人事制度 D班 赤見・道家・片山・長谷川・加藤 資格制度とは • 職業資格 と 企業内資格 • 人事制度としての資格制度 – 従業員を一定の基準に従って階層化する – 「職制とは別に従業員の序列や処遇を明確にするための制度 (従業員数5000人以上の企業の導入率は93.4%) 身分的資格制度 年公的資格制度 • 職能資格制度 能力主義管理 資格制度の運用を「職務遂行能力」によって行う 職能資格制度 職能資格制度の役割 • 職能要件 – OJTやOff-JTの経験 ⇒ 充足すれば昇格 • 人事考課 – 従業員の職務遂行能力が向上したかの確認手段 – 昇格や昇給に反映される • 必要滞留年数 – 職能要件と共に当該資格に一定期間在籍すること – これが昇格の条件になることが多い 役職、資格、賃金の関係 「職務」 「役職」 • • • • 労働需要側の要因 職務の数に限りがある 職務給 「フロー」 「職能」 「資格」 • • • • 労働供給側の要因 組織上の制約はない 職能給 「ストック」 シングルレート(等級やポジションごとに一つの給与額) レンジレート(等級やポジションごとに上限と下限が設定) ストック型雇用制度 (職能資格制度を基本とする) 昇格先行、昇進追随 ある資格に昇格した者のなかから対応する役職に昇進するものが決められる。 役職昇進は、ある役職に対応する資格の在籍者という「人材ストック」のなかから 「フロー」としての職務配置を行うことである
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