1.事業テーマ 多様な存在を知り、支え合える社会へ 2.事業内容・手法 日常を地域で過ごす中で「課題に思うこと」や「変えたい!と思うこと」 ボランティア活動として、海外に行き、異文化理解や子供の支援に行っている人をよく見かけます。その時 に、現地の人と自分の違いにおどろいても「文化の違いだから」といった理由などから、多くの博は理解しよう と思えたり、興味を持ったりすると思います。しかし、日本国内、私が普段過ごしている日常の中で、理解して もらいにくい存在があると考えています。 それは発達障害を持った人々です。なぜか多くの人はこのような人々とは一線を引いて、理解しよう、関わろ うとしていないように感じます。文化の違いは理解しようとできても、その人の生まれ持った個性は理解できな いのだろうか?と思いました。 協働することで「こうやったら解決する!!」と思う手法 私は発達障害の子供たちと関わる経験をしていますが、実際に関わってみて自分が思っていたよりも、その子 たちは発達障害ではない人たちと何も変わりはなく、ただ苦手なことが周りの人と違ったり、すごく得意なこと があるだけなんだと感じました。 このことから、きっと発達障害の人とふれ合う機会が少ない、その人たちのことをあまり知らないからこそ、 関わろうとしなくなるのではないかと思いました。なので、もっと関わる機会を増やす必要があると考えます。 具体案は下です。 この事業を実施するために・・・ 「市民活動団体等が行うこと」 (どんな団体が、どんなことを?) 「市が行うこと」 茅ヶ崎市の子どもの健全育成を図る活動をしている団 体が発達障害に興味のある人だけでなく、そうでない人 たちも軽く参加しやすいような発達障害の人々と関われ るイベントを計画する。 この団体が市内の学校の授業やほかの時間に公演会を イベントの内容については子供も大人も参加OK。子 できるように活動団体と学校の間を取り持って、活動を 供だったら、参加者と二人でペアを組んで何かを作りあ 実現できるようにする。 げて、みんなで遊んだり、大人向けには発達障害につい てワークをしたりする。 その前に可能ならば市内の学校の授業で講演会をさせ てもらい、発達障害について知ってもらう活動をする。
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