No.515 2016年7月17日

(�)
�月��日 日曜日
年)
8
平成2
����年(
第三種郵便物認可
キッシュ
夏ネギ(坂東市)
中川行夫さん
燕の子育てと巣立ち
大空のレンズ
や
「
キ
ッ
ズ
」
が
あ
る
。
ベ
ー
シ
ッ
ク
コ
ー
と
「
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ト
」
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ほ
か
に
「
子
供
会
限
定
」
用
意
さ
れ
た
コ
ー
ス
は
「
ベ
ー
シ
ッ
ク
」
て
い
た
。
る
近
隣
の
生
産
者
ら
約
�
人
が
親
交
を
深
め
時
に
合
わ
せ
て
、
直
売
所
に
農
産
物
を
納
め
き
る
よ
う
に
な
っ
た
。
取
材
当
日
は
夕
暮
れ
ま
で
の
「
サ
ン
セ
ッ
ト
タ
イ
ム
」
も
利
用
で
ム
」
だ
け
で
な
く
、
午
後
4
時
か
ら
同
8
時
�
時
か
ら
午
後
3
時
ま
で
の
「
ラ
ン
チ
タ
イ
さ
ら
に
照
明
を
設
置
す
る
こ
と
で
、
午
前
る
よ
う
に
な
っ
た
」
と
話
す
。
人
程
度
収
容
で
き
る
。
雨
天
で
も
利
用
で
き
の
中
邨
康
代
さ
ん
(
�
)
は
「
最
大
で
1
0
0
的
な
屋
根
付
き
の
施
設
を
整
備
し
た
。
同
店
る
簡
易
な
テ
ン
ト
に
加
え
て
、
新
た
に
本
格
バ
ー
ベ
キ
ュ
ー
広
場
は
木
と
木
の
間
に
張
を
し
て
い
る
よ
う
な
雰
囲
気
だ
。
に
囲
ま
れ
た
空
間
は
山
や
高
原
で
キ
ャ
ン
プ
森
」
で
バ
ー
ベ
キ
ュ
ー
が
楽
し
め
る
。
木
々
そ
の
一
角
に
あ
る
自
然
豊
か
な
「
く
ぬ
ぎ
の
農
い
ば
ら
き
が
運
営
す
る
農
産
物
直
売
所
。
ポ
ケ
ッ
ト
フ
ァ
ー
ム
ど
き
ど
き
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J
A
全
▱
▱
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野
菜
も
味
わ
う
こ
と
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き
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。
作
り
ハ
ム
や
ソ
ー
セ
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ジ
を
は
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め
、
新
鮮
実
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産
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常
陸
牛
や
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ズ
ポ
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ク
、
手
ル
し
た
ほ
か
、
コ
ー
ス
の
食
材
も
さ
ら
に
充
バ
ー
ベ
キ
ュ
ー
広
場
の
施
設
を
リ
ニ
ュ
ー
ア
ポ
ケ
ッ
ト
フ
ァ
ー
ム
ど
き
ど
き
茨
城
町
店
は
ー
ベ
キ
ュ
ー
を
楽
し
む
夏
が
や
っ
て
き
た
。
屋
外
で
家
族
や
友
人
た
ち
と
一
緒
に
、
バ
2
9
(
2
4
0
)
7
7
7
7
。
日
。
バ
ー
ベ
キ
ュ
ー
は
完
全
予
約
制
。
☎
0
は
茨
城
町
下
土
師
1
9
4
5
。
定
休
は
水
曜
ポ
ケ
ッ
ト
フ
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ー
ム
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き
ど
き
茨
城
町
店
▱
▱
ュ
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を
今
後
増
や
し
て
い
く
予
定
。
好
む
女
性
た
ち
の
要
望
に
応
え
、
単
品
メ
ニ
な
ど
、
野
菜
の
メ
ニ
ュ
ー
は
充
実
。
野
菜
を
そ
ろ
え
た
「
シ
ェ
フ
の
気
ま
ぐ
れ
サ
ラ
ダ
」
ュ
ル
ー
ム
の
蒸
し
焼
き
」
、
新
鮮
な
野
菜
を
ー
ル
を
か
け
て
シ
ン
プ
ル
に
焼
く
「
マ
ッ
シ
ー
ム
を
フ
ラ
イ
パ
ン
に
載
せ
、
ア
ル
ミ
ホ
イ
肉
厚
で
生
で
も
食
べ
ら
れ
る
マ
ッ
シ
ュ
ル
も
お
薦
め
だ
。
っ
た
「
地
粉
の
も
っ
ち
り
ダ
ッ
チ
蒸
し
麺
」
ら
う
」
と
自
信
た
っ
ぷ
り
。
県
産
小
麦
を
使
う
ま
み
を
凝
縮
し
た
調
理
法
で
堪
能
し
て
も
か
ら
、
調
味
料
が
一
切
い
ら
な
い
。
野
菜
の
ン
の
塩
味
で
仕
上
げ
る
。
素
材
が
お
い
し
い
蒸
し
」
に
つ
い
て
、
中
邨
さ
ん
は
「
ベ
ー
コ
魅
力
。
「
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種
の
野
菜
と
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豆
の
ベ
