-123- 授 業 科 目 単 位 担 当 教 員 開 講 セメスター 曜 日 講 時 フ

授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
概
単 位
論
Ⅰ
2
担 当 教 員
准教授
黒 岩 卓
開 講
曜 日
セメスター
3
月
講 時
4
◆ 講義題目
フランス文学史(古典主義の成立前後まで)
◆ 到達目標
十七世紀までのフランス文学史の概要を知る。
◆ 授業内容・目的・方法
中世から17世紀にいたるまでのフランス語による文学作品を、フランス語史の観点を含めつつ概観します。いわ
ゆるフランス語の誕生から、16世紀になって本格化した古典古代のテクストの研究の復興を経て、近代フランス語
の基礎が確立されるまでのありさまを、時代ごとの代表的作品を例にとりながら解説していきます。時代ごとのフ
ランス語で書かれた諸作品を扱いますが、適時日本語訳を用います。音楽や演劇などの諸芸術と文学の関係も紹介
していきたいと考えています。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
筆記試験100%
プリントを配布します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
概
単 位
論
Ⅱ
2
担 当 教 員
教授
今 井 勉
開 講
曜 日
セメスター
4
水
講 時
4
◆ 講義題目
フランス文学史(近現代)
◆ 到達目標
フランス文学史を通覧しながら、フランス文学の傑作に触れる。
◆ 授業内容・目的・方法
人間論の基本的な教養として、フランス文学史の知識は有効です。この授業では、19世紀末から20世紀前半まで
のフランス文学史上重要な作品を、毎回一篇ないし二篇取り上げて、当時の思潮や時代背景に触れながら、解説を
加えていきます。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席20% + 筆記試験80%
プリント使用。参考文献等は授業時に指示します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
-123-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
語
学
概
単 位
論
Ⅰ
2
担 当 教 員
教授
開 講
曜 日
セメスター
阿 部 宏
4
月
講 時
5
◆ 講義題目
言語学の誕生から今日まで
◆ 到達目標
(1)フランス語の論説文が読めるようになる.
(2)フランス語の中級文法をマスターする.
(3)ヨーロッパにおける言語研究の成立と歴史に関する基礎知識が身につく.
◆ 授業内容・目的・方法
主として以下の項目を中心に,フランス語テキストやフランス語の具体例,また日本語で書かれた論考などにも
とづいて解説します.授業の半分は論説文の読解練習,中級文法のマスターを目的とし,他の半分はヨーロッパに
おける言語研究史(誕生から今日まで)の紹介です.(1)サンスクリット語の発見,(2)インド=ヨーロッパ語比
較文法の誕生,
(3)青年文法学派,
(4)ソシュール,(4)プラハ学派音韻論,(5)ヨーロッパ構造主義,(6)人文
社会科学における構造主義,
(7)記述言語学とアメリカ構造主義,(7)生成変形文法,(8)認知意味論,(9)文法
化理論,
(10)メタファー理論,
(10)主観性概念.
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
その他:
筆記試験50%+出席50%
プリント使用.参考書については現物を見せて,適宜推薦します.
連絡先:メイル:[email protected] Tel./Fax.:022-795-7689
オフィスアワー:月14:40-16:00,火14:40-16:00
授 業 科 目
単 位
フ ラ ン ス 文 学 基 礎 講 読 Ⅰ
2
担 当 教 員
教授
今 井 勉
開 講
曜 日
セメスター
3
水
講 時
5
◆ 講義題目
近現代文学テクスト講読
◆ 到達目標
フランス語の読解力を養う。
◆ 授業内容・目的・方法
近現代フランス文学の有名作品を原文で味わいながら、テクストを正確に読む力を磨いていきます。今回は、ボー
ドレールの散文詩集『パリの憂鬱』を中心に、同じくボードレールの韻文詩集『悪の華』にも随時触れながら、近
代都市パリを歌ったテクストを読んでいきます。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50% + 筆記試験50%
プリント使用。参考文献等は授業時に指示します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
-124-
授 業 科 目
単 位
フ ラ ン ス 文 学 基 礎 講 読 Ⅱ
2
◆ 講義題目
◆ 到達目標
担 当 教 員
准教授
開 講
曜 日
セメスター
黒 岩 卓
4
月
講 時
4
古典フランス語
近代フランス語のテクストを読みながら、近現代までのフランス語の読解に必要な辞書
や参考書に親しむ。
◆ 授業内容・目的・方法
モリエールの初期の作品『飛び医者』
(Le Médecin volant)を読みながら、十七世紀のフランス語に親しみます。
同時に、近現代のフランス語を読みこなすための辞書や参考書に関しても適時紹介して行きます。現代フランス語
の基礎的知識があれば誰でも受講が可能です。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50% + 筆記試験50%
Farces du Grand Siècle, introduction, notices et notes par Charles Mazouer, Paris, Le Livre
de Poche, 1992.
