出雲市立大津小学校地域学校運営理事会だより学校支援地域本部事業 09,07,21 今年も、子どもと家族や地域が一緒になってみんなでラジオ体操を子どもたちが待ちに待っている夏休みが、今年もやってきます。昨年から、大津小学校地域学校運営理事会では「毎年小学生が夏休みに実施している『ラジオ体操』を通して少しでも小学校の子どもたちと地域住民の心の距離を縮めていただきたい」「地域と学校の児童とのかかわりを密にし、世代を超えて子育てについて考えるきっかけにしたい」という思いのもと、子どもたちとともに『ラジオ体操』に参加して子どもたちの活動を温かく見守っていただく運動に取り組んでいます。昨年は、大津の地域を挙げての『ラジオ体操』一年目でしたが、地区によっては子どもたちよりも大人の人数が多いところもあるほどたくさんの方々にも参加いただき、子どもたちは、同じ地区や町内に住んでいる方々に顔を覚えてもらったり、その方々の名前を覚えたりして大人に見守られながら体操ができたことを大変喜んでいました。ご協力のおかげで、昨年の子どもたちの参加率は上々で、体操カードに参加印をたくさん押してもらい得意そうに夏休み明けに提出していました。また、体操のときも上級生がうまく下級生をリードする姿が見られたり、その日の遊びの約束をしていたりといい子ども同士の関係ができているとも感じました。ラジオ体操は・みんなが知っており、だれでも参加できる活動。・地域と学校の児童とのかかわりを密にし、世代を超えて子育てについて考えられる活動。・「早寝、早起き、朝ごはん」などの規則正しい生活を促すことができる活動。・続けることの大切さを学ばせることができる活動。です。・健康づくりにつながる活動。ぜひ、家族や地域の皆さんも、夏休みの期間中は子どもたちとともに「ラジオ体操」に参加し、子どもたちの活動を温かく見守ってください。そして近所の子どもたちの顔と名前を覚えて、時々声をかけてやってください。子どもたちは、土日と盆の期間を除く夏休みの間、各町内ごとに裏面の表の場所でラジオ体操を行っています。子どもたちと一緒にラジオ体操をすることで、大津の子どもたちの健全な育成に力を貸してください。 -1-