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コ
ン
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ダ
ッ
チ
オ
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ブ
ン
の
メ
ニ
ュ
ー
は
大
き
な
て
ほ
し
い
」
と
い
う
願
い
を
込
め
、
登
場
し
「
茨
城
の
野
菜
を
も
っ
と
お
い
し
く
食
べ
は
見
た
目
も
個
性
的
だ
。
た
4
重
巻
き
の
「
ぐ
る
ぐ
る
ソ
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セ
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ジ
」
切
り
分
け
る
。
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ベ
キ
ュ
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用
に
作
ら
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の
み
を
使
用
し
、
同
店
の
精
肉
コ
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ナ
ー
で
食
材
の
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肉
は
常
陸
牛
と
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ズ
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ク
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ズ
ポ
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ク
、
手
作
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ジ
、
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菜
。
ム
ス
テ
ー
キ
、
野
菜
。
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イ
ト
コ
ー
ス
は
ロ
ス
は
常
陸
牛
と
ロ
ー
ズ
ポ
ー
ク
、
手
作
り
ハ
トマトジュース
「
大地からのご褒美」
2本セット
自社農園で栽培した甘さたっぷり
※写真はイメージです
の完熟「ごほうび」トマトだけを使
ったトマトジュース「大地からのご褒美」。無添加・無塩
%トマトの凝縮された旨みと濃厚な味わい、サラリ
0
0
で1
提供・有限会社大地)
(
とした飲み心地が好評です。
「ポケットファームどきどき茨城町店」のリニューアルされた施設でバーベキューを楽しむ人たち=茨城町、村田知宏撮影
大畑のからかさ万灯④
【応募方法】ハガキに必要事項を記入し郵送してください
■記入事項 郵便番号、住所、氏名(
ふりがな)
、年齢、 職業、電話番号、意見・要望
■応 募 先 〒3
1
0
-
8
6
8
6
水戸市笠原町9
7
8
-
2
5
茨城新聞社テイスト編集室 7/�付プレゼント係
■締め切り 7/�(火)当日消印有効
■当選発表 引換券の発送をもって代
えさせていただきます
【賞品引換】直売所「みんなの市場」
(常総市本石下4807 ☎0297
ー42-1902)、引換券持参
�
年)�月��日 日曜日
平成28
����年(
自慢の「キッシュ」(単品)
日
。
☎
0
2
9
(
2
2
9
)
1
3
6
0
。
時
ま
で
)
。
定
休
は
日
、
月
、
火
曜
日
と
祝
前
�
時
半
~
午
後
5
時
(
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ン
チ
は
午
後
2
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市
佐
和
2
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5
2
の
3
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業
時
間
は
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楽
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め
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。
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ッ
ツ
や
ド
ラ
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フ
ル
ー
ツ
の
食
感
も
グ
ラ
ッ
セ
」
は
、
ハ
チ
ミ
ツ
の
甘
さ
が
濃
厚
し
か
出
さ
な
い
」
冷
た
い
お
菓
子
「
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ガ
ー
よ
っ
て
変
え
て
い
く
」
と
山
本
さ
ん
。
「
夏
「
本
日
の
お
や
つ
」
は
「
季
節
や
気
温
に
味
わ
い
を
支
え
る
。
て
い
る
と
言
う
ベ
ー
コ
ン
の
う
ま
み
が
深
い
た
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り
。
