中央区立泰明小学校 第303号 中央区銀座五丁目1-13 Tel 03(3571)1765 Fax 03(3571)0672 Taimei ・平成 27・ 1 1 泰明小ホームページ http://www.chuo-tky.ed.jp/taimei-es/ 称賛に値するもの 校長 11月 のカレンダー 和田 利次 学校生活には、当然のことですが、 子どもたちが活動する種々様々な場面 があります。この活動の意味を考えて みたいのです。活動とは、目的をもっ て活発に働くという意味です。したが って、結果を求めるだけではなく、自 分が行動をすることの意味や価値感を 理解しながら、自主的、自発的に行動 しなければなりません。目的意識をも った行動ということです。 授業中の教室で、黙々と課題に取り 組んでいる子、一生懸命に自分の言葉 で語ろうとする子、掃除の時間、辛い 姿勢のぞうきんがけを精根込めてやり きる子、休み時間が終わるとき、さん ざんみんなで遊んで放り出されたまま のボールをさり気なく拾い上げる子、 さわやかなあいさつができる子、言葉 遣いの丁寧な子、服装が整っている子 …等 々 、 心 構 え 、 心 配 り 、 心 遣 い 、 心 強さをもち合わせた子どもたちをみる と「立派な学校生活を送ってくれてあ りがとう」とお礼を言いたくなりま す。これぞ、称賛に値するものです。 学校生活における活動とはこういうこ とです。学校に来る意義とか、スクー ルアイデンティティとはまさにこれで す。 日本のジュニアサッカーでは以前か ら導入されていたそうですが〝グリー ンカード〟のルールがあります。称賛 されるべき選手に提示されます。海外 でも検討されているとか。 泰明小学校グリーンカードの取り組 みを考えています。やるべきこと、成 すべきこと、果たすべきことを、地道 ではありますが、確実に実現させてい る子たち、そのような子どもたちには ぜひグリーンカードを提示してあげた い。君たちこそ称賛されるべきなのだ と心から賛美の声を届けたい。そんな 気持ちから考えたことです。 校長相談日11月16日(月) 9:00~14:00 4 っ 教 冬 0 ウ 年 た 科 子 月 ン 2 た 指 ス で セ 組 め 導 ク 退 ラ 担 、 に ー 職 ー 任 川 あ ル し が の 村 た カ 、 勤 ~ 石 克 り ウ 1 務 お 川 樹 ま ン 1 し 知 恭 非 す セ 月 ま ら 平 常 。 ラ か す せ 教 勤 ま ー ら 。 ~ 諭 講 た が 南 が 師 、 出 朋 病 が 東 産 宏 気 4 京 の ス 休 年 都 た ク 暇 2 の め ー に 組 橋 、 ル 入 の 本 1 カ このマークはセカンドバッグ登校日です。 東京都教育の日 中央区まるごとミュージアム 柏 芋 掘 り (3) 1 日 2 3 月 火 4 水 5 木 6 金 泰明読書 7 8 9 土 日 月 講話 委員会活動⑥ 避難訓練 A 10 火 縦 割 り班 集 会 みゆき通り清掃 A 11 水 12 13 木 金 14 土 15 16 17 日 月 火 18 19 20 水 木 金 21 土 22 日 23 月 勤労感謝の日 24 火 B 25 26 水 木 教 育 相 談 日 【 3】 和 食 応 援 団 (6) 教 育 相 談 日 【 4】 小 学 校 連 合 音 楽 会 (5)午 後 A 27 金 羽 根 つ き 大 会 保 護 者 会 16: 00~ A 28 土 29 日 30 月 講話 文化の日 子ども歌舞伎 安全指導 地域別児童会 地域巡回指導 りぷりんと 動 物 教 室 (2)③ ④ 着 物 の 授 業 (4)① ~ ④ 就学時健診 午前授業 生 活 科 見 学 (1) 画 廊 め ぐ り (3) 読書週間終 羽根つき大会申込〆切 PTA評 議 員 会 A B B A ミニバスケットボール大会 B 泰明読書 生 活 科 見 学 (2) 体育朝会 A A ミニバスケットボール大会 講話 クラブ活動⑥ A 泰明読書 川崎市教頭会視察 研 究 授 業 (2の 2)⑤ A B 教 育 相 談 日 【 1】 音楽朝会 (5年 小 学 校 連合音楽会 校内発表) 保健講話 (林 先 生 ) ありがとう 集会 B 教 育 相 談 日 【 2】 変 則 B時 程 (朝 あ り 掃 除 な し 時 程 ) 昼 休 み 終 了 ま で A時 程 5校 時 13: 20~ 14: 05 6校 時 14: 10~ 14: 55 講話 ()は学年、○は実施する授業時間です。 B A 運動会 運動委員会 熊坂 佳太郎 今年度のスローガン「青空にみそらの星を輝かせ」。好天に恵まれた運動会では、どの学 年も暑さに負けず練習に取り組んだ成果を発揮していました。子どもたちの真剣勝負。「あ と少し!がんばれ!」と声が枯れるまで声援を送り続けたり、体を巧みに動かして最高のパ フォーマンスを披露したりする姿は、多くの感動を与えるものとなりました。