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
語
学
基
礎
単 位
講
読
2
担 当 教 員
教授
開 講
曜 日
セメスター
阿 部 宏
3
月
講 時
5
◆ 講義題目
雑誌記事を読む
◆ 到達目標
(1)フランス語の論説文に慣れる.
(2)フランス語の中級文法がわかるようになる.
(3)仏々辞典,文法辞典の使い方がわかる.
◆ 授業内容・目的・方法
フランス語で書かれた雑誌記事を題材に,初級文法・基礎的語彙の復習,中級文法の学習,文章読解の練習を行
います.また,発音のわかりづらい点(発音記号,語末音の発音の有無,複母音字,鼻母音,リエゾンなど),文
法のわかりづらい点(部分冠詞,名詞の性,中性代名詞,複合過去と半過去との関係,単純過去,条件法,接続法
など),フランス語と英語や日本語との違い,フランス語の語源と歴史などについて解説します.仏々辞典,文法
辞典,類義語辞典などの有効な活用法についても紹介します.
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
その他:
筆記試験50%+出席50%
プリント使用.参考書については現物を見せて,適宜推薦します.
連絡先:メイル:[email protected] Tel./Fax.:022-795-7689
オフィスアワー:月14:40-16:00,火14:40-16:00
-125-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
各
単 位
論
Ⅰ
2
担 当 教 員
教授
今 井 勉
開 講
曜 日
セメスター
5
火
講 時
2
◆ 講義題目
現代詩研究(1)
◆ 到達目標
ヴァレリーのテクストを題材として、文学研究の方法を学ぶ。
◆ 授業内容・目的・方法
ヴァレリーの詩集『魅惑』
(1922年初版)を読みます。初出誌や草稿、書簡等の一次資料に加えて、諸家による
さまざまな注釈を参照しながら、詩人ヴァレリーの作詩法、詩論、世界観に迫ってみたいと思います。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50%+レポート50%
プリント使用。参考文献等は授業時に指示します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
各
単 位
論
Ⅱ
2
担 当 教 員
教授
今 井 勉
開 講
曜 日
セメスター
6
火
講 時
2
◆ 講義題目
現代詩研究(2)
◆ 到達目標
ヴァレリーのテクストを題材として、文学研究の方法を学ぶ。
◆ 授業内容・目的・方法
前セメスターに引き続き、ヴァレリーの『魅惑』を読みます。草稿、書簡、「カイエ」、諸家の注釈、関連する先
行詩人の作品等を参照しながら、詩人ヴァレリーの作詩法、詩論、世界観に迫ってみたいと思います。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50%+レポート50%
プリント使用。参考文献等は授業時に指示します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
-126-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
◆ 講義題目
◆ 到達目標
各
単 位
論
Ⅲ
2
担 当 教 員
非常勤
講師
小 倉 孝 誠
開 講
曜 日
セメスター
講 時
集 中
(5)
近代文学を文化史的に読む
18~21世紀のフランス文学にそくしながら、文学をとおして人々の集合表象と社会的想
像力の布置を読み解く技法を学ぶ。
◆ 授業内容・目的・方法
文学は、それが書かれた時代と社会を映し出しますし、同時に、社会と時代にさまざまな影響をおよぼし、人々
の考え方や感性を変えていきます。文学はその意味で、一つの表象システムを形成すると言えるでしょう。この講
義では、主に近代フランス文学を中心として、必要に応じて日本文学やその他の外国文学にも言及しながら、文学
が構築するそのような表象システムの構図を読み解いてみたいと思います。特定の作家やジャンルに限定するので
はなく、いくつかのテーマを取り上げる過程で、なるべく多様な時代、作家、ジャンルを論じつつ、この問題につ
いて考察します。文学のみならず、必要に応じて同時代の絵画や版画や写真、映画作品なども見ながら、近代フラ
ンスの文学と社会を総合的に捉えます。具体的には次のようなテーマを取り上げる予定です。
1 、恋愛小説の構図とレトリック
4 、オリエント紀行の系譜
2 、女性、身体、ジェンダー
5 、自己を語るエクリチュール
3 、都市、とりわけパリの表象
6 、文学は歴史をどのように語るか
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席点(40%)とレポート(60%)によって総合的に判断します。
プリントを配布します。日本語の主な参考文献は次のとおりです。それ以外については授業
の際に紹介します。アウエルバッハ『ミメーシス』(ちくま学芸文庫)
朝比奈美知子ほか(編著)
『フランス文化55のキーワード』
(ミネルヴァ書房、2011年) 石
井洋二郎『パリ 都市の記憶を探る』(ちくま新書、1997年)
石井洋二郎『異郷の誘惑』(東京大学出版会、2009年)小倉孝誠『身体の文化史』(中央公論
新社、2006年)
小倉孝誠『愛の情景』
(中央公論新社、2011年)
工藤庸子『フランス恋愛小説論』(岩波新書、1998年)