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ざ
わ
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リ
カ
、
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モ
ロ
コ
シ
な
ど
の
夏
野
菜
が
�
ラ
ン
チ
は
4
種
類
の
プ
レ
ー
ト
。
煮
込
み
少
し
ず
つ
増
え
、
順
調
」
と
振
り
返
る
。
を
開
き
た
い
と
思
っ
て
い
た
。
常
連
さ
ん
も
「
カ
フ
ェ
の
文
化
に
興
味
が
あ
り
、
喫
茶
店
2
0
1
3
年
�
月
に
開
店
し
、
3
年
目
。
ン
ス
語
の
ラ
ジ
オ
放
送
が
流
れ
る
。
壁
に
は
懐
か
し
い
映
画
の
ポ
ス
タ
ー
。
フ
ラ
好
き
な
フ
ラ
ン
ス
に
関
す
る
も
の
が
並
ぶ
。
子
、
コ
ー
ヒ
ー
、
イ
ン
テ
リ
ア
の
ほ
か
、
大
か
ら
、
本
棚
を
し
つ
ら
え
た
。
パ
ン
、
お
菓
「
長
く
居
ら
れ
る
よ
う
に
」
と
い
う
配
慮
こ
の
日
の
キ
ッ
シ
ュ
は
ズ
ッ
キ
ー
ニ
や
パ
わ
り
の
一
つ
だ
。
フ
レ
ン
チ
プ
レ
ス
に
よ
る
コ
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ヒ
ー
も
こ
だ
け
が
さ
く
っ
と
し
て
い
る
」
と
山
本
さ
ん
。
え
、
カ
フ
ェ
用
に
焼
い
て
も
ら
う
。
「
口
溶
食
パ
ン
は
日
立
市
の
パ
ン
店
に
要
望
を
伝
日
、
そ
の
週
に
よ
っ
て
食
材
が
変
わ
る
。
ッ
シ
ュ
」
。
ク
ロ
ッ
ク
マ
ダ
ム
以
外
は
そ
の
ロ
ッ
ク
マ
ダ
ム
」
、
「
サ
ン
ド
イ
ッ
チ
」
、
「
キ
ー
ス
ト
の
一
種
で
目
玉
焼
き
を
載
せ
た
「
ク
な
ど
ボ
リ
ュ
ー
ム
の
あ
る
「
気
ま
ぐ
れ
」
、
ト
1人分:�キロカロリー
材 料(4人分)
長ネギ1本、キュウリ1/
2本、ザーサイ
�g、塩小さじ1/
3、しょうゆ少々、ゴ
マ油少々、いりゴマ
な
く
交
わ
す
言
葉
を
大
切
に
し
て
い
る
。
�
山
本
亜
希
子
さ
ん
。
訪
れ
た
人
た
ち
と
何
げ
な
場
所
を
作
り
た
か
っ
た
」
と
オ
ー
ナ
ー
の
し、分量の塩でもむ。
2
.
軽く水気を切り、しょうゆ、ゴマ油で味
を整え、いりゴマを混ぜ、皿に盛り付け
て完成。
アドバイス
材料をきれいに千切りにすると食感だ
けでなく、
見た目もきれいになります。
◇
窓
が
広
く
、
明
る
い
雰
囲
気
だ
。
ー
ブ
ル
を
合
わ
せ
て
8
席
。
箱
型
の
室
内
は
運
動
公
園
近
く
に
あ
る
。
カ
ウ
ン
タ
ー
と
テ
ェ
ア
キ
ッ
サ
)
は
ひ
た
ち
な
か
市
の
笠
松
(�)
第三種郵便物認可
「
c
a
f
e
a
k
i
s
s
a
」
(
カ
フ
「cafe akis
sa」の山本亜希子さ
ん。店名は「あき」の
響きを生かした=ひた
ちなか市
冷たいお菓子「ヌガーグラッセ」
き
ネ
ギ
が
ジ
ュ
ー
シ
ー
に
味
わ
え
る
」
さ
に
驚
か
れ
る
。
メ
ー
ン
で
食
べ
る
な
ら
焼
を
作
る
。
「
近
所
の
人
に
食
べ
さ
せ
る
と
甘
ラ
ン
。
夏
と
冬
は
ネ
ギ
、
春
と
秋
は
レ
タ
ス
さ
ん
は
就
農
�
年
、
ネ
ギ
作
り
�
年
の
ベ
テ
同
園
芸
部
中
川
支
部
副
支
部
長
の
風
見
孝
の
大
手
ス
ー
パ
ー
な
ど
に
も
出
し
て
い
る
。
に
北
海
道
か
ら
関
西
ま
で
出
荷
す
る
。
県
内
休
明
け
か
ら
8
月
ご
ろ
ま
で
首
都
圏
を
中
心
質
な
ネ
ギ
作
り
に
努
め
て
い
る
。
5
月
の
連
の
選
定
や
新
品
種
の
開
発
、
土
作
り
な
ど
良
管
理
が
大
変
」
と
話
す
。
園
芸
部
で
は
品
種
場
に
比
べ
て
夏
ネ
ギ
は
温
度
や
湿
度
が
高
く
人
。
同
J
A
営
農
部
長
の
高
橋
剛
さ
ん
は
「
冬
部
員
の
う
ち
夏
ネ
ギ
の
生
産
者
は
3
6
7
地
の
指
定
を
受
け
る
。
4
0
0
人
を
超
え
る
J
A
岩
井
園
芸
部
は
�
年
以
上
県
銘
柄
産
タ
ー
☎
0
2
9
7
(
�
)
8
3
3
8
。
に
保
存
す
る
と
よ
い
。
J
A
岩
井
営
農
セ
ン
う
に
、
ぬ
ら
し
た
新
聞
紙
で
く
る
み
冷
蔵
庫
し
い
」
と
高
橋
さ
ん
。
水
分
が
抜
け
な
い
よ
「
夏
ネ
ギ
は
水
分
た
っ
ぷ
り
で
み
ず
み
ず
た
ネ
ギ
が
箱
詰
め
さ
れ
て
い
た
。
は
鮮
や
か
な
白
と
緑
の
境
目
が
く
っ
き
り
し
生
育
状
況
に
合
わ
せ
3
回
行
う
。
作
業
場
で
の
が
理
想
。
バ
ラ
ン
ス
も
大
事
」
。
土
寄
せ
は
青
の
コ
ン
ト
ラ
ス
ト
が
は
っ
き
り
分
か
れ
る
さ
れ
た
畑
は
青
み
が
か
っ
た
緑
一
色
。
「
白
と
か
す
。
ネ
ギ
を
白
く
す
る
た
め
に
、
土
寄
せ
と
長
年
の
経
験
を
質
の
よ
い
ネ
ギ
作
り
に
生
肥
の
適
量
を
守
る
、
そ
の
見
極
め
が
大
事
」
を
生
か
し
、
余
計
な
肥
料
を
や
ら
な
い
。
施
ら
定
植
す
る
。
風
見
さ
ん
は
「
元
の
土
の
力
夏
ネ
ギ
は
�
月
か
ら
種
を
ま
き
、
�
月
か
つくり方
1
.
