アバイアが提供する コンタクトセンター基盤の選択肢 2016年4月 日本アバイア株式会社 サービスアカウントマネージャ 西川 勝 Avaya – Confidential & Proprietary 署名済み同意書またはアバイアのポリシーに準じて使用のこと アバイアの主要テクノロジーとサービス チームエンゲージメント カスタマーエンゲージメント ネットワーク • • • • • • • • • • • • • • • • • Avaya Audio、Video、Web Conferencing Avaya Communicator クライアント - デスク トップ、モバイル、ウェブ Avaya Desktop、 Wireless、Video、 Multimedia phones Avaya Multimedia Messaging コア プラットフォーム • • Avaya Contact Center Avaya Multichannel (Email、ウェブ、SMS、Social) セルフサービス プロアクティブなアウトバウンド Avaya Workforce Optimization 統合レポート コンテキスト・ドリブンなアナリティクス Avaya Aura® Platform Avaya Office™ Platform • • ファブリックネットワーキング トップオブラック・スイッチング Wireless LAN 9100 SDN Fx™アーキテクチャ Identity Engines Pod Fx™ Full Stack Communications Avaya Breeze snap-in 開発プラットフォーム Snapp Storeマーケットプレイス プロフェッショナルサービス Cloud サポートとマネージドサービス • • • • • • • • テクニカルコンサルティングとアドバイザリ サービス テスト及び最適化サービス デプロイメント及びプログラムマネジメント アバイアプライベートクラウドサービス アバイアパブリッククラウドサービス • Support Advantage IP Office サポートサービス Communications Outsourcing Solutions (コミュニケーションアウトソーシング・ソリューション) UC/CC とデータネットワーキング マ ネージドサービス 2 コミュニケーション基盤の発展 IT基盤の仮想化・クラウド化は、もはや当たり前になっている Avayaによるコミュニケーション基盤は、従来オンプレ中心だったが、 今後は仮想化・クラウド利用が増加する見込み Step3 Step2 Step1 グループ共通基盤/クラウド化 センター集約/仮想化 拠点別個別/アプライアンス 3 クラウド化の動向 グローバルでは、90%が今後はクラウド化を選択 Gartner社の最新調査では、 回答者の90%が 今後いずれかの方式を元に エンタープライズアプリケーションのクラウド化を検討 日本でもコミュニケーション基盤のクラウド採用・検討が進んでいる 採用・検討しているクラウドソリューション CRMパッケージ/クラウドサービスの利用状況 2014年(n=211) 23.7 2015年(n=215) 11.4 30.2 0% 10% 48.3 15.3 20% 30% 40% 7.1 42.8 50% 60% 70% 9.5 3.7 80% 71.2% IVRや音声認識等の 音声アプリ機能 24.7% 7.9 90% パッケージを採用している クラウドサービス(ASP/SaaS)を採用している カスタムメイドで構築している その他 無回答/不明 PBXやCTIを含めた 音声基盤 出典:株式会社リックテレコム社発行「コールセンター白書2015」 100% (複数回答あり) 出典:株式会社リックテレコム社発行「コールセンター白書2015」 4 クラウド化の動向 クラウドサービスに高まる期待 21% 2% 28% その他 導入コストが安い 将来的な拡張性 に富んでいる 21% 導入期間が短い 12% 保守や更新に関する 16% コストが安価 業務量に応じて あるいは必要無い 契約席数を変更出来る 顧客が考えるクラウドサービスのメリット(n=82) 出典:株式会社リックテレコム社発行「コールセンター白書2015」 5 コミュニケーション基盤選択の ポイント と 方向性 今後のコミュニケーション基盤を選択する際のポイント 機能 利用したい機能は何か? クラウドの場合に機能制約はないのか? カスタマイズ要件が存在するか? コスト 運用 どのような投資モデルで進めるか? (OPEX vs CAPEX) 自社リソースで対応するのか? ビジネスの拡縮に対応できるのか? 外部に委託するのか? SLAは提供されるか? コミュニケーション基盤の方向性 Ⅰ 仮想化 アプライアンスか?仮想基盤か? Ⅱ クラウド パブリッククラウドか?プライベートクラウドか? 