反転授業-効果について考える

反転授業-効果について考える-
日本語教育学会教師研修では,2014 年度には反転授業の概要をつかむ研修を,2015 年度には実践の具
体的な方法や内容を考える研修を企画してきました。最終年度となる 2016 年度は,反転授業の効果に着
目し,参加者のみなさまと共に考えていきたいと思っています※。各々の教育現場で目指す反転授業の内
容を見極め,その効果測定に関する知識を深めて実践の改善のポイントを見つけることを目指します。
※2014 年,2015 年の反転授業関連の研修参加は必須ではありません。
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日時: 2016年10月22日(土)13時~17時
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス(教室詳細は受講者のみに連絡)
◆申込方法◆
10月10日
講師: 森朋子氏(関西大学教育推進部准教授)
締切
参加申込書は次ページにあります。
メール添付または FAX でお送りく
コーディネーター: 倉本文子・高橋薫・保坂敏子(教師研修委員)
ださい。記入用にワードファイルが必
対象: 日本語教育に携わり,反転授業を実施している方。または実施予定の方。
要な方は下記までお問合せくださ
定員: 40名(先着順)
い。メール応募の場合,題名は「10
内容: 予定のため変更することがあります。
月 22 日反転授業申込」としてくださ
13:00-13:10
会場・趣旨の説明・講師紹介
い。申込書が到着次第,折り返しメ
13:10-14:35
森朋子氏ご講演
ールで受講料の振込先等をご連絡
14:35-15:05
話題提供①藤本かおる氏(武蔵野大学)②倉本文子(カイ日本語スクール)
します。 締切は,10 月 10 日(月),
15:05-15:35
参加者によるグループワーク
定員になり次第,締切前でも募集を
15:35-15:50
休憩(話題提供者によるデモを実施)
終了します。
15:50-16:30
パネルディスカッション
◆注意事項◆
16:30-16:45
森朋子氏クロージングレクチャー
申込書を送っても学会からの返信メ
16:45-17:00
アンケート・次回予告
ールが到着しない場合は書類未着
受講料: 一般 3,000 円,日本語教育学会会員 2,000 円
の可能性がございますので,必ずご
参考文献: 森朋子(2015)「アクティブラーニングを深める反転授業」『アクティブ
自身の責任においてご確認くださ
ラーニングの技法・授業デザイン』安永悟,関田一彦,水野正朗(編), 東信堂
い。事務局対応は平日の 9 時~18
時です。 週末や夜間の対応は翌日
~講師からのメッセージ~ 森朋子氏(関西大学教育推進部准教授)
以降となります。なお,本募集に関し
反転授業は,ICT 教育やブレンド型学習と結びついて近未来的
て集めた個人情報は本研修の実施
な授業デザインだと思われがちですが,まさに現場の教師が,
以外の目的には使用いたしません。
目の前にいる学習者の学びの格差を埋めるために試行錯誤し
応募書類は返却しません。
ながら作り上げてきた授業デザインです。草の根で広まって
◆申込および問合先◆
きた理由はそこにあり,私たちの日常にまさに寄り添った形
公益社団法人 日本語教育学会
ともいえます。
「教える」と「学ぶ」の相互関係を考えながら,
教師研修委員会事務局
みなさまとその可能性についてご一緒に考えていきたいと思っています。
E-mail:[email protected]
<講師プロフィール>
TEL:03-3262-4291
大学生の学びのプロセスや構造の解明を試み,学習理論と実践の往還を行う実践
FAX:03-5216-7552
的研究を専門としている。研究での知見を活かし,大学教育の改革を推進している。
〒101-0065 東京都千代田区
現在,関西大学教育推進部准教授。主著として『初年次教育の現状と未来』
(共著・
西神田 2-4-1 東方学会新館 2F
世界思想社)
,
『学生と楽しむ大学教育』
(共著・ナカニシヤ出版)がある。
【日本語教育学会教師研修委員会宛】メール [email protected]
FAX 03-5216-7552
「反転授業-効果について考える-」(2016 年 10 月 22 日)
参加申込書
氏名
(漢字)
(ローマ字)
所属・職名
所属:
種別
□一般
職名(大学院生は学年):
□日本語教育学会会員 〔No.
〕
□大学院生
住所
□自宅
□職場
電話
□自宅
□職場
□携帯
FAX
□自宅
□職場
□なし
E-mail
携帯アドレス不可
日本語教育または
言語教育活動経験
※連絡の基本は E メールとなりますので,間違いがないかご確認ください。
(
)年
主な機関 (
)
主な対象 (
)
文字数等は問いませんが応募用紙全体がA4で 1 枚に収まるようお願いいたします。
1.反転授業を実践している,または実践してみたいコースについて一例お書きください。
0)実践:□既にしている □実践してみたい
1)企画:□大学 □日本語学校 □高等学校 □企業 □その他
2)期間:
3)対象者:
4)レベル:
5)授業科目名またはコース名:
2.本研修で何を得たいですか。簡単にお書きください。
3.この研修コースを何で知りましたか。該当するものに☑をつけてください。
□(1)学会からのメール □(2)その他からのメール(
)□(3)学会ホームページ
□(4)学会からのチラシ □(5)学会誌『日本語教育』
□(6)友人・知人
□(7)大学・日本語学校等機関(
)□(8)その他(
)
4.当日研修の様子を記録・広報等の使用目的で写真撮影をいたします。該当するものに☑をつけてください。
→記録・広報用の写真に写ることを □承諾する □承諾しない
以上