長ネギ、キュウリ、ザーサイを千切りに
「
1
人
で
来
て
、
ゆ
っ
く
り
で
き
る
よ
う
�
薬味や焼き鳥のねぎまなど1年を通して食べ
られる長ネギ。坂東市岩井地区は夏ネギの全国
トップクラスの産地として知られる。夏ネギの
出荷作業に忙しい生産農家を訪ねた。
夏ネギを生産する風見孝さん=坂東市
(�)
�
第三種郵便物認可
�
�
�
�月��日 日曜日
年)
8
平成2
����年(
なかがわ・ゆきお/��年筑西市(旧関城町)生まれ。
��年「
里
山を守る会」設立に参加。�年同会がNPO法人認定、副理事長
就任。�年から同会理事長。同市在住。
ル
や
エ
ビ
ガ
ニ
を
捕
ま
え
る
こ
と
に
、
1
年
生
で
〝
里
山
デ
ビ
ュ
ー
〟
。
カ
エ
ー
ト
を
し
て
い
ま
す
。
子
ど
も
た
ち
は
こ
の
里
山
を
使
い
、
会
員
た
ち
が
サ
ポ
関
城
西
小
と
関
城
東
小
で
は
授
業
で
り
組
ん
で
い
ま
す
。
扱
い
作
業
者
安
全
講
習
会
な
ど
に
も
取
キ
ャ
ン
プ
の
ほ
か
、
刈
り
払
い
機
取
り
察
会
、
里
山
フ
ェ
ス
テ
ィ
バ
ル
、
里
山
自
主
事
業
と
し
て
植
物
や
野
鳥
の
観
日
を
定
例
作
業
日
と
し
て
い
ま
す
。
っ
て
い
ま
す
。
月
に
1
度
、
第
2
土
曜
ヌ
ギ
や
コ
ナ
ラ
が
�
~
�
年
の
木
に
育
ち
葉
さ
ら
い
の
目
的
で
植
え
ら
れ
た
ク
り
、
現
在
6
㌶
に
広
が
り
ま
し
た
。
落
五
郎
助
山
の
整
備
は
2
㌶
か
ら
始
ま
市
辻
)
を
選
定
し
ま
し
た
。
二
つ
目
の
里
山
と
し
て
「
丸
山
」
(
同
る
里
山
に
戻
す
作
業
を
始
め
ま
し
た
。
西
市
上
野
)
を
、
子
ど
も
た
ち
が
遊
べ
「
五
郎
助
山
」
(
ご
ろ
す
け
や
ま
、
筑
行
政
と
協
力
し
な
が
ら
、
荒
れ
て
い
た
そ
の
前
年
に
準
備
会
を
立
ち
上
げ
、
な
狙
い
で
す
。
び
戻
そ
う
と
い
う
の
が
、
活
動
の
大
き
守
り
、
自
然
の
中
に
子
ど
も
た
ち
を
呼
4
月
に
ス
タ
ー
ト
し
ま
し
た
。
里
山
を
「
里
山
を
守
る
会
」
は
2
0
0
0
年
(
7
9
0
6
)
1
0
8
2
。
里
山
を
守
る
会
事
務
局
☎
0
9
0
◇
(
構
成
・
谷
津
馨
、
撮
影
・
石
川
典
人
)
い
ま
す
。
(
談
)
ち
を
今
か
ら
育
て
い
く
必
要
を
感
じ
て
ー
ト
役
に
回
り
ま
す
。
後
を
継
ぐ
人
た
こ
の
子
た
ち
が
中
学
生
に
な
る
と
サ
ポ
と
、
名
人
の
称
号
が
与
え
ら
れ
ま
す
。
キ
ャ
ン
プ
に
3
年
連
続
で
参
加
す
る
ち
は
す
ぐ
に
仲
良
し
に
な
り
ま
す
。
と
寝
ま
す
が
、
一
晩
た
て
ば
子
ど
も
た
み
で
す
。
狭
い
テ
ン
ト
で
知
ら
な
い
人
こ
と
か
ら
始
め
ま
す
。
自
然
体
験
の
極
生
が
参
加
し
、
摩
擦
熱
で
火
を
起
こ
す
行
い
ま
す
。
西
小
と
東
小
の
4
~
6
年
今
月
�
、
�
日
に
里
山
キ
ャ
ン
プ
を
み
思
い
ま
す
ね
。
て
い
る
と
、
あ
あ
い
い
な
あ
と
し
み
じ
ち
が
歓
声
を
上
げ
て
駆
け
回
る
姿
を
見
い
れ
ば
問
題
あ
り
ま
せ
ん
。
子
ど
も
た
体
験
の
場
所
が
あ
り
、
リ
ー
ダ
ー
さ
え
と
思
い
切
り
遊
ぶ
こ
と
は
大
切
で
す
。
作
も
必
要
で
す
が
、
体
を
使
っ
て
友
達
今
の
時
代
で
す
か
ら
電
子
機
器
の
操
ー
シ
ョ
ン
の
感
覚
で
し
ま
す
。
う
で
す
。
落
ち
葉
さ
ら
い
も
レ
ク
リ
エ
ほ
と
ん
ど
抵
抗
が
な
く
な
っ
て
い
る
よ
栃木県小山市から国道�号を筑西市に向かっ
ていた。
その日は移動性高気圧が西から近づき、
関東地方は晴れて風は穏やかだった。ふと筑波
山を望むと円盤状の雲がまるでUFOのように
浮かんでいた。「レンズ雲」=写真=だ。
レンズ雲は、筑波山や富士山のような孤立し
た山の周辺のほか、かなり離れた風下の上空に
も現われる。
