起因 )歳まで雇用されることになった。 10)日本の雇用保険法の問題点の一つに、他の先進諸国と比べて、 ( )期間が短いことが挙げられる。 65 給付 提出課題 8 1)作業関連疾患には、 ( 2)不払い残業は、 ( )死が含まれる。 過労 )残業ともいわれ、残業しても残業手当が支払われない状態をいう。 3)我が国の労働組合の( )率は約 20%程度で、先進国の中で最も低い国の一つとなっている。 4)2013 年における 14 歳~24 歳の非正規労働者の割合は、約( )%である。 サービス 組織 50 5)過重労働の労災認定には、脳血管疾患や虚血性心疾患の発症前 1 か月間の残業時間が 100 時間以上、 あるいは、発症前 2~6 か月間の残業時間が( 6)過重労働の負荷要因としては、精神的( )時間以上、というのが基準となっている。 )を伴う業務であることや、劣悪な作業環境であること、 80 緊張 などが挙げられる。 7)労働安全衛生法に基づいて、過重労働の状態にある労働者は、本人からの申し出によって、 産業医による( )指導が行われる。 面接 8)過労死を防止するための法律として、2014 年に( 9)集団内における所得格差の指標には、 ( )法が施行された。 )係数が用いられるが、 過労死防止対策推進 ジニ その値が大きければ大きいほど、それだけ所得格差が大きいことになる。 10)格差社会の是正の方向性として、 ( )課税の拡大や、正規社員の割合の拡大、などが挙げられている。 累進 提出課題 9 1)労働者に対する一般健康診断の血中脂質検査の項目には、 ( ) 、HDL コレステロール、 LDL コレステロール 血清トリグリセライドが含まれる。 2)労働者の定期健康診断の結果では、血中脂質検査、 ( )検査、血圧、血糖検査の順に、有所見率が高い。 3)一般健康診断の結果から、産業医は労働者に対する就業に関して、通常業務、 ( )、要休業、の 肝機能 就業制限 いずれかの判断を下す。 4)特殊健康診断の結果から、当該因子による疾病に罹っていると判断された場合には、 管理 C の管理区分となり、 ( )および療養の措置が必要となる。 就業禁止 5)有機溶剤のトルエン、キシレン、スチレンへの曝露に関する法定の尿中モニタリング物質は、 それぞれ、馬尿酸、メチル馬尿酸、 ( )である。 マンデル酸 6)鉛への曝露に関する法定のモニタリング物質は、血中鉛、赤血球中プロトポルフィリン、 および、尿中( )である。 デルタアミノレブリン酸 7)粉じん作業に従事する労働者のじん肺健康診断は、X 線写真像の異常と、 ( )障害の有無によって、 著しい肺機能 管理1から管理4までに区分される。 8)粉じんなどの発がん性物質に曝露されていた労働者が離職する場合には、 ( )手帳が渡され、 健康管理 それを持参すれば、公費で健康診断を受けることが出来るようになっている。 9)特定健康診査と特定保健指導は、 ( )法に基づいて行われている。 高齢者医療確保 10)日本のメタボリック症候群の診断基準では、空腹時血糖 110mg/dl 以上、または、HbA1c5.5%以上を 耐糖能異常としているが、特定健康診査では、空腹時血糖( )mg/dl 以上、または、HbA1c5.2%以上を 100 耐糖能異常としている。 提出課題 10 1)常時( )人以上の労働者を従事させる事業場では、専属の産業医を選任しなければならない。 2)産業医は、少なくとも( )以上の頻度で、職場巡視をしなければならない。 1000 月に1回 3)常時 50 人以上の労働者を従事させる事業場では、産業医も参加して、月に 1 回以上の頻度で ( )委員会を開催しなければならない。 4)( )濃度とは、平均曝露濃度がこれ以下であれば、ほとんどの労働者への影響がないと判断される 衛生 許容 濃度である。 5)有害物質に対する( )では、保護具の装着による有害物質の体内への侵入の抑制が重要である。 作業 6)有害物質に曝露されている可能性がある職場では、作業環境測定士による作業環境測定を行うことなどに よって、 ( )管理を行わなければならない。 作業環境 7)安全データシート(MSDS)に基づいて、危険性や有害性がある化学物質に関しては、その程度に応じて ( )を付すとともに、取扱上の注意事項を記載した文書を作成し、公布する。 標章 8)2014 年に化学物質管理の区分の見直しがあり、MSDS の交付が義務付けられている 640 物質のうちの どれかを取り扱う工場では、その物質についての( )を行うことが義務付けられた。 レアセスメント 9)有機溶剤中毒予防規則においても、特定化学物質障害予防規則(特化則)においても、 それらを取り扱う事業場では、 ( )者を選任することが義務付けされている。 10)職業性発がん物質の一つに、有機溶剤のベンゼンが挙げられるが、 ( 作業主任 )の原因物質である。 白血病 提出課題 11 1)アスベスト関連疾患のうち、非腫瘍性肺実質病変は、 ( )と呼ばれる。 2)石綿への非職業性曝露のうち、石綿工場の近隣に移住したことによる曝露は、 ( 3)( 石綿肺 )曝露と呼ばれる。 )法は、労災補償が受けられないアスベスト関連疾患を救済するための法律である。 4)石綿への曝露による肺や胸膜などの良性、悪性疾患に対する( )保険給付支給決定件数が増加して 近隣 石綿健康被害者救済 労災 いないのは、働いていた事業場での石綿への曝露を証明することが困難になってきていることがある。 5)日本各地で現在も進行している石綿健康被害関連の訴訟では、国の( 6)IARC は、2004 年にホルムアルデヒドの発がんリスク分類を Group( )責任が問われている。 )に変更した。 不作為 1 7)ホルムアルデヒドは特化則 2 類に分類されており、ホルムアルデヒドに曝露される可能性がある労働者は、 ( )に1回、特殊健康診断を受けなければならない。 8)ホルムアルデヒドの管理濃度は、 ( 6か月 )ppm 以下である。 0.1 9)印刷作業場で多数発生している胆管がんの原因となっている有機溶剤は、ジクロロメタンと ( )である 10)多くの胆管がんの患者を生じさせた印刷作業場 SANYO-CYP では、労働安全衛生法の( 1.2-ジクロロプロパン ) 有機溶剤中毒 防止規則が守れていなかった。 提出課題 12 1)( )線はヘリウムの原子核の流れで、紙で遮断することができるが、人体に入ると 内部被曝による遺伝子障害を誘発する。 アルファ 2)電離放射線の被曝による生体への影響には、確定的影響と( )影響がある。 確率的 前者には閾値があるが、後者にはそれがない。 3)電離放射線による職業性被曝の許容限界は、全身の実効線量限度として、5 年間につき 100mSv、かつ、 1 年間につき( )mSv である。 50 4)プルトニウム 239 やストロンチウム 90 は、生体内の骨に沈着する。 また、セシウム 134 とセシウム 137 は、生体内の( )に沈着する。 筋肉 5)過剰相対リスク(excess relative risk)とは、相対危険度(relative risk)から( )を引いた値であり、 1 低線量放射線被曝の影響評価に用いられる。 6)公衆の年間実効被曝線量の限度は( )mSv であるが、2011 年 4 月に文部科学省が福島県内の 1 学校については、20mSv とする、という基準を示した。しかし、住民からの反対を受けて 2011 年 5 月に それを撤回した。 7)東電福島第一原発の事故を受けて、2012 年 4 月からの食品安全基準では、それぞれ 1kg 当たり、 飲料水は 10 ベクレル以下、乳幼児食品と牛乳・乳製品は( )ベクレル以下、それ以外の食品は 50 100 ベクレル以下とした。 8)東電福島第一原発の事故における避難指示解除準備区域とは、年間の積算被曝線量が( )mSv 以下と 20 )水が冷却水中に 地下 なることが確実な区域である。 9)東電福島第一原発の原子炉に注意された冷却水は汚染水となるが、それに加えて、 ( 流入しているために、大量の汚染水が発生している。 10)原発作業員が食道がん、胃がん、結腸がんなどの消化管のがんに罹患した場合には、 5 年間の累積被曝線量が( )mSv 以上の場合に限って労災保険の給付認定の対象となる。 100 提出課題 13 1)水俣病は、海に放出された工場排水中の( )が、魚介類に生物濃縮され、 メチル水銀 それを人間が摂取することによって発生した。 2)イタイイタイ病の病態は、カドミウムが腎臓の( )に沈着するために、リン酸カルシウムの再吸収 近位尿細管 障害を生じ、その結果、骨軟化症が起こることによる。 3)慢性ヒ素中毒症が長期化すると、 ( )がんや肺がんのリスクが高くなる。 4)ダイオキシン類は耐容1日摂取量、大気、水質、水底の低質、および、 ( 決められている。 皮膚 )に関して、環境基準が 土壌 5)一酸化炭素は( )法に基づいて、大気汚染に係る環境基準が定められている。 6)光化学オキシダントは( )と揮発性有機化合物が光化学反応を起こして形成される。 7)PM2.5 の環境基準は、24 時間平均での( 8)大気中の二酸化炭素などの( )μg/m3 以下、年平均で 15μg/m3 である。 )気体の増加によって、地球の温暖化が生じている。 9)フロンなどのオゾン層破壊物質が増加することによって、有害な( )が増えて皮膚がんの罹患率が 上昇することが危惧されている。 10)酸性雨は pH が( 大気汚染防止法 窒素酸化物 35 温室効果 紫外線 5.6 )以下の雨をいう。 提出課題 14 1)宮本 忍氏によると、日本における個人医学(臨床医学)と( )医学のアンバランスは、 社会 日本の近代社会成立における特殊性に由来するという。 2)美馬 達哉氏によると、従来の臨床医学で成立していた特定病因論(一要因一疾病)は、 現在のリスク医学においては、多因子的、 ( )的病因論(多要因多疾病)へと変わった。 3)宇沢 弘文氏によると、社会的共通資本として最も重要なのは、医療と( )である。 確率論 教育 4)イワン・イリッチ氏は著書である脱病院化社会の中で、臨床的、社会的、および、 ( )医原病を定義した。 文化的 5)B 型肝炎訴訟では、国と原告が和解し、昭和 23 年から昭和 63 年までの間において、満( )歳になる 7 までに、集団予防接種等での注射器の連続使用により、B 型肝炎ウイルスに感染した人には給付金が 支払われるようになった。 6)薬害 C 型肝炎訴訟では、国と原告が和解し、血液製剤の( )や、血液凝固第9因子製剤の投与に フィブリノーゲン より、C 型肝炎ウイルスに感染した人には給付金が支払われるようになった。 7)小児期や青春期に CT scan を何度も受けると、白血病や( )のリスクが高くなり、被曝線量と 脳腫瘍 リスクの間に量反応関係があると報告されている。 8)エックス線透視検査時に放射線被曝の要点の一つに、透視の( )に手を入れないように 視野 することがある。 9)腹部超音波検査では、9%の人に見かけ上の( 10)事故死した 70 歳から 79 歳の男性を剖検すると、( )が発見される。 )割以上の人に前立腺がんが発見される。 腹部大動脈瘤 8
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