練習を積み重 ね、友達を信頼し、励まし合い、努力の大切さをしっかりと学んできたからこその姿だと思 います。 運動会では、ダンスや競技が注目されがちですが、5・6年 生を中心とした係活動の活躍もありました。勝敗を競うだけで なく、様々な場面で輝く「みそらの星」の姿を見ていただけた と思います。運動会で成長した子どもたちに大きな拍手をあげ た い で す 。 ま た 運 動 会 を 影 で 支 え て く だ さ っ た PTA や ボ ラ ン テ ィアの方々、保護者の皆様には様々なご協力と盛大なご声援を いただきました。ありがとうございました。 学年も暑さに負けず練習に取り組んだ成果を発揮していました。子どもたちの真剣勝 負。「あと少し!がんばれ!」と声が枯れるまで声援を送り続けたり、体を巧みに動か し て 最 高 の パ フ ォ ー マ研究発表 ン ス を 披 露 し た り す る 姿 は 、 多 く の 感連 動合 を与 もに のと まし 音え楽る会 向なけりて た。練習を積み重ね、友達を信頼し、励まし合い、努力の大切さをし 学澤 ん で智 き子 音っ 楽か 専り 科と 古 研究主任 平田 裕美 中央区では、2年ごとに区内17 たからこその姿だと思います。 本校では、児童の健康向上、保持・増進のため体育 佐生 美を 学中 園心 をと 含し むた )係 が活 一動 堂に 運 動 会 で は 、 ダ ン ス や 競 技 が 注 目 さ れ が ち で す が 、 5校・(6宇年 の会 科を中心に研究を行っています。10月30日には、 して、お互いに日常の音楽活動の成 活 も研 あ究 りの ま一 し端 たを 。他 勝校 敗のを先競生う方だにけ発で表な 見れ 日躍 頃の しく ま、 し様 た々 。な 場 面果でを輝 発く 表「 しみ 合そ うら 連の 合星 音」 楽の 会姿 がを 行わ 取組 。し 体た 育子 学ど 習 も た ちまにす大 てい たの だ1 けつ た目 とは 思、 い体 ま育 す授 。業運の動充会実でで成す長 す座 。ブ 。き 今な 年拍 は手 1を 1あ 月げ 2た 6い 日で に銀 が 、 単 に 技 能 や 知 識 を 身 に 付 け る だ け な く 、 生 活 に 取 ロ ッ サ ム で 開 催 さ れ 、 泰 明 小 学 校 ま た 運 動 会 を 影 で 支 え て く だ さ っ た PTA や ボ ラ ン テ ィ ア の 方 々 、 保 護 者 の 皆 様 に は 様 々で り入れられる実践力を身に付けられるよう、授業研究 は、5年生が学校を代表して出演し な 協て 力い とま 盛す 大。 なご声援をいただきました。ありがとうございました。 をご 進め ます。演奏するのは、明るい歌声の 取組の2つ目は、健康教育の推進です。学校医(内 5 年 生 に ぴ っ た り の 合 唱 「 Dream 科・歯科)による保健講話のほか保健指導・食育指導 & Dream ~ 夢 を つ な ご う ~ 」 そ を中心に健康教育を行うとともに、3年生以上の保健 して、学芸会の演目「ライオンキン の学習が充実するように研究を進めています。 グ」の代表的な挿入歌3曲がメドレ 取組の3つ目は、運動環境の整備です。遊びの多様 ー に な っ て い る 合 奏 「 The Lion 化、児童の体力向上を目指し、環境を整えています。 king」 の 2 曲 で す 。 今 、 子 ど も た ち 例えば、校庭に移動式鉄棒、移動式バスケットゴール は、学芸会の練習と平行して音楽会 を設置し、3オン3やシュートゲームが行えるように の練習に励んでいます。当日はご参 したほか、マイスクールスポーツの縄跳びに積極的に 観いただけませんが、会場いっぱい 取り組めるように週1回の検定も行っています。 に、全員の心に届く音楽を演奏して 今後も児童が、心身ともに健康で運動に親しむこと まいります。 ができるよう、研究を進めてまいります。 本栖移動教室 第6学年担任 齊藤 隆光 10月14日(水)から16日(金)までの3日間、6年生は本栖移動教室に行って きました。運動会後の少ない時間の中で準備を進めていましたが、最後の宿泊行事とい うこともあり、子どもたちは出発前から本栖での生活を楽しみにしていました。 移動教室では、三湖台へのハイキング、牧場での酪農体験、1・3年生のときのイン タビューや学芸会のビデオの上演会、富士山宝永火口への登山、音止めの滝・白糸の滝 の見学、宿舎周辺でのきもだめし、野鳥の森での鳥とのふれあいなど、様々な活動に満 足していた様子でした。また何よりも、家を 離れ寝食を共にした仲間との生活が、今まで 以上に子どもたち同士の絆を深めたことと思 います。 最後に、お世話になりましたおやじの会の お父様方の協力に感謝するとともに、残りの 小学校生活が充実したものになるよう応援し ていきたいと思います。
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