凸レンズのように中央部が膨らみ、
縁がシャープな形が多い。
山の真上に懸かる「
笠
雲」や上空からつるされたような「つるし雲」
もレンズ雲の一種。普通、雲は風に流されて移
動するが、ほとんど動かないのが特徴だ。
気流が筑波山のような孤立
仕組みはこうだ。
かつ
斜面で上昇し背後で下降し、
峰に近づくと、
周囲を回りながら風下に吹き去る。
しかし、
気流
と気温の鉛直分布がある条件を満たすと、
上昇・
下降の場所が山の近傍のみならず、
上空まで波
となって遠くまで及び、
その場所が動かない。
垂
直断面で見ると気流が上下に波打つ現象で「
山
岳風下波」
と呼ばれる。
通常は見えないが、
水蒸
気が適当に含まれていると、
上昇域で凝結が起
きて雲が生まれ、
目に見える。
山に向かう気流や気温の場が変化しない限
レンズ雲
雲はいつまでも同じ場所に留まる。
り、
が現われる時は上空の風が比較的強い場合で、
また適度な水蒸気が必要だ。多すぎると雲が山
全体を覆ってしまい、風が弱すぎても現われな
い。レンズ雲はまれに現われる空の芸術品だ。
(元気象庁予報課長、理学博士、鹿嶋市在住)
「里山を守る会」の中川行夫理事長への取材は、木
よ」と、子どものように驚きの声を上げる中川さん。
漏れ日の中でセミの鳴き声を聞きながら行われた。そ
こちらも思わずペンを止めて、餌を取ろうと繰り返し
ばのトンボ池に視線を移して「カワセミが来ています
水へ入るカワセミにじっと見入ってしまった。(谷)
夢を追い続ける くよくよしない 無理しても笑顔をつくる
口
に
入
れ
て
ほ
し
い
と
ば
か
り
ピ
ー
、
ピ
ー
と
親
ど
の
黄
色
い
口
を
開
け
、
誰
よ
り
も
先
に
自
分
の
こ
と
が
わ
か
っ
た
。
狭
い
巣
の
中
で
頭
が
入
る
ほ
1
週
間
ほ
ど
し
て
ひ
な
が
5
羽
か
え
っ
て
い
る
お
い
た
。
カ
ラ
ス
は
寄
り
つ
か
な
く
な
っ
た
。
巣
の
傍
に
ぶ
ら
下
げ
、
更
に
ひ
も
2
本
を
張
っ
て
カ
ラ
ス
に
襲
わ
れ
な
い
よ
う
に
と
C
D
板
2
枚
を
深
く
築
い
た
よ
う
だ
。
そ
し
て
再
び
卵
を
産
ん
だ
。
親
燕
は
文
句
も
言
わ
ず
に
巣
を
補
修
し
た
。
少
し
を
壊
さ
れ
た
。
2
個
の
卵
が
巣
か
ら
落
ち
て
い
た
。
ら
い
経
っ
た
頃
、
カ
ラ
ス
に
襲
わ
れ
、
巣
の
一
部
鳥
が
面
倒
を
見
て
い
る
よ
う
だ
っ
た
。
1
週
間
ぐ
を
し
て
い
た
が
、
ま
も
な
く
卵
を
産
み
2
羽
の
親
が
も
ど
っ
て
き
た
。
少
し
補
修
す
る
よ
う
な
動
き
6
月
の
初
旬
、
昨
年
作
っ
た
巣
に
燕
(
つ
ば
め
)
た
。
自
然
界
の
厳
し
さ
を
垣
間
見
た
気
が
し
た
。
7
月
の
上
旬
3
羽
の
ひ
な
は
巣
立
っ
て
い
っ
た
の
か
、
数
日
経
っ
て
か
ご
の
底
で
死
ん
で
い
た
。
た
。
衰
弱
が
進
ん
だ
の
か
、
夜
の
冷
え
が
こ
た
え
た
。
次
第
に
か
ご
の
縁
か
ら
顔
を
出
さ
な
く
な
っ
揃
い
が
十
分
で
な
く
、
育
ち
も
悪
い
よ
う
に
見
え
て
時
に
餌
を
や
っ
て
い
る
よ
う
で
あ
っ
た
が
、
毛
こ
に
隔
離
し
て
置
い
て
や
っ
た
。
親
鳥
は
気
づ
い
が
、
巣
の
横
の
壁
に
小
さ
い
か
ご
を
取
り
付
け
、
そ
落
ち
た
。
自
然
の
淘
汰
(
と
う
た
)
か
も
し
れ
な
い
員
が
早
く
気
づ
い
た
の
で
巣
に
戻
し
た
が
、
ま
た
数
日
た
っ
て
、
も
う
1
羽
の
ひ
な
が
落
ち
た
。
職
中
で
死
ん
で
い
た
。
に
置
い
て
あ
る
ふ
ん
受
け
の
ダ
ン
ボ
ー
ル
の
箱
の
間
に
落
と
さ
れ
た
の
か
わ
か
ら
な
い
が
、
巣
の
下
燕
の
子
育
て
と
巣
立
ち
い
巣
な
の
で
、
自
分
で
は
み
出
て
落
ち
た
の
か
仲
窮
屈
そ
う
な
巣
か
ら
ひ
な
が
1
羽
落
ち
た
。
狭
鳥
の
運
ぶ
餌
を
せ
が
ん
で
い
た
。
�
年)�月��日 日曜日
平成28
����年(
つ
口
と
花
火
が
噴
き
出
す
孔
の
ア
ッ
プ
鈴
木
静
江
さ
ん
が
手
に
す
る
竹
製
の
八
