認定表示に係る手続きの流れ⑧

認定表示に係る手続きの流れ⑧
認定表示では、登録省エネ判定機関等による技術的審査適合証のほか、以下に示す各種証明書
等を活用した審査を行うことが可能です。
① 登録省エネ判定機関等による技術的審査適合証
② 建築物省エネ法第 12 条第 3 項に規定する適合判定通知書及び建築基準法第 7 条第 5 項又
は第 7 条の2第 5 項に規定する検査済証の写し
③ 建築物省エネ法第 30 条に基づく性能向上計画認定の通知書の写し及び建築基準法第 7 条
第 5 項又は第 7 条の2第 5 項に規定する検査済証の写し
④ 低炭素法第 54 条に基づく認定の通知書の写し及び建築基準法第 7 条第 5 項又は第 7 条の
2第 5 項に規定する検査済証の写し
⑤ 住宅品確法第 6 条第 3 項に基づく建設住宅性能評価書(日本住宅性能表示基準別表1の断
熱等性能等級4及び一次エネルギー消費量等級4もしくは等級5※に適合していること)の
写し
※ 建築物省エネ法施行の際現に存する建築物については等級3(新設予定)も可。
なお、上記②は、非住宅用途のみの建築物において活用可能であり、⑤については住宅用途の
みの建築物において活用可能であることに注意する必要がある。
申請者
所管行政庁
(建築物の所有者)
建築物エネルギー消費性能確保計画
認定の申請
(法第 36 条第 1 項)
適合認定申請書
添付図書
a)各種図面・計算書等
b)その他必要な資料等
書類受取
(書類の
不備等の
確認)
申請
受付
認定できない旨の通知書
審査
登録省エネ
判定機関等
その他必要な書類
・適合証 等
認定基準への適合
認定通知書
認定の取り消し通知書
図
建築物エネルギ
ー消費性能基準
への適合審査
認定基準に適合しなくなったと認めるとき
(法第 37 条)
認定表示の手続きの流れ