長崎県告示第217号地方自治法施行令（昭和22年政令第16号）第167条の５第１項及び第167条の５の２の規定に基づき、長崎県が発注する長崎空港内外連絡通路警備業務委託に係る競争入札参加資格を得ようとする者のための申請方法等について次のとおり告示する。平成27年２月24日長崎県知事中村法道１競争入札に参加することができない者 (1) 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者（被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得ているものは、これに該当しないものである。）及び破産者で復権を得ない者 (2) 次のアからカまでのいずれかに該当する事実があった後２年を経過していない者及びその者を代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者ア契約の履行に当たり、故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者イ競争入札又はせり売りにおいて、その公正な執行を妨げた者又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者ウ落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者エ地方自治法（昭和22年法律第67号）第234条の２第１項の規定による監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げた者オ正当な理由がなくて契約を履行しなかった者カアからオまでのいずれかに該当する事実があった後２年を経過しない者を契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用した者 (3) 申請書及び添付書類に故意に虚偽の事実を記載した者 (4) 営業に関し、許可、認可等を必要とする場合において、これを得ていない者 (5) 原則として１年以上の営業実績を有しない者 (6) 長崎県が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づき排除措置を受けている者 (7) 本社を長崎県内に有しない者２審査事項 (1) 年間売上高 (2) 営業年数 (3) 従業員数 (4) 警備実績 (5) 財務比率（純利益率、固定長期適合率及び流動比率）３入札を希望する者の資格申請の方法等 (1) 申請の方法入札参加者の資格審査を受けようとする者は、競争入札参加資格審査申請書（様式第１号。以下「資格審査申請書」という。）に次の書類を添え、３の（3）に掲げる提出場所に持参又は郵送により提出すること。郵送による場合は平成27年３月18日までの消印のあるものを有効とする。ア法人にあっては、登記簿謄本イ営業に必要な許可、認可等を証する書類（都道府県公安委員会が発行する警備業の要件を備えていることを認定する認定証の写し等）ウ個人にあっては、本籍地の市町村長の発行する身元（分）証明書又は指定法務局が発行する成年後見登記制度における登記事項証明書若しくは登記されていないことの証明書エ県税に関し未納がないことを証する証明書（県外に事務所又は事業所を有すること等により同県税が課税されていない者にあっては、主たる事務所又は事業所の都道府県税について未納の税額がないことの証明書をいう。）オ消費税及び地方消費税課税業者にあっては、消費税及び地方消費税の未納がないことを証する書類カ印鑑届（様式第２号）キ口座振替申込書（様式第３号） (2) 申請書の入手方法申請書は、この告示日以降から３の（3）に掲げる場所において、入札参加資格を得ようとする者に交付する。 (3) 申請書の入手先、提出場所及び申請に関する問い合わせ先長崎県土木部港湾課管理班〒850−8570 長崎市江戸町２番13号電話095−824−3625（直通） (4) 申請の時期この告示の日から平成27年３月18日までとする。４資格審査結果の通知資格審査結果通知書（様式第４号）により申請者あて通知（郵送）する。５資格の有効期間入札参加資格の有効期間は、４の資格審査結果通知書により資格を取得した日から平成28年３月31日までとする。６資格審査申請書記載事項の変更届入札参加の資格を有する者は、当該資格の有効期間中に次に掲げる事項について変更があったときは、遅滞なく資格審査申請事項変更届（様式第５号）を知事に提出しなければならない。 (1) 商号又は名称 (2) 所在地 (3) 代表者 (4) 資本金（法人の場合） (5) 使用印鑑 (6) 委任事項 (7) 金融機関取引口座 (8) 電話番号７入札参加資格の取消し等 (1) 入札参加者の資格を有する者が、１の(1)及び(6)に該当するに至ったときは、当該資格を取り消す。 (2) 入札参加者の資格を有する者が、１の(2)に該当するに至った場合は、当該資格を取り消し、その事実があった後２年間は競争入札に参加させない。その者の代理人、支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者が１の（2）に該当するに至った場合も同様とする。８資格取消しの通知入札参加資格を取り消したときは、当該資格者にその旨を通知する。