先月の6月2日の朝、保存会長の井坂次男さん
から電話を頂いた。集落内の家から竹製の八つ口
が見つかったのだという。「まず、岩崎さんにお
知らせしようと思って…。すでにDVDも完成し
ん
だ
イ
メ
ー
ジ
カ
ッ
ト
(
ビ
デ
オ
映
像
)
「
鷲
神
社
」
に
真
夏
の
太
陽
を
入
れ
込
風
景
(
白
く
見
え
る
の
は
ソ
バ
の
花
)
火
の
見
や
ぐ
ら
か
ら
見
た
大
畑
地
区
の
比
較
す
る
と
そ
の
巨
大
さ
が
良
く
分
か
る
)
組
み
あ
が
っ
た
か
ら
か
さ
万
灯
(
人
物
と
�
�
て
審
査
さ
れ
た
。
ているのであまり意味がないかな」。製作中に筆
者が、会長に「ぜひ、竹製の八つ口を探してほし
い」と頼んでいたのを覚えていらしたのだ。その
日に井坂会長と共に、八つ口を見に行った。
当家の鈴木静江さんによれば、
この花火の筒は、
父がずっと屋根裏にしまっておいたものだとい
う。静江さんの父、
鈴木良雄さんは明治�生まれ。
�歳の時に、徴兵検査で甲種合格。「麦と兵隊」
で知られる徐州にも出征したという。当時、八つ
口に火薬を詰めることは名誉とされ、甲種合格者
や出征する兵士が火薬詰めを行ったとのことであ
る(井坂健治さん談)。
八つ口を撮影している時、筒の中に新聞紙らし
きものが詰められているのを見つけた。新聞なら
日付が分かる可能性がある。お願いして引き出し
ていただいた。紙は朝日新聞で、紙を伸ばすと、
「昭和九年九月十八日」の日付が現れてきた。内
心「やった」と思った。この八つ口が作られた時
代が特定できたからだ。使用後、中のもの(粘土
か)が落ちないよう新聞紙を詰め保管したのだろ
う。この八つ口は大畑集落の宝として、鈴木家か
ら鷲神社に奉納されることになったという。今回
の映像製作がきっかけで、集落の宝が新たに発見
されたことに、
心からうれしく思った次第である。
土手の下に設置した
固定カメラによるロ
ーアングルの映像
市
在
住
。
い
る
。
稲
敷
評
価
を
得
て
ど
常
に
高
い
選
ば
れ
る
な
科
省
特
選
に
は
す
で
に
�
本
以
上
を
数
え
る
。
作
品
は
文
録
を
ラ
イ
フ
ワ
ー
ク
と
し
、
製
作
し
た
作
品
わ
る
。
現
在
、
主
に
県
内
の
文
化
財
映
像
記
生
ま
れ
。
大
学
在
学
中
よ
り
映
像
制
作
に
携
い
わ
さ
き
な
お
や
。
1
9
5
3
年
土
浦
市
著
者
プ
ロ
フ
ィ
ー
ル
5
)
7
3
4
7
中
村
南
4
丁
目
�
の
�
、
☎
0
2
9
(
8
7
オ
パ
ッ
ク
〒
3
0
0
―
0
8
4
3
土
浦
市
○
映
像
製
作
の
お
問
い
合
わ
せ
茨
城
ビ
デ
▼
ナ
レ
ー
シ
ョ
ン
藤
澤
純
子
▼
音
声
井
上
裕
▼
照
明
為
貝
幸
弘
▼
C
G
製
作
岩
崎
晃
大
�
記録編のパッケージ裏表紙
▼ 也 ▼ 博 ▼ ▼ ▼ 月 ▼
製
撮 物 協 制 企
編
作
影 館 力 作 画
集
期
・ 他 間
土 ( 文
演
岩
浦 有 化
出
崎
平
市 ) 庁
・
航
成
教 茨
シ
大
�
育 城
ナ
年
委 ビ
リ
6
員 デ
オ
月
会 オ
原
~
パ
稿
同
土 ッ
�
浦 ク
岩
年
市
崎
3
立
真
歴
、
企
画
提
案
書
の
内
容
等
�
項
目
か
ら
な
る
評
価
項
目
に
よ
っ
(�)
第三種郵便物認可
で
決
定
さ
れ
た
が
、
民
俗
文
化
財
の
映
像
記
録
の
実
績
数
、
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賞
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作 、 。 作 国 は の は
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成 緊 こ 成 は 国 記 平
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記
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録
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書
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録
の
経
験
に