工藤庸子『ヨーロッパ文明批判序説』(東京大学出版会、2003年)
エドワード・サイード『オリエンタリズム』(平凡社、1986年) ヴァルター・ベンヤミン
『パサージュ論』
(岩波書店、1993-95年) フィリップ・ルジュンヌ『フランスの自伝』(法
政大学出版局、1995年)
その他:
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
◆ 講義題目
◆ 到達目標
文
学
各
単 位
論
Ⅳ
2
担 当 教 員
非常勤
講師
寺 本 成 彦
開 講
曜 日
セメスター
講 時
集 中
(5)
ロートレアモン = デュカス研究
ロートレアモン伯爵(イジドール・デュカス)の詩作品、『マルドロールの歌』(1869)
、
『ポエジー』
(1870)の文学テクストとしての特徴とその意義を知る。
◆ 授業内容・目的・方法
19世紀フランス文学の中で独特な位置を占めるロートレアモン = デュカスの散文詩作品の概要を把握するとと
もに、そこで駆使される書換える行為(パロディー、引用、剽窃)の実際に触れ、その文学的な意義について考察
します。また、南米ウルグアイ生まれの詩人が中等教育をフランスで受けたため、フランス語とスペイン語を操る
2 言語併用者であった事実にかんがみ、複数の文化・言語がいかに独自な文学テクストを形成するに至ったのかに
ついても、最新の研究成果に基づいて論じます。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席点40%+レポート60%
プリントを配布します。
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週木14時40分~16時10分
-127-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
演
単 位
習
Ⅰ
2
担 当 教 員
准教授
黒 岩 卓
開 講
曜 日
セメスター
5
火
講 時
5
◆ 講義題目
中世・ルネサンスの仏語仏文学入門(1)
◆ 到達目標
古フランス語(13世紀までのフランス語)の基礎を身につける。
◆ 授業内容・目的・方法
マリー・ド・フランスの『レー』Lais(12世紀)を読みながら、古フランス語の基礎を学びます。
「フランス文
学演習 II」と組み合わせることでより効果的にフランス語・フランス文学の通史的な理解が可能になりますが、こ
ちらの講義のみの受講も可能です。未経験者を対象とし、さらに現代フランス語訳を併記した校訂テクストを用い
ますので、現代フランス語の知識があれば、フランス文学専修以外の学生でも受講が出来ます。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50% + 筆記試験50%
Lais de Marie de France, traduits, présentés et annotés par Laurence Harf-Lancner, texte
édité par Karl Warnke, Paris, Le Livre de Poche(coll. Lettres gothiques),1990.
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
演
単 位
習
Ⅲ
2
担 当 教 員
准教授
黒 岩 卓
開 講
曜 日
セメスター
6
火
講 時
5
◆ 講義題目
中世・ルネサンスの仏語仏文学入門(2)
◆ 到達目標
中期(14・15世紀)及び16世紀のフランス語の基礎を身につける。
◆ 授業内容・目的・方法
現代においてもなお多くの詩人・作家・歌手などに影響を与え続けている15世紀の詩人フランソワ・ヴィヨンの
作品(
『遺言』Le Testament)を読みながら、後期中世およびルネサンスのフランス語の基礎や近代校訂版(エディ
ション・クリティック)の用い方を学びます。「フランス文学演習 I」と組み合わせることでより効果的にフラン
ス語・フランス文学の通史的な理解が可能になりますが、こちらの講義のみの受講も可能です。未経験者を対象と
し、さらに現代フランス語訳を併記した校訂テクストを用いますので、現代フランス語の知識があれば、フランス
文学専修以外の学生でも受講が出来ます。
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
出席訳読50% + 筆記試験50%
François Villon, Lais, Testament, Poésies diverses, éd. par Jean-Claude Mühlethaler, avec
Ballades en jargon, éd. par Eric Hicks, Paris, H. Champion, 2004.
その他:連絡先:[email protected] オフィスアワー:毎週火13時~14時30分
-128-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
文
学
◆ 講義題目
◆ 到達目標
演
単 位
習
Ⅲ
2
担 当 教 員
准教授
ヤン・メヴェル
開 講
曜 日
セメスター
5
木
講 時
2
Initiation à l’
explication de texte
Ce cours permettra d’
en connaître la méthode, le vocabulaire technique et les
instruments d’
analyse.
