海外安全対策情報 平成28年度第1四半期

海外安全対策情報
平成28年度第1四半期(4月~6月)
平成28年7月
在ハンブルク日本国総領事館
1
治安情勢及び一般犯罪の傾向
治安情勢は比較的良好ですが、一般犯罪については、邦人がホテル、レストラン、
空港等における置き引き若しくはスリ又は、空き巣、車上荒らしの被害に遭った事例
を認知しています。
2 殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
(1)殺人
邦人被害の事件は認知していません。
(2)強盗
邦人被害の事件は認知していません。
(3)強姦
邦人被害の事件は認知していません。
3
テロ・爆弾事件発生状況
6月21日、ミュンヘン発ハンブルク行きのエアベルリン航空機AB6306便が
「イスラムカリフ国のヨーロッパ」の署名のあるEメールにより爆破予告を受け、ハ
ンブルク空港において独連邦警察により爆発物の捜査が行われました。結果爆発物は
発見されず、当該機は翌日通常運行に戻りましたが、同様の事件発生の可能性は今後
も排除できませんので、引き続きの注意が必要です。
その他の事件の発生および邦人被害は認知していません。
4
誘拐・脅迫事件発生状況
邦人被害の事件は認知していません。
5
日系企業の安全に係る諸問題
関連情報ありません。
以上