腸管出血性大腸菌の分離用 ポアメディア Vi EHEC寒天培地Ⅱ ® ○主要な血清型の腸管出血性大腸菌を青緑色で 発色させます。 ○夾雑菌を強く抑制します。 品 質 で信 頼 さ れ技 術 で発 展 す る 栄研 ’ ‘ ポアメディア Vi EHEC寒天培地Ⅱ ® ○組 成(培地 1,000mLあたり) ペプトン・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・19.3g 胆汁酸塩・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・5.6g 糖類・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13g 酵素基質混合物・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・0.7g 選択剤・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・0.8g カンテン・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・18g pH 7.8± 自社保有菌株を混合後、 画線塗抹し37℃、20時間培養 下図:保存株の培養集落(37℃、20時間培養) 検査材料の塗抹では培養所見と異なる場合があります。 Escherichia coli O157 Escherichia coli O26 Escherichia coli O111 Escherichia coli O121 Escherichia coli O145 Morganella morganii Escherichia hermannii Enterobacter cloacae ○使用方法 ・培地表面をよく乾燥した後、検査材料を塗抹し、35∼37℃、18∼24時間培養します。 ・本培地で腸管出血性大腸菌は青緑色集落をつくります。 ○使用上又は取扱い上の注意 ・培地表面を十分乾燥させた後、使用します。 ・本培地で腸管出血性大腸菌が疑われる集落は、生化学的性状試験、血清型別試験、毒素産生試験等の追加試験を行ってください。 ・24時間以上の培養は、定型的な発色や集落形状を示さない場合がありますので、培養条件は厳守してください。 ・微生物の取扱いに十分注意し、使用後の培地は必ず滅菌してから廃棄してください。 製 品 名 貯蔵方法 有効期間 包装単位 製品コード 統一商品コード ポアメディア Vi EHEC寒天培地Ⅱ 2∼10℃ 3ヵ月間 10枚 E-MS77 026200576 ® 内容については、予告なく変更することがあります。予めご了承ください。 製造販売元 5114 BK2MK 2014 年 6 月作成
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