6 方向性 Ⅰ : 仮想化 コンタクトセンター基盤の実現方法(3つの選択肢) 1 2 Avaya Virtualized Appliance 3 実現方式 Avaya Virtualized Environment サーバの提供元 お客様 Avaya Avaya VMware の事前知識 VMware 環境の 管理・運用の知識が必要 不要 VMware 環境の 管理・運用の知識を推奨 ハイパーバイザ お客様ご用意のVMware Appliance Virtualization Platform (AVP) Avaya提供の VMwareベースの ハイパーバイザ VMware ライセンス お客様ご用意 Avaya Virtual Appliance オファーに含む Avayaオファーに含む サーバ、仮想化の管理 VMware vCenter もしくは Solution Deployment Manager Solution Deployment Manager [System Manager] Pod Orchestration Suite, vCenter もしくは System Manager Avaya Pod Fx 7 ① Avaya Virtualized Environment お客様が用意した仮想基盤上に展開するケース ハードウェアおよび VMware はお客様に御用意頂き、Avaya Aura 製品をVMware の”vAppliance”と して、OS/ソフトウェアをOVA として提供する形態 Avaya Aura Conferencing Avaya Aura Contact Center Avaya Diagnostic Server Avaya Aura Messaging Avaya Navigator Avaya One-X Attendant Elite Multi-Channel Engagement Development Platform Identity Engines Application Enablement Server ESXi Host Avaya Aura Experience Portal Avaya Interaction Center Avaya Control Manager Call Management System Client Enablement Services Configuration Manager and Provisioning Service Communication Manager IP Flow Manager Pod Virtualization Manager Pod Upgrade Manager その他の アプリも対応 ESXi Host ESXi Host HA/DRS Cluster Phones One X Attendant One X SIP EMC Desktop Avaya Communicator One-X Attendant CVS AACC One-X Clients 8 ② Avaya Virtualized Appliance Avayaから提供されるアプライアンスをご利用頂くケース SMALL / MEDIUM / LARGE / SPECIAL LARGEの4段階のラインナップを自由に選択 サーバ ハードウェア SMALL MEDIUM LARGE SPECIAL LARGE お客様が利用する Avaya Aura アプリケーションを自由に選択してサーバにデプロイ 規模に応じた プロファイル お客様の規模に応じたプロファイルを用意し、適切なリソース配分ができる データセンター ブランチオフィス 1サーバに1アプリケーションを配分し、大規模な要件をカバー 拠点規模に応じて、1サーバに複数のアプリケーションを集約 9 ③ Avaya Pod Fx Avayaで検証済のプラットフォームを利用頂くケース 1. 迅速でリスクのない導入 統合管理 すぐにビジネスを開始できる ターンキーソリューション アプリケーション ネットワーク コンピュート 検証済みのため 自社構築基盤に比べて 運用コスト削減に寄与 ストレージ 出荷前に構成 &テスト済 統合保守 完全に統合され、ただちに運用可能なコラボレーショ ン・ソリューションによって、数時間以内にダイヤル トーンを確保できます。 2. 管理とサポートが容易 単一のインターフェースからコンピューティング、 ストレージ、およびネットワーキングリソースを 管理できます。 1回のサポートコールで、ベンダーとのインタラク ションを合理化できます。 3. いつでも利用可能なエンタープライズコミュニケーション VMwareのビジネス継続性ツールを活用して、 アプリケーションの可用性を高めることができます。 