基
づ
い
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作
成
し
た
。
そ
の
企
画
書
が
文
提
出
し
た
企
画
書
は
、
長
ら
く
携
わ
っ
て
き
た
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内
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民
俗
文
化
筆
者
が
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ン
ト
リ
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し
た
の
は
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か
ら
か
さ
万
灯
」
で
あ
る
。
ま
ず
、
『
花
火
』
と
『
万
灯
』
の
そ
れ
ぞ
れ
の
い
わ
れ
を
伝
承
し
と
こ
ろ
は
、
『
花
火
』
と
『
万
灯
』
が
合
体
し
て
い
る
点
に
あ
る
。
③
に
つ
い
て
は
「
大
畑
の
か
ら
か
さ
万
灯
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と
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、
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ぞ
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項
目
ご
と
に
解
説
を
加
え
た
。
加 の の ら
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季 較 さ
、
単 の ④ 万
な 景 「 灯
る 観 か の
記 を ら 沿
録 挿 か 革
で 入 さ ②
は ⑥ 万 歴
な 雨 灯 史
く 乞 」 的
物 い を 背
語 囃 支 景
性 子 え ③
も 等 て 近
重 の き 隣
視 紹 た の
し 介 人 祭
た ― 々 礼
構
の ⑤ 花
成 要 大 火
と 素 畑 と
す 等 周 万
る を 辺 灯
」
か
さ
万
灯
の
一
連
の
紹
介
だ
け
で
な
く
、
①
鷲
神
社
の
由
緒
と
か
こ
れ
に
対
し
、
筆
者
の
提
案
は
、
普
及
編
に
つ
い
て
は
「
か
ら
な
ど
芸
体
記
録
が
適
切
に
な
さ
れ
る
よ
う
配
慮
す
る
」
と
あ
っ
た
。
作
す
る
。
な
お
、
民
俗
芸
能
に
あ
っ
て
は
、
踊
り
の
所
作
や
音
楽
ま
え
、
文
化
財
の
記
録
と
し
て
保
存
す
る
た
め
の
映
像
記
録
を
制
夫
や
効
果
も
考
慮
す
る
」
、
記
録
編
は
「
現
在
の
伝
承
状
況
を
踏
簡
潔
に
わ
か
り
や
す
く
、
又
、
視
聴
者
の
関
心
を
惹
く
よ
う
な
工
す
る
と
あ
り
、
普
及
編
は
「
一
般
の
人
を
対
象
に
当
該
文
化
財
を
文
化
庁
の
仕
様
書
に
は
普
及
編
と
記
録
編
の
映
像
記
録
を
制
作
化
庁
か
ら
採
択
さ
れ
た
の
で
あ
る
。
す
る
ス
タ
イ
ル
を
と
る
。
使
用
者
が
使
い
や
す
い
よ
う
に
各
章
ご
説
は
、
現
場
で
の
伝
承
者
の
説
明
を
生
か
し
、
テ
ロ
ッ
プ
で
補
足
録
と
後
継
者
育
成
の
活
用
を
目
的
と
し
て
製
作
す
る
。
映
像
の
解
く
『
準
備
』
『
本
番
』
『
芸
能
』
に
大
別
す
る
。
主
に
現
状
の
記
記
録
編
に
つ
い
て
は
「
調
査
報
告
書
の
映
像
版
と
捉
え
、
大
き
重
要
と
考
え
て
い
る
」
と
書
い
た
。
は
、
現
地
の
人
に
故
郷
の
良
さ
を
再
認
識
し
て
も
ら
う
た
め
に
も
、
る
。
作
品
の
中
に
現
地
の
美
し
い
四
季
の
映
像
を
挿
入
す
る
こ
と
の
穏
や
か
な
山
々
を
身
近
に
感
じ
る
こ
と
が
で
き
る
地
域
で
あ
⑤
に
つ
い
て
は
「
大
畑
集
落
が
あ
る
旧
