(2) S - SUUGAKU.JP

年 番号
1
ある病気 X にかかっている人が 4 % いる集団 A がある.病気 X を診断する検査で,病気 X にか
4
かっている人が正しく陽性と判定される確率は 80 % である.また,この検査で病気 X にかかっ
ていない人が誤って陽性と判定される確率は 10 % である.次の問いに答えよ.
(1) 集団 A のある人がこの検査を受けたところ陽性と判定された.この人が病気 X にかかってい
氏名
異なる n 個の整数 1; 2; 3; Ý; n の中から 3 個の整数を選び,それらの和を 3 で割った余りが
0; 1; 2 となる確率をそれぞれ pn ,qn ,rn とするとき,次の問いに答えよ.
(1) 同じ整数を重複して選ぶことを許すとき,p9 ,q9 ,r9 を求めよ.
(2) 同じ整数を重複して選ぶことを許さないとき,
る確率はいくらか.
‘ p3k ,q3k ,r3k を k を用いて表せ.ただし,k = 3 とする.
(2) 集団 A のある人がこの検査を受けたところ陰性と判定された.この人が実際には病気 X にか
’ lim p3k を求めよ.
k!1
かっている確率はいくらか.
( 岐阜薬科大学 2014 )
( 岐阜薬科大学 2015 )
2
関数 y = ¡2 sin µ cos µ + 2a(sin µ + cos µ) ¡ a #¡
えよ.ただし,a は正の定数とする.
¼
¼
; について,次の問いに答
5µ5
4
4
(1) t = sin µ + cos µ とおいて,y を t の関数で表せ.
(2) t のとりうる値の範囲を求めよ.
5
(3) y の最大値 M(a) を求めよ.
xy 平面上に 7 点 A(¡4; 1),B(¡5; 0),C(¡3; 0),D(¡2; 1),E(0; 2),F(0; 0),G(2; 0)
がある.四角形 ABCD は右へ,三角形 EFG は左へ,それぞれ x 軸に平行に毎秒 0:5 の速さで
(4) M(a) の最小値を求めよ.
移動する.移動開始から t 秒後の状況について,次の問いに答えよ.
( 岐阜薬科大学 2014 )
(1) 点 F が t1 秒後に点 C と,t2 秒後に点 B と一致した.t1 と t2 の値を求めよ.
(2) t1 < t < t2 とする.このとき,四角形 ABCD と三角形 EFG の重なる部分の面積 S を t を用
3
異なる n 個の整数 1; 2; 3; Ý; n の中から重複を許して 2 個の整数を選び,すべての組合せに
ついて,2 数の和および積をたし合わせたものをそれぞれ S(n),T(n) とする.n = 2 であると
き,次の問いに答えよ.
(1) S(3),T(3) を求めよ.
(2) S(n),T(n) を n の式で表せ.
( 岐阜薬科大学 2014 )
いて表し,S の最大値を求めよ.
( 岐阜薬科大学 2013 )