全巻特別陳列 - 兵庫県立考古博物館

「山直川継」刻書須恵器(加古川市投松1号窯)/
兵庫県立考古博物館蔵
平成28年
9月10日(土)~25日(日)
会場
兵庫県立考古博物館 特別展示室
(加古郡播磨町大中1-1-1 TEL 079-437-5589)
主催
『
播磨国風土記』(複製品)
全巻特別陳列
観覧時間 ◇ 9:30~18:00 ※入場は17:30まで 休館日 ◇ 9/12(月)
、20(火)
(160)円 大学生:150
(120)円 高校生:100
(80)円
観 覧 料 ◇ 大人:210
※中学生以下無料 ※
( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳提示で本人は半額、介護者1名は無料 ※65歳以上の方は大人料金の半額
兵庫県立歴史博物館 同ひょうご歴史研究室 兵庫県立考古博物館
昨年度、兵庫県立歴史博物館で開催した特別陳列『播磨国風土記』
。
本年度は兵庫県立考古博物館にて全巻を展示します。
風土記の複製品とともに考古資料も展示し、最新の研究成果を紹介します。
構成と主な展示品
Ⅰ 三条西家本『播磨国風土記』複製品(兵庫県立歴史博物館蔵)
Ⅱ 有力氏族と古代播磨の特産物
「山直氏」と東播磨の窯業生産:中谷4号窯出土須恵器
「石作連氏」と竜山石の利用:奥新田東2号墳出土石棺
Ⅲ 『播磨国風土記』と古代山陽道の駅家
賀古駅家出土品
勝手野6号墳出土装飾付須恵器(県指定)/兵庫県立考古博物館蔵
関連事業
① ひょうご歴史文化フォーラム
「播磨国風土記と古代の交通路」
日時:平成28年9月17日(土)
13:30~16:40
座席券配布
詳細は裏面をご覧ください
② ギャラリートーク
日時:平成28年9月10日(土)
、
18日(日)
、25日(日)13:30~14:30
③ ひょうご考古楽倶楽部による紙芝居「播磨国風土記ものがたり」の上演
日時:会期中の土曜日、日曜日 13:00~13:25
当日
受付
|アクセス|
|電車| ・JR土山駅南出口から「であいのみち」を徒歩15分
・山陽電車播磨町駅から喜瀬川に沿って徒歩25分
| 車 | ・第2神明・加古川バイパス明石西ICから約3km
※近隣の町営駐車場をご利用ください。
兵庫県立考古博物館 講堂
定員
180名
(加古郡播磨町大中1-1-1 TEL 079-437-5589)
10:00から座席券配布開始
12:50開場
主催 兵庫県立歴史博物館 兵庫県立考古博物館
講演
1
「歴史学からみた風土記の
『交通障害神』説話と倭王権」
坂江 渉(ひょうご歴史研究室研究コーディネーター)
講演
2
フォーラム
「考古学からみた風土記時代の道と駅」
中村 弘(兵庫県立考古博物館学芸員)
「播磨国風土記と古代の交通路」
コーディネーター
山下 史朗(兵庫県教育委員会文化財課副課長)
高橋 明裕(ひょうご歴史研究室客員研究員)
パネリスト
坂江 渉・中村 弘
総合司会
村上 泰樹(兵庫県立考古博物館学芸員)
in
兵庫県立考古博物館
プログラム
ひょうご歴史文化フォーラム
会場
播磨国風土記と
古代の交通路
月17日(土)
9
13:30~16:40
入場
無料
兵庫県には多様な風土があり、地域ごとにそれぞれ魅力的な歴史がはぐくまれています。
兵庫県立歴史博物館では、
地域の歴史に親しんでいただくために毎年「ひょうご歴史文化フォーラム」を開催しています。
本年度は、近年さまざまな分野で研究が蓄積されつつある『播磨国風土記』について、歴史学と考古学の立場による
2つの講演とともに公開討論を行ない、古代播磨の地域文化の特質解明をめざします。
平成28年
風土記ゆかりの地 太子町・たつの市誉田町付近
お問い
合せ
兵庫県立歴史博物館
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地 TEL : 079-288-9011