新
治
村
は
、
筑
波
山
系
好
奇
心
を
満
足
さ
せ
る
内
容
と
し
た
い
」
と
書
い
た
。
な
っ
た
の
か
を
、
検
証
で
き
れ
ば
明
ら
か
に
し
、
視
聴
者
の
知
的
ま
た
、
ど
の
よ
う
な
経
緯
で
そ
の
よ
う
な
形
で
行
わ
れ
る
よ
う
に
灯
』
が
、
な
ぜ
『
花
火
』
と
『
万
灯
』
が
一
体
と
な
っ
た
の
か
、
て
い
る
県
内
や
近
隣
の
事
例
を
紹
介
し
、
『
大
畑
の
か
ら
か
さ
万
(
写
真
と
文
茨
城
ビ
デ
オ
パ
ッ
ク
社
長
岩
崎
真
也
)
な
ノ
ウ
ハ
ウ
に
つ
い
て
紹
介
し
た
い
。
常
日
頃
考
え
、
実
践
し
て
き
た
こ
と
で
も
あ
る
。
次
回
は
技
術
的
す 伝 で は 高 を 撮 撮 あ 行 動 る を 芸 元 味 こ 」 え も 、 い 文 収 影 ら り う 力 の 与 能 の を 「
て あ 製 分 化 録 技 な ま に と で え の 人 わ …
の
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メ
く ま 者 で の る 、 れ 。 、 る 。 さ 統 に り デ
ッ
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ジ
意 、 門 認 録 声 師 ま プ 的 し 引 承 し め ひ で
は
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、
筆
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者
最 さ 知 れ 像 切 量 。 の を り は 使 た 自 く の
が
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文
大 の と い 作 す 感 れ 品 分 す 域 感 だ 達 と 形
化
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財
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映
必 カ メ し 撮 を 成 い の そ 財
の や が 。 で
像
要 メ ラ た 影 強 さ う 価 れ の
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記
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と 統 要 化 か
録
す の 使 で 的 、 る 持 の 伝 術
考 を な 財 な
を
( 高 え 的
。 性 用 臨 確 活 こ き
え い の の り
行
的 能 し む な 性 と ょ い て 価
て つ は 映 専
う
確 以 美 必 収 化 が う 祭 き 値
お く 言 像 門
上
な 上 し 要 録 の で じ 礼 た や
り し う 記 性
で
音 に く が を 原 き ) や 地 意
ま み ま 録 の
、
し
て
の
心
構
え
」
を
記
す
(
抜
粋
)
。
最
後
に
、
企
画
書
の
冒
頭
に
書
い
た
「
文
化
財
映
像
記
録
者
と
記
録
を
行
っ
た
か
に
つ
い
て
紹
介
し
ま
す
。
文
化
庁
の
直
轄
事
業
と
い
う
こ
と
も
あ
り
、
国
た
が
、
今
回
は
文
化
財
と
し
て
の
「
か
ら
か
さ
万
灯
」
を
ど
の
よ
う
な
理
念
に
基
づ
き
映
像
過
去
3
回
は
「
か
ら
か
さ
万
灯
」
の
文
化
財
的
価
値
そ
の
も
の
に
つ
い
て
述
べ
て
き
ま
し
い
ま
す
。
方
向
性
を
通
し
、
文
化
財
を
映
像
で
記
録
す
る
こ
と
の
意
義
に
つ
い
て
述
べ
て
み
た
い
と
思
が
考
え
る
無
形
の
文
化
財
映
像
の
在
り
方
と
と
も
に
、
筆
者
が
目
指
し
て
き
た
映
像
記
録
の
紙
参
照
)
細
分
化
さ
せ
た
も
の
と
な
っ
た
。
(
記
録
編
の
パ
ッ
ケ
ー
ジ
裏
表
い
た
。
※
記
録
編
の
最
終
構
成
は
小
メ
ニ
ュ
ー
を
増
や
し
、
よ
り
と
に
メ
ニ
ュ
ー
を
付
け
選
択
で
呼
び
出
せ
る
よ
う
に
す
る
」
と
書