第3章~社内格付け制度と昇進管理~ G班 澤・長井・日根野・吉田・藤矢 1 ♦資格制度とは ①職能資格 ②企業内資格(人事制度としての資格制度) →従業員を一定の基準に従って階層化する →職制とは別に従業員の序列や処遇を明確にする為の制度 (従業員数5000人以上の』企業の導入率は93.4%) <基準の決め方の変化> 身分的資格制度 年功的資格制度 職能資格制度 ・職能資格制度 →能力主義管理 →資格の運用を職務遂行能力によって行う 2 ◆職能資格制度の役割 当該資格に 一定期間在籍すること 昇給 昇格 OJTやOff-JTの経験の充足 職能資格制度 能力開発 人事考課 従業員の職務遂行能力が 向上したかの確認手段 3 ◆役職、資格、賃金の関係 <職務・役職> ・労働需要側の要因 ・職務の数に限りがある ・職務給 ・「フロー」 <職能・資格> ・労働供給側の要因 ・組織上の制約はない ・職能給 ・「ストック」 ストック型雇用制度(職能資格制度を基本とする) ある資格に昇格した者の中から対応する役職に昇進する者が決められる。 ⇒昇格先行、昇進追随 役職昇進はある役職に対応する資格の在籍者という「人材ストック」のなか から、「フロー」としての職務配置を行うことである 4
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