10 方向性 Ⅱ : クラウド Avayaのクラウドオファリングの位置付け プライベート クラウド パブリック クラウド プラット フォーム 共有型 クラウド 設置場所 分類 性能 プロバイダDC ベスト エフォート ベストエフォート型の SaaSサービスを お探しの方 Avaya クラウド ソリューション 専有型 自社DC 性能保証 性能保証型の SaaSサービスを お探しの方 Avaya Powered Cloud Service 大規模かつ設置場所や 個別要件に対応可能な サービスをお探しの方 Avaya Private Cloud Service 11 パブリッククラウドソリューション Avaya Powered Cloud Service (CCaaS/UCaaS/VaaS) 標準機能を含む サービスメニューの提供 コンタクトセンターサービスメニュー (イメージ) 初期投資不要/ ユーティリティ課金 HWやSWの初期投資コストが不要 お客様は実際に使用した分のライセンス (最大同時ログイン数)のみが請求対象と なるモデル 基本サービス PBX機能 短期構築・短期利用 ビジネススピードに対応した 短期間での構築が可能 ACD 機能 従来(3ヶ月) CMS(レポート)機能 クラウド (5日) オプションサービス 通話録音機能 約90%削減 コンタクトセンター基盤構築まで にかかる期間 CTI連携(StationLink)機能 AgentMap機能 その他オプション機能 短期間の業務にも最適な コストモデル SaaSサービスとしてContact Centerを利用したいお客様を対象に展開 12 日本における Avaya Powered Cloud Service 展開 SCSK社によるPrimeTiaasサービスが、ATFにてBest Cloud Service Award を受賞 13 プライベートクラウドソリューション Avaya Private Cloud Service (APCS) Avayaアプリケーションを クラウド型で利用可能 お客様のニーズに 合わせた提供モデル 既存投資の保護 機能制限なく 最新アプリケーションを 利用できます 設置場所、費用モデル、 サービス内容を問わず 従量課金で提供 クラウドへの移行時に バージョンアップ費用 で移行可能 自社DC UNIFIED COMMUNICATIONS VIDEO OR プロバイダ DC 既存 CONTACT CENTER DATA フルOPEX OR SWのみ変動/ HW初期投資 運用単体 OR 運用+設備 upgrade APCS 移行時にかかる構築費用等 の投資も従量課金に含める ことが可能 グローバル・大規模ユーザーを中心に多くの提供実績のあるサービス グローバルで310万のUCユーザー/50万のCCユーザー/1000以上のVideoエンドポイントをサポート 14 プライベートクラウドソリューション Avaya Private Cloud Service (APCS) 新規 新規Full OPEX 業務運用 SW 既存移行 HW初期投資 HWはお客様で 初期調達 SW調達/運用は Avaya SWは既存License 移行コスト分で提供 運用はAvayaで提供 24x365でグローバルチームによるITIL標準に基 づいた運用サービスを提供し、SLAの定義が可能 音声、ビデオ、データトラフィックおよび業務イ ベントに対するモニタリングの実施 パートナー/Avaya パートナー/Avaya パートナー/Avaya インシデントおよび問題の把握と対応 自動/手動での変更・リリース・構成・キャパシ ティ管理の実施 個社別Webポータルによりサービス状況の履歴お よび最新情報を提供 お客様の運用システムとの統合のためのWebサー ビス提供 マルチベンダーの製品およびプラットフォームの サポート ※ 基盤運用 Avaya Avaya HW 調達 WAN/LAN 調達/運用 DC 調達/運用 EoS/EoL対応 HW/SWはAvayaが OPEXとして提供 運用についてもAvaya で提供 基盤運用 調達 運用マネージドサービスプラットフォームの特徴 Avaya お客様 Avaya お客様/Avaya (License Upgrade) Avaya Avaya お客様/パートナー/Avaya ※SW基盤運用はシステムパラメータにかかわる設定変更やキャパシティ管理等を想定 システム運用の外部化により、 貴社リソースの業務効率が向上し、 より専門性の高いコア業務に専念する ことが可能となります 15 クラウドソリューション 是非ご検討下さい 導入/構築/バージョンアップ の手間やコストを無くしたい 短期間での導入をしたい およそ5年先までの 席数計画が 決まっている 機能制限無く 最新バージョンを利用したい クラウド 月額利用料金として支払いたい (OPEXモデル) ライセンスの月次使用率が 60~70%を切っている Avayaが好きだ! 16 ご静聴ありがとうございました avaya.com [email protected] +81 (3) 5575-8772 17
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