インド:2015-2016 年度 石炭鉱区の電子競売 29%に増加 2016 年 8 月 18 日掲載 8 月 8 日付けの地元報道によると、政府は、2015-2016 年度、石炭鉱区の電子競売は全体の 29%となり、 その価格は公示価格より 33%高であったとした。 電力・石炭・新再生可能エネルギー大臣は、2015-2016 年度の電子競売での予約額は、112 億ルピーであ り、電子競売は、電力部門と非電力部門(自家発電)に分割して行なわれたとした。 また、同大臣は、2016 年 8 月 3 日時点では、火力発電所の石炭在庫は 30.3 百万トン、標準的な在庫量 21 日間分に対して、この量は 22 日間分に相当するとし、現在、石炭在庫が厳しい火力発電所はないと付け 加えた。 (石炭開発部 辻 誠) おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確 な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとら れた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の 図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願 い申し上げます。
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