◆ 授業内容・目的・方法
L’
explication de texte constitue l’
un des exercices-clés des études littéraires en France. Celui-ci permet de
construire méthodiquement l’
interprétation d’
un texte bref. Pour ce faire, elle vise à dégager son principal enjeu,
ses fonctions, ses spécificités et caractéristiques, en particulier stylistiques et thématiques.
Il prendra appui le plus souvent sur des textes narratifs et/ou descriptifs des XIXe et XXe siècles, parfois sur
des chansons. Ceux-ci auront Paris pour sujet commun. La diversité de ses représentations permettra un voyage
aussi bien dans le temps que dans l’
espace.
◇ 成績評価の方法
L’
évaluation prendra en compte la participation en cours et un travail écrit proposé en fin
de semestre.
◇ 教科書・参考書
その他:オフィスアワー:毎週火曜13時30分~15時
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
◆ 講義題目
◆ 到達目標
文
学
演
単 位
習
Ⅳ
2
担 当 教 員
准教授
ヤン・メヴェル
開 講
曜 日
セメスター
6
木
講 時
2
Initiation à l’
explication de texte
Ce cours permettra d’
en connaître la méthode, le vocabulaire technique et les
instruments d’
analyse.
◆ 授業内容・目的・方法
L’
explication de texte constitue l’
un des exercices-clés des études littéraires en France. Celui-ci permet de
construire méthodiquement l’
interprétation d’
un texte bref. Pour ce faire, elle vise à dégager son principal enjeu,
ses fonctions, ses spécificités et caractéristiques, en particulier stylistiques et thématiques.
Il prendra appui le plus souvent sur des textes narratifs et/ou descriptifs des XIXe et XXe siècles, parfois sur
des chansons. Ceux-ci auront Paris pour sujet commun. La diversité de ses représentations permettra un voyage
aussi bien dans le temps que dans l’
espace.
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
L’
évaluation prendra en compte la participation en cours et un travail écrit proposé en fin
de semestre.
その他:オフィスアワー:毎週火曜13時30分~15時
-129-
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
語
学
演
単 位
習
Ⅰ
2
担 当 教 員
教授
開 講
曜 日
セメスター
阿 部 宏
5
火
講 時
3
◆ 講義題目
言語における主観性
◆ 到達目標
(1)フランス語の読解力が高まる.
(2)フランス語の語彙と文法の仕組みがわかるようになる.
(3)フランスにおける言語研究の歴史がわかるようになる.
◆ 授業内容・目的・方法
(1)ブレアル,ソシュール,メイエ,バイイ,バンヴェニスト,デュクロ,文法化,認知意味論,主観性関連な
どのテキストに基づいてフランスにおける意味研究の歴史を解説します.(2)実例に基づいた言語研究,およびフ
ランス語・英語・日本語間の対照研究の方法論について考察します.具体的には,助動詞としての aller と venir,
ici や maintenant などの直示的表現,Un chat est un chat 型の同語反復文,Ce chat n’
est pas un chat 型の矛盾文,
空 間 か ら 時 間 へ の 意 味 変 化, メ タ フ ァ ー と メ ト ニ ミ ー, な ど の 言 語 現 象 に つ い て 考 察 し ま す.
仏々辞典,文法辞典,類義語辞典などの有効な活用法についても紹介します.
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
その他:
筆記試験50%+出席50%
プリント使用.参考書については現物を見せて,適宜推薦します.
連絡先:メイル:[email protected] Tel./Fax.:022-795-7689
オフィスアワー:月14:40-16:00,火14:40-16:00
授 業 科 目
フ
ラ
ン
ス
語
学
演
単 位
習
Ⅱ
2
担 当 教 員
教授
開 講
曜 日
セメスター
阿 部 宏
6
火
講 時
3
◆ 講義題目
フランス語の語彙と文法について考える
◆ 到達目標
(1)フランス語の読解力が高まる.
(2)フランス語,日本語,英語など,言葉の違いを超えた共通性に気づく.
◆ 授業内容・目的・方法
フランス語の語彙,文法,歴史を扱った論文を読みながら,文法構造,歴史,語彙など,フランス語の特徴につ
いて総合的に解説し,考察します.また,適宜,英語,日本語などとの対照的考察を加えます.
◇ 成績評価の方法
◇ 教科書・参考書
その他:
筆記試験50%+出席50%
プリント使用.参考書については現物を見せて,適宜推薦します.
連絡先:メイル:[email protected] Tel./Fax.:022-795-7689
オフィスアワー:月14:40-16:00,火14:40-16:00
-130-