PDFファイル - JISC 日本工業標準調査会

工業標準等調査審議報告書(制定・改正)
制定・改正の別
制定
工業標準案(制定)・日本工業規格の改正案(改正)の番号及び名称
規格番号
JIS C6185-2
規格名称
オプティカルタイムドメインリフレクトメータ(OTDR)校正方法
改正の場合、現行規格名称
[団体規格を基礎とした場合は団体規格番号及び名称]
主務大臣
経済産業大臣専管
制定・改正の内容等に関する事項
・制定・改正の必要性及び期待効果
OTDR装置は、光ファイバの一端から損失測定及び故障位置探索が可能であることから、
光ファイバの構築及び保守点検に必要不可欠な測定器である。この装置の校正方法について、
IEC規格が制定され、これに対応したJIS規格の充実を図る必要がある。この規格の制
定によって、校正方法の統一され、よりいっそうの精度及び信頼性の向上が期待できる。
・規定項目又は改正点
1.適用範囲
2.引用規格
3.用語及び定義
4.校正試験要求事項
5.距離の校正、一般事項
6.距離の校正方法
7.損失の校正、一般事項
8.損失の校正方法
9.反射率の校正
10.証明書類
附属書A(規定)距離校正用のループ遅延線
附属書B(規定)損失校正用の基準光ファイバ
附属書C(規定)損失校正用の標準スプライスシミュレータ
附属書D(参考)数学的根拠
附属書E(規定)反射率基準
附属書F(規定)簡易な反射率基準
附属書G(参考)OTDRの基礎:後方散乱の理論-OTDRを用いた反射率測定-光ファ
イバにおける後方散乱パラメータの決定
原案作成に関する事項
原案作成機関名
財団法人
光産業技術振興協会
特定標準化機関以外
財団法人 日本規格協会
特定標準化機関
・原案作成区分
法12条による
・原案作成委員会の構成表及び開催状況
別紙に記載とおり
日本工業標準調査会の審議に関する事項
・部会名:標準部会(部会長:二瓶 好正)
・専門委員会:電子技術(専門委員会長:酒井善則)
・審議経過
WG 議決年月日
専門委員会議決年月日
部会議決年月日
年
月
日
年
年
月
月
日
日
・審議中問題となった点
国際流通への影響に関する事項
・対応する国際規格及びそれらの規格との整合性
国際規格番号
IEC 61746:2005
・既制定の類似・関連 JIS との関係
・関連する強制法規
無
・関連する公共調達基準
無
・工業所有権等知的財産権
無
整合性
IDT
1.工業標準原案名
・ オプティカル タイム
ド メ イ ン リ フ レ ク ト メ ー タ ( OTDR) 校 正 方 法
2.原案作成委員会の委員構成表
委員長
野田一博
東北工業大学 (中立)
委員
山本一人
財団法人日本規格協会(中立)
堀内幸夫
株 式 会 社 KDDI研 究 所 ( 中 立 )
福田明義
財団法人日本品質保証機構(中立)
堀 昭夫
経済産業省産業技術環境局標準課(中立)
泉田 史
日本電信電話株式会社(中立)
井口 寛
株式会社東芝(使用)
岩間武夫
富士通株式会社(使用)
太宰正彦
住友電気工業株式会社(使用)
中田雅也
日本オプネクスト(使用)
小暮太一
三菱電機株式会社(使用)
斉藤恒聡
古河電気工業株式会社(使用)
立川義彦
横河電機株式会社(生産)
木村栄司
株式会社アドバンテスト(生産)
高嶋 徹
株式会社フジクラ(生産)
池田 靖
横河電機株式会社(生産)
森 基祐
セイコーインスツルメンツ株式会社(生産)
牧 達幸
アンリツ株式会社(生産)
事務局
増田岳夫
財団法人光産業技術振興協会
稲垣 昂
財団法人光産業技術振興協会
見持律住
財団法人光産業技術振興協会
3.委員会開催状況
平 成 16年 7月 23日
平 成 16年 9月 10日
平 成 16年 10月 27日
平 成 16年 12月 16日
平 成 16年 2月 25日
平 成 17年 5月 27日
平 成 17年 7月 20日
平 成 17年 9月 16日
( 出 席 13名
( 出 席 14名
( 出 席 14名
( 出 席 14名
( 出 席 15名
( 出 席 11名
( 出 席 12名
( 出 席 13名
欠 席 5名 )
欠 席 4名 )
欠 席 4名 )
欠 席 4名 )
欠 席 3名 )
欠 席 7名 )
欠 席 6名 )
欠 席 5名 )